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Yamareco

記録ID: 1916222
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

志津乗越〜女峰〜小真名子〜大真名子

2019年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:39
距離
25.2km
登り
1,863m
下り
1,847m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:19
休憩
2:20
合計
11:39
5:34
5:34
27
6:01
6:13
55
7:08
7:09
9
7:18
7:26
58
8:24
8:46
3
8:49
8:57
29
9:26
10:12
14
10:26
10:27
13
10:40
10:42
50
11:32
11:48
39
12:27
12:39
31
13:10
13:11
47
13:58
14:03
92
15:35
15:41
28
16:09
16:09
32
16:41
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
梵字飯場跡の駐車場を利用。
駐車場までは林道を進みますが、最初だけ砂利の道となります。
水たまりが数カ所あるので、車高短の車は要注意。

駐車場は、ガラガラ。
行きも帰りも自分のみの貸切状態。
コース状況/
危険箇所等
・荒沢出合、女峰山の冷水前での渡渉
雨の後など、水量多い場合は困難な場合が予想されます。

・唐沢小屋から女峰山頂までのガレ場
かなりの急斜面で滑落、落石注意です。

・日光三険「剣ガ峰」 女峰山〜帝釈山への痩せ尾根
確かに痩せ尾根だが、気を付けて歩けば問題無いと思います。
ただ、ガス等で視界が悪い場合や強風時は要注意かと思います。

・帝釈山〜富士見峠 下りでの気づき点
豪雨等で、深く削られている段差のでかい登山道が続きます。
余りにも段差が大きく、後ろ向きで下る場合も多く非常に歩き辛かった。

・富士見峠〜小真名子頂上
ガレ場の急登が待ち受けています。
私自身も2年前、下りで難儀した場所です。
登りで使えば、落石に注意するのとマーキングを外さないのを意識していれば問題無いと思います。
ただ、ここを下りで使おうとするとかなり気を使うし恐怖を感じると思います。

・小真名子〜大真名子
特に登山道が荒れ気味に感じました。
帝釈山〜富士見峠と同じように、深く削られた段差の多い登山道です。
それに加え、倒木や植物が道を塞ぐケースが多かったです。
頂上付近でのシャクナゲや、ハイマツが道を塞いでいて歩き辛く感じた。

・日光三険「千鳥返し」 大真名子〜志津乗越の鎖場&ハシゴ
登りで使うとすれば、三点確保で落ち着いて登れば問題無いと思います。
下りでは、足元が見辛いので滑落要注意です。

