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Yamareco

記録ID: 1925066
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

美濃戸口から阿弥陀岳を周回

2019年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:49
距離
22.1km
登り
2,080m
下り
2,141m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:55
休憩
2:10
合計
13:05
5:22
116
7:18
7:21
57
8:18
8:21
136
10:37
10:56
6
11:02
11:02
6
11:08
11:40
23
12:03
12:11
15
12:26
12:29
22
12:51
13:01
51
13:52
13:53
8
14:01
14:38
52
15:30
15:32
74
16:46
16:46
7
16:53
16:55
6
17:01
17:02
75
18:17
18:21
0
18:21
18:26
1
18:27
駐車場
距離が22kmとなっていますが、赤岳と地蔵尾根を回る山行計画で15kmなので、明らかに長過ぎです。GPSかヤマレコMAPが狂ったと思われます。
天候 高曇り→時々ガス→14:40から小雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場で前泊、一日¥500。
駐車場代を払ってもトイレ代\100を要求されます。
でも駐車券で\500のコーヒーを飲めるので、お得かも。
コーヒーマシンにお代わり自由と書かれてました。
コース状況/
危険箇所等
・御小屋尾根は立ち止まるとアブなどの羽虫がまとわりつく。
 15℃でこれだったので、晴れると大量に来るかも。
 自分はハッカ油と防虫ネットで防御しました。
・阿弥陀岳の御小屋尾根側、中岳側とも落石が発生しやすいので注意。
 ヘルメットがあるといいと思います。
 自分は中岳側に降りるとき、後続者から軽く当てられました。
その他周辺情報 最寄コンビニ:セブンイレブン 信州原村店、美濃戸口から10km
八ヶ岳山荘の駐車場で車中泊して起床。
練習の為自宅前で寝たことはあったが、山行では初めて。
あまり眠れなかった…。
布団を畳んで身支度して、ポタージュ、コーヒー、パンで朝食。
2019年07月13日 04:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
7/13 4:21
八ヶ岳山荘の駐車場で車中泊して起床。
練習の為自宅前で寝たことはあったが、山行では初めて。
あまり眠れなかった…。
布団を畳んで身支度して、ポタージュ、コーヒー、パンで朝食。
上段の駐車場は満車、下段は未確認。
気温は15℃、涼しい。
迷ったが、半袖の上に長袖シャツを着た。
2019年07月13日 05:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 5:08
上段の駐車場は満車、下段は未確認。
気温は15℃、涼しい。
迷ったが、半袖の上に長袖シャツを着た。
八ヶ岳山荘で駐車場を支払いトイレを済ませて登山届を出したら、5:20.
予定から20分遅れ。
2019年07月13日 05:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 5:18
八ヶ岳山荘で駐車場を支払いトイレを済ませて登山届を出したら、5:20.
予定から20分遅れ。
来た時にバックで後輪が脱輪しかけた溝。
車が傷つかなくて良かった。
2019年07月13日 05:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 5:22
来た時にバックで後輪が脱輪しかけた溝。
車が傷つかなくて良かった。
別荘地の舗装路を30分歩いて、登山口。
ここまでの交差点には阿弥陀岳の道標あり。
登山口に数台停められるという情報があったが
2019年07月13日 05:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 5:46
別荘地の舗装路を30分歩いて、登山口。
ここまでの交差点には阿弥陀岳の道標あり。
登山口に数台停められるという情報があったが
今はこの通り禁止されている。
長袖シャツを着ていたが暑くなってきたので脱いだ。
2019年07月13日 05:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 5:46
今はこの通り禁止されている。
長袖シャツを着ていたが暑くなってきたので脱いだ。
ここから登山道。
前後に誰もハイカーはいない。
2019年07月13日 05:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 5:53
ここから登山道。
前後に誰もハイカーはいない。
シャクナゲが少しだけ残っていた
2019年07月13日 06:21撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 6:21
シャクナゲが少しだけ残っていた
この後もよく見かけた卒塔婆みたいで不気味な札。
境界を示しているのか?
2019年07月13日 06:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 6:22
この後もよく見かけた卒塔婆みたいで不気味な札。
境界を示しているのか?
まっすぐ行ってしまいそうになるが、道標に従い右折。
曇り空と寝不足でテンション上がらず。
1.5か月振りの山行だからか、体がキツさを忘れかけている。
雨が降り出したら撤収しよう、とか考える
2019年07月13日 06:49撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 6:49
まっすぐ行ってしまいそうになるが、道標に従い右折。
曇り空と寝不足でテンション上がらず。
1.5か月振りの山行だからか、体がキツさを忘れかけている。
雨が降り出したら撤収しよう、とか考える
緩やかに登り続けて、御小屋山。
ここまで3人に抜かされた。
ザックを下ろして休憩したが、すぐに体が冷えたので3分で切り上げた。
2019年07月13日 07:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 7:18
緩やかに登り続けて、御小屋山。
ここまで3人に抜かされた。
ザックを下ろして休憩したが、すぐに体が冷えたので3分で切り上げた。
