ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1925125
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

高原山 (新藤原駅→川治湯元駅まで五山縦走)

2019年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:22
距離
26.7km
登り
1,779m
下り
1,695m

コースタイム

日帰り
山行
8:27
休憩
0:40
合計
9:07
距離 26.7km 登り 1,797m 下り 1,695m
8:11
109
10:25
92
11:57
12:00
17
12:17
30
12:47
13:12
25
13:37
13
13:50
13:51
10
14:01
14:04
9
14:13
14:15
9
14:24
3
14:27
14:28
38
15:06
15:08
23
15:31
15:32
52
16:24
16:26
52
17:18
0
17:18
ゴール地点
平方山駐車場→ゴール の合間に日帰り温泉入浴をしています。
ざっと汗を流して、しばし湯に浸かる程度の時間でしたが。
その大休止時間も、行動時間の中に計上されていると思います。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:東武線の新藤原駅下車。(PASMO利用可)
帰り:野岩鉄道の川治湯元駅乗車。(PASMO利用不可)
コース状況/
危険箇所等
駅から駅へ。
西平岳、中岳、釈迦ヶ岳、御岳山、鶏頂山の5つの山を縦走しました。

前半は2時間ぐらいの車道歩き。

西平岳登山口から鶏頂山西口登山口までの山道は、笹薮などでやや狭まって歩きにくいところがあります。廃スキー場(旧・エーデルワイススキーリゾート)内は、道は広いですが、枯木沼分岐あたりは間違ったルートに流されないように地形図を要確認。