・志津乗越付近の笹藪
腰上ぐらいの笹藪です。足元見辛いので注意。
その他周辺情報 奥日光の山に登ったら自分は必ず、かつら荘にお世話になります。
山登った後に、白濁の硫黄泉最高です!
http://katurasou.com/
ここの露天風呂は屋根付いて無いので、開放感素晴らしいです。
しかも、泉質も濃くて良い気がします。
梵字飯場跡の駐車場。
5時スタートにて、自分の1台のみ。
2019年07月06日 05:02撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 5:02
梵字飯場跡の駐車場。
5時スタートにて、自分の1台のみ。
長い林道歩き。
2019年07月06日 05:25撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 5:25
長い林道歩き。
1時間ほど歩いて、志津乗越に到着。
2019年07月06日 06:01撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 6:01
1時間ほど歩いて、志津乗越に到着。
急に、でかいトラックが来てびっくり。
どうやら工事中のようです。
2019年07月06日 06:12撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 6:12
急に、でかいトラックが来てびっくり。
どうやら工事中のようです。
林道は、前来た時より荒れてる。
2019年07月06日 06:46撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/6 6:46
林道は、前来た時より荒れてる。
ここから林道から外れて、登山道に入ります。
ようやく…だ。約2時間の長い林道歩きから解放。
2019年07月06日 07:08撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 7:08
ここから林道から外れて、登山道に入ります。
ようやく…だ。約2時間の長い林道歩きから解放。
こんな感じの笹道を下り…
2019年07月06日 07:09撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 7:09
こんな感じの笹道を下り…
荒沢の渡渉です。
2019年07月06日 07:17撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/6 7:17
荒沢の渡渉です。
沢に降りる用のハシゴ。
かなりヤバそうだったので、自分は別のルートを探して降りました。
2019年07月06日 07:18撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 7:18
沢に降りる用のハシゴ。
かなりヤバそうだったので、自分は別のルートを探して降りました。
今日は昨日の雨の影響か、多少流れてますね。
前日の雨量が多い場合は、このコースはやめといたほうが無難です。
2019年07月06日 07:19撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 7:19
今日は昨日の雨の影響か、多少流れてますね。
前日の雨量が多い場合は、このコースはやめといたほうが無難です。
渡渉終わると、この標識。
馬立とあるが、地図上では荒沢出合の場所です。
2019年07月06日 07:21撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 7:21
渡渉終わると、この標識。
馬立とあるが、地図上では荒沢出合の場所です。
気持ちの良い、笹の緩斜面を登って行きます。
2019年07月06日 07:27撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 7:27
気持ちの良い、笹の緩斜面を登って行きます。
立派な砂防ダムですね。
2019年07月06日 07:28撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 7:28
立派な砂防ダムですね。
こちらも砂防ダム。
2019年07月06日 07:40撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 7:40
こちらも砂防ダム。
砂防ダムが幾重にも連なっております。
圧巻!!
2019年07月06日 07:40撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 7:40
砂防ダムが幾重にも連なっております。
圧巻!!
森が深くなってきました。
2019年07月06日 08:13撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 8:13
森が深くなってきました。
下の沢の渡渉箇所
2019年07月06日 08:23撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 8:23
下の沢の渡渉箇所
落石注意で、足早に進みます。
ここも水量多いと本当に危険だと思います。
2019年07月06日 08:23撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 8:23
落石注意で、足早に進みます。
ここも水量多いと本当に危険だと思います。
女峰山の冷水前の沢。
苔がきれいですね。
2019年07月06日 08:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/6 8:26
女峰山の冷水前の沢。
苔がきれいですね。
オアシスに到着。
2019年07月06日 08:36撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 8:36
オアシスに到着。
早速頂きます。
先週も頂きましたが、今日も変わらず美味しい〜。
事前調査で安全に頂けるとのことで、今日も500mlほど補給。
顔も洗ってさっぱり。
2019年07月06日 08:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/6 8:32
早速頂きます。
先週も頂きましたが、今日も変わらず美味しい〜。
事前調査で安全に頂けるとのことで、今日も500mlほど補給。
顔も洗ってさっぱり。
新芽が出てかわいい
2019年07月06日 08:41撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/6 8:41
新芽が出てかわいい
水場上のこの雰囲気。
日光の深い森の雰囲気、大好物です。
2019年07月06日 08:42撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/6 8:42
水場上のこの雰囲気。
日光の深い森の雰囲気、大好物です。
唐沢小屋へ向かいます。
2019年07月06日 08:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 8:43
唐沢小屋へ向かいます。
途中振り向くと、男体山が雲海に浮かんでいた。
2019年07月06日 08:47撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/6 8:47
途中振り向くと、男体山が雲海に浮かんでいた。
隣には小真名子大真名子が見えます。
2019年07月06日 08:51撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
7/6 8:51
隣には小真名子大真名子が見えます。
唐沢小屋に到着。