2019年07月13日 07:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 7:23
右手が開けた場所で。
中央右側はおそらく西岳、中央左側のガスを被っているのは編笠山
2019年07月13日 07:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 7:30
右手が開けた場所で。
中央右側はおそらく西岳、中央左側のガスを被っているのは編笠山
ここだけ咲いていたツツジ
2019年07月13日 07:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 7:38
ここだけ咲いていたツツジ
不動清水への分岐。
水は十分あり涼しいので行かず。
2019年07月13日 08:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 8:19
不動清水への分岐。
水は十分あり涼しいので行かず。
不動清水分岐以降は、このような直登が延々と続く。キツイ。
甲武信ヶ岳の戸渡尾根(近丸新道)に似た感じ。
2019年07月13日 08:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 8:30
不動清水分岐以降は、このような直登が延々と続く。キツイ。
甲武信ヶ岳の戸渡尾根(近丸新道)に似た感じ。
堪らずアミノバイタルで休憩。
クエン酸入りと書いてあるが酸っぱさを感じない。
次回は梅干しでも持ってくるか。
アブなどの羽虫が来襲したので帽子や服にハッカ油を振りかけて追っ払った。
2019年07月13日 08:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 8:52
堪らずアミノバイタルで休憩。
クエン酸入りと書いてあるが酸っぱさを感じない。
次回は梅干しでも持ってくるか。
アブなどの羽虫が来襲したので帽子や服にハッカ油を振りかけて追っ払った。
振り返り、中央は多分編笠山、左側は5月に通ったギボシ
2019年07月13日 09:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 9:31
振り返り、中央は多分編笠山、左側は5月に通ったギボシ
岩場。写真にすると凄そうだが手がかり足掛かりは豊富
2019年07月13日 09:37撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 9:37
岩場。写真にすると凄そうだが手がかり足掛かりは豊富
ハッカ油のアブ忌避は1時間で効果が切れるようで、また来るようになった。
ハッカ油の匂いに飽きてきたので、防虫ネットを被った。
2019年07月13日 09:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 9:38
ハッカ油のアブ忌避は1時間で効果が切れるようで、また来るようになった。
ハッカ油の匂いに飽きてきたので、防虫ネットを被った。
この「四区」という文字、阿弥陀岳の頂上まであったけど、何の意味なんだろう?
2019年07月13日 09:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 9:43
この「四区」という文字、阿弥陀岳の頂上まであったけど、何の意味なんだろう?
振り返って。左側奥に諏訪湖が見える
2019年07月13日 09:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 9:45
振り返って。左側奥に諏訪湖が見える
森林限界を越えそう
2019年07月13日 09:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 9:48
森林限界を越えそう
山頂?の右側に刺さった宝剣のような物が見える
(この後行ったところ、道標でした)
2019年07月13日 09:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 9:48
山頂?の右側に刺さった宝剣のような物が見える
(この後行ったところ、道標でした)
ハイマツの色鮮やかな赤い実(?)
成長すると松ぼっくりになるのかな
2019年07月13日 09:49撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 9:49
ハイマツの色鮮やかな赤い実(?)
成長すると松ぼっくりになるのかな
シャクナゲ
2019年07月13日 09:50撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 9:50
シャクナゲ
振り返ると、中央に御小屋山
2019年07月13日 09:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 9:54
振り返ると、中央に御小屋山
突き出た枝や根を掴んで登る
2019年07月13日 09:56撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 9:56
突き出た枝や根を掴んで登る
小さな小さな花、白飛びしてしまった
2019年07月13日 09:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 9:59
小さな小さな花、白飛びしてしまった
おっ華やかな花、葉も美しい。
2019年07月13日 09:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 9:59
おっ華やかな花、葉も美しい。
帰宅後調べたらミヤマシオガマだそうです。
2019年07月13日 10:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:00
帰宅後調べたらミヤマシオガマだそうです。
こちらも調べた。おそらくミヤマダイコンソウ
2019年07月13日 10:03撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:03
こちらも調べた。おそらくミヤマダイコンソウ
森林限界を突破して、やっとテンションが上がる。
すれ違った人に尋ねたところ、あれは阿弥陀岳ではなく、登った先にあるそうだ。
2019年07月13日 10:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:11
森林限界を突破して、やっとテンションが上がる。
すれ違った人に尋ねたところ、あれは阿弥陀岳ではなく、登った先にあるそうだ。
ズームすると、下山している人が見える
2019年07月13日 10:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:11
