西穂で雷鳥

2019年07月06日(土) 〜 2019年07月07日(日)

• GPS: 42:35
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,704m
• 下り: 1,701m

コースタイム

ログは1日目のみ

2022.8.23
GPXデータ追加修正

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

7/6 5:44

稜線はガスの中
田代橋より

7/6 5:46

西穂登山口

7/6 8:09

焼岳との分岐

7/6 8:20

西穂山荘到着

7/6 9:15

テントを貼って、山頂を目指します

7/6 9:22

名前の知らない鳥（遠目でよくわからない）。
カラスを一回りくらい小柄にしたサイズでした。

7/6 9:58

独標の登り

7/6 10:12

独標到着。
笠ヶ岳がきれいに見えました。

7/6 10:13

独標からピラミッドピーク

7/6 10:13

前穂と明神。
岳沢は雲海の下に沈んてます。

7/6 10:16

独標を振り返る。

7/6 10:22

9峰

7/6 10:26

9峰を振り返る。
トラバース（黄色の人が通過している所）がちょっといやらしい。

7/6 10:39

こうして見ると高度感ありますね。

7/6 10:40

7/6 10:46

6峰

7/6 11:00

3峰

7/6 11:04

2、3のコルから西穂高沢を見下ろす。
もう登るのは厳しそうです。

7/6 11:08

2峰を巻くと、、

7/6 11:12

雷鳥にバッタリ！
先行グループの方に教えていただきました。
この時期でもまだ冬毛が残っているのですね。

7/6 11:16

西穂へ最後の登り

7/6 11:21

稜線を振り返る

7/6 11:23

山頂到着。
奥穂や槍はガスの中でした。

7/7 6:26

2日目に入って、焼岳への稜線から大正池を見下ろす。
下まで見えたのは短時間。行程中はほとんどガスの中でした。

7/7 7:18

一部クマザサが生い茂っていますが、道はしっかりしているので、迷う心配はありませんでした。

7/7 7:55

焼岳小屋到着。
これまで縦走路では無風・微風だったのが、ここに来て急に風が強く吹きつけてきました。

7/7 7:58

山頂方面はガス＆強風。
クマザサの藪漕ぎで全身ずぶ濡れ状態だったので、無理して登っても何も良いことはないと思い、登頂は取り止めました。

7/7 8:12

ハシゴじゃなくて、脚立をワイヤーで2つ繋げたもの。
これまで、八ツのゲンジー梯子や奥穂、前穂のハシゴも登り降りして来ましたが、ここが一番怖かった。。。

7/7 8:20

画面中央やや右手、銀色に光っているのがハシゴ（脚立）。
左は大崩落地で、右はずっと岩壁。
ここを通るしかないでしょうね。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

toremoro99

初日に上高地から西穂に登り、2日目に焼岳を目指しました。
夏に向け、岩稜・高度・テン泊・重量に徐々に馴らしていこうと。あとは夜行バスにも。

夏のシーズンインで、西穂はテン場もルートも賑わっていました。
2峰では雷鳥にも会えました。
ただ、雷鳥はたいてい悪天の兆しなんですよね。。。
以前、立山で会った時も、夜は大荒れでした。
今回は荒れはしませんでしたが、結局1日目の午後以降はガスが晴れることはありませんでした。

西穂山荘〜焼岳はあまり歩かれていないようですが、ルートは明瞭で、一部クマザサに覆われている箇所もありますが、迷うような所はないと思います。
意外とアップダウンがあるので思ったより歩き応えがあるのと、クマザサに覆われているのでわかりづらいですが、一歩踏み外すと切れ落ちた斜面という箇所が多々ありました。

備忘：　上高地温泉は、9：00〜12：30は清掃のため利用不可。