2019年07月06日 08:53撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 8:53
唐沢小屋に到着。
気温測定中とのこと。
先週来た時は気がつかなかったな。汗
調べると気象データをまとめているようですね。
http://www.kirifuri-kogen.jp/arc.html
2019年07月06日 08:54撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 8:54
気温測定中とのこと。
先週来た時は気がつかなかったな。汗
調べると気象データをまとめているようですね。
http://www.kirifuri-kogen.jp/arc.html
2019年07月06日 08:55撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 8:55
ガレ場に差し掛かると可憐で美しい花
2019年07月06日 09:07撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 9:07
ガレ場に差し掛かると可憐で美しい花
先週も苦しんだ、ガレ場の急登。
2019年07月06日 09:07撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
7/6 9:07
先週も苦しんだ、ガレ場の急登。
険しい岩の斜面に咲く花
2019年07月06日 09:14撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 9:14
険しい岩の斜面に咲く花
イワカガミは終盤です
2019年07月06日 09:23撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 9:23
イワカガミは終盤です
滝尾神社 女峰山山頂奥宮に到着。
田心姫命様にご挨拶してから山頂へ目指します。
2019年07月06日 09:33撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 9:33
滝尾神社 女峰山山頂奥宮に到着。
田心姫命様にご挨拶してから山頂へ目指します。
無事に登頂!
本日は360度の展望と、雲海です。
2019年07月06日 09:44撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
7/6 9:44
無事に登頂!
本日は360度の展望と、雲海です。
記念に。
2019年07月06日 09:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
7/6 9:43
記念に。
会津駒ヶ岳
2019年07月06日 09:34撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/6 9:34
会津駒ヶ岳
燧ケ岳
2019年07月06日 09:45撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/6 9:45
燧ケ岳
画面中央 雲海に浮かぶ富士山
2019年07月06日 09:35撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 9:35
画面中央 雲海に浮かぶ富士山
白根山も顔を出した
2019年07月06日 09:48撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
7/6 9:48
白根山も顔を出した
画面中央に小さく見えるのは…新潟方面の山なのか…
火打とか高妻山なのかな。
2019年07月06日 10:08撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 10:08
画面中央に小さく見えるのは…新潟方面の山なのか…
火打とか高妻山なのかな。
今日はノーマルカップヌードル。
風が強く寒いので、暖まる。
2019年07月06日 09:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 9:57
今日はノーマルカップヌードル。
風が強く寒いので、暖まる。
山頂を堪能したので、帝釈山へ縦走します。
2019年07月06日 10:08撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 10:08
山頂を堪能したので、帝釈山へ縦走します。
日光三険「剣ガ峰」を行きます。
2019年07月06日 10:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/6 10:11
日光三険「剣ガ峰」を行きます。
縦走路より振り返る。
ここから見る女峰山はピラミダラスで美しい。
2019年07月06日 10:12撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
7/6 10:12
縦走路より振り返る。
ここから見る女峰山はピラミダラスで美しい。
黄色い花
2019年07月06日 10:15撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 10:15
黄色い花
葉が水を蓄えていきいきと
2019年07月06日 10:17撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 10:17
葉が水を蓄えていきいきと
徐々に険しくなっていく稜線
2019年07月06日 10:24撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 10:24
徐々に険しくなっていく稜線
専女山前の鎖場
2019年07月06日 10:27撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 10:27
専女山前の鎖場
専女山に登頂です。
2019年07月06日 10:28撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 10:28
専女山に登頂です。
専女山〜帝釈山間はお花畑
2019年07月06日 10:33撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 10:33
専女山〜帝釈山間はお花畑
綺麗でかわいい
2019年07月06日 10:34撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 10:34
綺麗でかわいい
女峰山はこれで見納め。
美しい山容に立ち止まる。
2019年07月06日 10:41撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/6 10:41
女峰山はこれで見納め。
美しい山容に立ち止まる。
帝釈山に到着。
2019年07月06日 10:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
7/6 10:43
帝釈山に到着。
これから向かう小真名子大真名子姉妹が見えます。
2019年07月06日 10:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/6 10:43
これから向かう小真名子大真名子姉妹が見えます。
ここら未踏ルート。
富士見峠へ降ります。
2019年07月06日 10:44撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
7/6 10:44
ここら未踏ルート。
富士見峠へ降ります。