ズームすると、下山している人が見える
後ろから追いついてきた方と「キツイですね〜」と会話。
「(山頂で)待ってます」と言われたが、イヤイヤ遅いですからと返事。
この岩場を通らず左側に巻くこともできるが、そちらはそちらでガレ気味。
2019年07月13日 10:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:34
後ろから追いついてきた方と「キツイですね〜」と会話。
「(山頂で)待ってます」と言われたが、イヤイヤ遅いですからと返事。
この岩場を通らず左側に巻くこともできるが、そちらはそちらでガレ気味。
ロープ出現
2019年07月13日 10:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:39
ロープ出現
結び目が無いが、緩い斜面なので問題なし
2019年07月13日 10:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:40
結び目が無いが、緩い斜面なので問題なし
チングルマかな?
でもネットで調べたチングルマは花びらの根元が黄色いので違うかな?
2019年07月13日 10:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:42
チングルマかな?
でもネットで調べたチングルマは花びらの根元が黄色いので違うかな?
広げた脚立を梯子にしてあった。
下は固定されていないが、右側にロープがあり足場としては問題なしでした。
2019年07月13日 10:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:44
広げた脚立を梯子にしてあった。
下は固定されていないが、右側にロープがあり足場としては問題なしでした。
ロープ。写真のマジックで、縦にすると急斜面に見えるが、実際はそうでもないです。
2019年07月13日 10:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:47
ロープ。写真のマジックで、縦にすると急斜面に見えるが、実際はそうでもないです。
ロープ、同様。
2019年07月13日 10:50撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 10:50
ロープ、同様。
イワカガミがたくさん
2019年07月13日 10:50撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:50
イワカガミがたくさん
稜線に立った。
ここからプチ縦走。
右端が山頂らしい
2019年07月13日 10:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:55
稜線に立った。
ここからプチ縦走。
右端が山頂らしい
2019年07月13日 10:56撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 10:56
まだあった岩場。
ここまでの岩場と同様、恐怖は感じなかった。
このあと梯子を下りたが写真を撮り忘れた。
2019年07月13日 11:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 11:00
まだあった岩場。
ここまでの岩場と同様、恐怖は感じなかった。
このあと梯子を下りたが写真を撮り忘れた。
ハイマツやシャクナゲの間を抜けて
2019年07月13日 11:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 11:06
ハイマツやシャクナゲの間を抜けて
登頂。
岩場で声を掛けてくれた諏訪在住の方がいて、楽しかったのでずーっとお話し。
2019年07月13日 11:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7
7/13 11:40
登頂。
岩場で声を掛けてくれた諏訪在住の方がいて、楽しかったのでずーっとお話し。
あれがVRの南陵コース、諏訪の方は歩いたことがあるそうだ 
2019年07月13日 11:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 11:31
あれがVRの南陵コース、諏訪の方は歩いたことがあるそうだ 
2019年07月13日 11:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 11:01
ガスに巻かれる赤岳。
登ったことあるしこの天気なので今日はやめることにした
2019年07月13日 11:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 11:11
ガスに巻かれる赤岳。
登ったことあるしこの天気なので今日はやめることにした
ピストンする諏訪の方と別れ、赤岳方面へ下ります
2019年07月13日 11:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 11:38
ピストンする諏訪の方と別れ、赤岳方面へ下ります
またあった。
2019年07月13日 11:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
7/13 11:42
またあった。
中岳のコルへ向けて慎重に下る。
2019年07月13日 11:56撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 11:56
中岳のコルへ向けて慎重に下る。
落石食らったが軽く当たっただけ
2019年07月13日 12:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 12:01
落石食らったが軽く当たっただけ
下る。結構な高度感
2019年07月13日 12:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 12:02
下る。結構な高度感
中岳のコルから中岳を見上げる。
2019年07月13日 12:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 12:05
中岳のコルから中岳を見上げる。
中岳を登る
2019年07月13日 12:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 12:16
中岳を登る
登頂。
スマホをチェックしていた単独女性から「雨が降り出すのが15時に早まった」と聞いたので、赤岳はやめにして文三郎尾根から下山することにした。
