鹿島槍ヶ岳

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,464m
• 下り: 2,458m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:47
• 合計: 10:04

6:08 柏原新道登山口
6:52 6:53 ケルン（柏原新道）
7:02 7:02 駅見岬
7:37 7:37 水平岬
7:59 8:00 富士見坂
8:19 8:35 種池山荘
9:09 9:09 爺ヶ岳南峰
9:19 9:24 爺ヶ岳中峰
9:37 9:38 爺ヶ岳北峰
9:52 9:53 冷乗越
10:01 10:15 冷池山荘
10:21 10:21 冷池山荘テント場
11:02 11:02 布引山
11:42 12:25 鹿島槍ヶ岳
12:46 12:46 布引山
13:13 13:13 冷池山荘テント場
13:17 13:18 冷池山荘
13:28 13:31 冷乗越
13:55 13:56 爺ヶ岳北峰
14:08 14:09 爺ヶ岳中峰
14:16 14:17 爺ヶ岳南峰
14:36 14:52 種池山荘
15:03 15:03 富士見坂
15:15 15:15 水平岬
15:36 15:37 駅見岬
15:42 15:43 ケルン（柏原新道）
16:08 16:08 柏原新道登山口
16:12 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

爺ヶ岳登山口駐車(橋を渡ってすぐ)場利用

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし

その他周辺情報

薬師の湯：700円

写真

7/6 6:06

工事が終わった様で、駐車場が使えるようになってました。扇沢まで行かなくてラッキー。

7/6 6:08

上空は一面雲ですが、稜線上は晴れていることを願って出発。

7/6 6:28

雲の中をひたすら登る。

7/6 6:52

柏原新道の登山道沿のタニウツギ

7/6 6:58

アカモノ

7/6 6:59

キヌガサソウかな？

7/6 7:50

雪渓トラバースが2ヵ所ほど。ステップが切ってあるので安心です。

7/6 7:59

雲を抜けて蓮華岳と針ノ木岳が見えました。

7/6 8:16

やっと種池山荘。

7/6 8:36

山荘から数十メートルほど雪田の上をロープに沿って歩きます。

7/6 8:43

立山、真砂岳、別山、剱岳をバックに種池山荘が映えますね。

7/6 8:54

槍ヶ岳も見えました。

7/6 8:59

今回は鹿島槍ヶ岳も良く見えています。

7/6 9:07

先ずは爺ヶ岳南峰。

7/6 9:20

そして中峰。

7/6 9:23

冷池山荘あたりに怪しい雲が。

7/6 9:30

種池山荘側にも怪しい雲。

7/6 9:50

雲は一時的だったみたい。

7/6 10:01

冷池山荘到着。この日の宿泊者は十数名程度だった模様。

7/6 10:21

冷池のテン場は立山連峰の絶好の展望台ですね。

7/6 10:22

爺ヶ岳を振り返ると帰りの登り返しを考えてしまいます。

7/6 10:26

シラネアオイの群落

7/6 10:54

布引山手前にハクサンイチゲ

7/6 11:03

布引山を過ぎればあと少しだ。

7/6 11:52

2度目の鹿島槍ヶ岳です。前回はガスガスで山頂からは何も見えませんでしたが、今回は雲海と白馬方面の山並み、立山連峰が出迎えてくれました。

7/6 11:56

通過してきた稜線が、大町側から立ち上ってきた雲に覆われていきます。

7/6 12:22

八ツ峰がカッコイイ剱岳

7/6 12:23

八峰キレットを流れ落ちる滝雲。奥には白馬へ連なる山並み。

7/6 12:24

今回も北峰はパス。

7/6 15:34

帰りの柏原新道、駅見岬から霞んで見えた扇沢駅。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

装備

MYアイテム

VOL7

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

VOL7

雨模様が続いていた週末ですが、漸く山へ行けそうな週末となりました。久しぶりなので沢山歩きたいと考え、2年ぶりに鹿島槍ヶ岳へ行くことに。東京を出発した時点では予報通り雨でしたが、北アルプスに近づくに従って天気は雨は上がってきました。上空は低い雲に覆われていましたが、稜線上に雲は無いと信じて出発。柏原新道を登るのは2度目になりますがとても歩きやすいです。雲を抜けると蓮華岳や針ノ木岳が見えてきてテンションが上がります。2時間ちょっとかかって種池山荘に到着、腹ごしらえして出発。予想通り稜線上に雲は無く立山連峰や鹿島槍ヶ岳まで見渡せます。今日は久々のお天気ですが、思ったより人が少ないと思いつつ稜線歩きを満喫。冷池山荘で2度目のエネルギー補給をして目的地を目指します。稜線上は咲き始めた高山植物で彩られていました。布引山を越え最後の登りを終えて到着した2年ぶりの鹿島槍ヶ岳からは前回見ることが出来なかった山並みを見渡せて感慨深かったです。山頂は風も穏やかで過ごしやすく、結構のんびりしていました。気が付くと大町側からの雲が稜線を超えてきて、歩いてきた道を覆っています。いつの間にか2600mくらいまで雲の高度が上がってきていました。雨に降られるのも嫌なので下山することにし、北峰は今回も次回へ持ち越し。今回期待していたライチョウを見ることはできませんでしたが、気持ちのいい稜線歩きと山頂からの絶景を堪能できた山行でした。