深くえぐられ、歩き辛い登山道が続く。
2019年07月06日 10:51撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 10:51
深くえぐられ、歩き辛い登山道が続く。
倒木が道を塞ぐ
2019年07月06日 11:08撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 11:08
倒木が道を塞ぐ
でも森の深さは素晴らしい。
自分が今、とても深い山に居る事を実感。
2019年07月06日 11:20撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 11:20
でも森の深さは素晴らしい。
自分が今、とても深い山に居る事を実感。
この橋をかなり気を使って渡りました。
木が濡れていて滑る滑る…
2019年07月06日 11:25撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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7/6 11:25
この橋をかなり気を使って渡りました。
木が濡れていて滑る滑る…
富士見峠に到着。
2019年07月06日 11:34撮影 by  X-T2, FUJIFILM
7/6 11:34
富士見峠に到着。
まだ足に余裕があるのと、時間も予定通り。
小真名子へ縦走します。
2019年07月06日 11:47撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 11:47
まだ足に余裕があるのと、時間も予定通り。
小真名子へ縦走します。
小真名子頂上直下まで、ガレ場の急登が続きます。
前夜の雨で、締まっていて登りやすい。
2019年07月06日 11:57撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 11:57
小真名子頂上直下まで、ガレ場の急登が続きます。
前夜の雨で、締まっていて登りやすい。
帝釈山側を振り返る。
2019年07月06日 11:59撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 11:59
帝釈山側を振り返る。
なんとか登り切った。
ものすごい斜度です。
ここを下る場合は滑落に注意と、落石を起こさぬよう注意が必要と思います。山と高原地図では危険マークが付いている箇所です。
2019年07月06日 12:05撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/6 12:05
なんとか登り切った。
ものすごい斜度です。
ここを下る場合は滑落に注意と、落石を起こさぬよう注意が必要と思います。山と高原地図では危険マークが付いている箇所です。
頂上直下は登山道を歩くと言うより、よじ登る感じです。
2019年07月06日 12:13撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 12:13
頂上直下は登山道を歩くと言うより、よじ登る感じです。
ここにもお花が。
2019年07月06日 12:14撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 12:14
ここにもお花が。
登り切りました!人工物がお出迎え。
2019年07月06日 12:27撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 12:27
登り切りました!人工物がお出迎え。
木の間から、女峰山方面。
あそこから歩いて来た。
自分の歩いた距離を実感。
2019年07月06日 12:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/6 12:38
木の間から、女峰山方面。
あそこから歩いて来た。
自分の歩いた距離を実感。
小真名子山到着しました。
2019年07月06日 12:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/6 12:39
小真名子山到着しました。
2019年07月06日 12:39撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 12:39
さて、大真名子山へ縦走します。
2019年07月06日 12:39撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 12:39
さて、大真名子山へ縦走します。
見えている、大真名子山へは一度タカノ巣という鞍部へ降りてから登り返します。疲労が貯まってきて、大きく見えるな。
2019年07月06日 12:40撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/6 12:40
見えている、大真名子山へは一度タカノ巣という鞍部へ降りてから登り返します。疲労が貯まってきて、大きく見えるな。
タカノ巣
ほとんど平らで不思議な場所です。
到着時、うさぎのような小動物が駆けて行きました。
2019年07月06日 13:10撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 13:10
タカノ巣
ほとんど平らで不思議な場所です。
到着時、うさぎのような小動物が駆けて行きました。
さて、大真名子へ登り返します。
ここからが辛い山行となった。
2019年07月06日 13:10撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 13:10
さて、大真名子へ登り返します。
ここからが辛い山行となった。
倒木が登山道を完全に塞いでいる。
周りを見渡しても迂回出来るルートは無さそう…。
仕方ないので、這いつくばって通過。
2019年07月06日 13:11撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 13:11
倒木が登山道を完全に塞いでいる。
周りを見渡しても迂回出来るルートは無さそう…。
仕方ないので、這いつくばって通過。
土砂崩れの跡のような場所を横断する。
2019年07月06日 13:20撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 13:20
土砂崩れの跡のような場所を横断する。
森が鬱蒼としている。
マーキングを見逃さないよう気を張り詰める。
2019年07月06日 13:29撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 13:29
森が鬱蒼としている。
マーキングを見逃さないよう気を張り詰める。
稜線に上がると、シャクナゲの群生。
2年前に来た時より明らかに成長してる。
時折道を塞ぎ、結構大変。
2019年07月06日 13:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/6 13:43
稜線に上がると、シャクナゲの群生。
2年前に来た時より明らかに成長してる。
時折道を塞ぎ、結構大変。
崩落地を通過。
2019年07月06日 13:50撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 13:50
崩落地を通過。
頂上直下はさらに深いしゃくなげ。かき分けながら進む。
2019年07月06日 13:50撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 13:50
頂上直下はさらに深いしゃくなげ。かき分けながら進む。