2019年07月13日 12:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 12:28
登頂。
スマホをチェックしていた単独女性から「雨が降り出すのが15時に早まった」と聞いたので、赤岳はやめにして文三郎尾根から下山することにした。
2019年07月13日 12:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 12:31
赤岳と中岳の間の鞍部まで降りたが、文三郎尾根はかなり登り返すのかぁ。
2019年07月13日 12:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 12:35
赤岳と中岳の間の鞍部まで降りたが、文三郎尾根はかなり登り返すのかぁ。
中岳を振り返って。
2019年07月13日 12:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
7/13 12:47
中岳を振り返って。
文三郎尾根との分岐まで登って来た。
グッバイ赤岳、また今度!
2019年07月13日 13:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 13:00
文三郎尾根との分岐まで登って来た。
グッバイ赤岳、また今度!
左折します
2019年07月13日 13:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 13:01
左折します
初めて見た柄のてんとう虫
2019年07月13日 13:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 13:02
初めて見た柄のてんとう虫
マムート階段
2019年07月13日 13:04撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 13:04
マムート階段
ザレ、地面から突き出た階段とキツ目の下り。
途中から天気予報を教えてくれた単独女性(軽井沢在住とのことで仮に軽井沢さん)と一緒に下る。
お互い下山が苦手、同じ場所(黒百合ヒュッテの先の苔岩)で転んだ話などで盛り上がる。
2019年07月13日 13:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
7/13 13:14
ザレ、地面から突き出た階段とキツ目の下り。
途中から天気予報を教えてくれた単独女性(軽井沢在住とのことで仮に軽井沢さん)と一緒に下る。
お互い下山が苦手、同じ場所(黒百合ヒュッテの先の苔岩)で転んだ話などで盛り上がる。
うひょーな感じの階段。
2019年07月13日 13:33撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
7/13 13:33
うひょーな感じの階段。
(写真は中岳のコルから)
行者小屋に到着して、赤岳鉱泉へ行くという軽井沢さんとはお別れ。
明日は雨なのに蓼科山に行くとか。
ありがとう、楽しかったです!
2019年07月13日 12:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 12:16
(写真は中岳のコルから)
行者小屋に到着して、赤岳鉱泉へ行くという軽井沢さんとはお別れ。
明日は雨なのに蓼科山に行くとか。
ありがとう、楽しかったです!
トイレから戻るときに他の方が食べているのを見たら、猛烈に食欲が湧いてしまった。
どちらが早くできるか聞いたら丼とのことなので、カモシー丼(\800)を注文。
2019年07月13日 14:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
7/13 14:14
トイレから戻るときに他の方が食べているのを見たら、猛烈に食欲が湧いてしまった。
どちらが早くできるか聞いたら丼とのことなので、カモシー丼(\800)を注文。
カモではなくて鶏肉とのことだが、味付けが自分好みで凄く旨かった。
山の中でホカホカの丼物を食べられるなんて幸せ…。
2019年07月13日 14:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
7/13 14:19
カモではなくて鶏肉とのことだが、味付けが自分好みで凄く旨かった。
山の中でホカホカの丼物を食べられるなんて幸せ…。
こちらがカモシー番長
2019年07月13日 14:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
7/13 14:35
こちらがカモシー番長
いくつかある吹き出しの中で、自分に一番合うのはこれ。
2019年07月13日 14:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 14:36
いくつかある吹き出しの中で、自分に一番合うのはこれ。
湧き水を補給し出発しようとしたら、パラパラと雨が。
軽井沢さんの情報通りだ。
2019年07月13日 14:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
7/13 14:38
湧き水を補給し出発しようとしたら、パラパラと雨が。
軽井沢さんの情報通りだ。
南沢でお花畑。何となくクロスフィルターを掛けてみたら、お花がキラキラに。
2019年07月13日 15:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
7/13 15:15
南沢でお花畑。何となくクロスフィルターを掛けてみたら、お花がキラキラに。
苔としらびそ。メルヘンの世界のよう。
2019年07月13日 15:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
7/13 15:34
苔としらびそ。メルヘンの世界のよう。
2hで南沢終了。
やまのこ村を抜け、以降は忍耐の林道歩き。
2019年07月13日 16:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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7/13 16:45
2hで南沢終了。
やまのこ村を抜け、以降は忍耐の林道歩き。
小雨の中を1h15m歩き、帰着。
車で仮眠してから帰路に就きました。
2019年07月13日 18:16撮影 by  SO-04E, Sony
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7/13 18:16
小雨の中を1h15m歩き、帰着。
車で仮眠してから帰路に就きました。

