越後駒ヶ岳 会いたかった〜♪会いたかった〜♪会いたかった〜Yes!白いハクサンチドリ〜♪(by AKB48)
- GPS
- 07:58
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,722m
- 下り
- 1,717m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小倉山に向かう稜線の中間付近に西側に切れている箇所あり。小倉山手前 東側に切れてる箇所あり。前駒手前の雪渓。駒の小屋手前の岩場。山頂分岐までの大雪渓。以上が危険と思われる箇所ですが、すべて注意して歩けば問題ありません。雪渓も日中は軽アイゼンやピッケルは不要ですが、朝早い場合は軽アイゼンやピッケルは必須です。 登山ポストは登山口にあります。 |
その他周辺情報 | 大湯 日帰り温泉「ユピオ」(500円)がお薦めです。 疲れた身体には甘いものが必要です。そこで お帰りには「にいがた本高砂屋」が 超お薦めです。今回は よもぎ大福(税込184円)を三個買って帰りました。南魚沼市大崎の旧店名「栄泉堂菓子舗」の ほんのりスフレ、ほんのりスフレ・ド・ショコラ(各税別110円)もお勧めです。これは 長女の大好物です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
本日は 昨年見つけられなかった白いハクサンチドリを探しに今年初めて越後駒ケ岳にソロで大好きな駒の湯から登って参りました。雪の少なかった昨年(6/25)は 普通のハクサンチドリは沢山咲いていましたが、とうとう白いハクサンチドリは見つけられませんでした。良い情報として 7/7のmerunoshinさんのレコに白いハクサンチドリの画像がアップされていたので まだ散らないでくれと願いながら登っていました。
魚沼地方は曇り時々晴れの天気予報で最高気温は30℃近くまで上がる予報 越後駒ケ岳のてんくらの予報はでA判定、暑くならないうちに標高を上げておくため明るくなり始めたAM4:33スタート、涼しいうちに標高をどんどん上げていきますが、風が無かったので少し蒸し暑かったです。小倉山手前で日が差し始め、暑くなりました。平日なので登山者は少ないと思っていましたが、百草の池手前辺りから駒の小屋泊と思われる方々が5、6人下りてきました。岩場前で一名追い越し、山頂手前で一名スライド、山頂では先行者が三名。下山時には10名位の方々とスライドしました。さすが100名山、人気があります。遠望はききませんでしたが、眺望はまずまずで、八海山、高妻山、妙高山、火打山、刈羽三山、権現堂三山、守門岳、浅草岳、毛猛山塊、未丈ヶ岳、会津駒ケ岳、荒沢岳、燧ヶ岳、日光白根山、平ヶ岳、皇海山、至仏山、武尊山、中ノ岳、下津川山、小沢岳、巻機山etcが良く見えました。残念ながら富士山や北アルプスや日本海や佐渡ヶ島(大佐渡山脈)は拝めませんでした。
前駒手前と山頂稜線手前の雪渓は注意して歩けば問題ありませんでした。日中でしたらピッケルも軽アイゼンも必要ありません。
ここも予想通り 沢山の花々が出迎えてくれました。雪が消えたばかりの所にはイワカガミ、コイワカガミ、ショウジョウバカマ、ミツバオウレン、コシジオウレン(ミツバノバイカオウレン)、タムシバ、シラネアオイetc、その他 ミヤマキンバイ、キソチドリ、ツクバネソウ、ツバメオモトの青い実、ヤブコウジの赤い実、ツルアリドオシの白い花と赤い実、ヒメモチの赤い実、ヤマツツジ、カタクリの実、ウラジロヨウラク、ベニサラサドウダンツツジ、オオカメノキ、ナナカマド、イワイチョウ、ゴゼンタチバナ、マイヅルソウ、アカモノ、サンカヨウの実、ハリブキ、コメツツジ、アカミノイヌツゲの超小さい白い花、ヤグルマソウ、ハナニガナ、シロバナハナニガナ、カニコウモリのつぼみ、クルマバハグマのつぼみ、ヨツバヒヨドリ、コバイケイソウの葉っぱのみ(花は見つからなかったです)、オオバキスミレ、ツマトリソウ、タテヤマリンドウ、ハクサンチドリ、ミヤマカタバミ、ミヤマツボスミレ、オオウバユリのつぼみ、ハクサンシャクナゲ、イチヤクソウ、リョウブ、ノリウツギ、トリアシショウマ、ムラサキシキブ、オオバギボウシ、ヒメシャガ、クマイチゴの赤い実、ジョウシュウオニアザミ、コシノカンアオイの葉っぱ、タニウツギetcが見られました。
もう一つの本日の目的は 一昨年の秋に見つけたウインナーソーセージの様な物体(ツチアケビの実、一昨年9/26「越後駒ケ岳 ウインナーソーセージは植物だった?」のレコを参照)、ツチアケビの花探しでしたが、なんとツチアケビのつぼみを発見出来ました。近々 咲いている花を見に 再び 登る予定です。
先日の谷川岳や浅草岳同様、この時期にしては概ね曇りで下山時は風も少しあり、あまり汗もかかなかったので、3.5リットルの水を持参しましたが、飲用したのが1.5リットルで済みました。風の無い所では 蒸し暑く感じましたが、日差しもあまり無く、結果的には快適に歩くことが出来ました。
皆さんも是非・・・
コメント
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こんにちは🎵
珍しいですね‼️
白いのがあるんですね❗
なかなか梅雨があけそうではないですね。
そうそう新しい標識は存在感がありますね。
平標山にも白いハクサンチドリがあるんですが、エチコマの純白とは違い、ちょっと色が付いています。
なかなか 梅雨明けしないんで予定が狂って大変です。
山頂の標識は大きいのが置いてありました。去年は無かったです。
ではまた・・・
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