大真名子山頂、到着しました。
2019年07月06日 14:00撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 14:00
大真名子山頂、到着しました。
蔵王権現様の像。
歩いて来た女峰山方面は見えず。
2019年07月06日 14:03撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 14:03
蔵王権現様の像。
歩いて来た女峰山方面は見えず。
大真名子山神社
無事に下山出来ますようお祈りします。
2019年07月06日 14:07撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/6 14:07
大真名子山神社
無事に下山出来ますようお祈りします。
この時点で予定より若干遅れあり。
荒れた登山道に苦戦しました。汗
2019年07月06日 14:08撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 14:08
この時点で予定より若干遅れあり。
荒れた登山道に苦戦しました。汗
帰りもシャクナゲのトンネルを中腰でいく。
2019年07月06日 14:15撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 14:15
帰りもシャクナゲのトンネルを中腰でいく。
ここから、日光三険「千鳥返し」。
鎖の向こうには男体山。
2019年07月06日 14:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/6 14:17
ここから、日光三険「千鳥返し」。
鎖の向こうには男体山。
2019年07月06日 14:21撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 14:21
下りだと鎖場は足場が見辛く要注意。
2019年07月06日 14:21撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 14:21
下りだと鎖場は足場が見辛く要注意。
千鳥返しの全景
2019年07月06日 14:23撮影 by  iPhone 6, Apple
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千鳥返しの全景
ふと振り返ると、三笠山神様の像。
最初、人が立っている思いかなり驚いた。
因みにここまで、会ったのは一人だけ。
2019年07月06日 14:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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ふと振り返ると、三笠山神様の像。
最初、人が立っている思いかなり驚いた。
因みにここまで、会ったのは一人だけ。
下山中ガスに覆われた。
2019年07月06日 15:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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下山中ガスに覆われた。
幻想的な雰囲気になってきてます。
2019年07月06日 15:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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幻想的な雰囲気になってきてます。
志津の標識が出てきました。
2019年07月06日 15:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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志津の標識が出てきました。
修験道の名残り
2019年07月06日 15:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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修験道の名残り
八海山神像
2019年07月06日 15:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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八海山神像
ここからは笹藪。
2019年07月06日 15:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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ここからは笹藪。
最後の難関はこれか〜汗
笹の海を泳ぐ感覚です。
2019年07月06日 15:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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最後の難関はこれか〜汗
笹の海を泳ぐ感覚です。
足元もほとんど見えないぐらい濃い。
転ばぬようゆっくり進みます。
2019年07月06日 15:33撮影 by  iPhone 6, Apple
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足元もほとんど見えないぐらい濃い。
転ばぬようゆっくり進みます。
出た〜。志津乗越に無事に戻ってきました。
2019年07月06日 15:35撮影 by  iPhone 6, Apple
7/6 15:35
出た〜。志津乗越に無事に戻ってきました。
志津乗越側から歩いて来た登山道を見る。
ここからだと、山に入る気が萎えそうですね。笑
2019年07月06日 15:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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志津乗越側から歩いて来た登山道を見る。
ここからだと、山に入る気が萎えそうですね。笑
先週、黒岩尾根にてヒルに取りつかれた経験があるので、今日は朝からスパッツ装着!付けといて正解でした。
2019年07月06日 15:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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先週、黒岩尾根にてヒルに取りつかれた経験があるので、今日は朝からスパッツ装着!付けといて正解でした。
なが〜いなが〜い林道歩きで駐車場まで戻ります。
途中、建設業の優しいお父さんが声を掛けてくださりました。
「車乗ってくか〜?」と。
1人歩く自分が心配になったのでしょう。
ご心配頂きありがとうございました。
最後まで踏破したいので、申し訳ございませんがお断りしました。
2019年07月06日 15:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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なが〜いなが〜い林道歩きで駐車場まで戻ります。
途中、建設業の優しいお父さんが声を掛けてくださりました。
「車乗ってくか〜?」と。
1人歩く自分が心配になったのでしょう。
ご心配頂きありがとうございました。
最後まで踏破したいので、申し訳ございませんがお断りしました。
無事に到着。
帰りも自分の車のみ。
この時期、ここから山入る人少ないのかな。