装備

個人装備
■登山道具: 25Lザック(モンベル) ザックカバー トレッキングシューズ(モントレイル) ヘッデン 熊避け鈴 コンパス 山行計画の地図 ストック ヘルメット ■衣類:帽子(ワークマン) 半袖シャツ(ワークマン) アームスリーブ(ワークマン) ハーフパンツ(モンベル) SKINS セミフィンガーレスグローブ(ワークマン) レインウェア(ワークマン) ■食料:アミノバイタル カロリーメイト 噛むブレスケア ■飲料系:水500ml(ペットボトル)×2 水300ml(サーモス) コーラ(200ml) ポーションコーヒー×2 クリープ ■衛生関係:目薬 鎮痛剤 ビオフェルミン止瀉薬 ポケットティッシュ 滅菌ガーゼ ハッカ油 ■その他:スマートフォン スマートフォンの予備バッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り 保温マグカップ プラスプーン ヤマレコバッチ

感想

入梅後、ほとんどの土日は曇りか雨で身内のイベントが続いたこともあり、山に行かなくなってしまった。
お陰で(?)お腹には脂肪という子供がすくすくと宿ってしまい…。

・3連休で雨が無い予報はこの日だけ
・ヤマテンの予報は弱い高気圧あり、高曇りで夜までは天気が持ちそう
・奥秩父はにわか雨の予報有なのでやめた
・車を使える。帰宅は遅くていい。
・八ヶ岳で阿弥陀岳は登ったことない
・早朝に自宅を出発して美濃戸から周回だと下山完了が夜になる。できるだけ早く登山を開始しないと。

という訳で、車で美濃戸に前泊して阿弥陀岳→赤岳を周回することにしました。
八ヶ岳や南北アルプスでは大抵CTをオーバーするので、CT×1.1倍の時間で山行を計画。

当日、深夜に美濃戸に到着したら、窓を目張りして布団を敷いて飲酒して就寝。
うん、完璧だ!
しかし、駐車場に入ってくる車のエンジン音やドアの開閉音であまり眠れず…。
寝不足でスタートすることになりました。

■美濃戸口↑阿弥陀岳登山口
別荘地を通る舗装路。曲がり角には道標あり。
登山口は下記に「数台の駐車スペースがありますから、ここから出発するのもOKです。」とありますが、禁止されていました。
http://www.japanesealps.net/yatsugatake/amidadake/okoyaone.html

■阿弥陀岳登山口↑御小屋山↑不動清水分岐
緩い登り。
並行する南沢とは植生が異なり、苔はゼロ。
シャクナゲが多い普通の登山道。
寝不足と曇り空でテンションが上がらず、雨が降り出したら帰ろうなどと考えがながら登った。

■不動清水分岐↑岩場手前
ずーーーっと直登。
ギャップが大きく手を使って登る場所もあり。
甲武信ヶ岳の近丸新道のような感じ。

■岩場↑岩場を登り切った場所
本日の核心部。森林限界を超え、やっとテンションが上がって来た
ヘルメットを被った。
引き続き、ずーーーっと直登。
平坦な場所は覚えている限り一か所だけ。
ロープは5、6か所。
結び目は無いが、無くても不便は感じなかった。
岩場は手足を掛ける場所は豊富にあり、角度が緩やかなので恐怖は感じなかった。