長い一日でしたが、良い山行でした!
2019年07月06日 16:40撮影 by  iPhone 6, Apple
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無事に到着。
帰りも自分の車のみ。
この時期、ここから山入る人少ないのかな。

長い一日でしたが、良い山行でした!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ

感想

先週に引き続き、日光連山の母である女峰山に登ってきました。
今週は志津乗越から登りました。
未踏の荒沢出合から唐沢小屋へのルートと、帝釈山から富士見峠への下山ルートを歩くのが目的です。
また体力に余裕があれば、日光連山の娘達(大真名子小真名子)にも登ってしまおう!という計画です。

以下、実際に歩いての感想や気付き点です。
・林道歩きが長く辛かった。特に帰りはアスファルトが足に追い打ち。
・荒沢出合〜女峰山頂は深い森の中を歩けて、非常に良い雰囲気だった。
・女峰山山頂では、360度の雲海。数々の名峰が海に浮かんでいるようで幻想的な絶景だった。
・女峰山〜帝釈山の痩せ尾根は高山ならではの景色と高山植物を楽しめた。
・帝釈山〜富士見峠は荒れた登山道が歩き辛かったが森の深さを存分に楽しめた。
・富士見峠〜小真名子は急なガレ場に唖然。正直ここを下りでは使いたくないと思った。
・小真名子〜大真名子は今回の山行で一番難しく感じた。森も深く、登山道も荒れ気味。倒木や、植物が道を塞ぐケースが多くルートを外さないように気を使った。難儀するので、コースタイム+αの時間を考えた方が良いと思った。
・大真名子〜志津乗越 もはや体力が大分消耗している状態で、急な下りが非常に長く感じた。ただ、修験道の名残りもあり興味深く下る事が出来た。

今回のルートは、累積標高ほぼ2000mと距離も25km近くあります。
体力もそれなりに必要ですし、時間もかかります。
実際自分も今までの山行で一番辛く長く感じました。
無事に全行程こなせたのは収穫なのですが…
計画より若干タイムオーバーとなってしまったのが反省点です。
登山道が荒れているというのは、今回はまったく考えておらず、計画不足でした。
良い勉強になりました。マイナーな山ほど色々なケースを考える必要がありますね!

と、反省もありますが…
日光の森の深さを全身で感じる事が出来る今回のルート、存分に楽しむ事が出来ました!
女峰山以降は誰にも会わない程、静かな山行も最高でした。
今度は久しぶりに太郎山にも登りたいなと思いました。

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