■阿弥陀岳頂上
岩場で「待ってます」と言ってくれた方が食事していたので、声を掛けて横に座りアミノバイタルとコーラで食事しつつ会話。

諏訪在住の気さくな方で、会話が弾んだ。
長野住みなので、北アルプスなども気軽に行けるとのことで、羨ましい。
穂高岳のナントカ岩にアタックする前のトレーニングの為に来たとか。
眼下に見えるVRの南陵を使って阿弥陀岳を登ったこともあるそうで。

前泊であまり眠れなかったこと、富士山のギュウギュウ山小屋でも眠れなかったことなどを話したら
「神経質なんじゃない?(笑)」
ハイその通りw、子供の頃から親に言われてました。
細かいことが気になる人はアウトドア、あまり向かないですね…。
自分の性分と折り合い付く範囲で楽しむしかないと、最近思ってます。

ピストンで美濃戸まで帰るとのことで心を動かされたが、岩場の下りは難儀しそうなこと、周回が好きなのでお別れ。
とても楽しかったです、ありがとうございました。

当初は中岳→赤岳と登って地蔵尾根で行者小屋に下る予定だったが、赤岳がガスに巻かれ登っても面白くないのでやめ、中岳のコルから行者小屋に下ることにした。

■阿弥陀岳↓中岳のコル↑中岳
中岳のコルへ下る途中、後続者から「ラク!」の声。
振り返って確認しようとしたが間に合わず、左肘に石が軽く当たった。
軽く傷んだ程度で怪我無し。
やっぱここは、ヘルメットを被るべき場所ですね。

当初は中岳のコルから行者小屋に下るつもりでしたが、中岳は簡単に登れそうで、今はガスに巻かれていない。
赤岳は登ったことがあるが中岳は無いので、ピストンで登ることにした。

中岳で出会った(コルでもお見かけした)単独女性から「雨の降り始めが夕方から15時に変わった」と聞き、あわよくば赤岳も…と考えていたがスッパリやめ、文三郎尾根で行者小屋に下ることにした。

■中岳↓↑文三郎尾根↓↓行者小屋
中岳を降りてから、文三郎尾根までかなりの登り返し。
文三郎尾根を下っている途中で先ほどの単独女性(仮に軽井沢さん)と合流。
下山が苦手な話、黒百合ヒュッテ近くの苔岩でお互いコケた話、荒船山の話、浅間山の話(裏コースをご存じだったのには驚き)、地元は神奈川県ということで丹沢の階段の話などしながら下ったら行者小屋まであっという間に着いた。

■行者小屋
赤岳鉱泉へ行くという軽井沢さん。
何でも泊まる予定だったがキャンセル、しかし申し訳ないので食事と買い物をしていくとか。律儀な方だ。
軽井沢さんと別れ、行者小屋でトイレ。
そのまま出発しようとしたが、他の方が食べていた丼物を目にして匂いを嗅いだら食欲が湧いてしまい、カモシー丼を注文。
アミノバイタルだけでは足りなかったようだ。
食べ終わったら雨が降り出した。
湧き水をペットボトルに詰め、美濃戸へ向け再出発。

■行者小屋↓南沢↓美濃戸
マーカーやロープで以前より迷いにくくなっていた。
途中で一回休憩して長袖シャツを脱ぎ、給水。
苔が美しいが、相変わらず2hの歩きは長い。後半は飽きた。
美濃戸で給水。
ここからは頭上をカバーする木が無いのでレインジャケットを着てザックカバーを装着。

■美濃戸↓美濃戸口
林道。
道は舗装化が進み未舗装の場所でもギャップが少なくなっていた。
駐車場に着いたら車で寝るつもりなので、急がずダラダラ歩き。
南沢でも抜かされた、5本指靴を履いたトレランナー達に抜かされた。元気だな~。
所々にピンクマーカーから始まる登山道(?)があったが、はっきりショートカットと分かる道だけ使った。

美濃戸口に到着したら駐車券を使ってサービスのコーヒーをもらった。

■下山後
・疲れたし眠いのでこのまま運転は危険
・駐車料金は支払い済みなので駐車していてもOK
・帰宅はいつでもいい
・中央道に乗り0時を過ぎて自宅近くのICを出れば、深夜料金になり30%オフ
なので車内で仮眠。
目的を果たした安心感と落ち着く雨音で今度はすぐに眠れて、夜に帰宅しました。

体調と天気はイマイチでしたが未踏だった阿弥陀岳を無事登頂でき、楽しい会話もでき、久々にリフレッシュできました。

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