日塩道路から川治湯元へのルートファインディングが今回の白眉です。
鹿よけ柵から磁石石への短い区間は非常に不明瞭。
その先は、電信柱から付かず離れず進むことを基本にすれば、まだまだ古道の登山道らしさは保存されています。また、林業の方々が入っているおかげか、参考になる目印も付けられています。
より詳しくは写真コーナーを見ていただきたいですが、読図とルートファインディングの体験的トレーニングをするには、うってつけの初級者コースだと思います。
その他周辺情報 川治湯元駅から500mぐらいの位置に「薬師の湯」が夜まで営業。
その近辺に飲食店も複数あります。
東京東部から普通列車を乗り継ぎ、駅到着。8時過ぎということで、登山スタートとしては遅めですが、これが限界でしょうか。マイカーや特急を有効活用すれば計画的にはもっと楽になります。
2019年07月13日 08:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/13 8:08
東京東部から普通列車を乗り継ぎ、駅到着。8時過ぎということで、登山スタートとしては遅めですが、これが限界でしょうか。マイカーや特急を有効活用すれば計画的にはもっと楽になります。
まずは長い車道歩きでウォーミングアップ。鬼怒川を離れ、徐々に標高を上げていきます。
2019年07月13日 08:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 8:40
まずは長い車道歩きでウォーミングアップ。鬼怒川を離れ、徐々に標高を上げていきます。
ロードの途中、ファンタジーの世界に迷い込んだような光景に出会いました。が、ただの植林でした。
2019年07月13日 08:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
7/13 8:49
ロードの途中、ファンタジーの世界に迷い込んだような光景に出会いました。が、ただの植林でした。
一日中、曇りの天気予報。たまに明るい日が差しますが、好転はせず。せめて雨が降らなければ。
2019年07月13日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 8:50
一日中、曇りの天気予報。たまに明るい日が差しますが、好転はせず。せめて雨が降らなければ。
小さな集落で。軽量化した日帰りハイクなので、荷物増やす買物はできず。
2019年07月13日 09:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 9:38
小さな集落で。軽量化した日帰りハイクなので、荷物増やす買物はできず。
旧ゲートから西平岳尾根取付まで、あともうひと頑張り。いつのまにか標高は1000mほどに。
2019年07月13日 10:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 10:23
旧ゲートから西平岳尾根取付まで、あともうひと頑張り。いつのまにか標高は1000mほどに。
直登コースの登山道に入ると、その名の通り、ますますガンガンに標高を稼ぐ坂になります。植生もすっかり変化。
2019年07月13日 10:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/13 10:45
直登コースの登山道に入ると、その名の通り、ますますガンガンに標高を稼ぐ坂になります。植生もすっかり変化。
梅雨ハイク。心配していた雨がパラパラしはじめましたが、すぐに止んでくれました。ガスは濃いめ。
2019年07月13日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 11:14
梅雨ハイク。心配していた雨がパラパラしはじめましたが、すぐに止んでくれました。ガスは濃いめ。
ちょうど花は少ない季節のようですが、ツツジはありました。
2019年07月13日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 11:36
ちょうど花は少ない季節のようですが、ツツジはありました。
突然、樹林帯に石仏。人の歴史と生活の痕跡にふと出会うのが、今回のコースの醍醐味でしょう。
2019年07月13日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/13 11:38
突然、樹林帯に石仏。人の歴史と生活の痕跡にふと出会うのが、今回のコースの醍醐味でしょう。
登山道はやや狭く、さほど人に踏まれていなさそうなところが多いですが、この写真のような快適な笹原も。
2019年07月13日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 11:41
登山道はやや狭く、さほど人に踏まれていなさそうなところが多いですが、この写真のような快適な笹原も。
一つめのピーク、西平岳に登頂。トンボが多数飛んでいます。
2019年07月13日 11:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/13 11:47
一つめのピーク、西平岳に登頂。トンボが多数飛んでいます。
山頂にはミニ鳥居が。
2019年07月13日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 12:12
山頂にはミニ鳥居が。
そして隠されるように、雰囲気ある石仏がありました。
2019年07月13日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 12:12
そして隠されるように、雰囲気ある石仏がありました。
樹林をずっとかきわけてきて、いきなり赤い世界に飛び出したので驚きました。そしてまたすぐに緑の世界に戻っていきます。
2019年07月13日 12:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 12:19
樹林をずっとかきわけてきて、いきなり赤い世界に飛び出したので驚きました。そしてまたすぐに緑の世界に戻っていきます。
この先に登る予定の鶏頂山が垣間見えました。すぐにまた雲が隠してしまいます。
2019年07月13日 12:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/13 12:25
この先に登る予定の鶏頂山が垣間見えました。すぐにまた雲が隠してしまいます。
アップダウンが険しくなってきました。メジャールートという感じではありませんが、道迷いはしにくいので、そこはまだマシかと。
2019年07月13日 12:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 12:27
アップダウンが険しくなってきました。メジャールートという感じではありませんが、道迷いはしにくいので、そこはまだマシかと。
前夜までの雨に濡れて、岩や根が滑りやすい日でした。
2019年07月13日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 12:28
前夜までの雨に濡れて、岩や根が滑りやすい日でした。
中岳へ。クマザサは刈られていますが、急登です。
2019年07月13日 12:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
7/13 12:34
中岳へ。クマザサは刈られていますが、急登です。
中岳。
2019年07月13日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 12:37
中岳。
小枝を跳ねのけて先へ進みます。
2019年07月13日 12:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 12:43
小枝を跳ねのけて先へ進みます。
高原山の主峰へ。またしても急登。
2019年07月13日 12:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 12:53
高原山の主峰へ。またしても急登。
ガサガサ登るしかありませんね。
2019年07月13日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/13 13:00
ガサガサ登るしかありませんね。
釈迦ヶ岳に登頂! 標高1794.9m
トンボは無数。視界はゼロ。
2019年07月13日 13:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/13 13:08
釈迦ヶ岳に登頂! 標高1794.9m
トンボは無数。視界はゼロ。
虚無の風景のなか『ヤマノススメ』雪村あおいが無の本質を悟ります。涅槃に至り、釈迦の境地へ、、、
(ただの休憩中です)
2019年07月13日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/13 13:17
虚無の風景のなか『ヤマノススメ』雪村あおいが無の本質を悟ります。涅槃に至り、釈迦の境地へ、、、
(ただの休憩中です)
最短ルートとして人気の大間々台への分岐点に来ました。今回は縁がなし。鶏頂山方面の御岳山に進みます。
2019年07月13日 13:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 13:35
最短ルートとして人気の大間々台への分岐点に来ました。今回は縁がなし。鶏頂山方面の御岳山に進みます。
ガサガサ、ザワザワ。ときに蜘蛛の巣をはらいながら。
2019年07月13日 13:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 13:41
ガサガサ、ザワザワ。ときに蜘蛛の巣をはらいながら。
第4のピーク御岳山がどこか判りませんでしたが、鶏頂山が見上げられたこのポイントの近辺だったのでしょうか。
2019年07月13日 13:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/13 13:48
第4のピーク御岳山がどこか判りませんでしたが、鶏頂山が見上げられたこのポイントの近辺だったのでしょうか。
弁天沼分岐。ここは近道に右折するのではなく、左の茂みから鶏頂山へのトレイルに入りましょう。
2019年07月13日 14:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 14:03
弁天沼分岐。ここは近道に右折するのではなく、左の茂みから鶏頂山へのトレイルに入りましょう。
栃木百名山の鶏頂山に着きました。これで5峰のスルーハイクは成功。
2019年07月13日 14:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
7/13 14:03
栃木百名山の鶏頂山に着きました。これで5峰のスルーハイクは成功。
山頂には立派な神社が祀られていました。
2019年07月13日 14:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 14:21
山頂には立派な神社が祀られていました。
高原山の麓の集落は農業が盛ん。農耕の民間信仰があるのでしょうか。
2019年07月13日 14:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 14:25
高原山の麓の集落は農業が盛ん。農耕の民間信仰があるのでしょうか。
藤原コースに向かって標高を下げていきます。途中、文字が刻まれた巨石が。人の営み。
2019年07月13日 14:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 14:40
藤原コースに向かって標高を下げていきます。途中、文字が刻まれた巨石が。人の営み。
弁天沼。オタマジャクシがたくさん泳いでいました。
2019年07月13日 14:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 14:49
弁天沼。オタマジャクシがたくさん泳いでいました。
藤原コースを使って進みます。この区間はトレイルランナーが喜びそうな広く緩やかな道。そしてそのまま廃スキー場へ。
2019年07月13日 14:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 14:53
藤原コースを使って進みます。この区間はトレイルランナーが喜びそうな広く緩やかな道。そしてそのまま廃スキー場へ。
旧・エーデルワイススキーリゾートを歩きます。
2019年07月13日 15:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 15:07
旧・エーデルワイススキーリゾートを歩きます。
傾斜がゆるゆる。これではあまり滑れなかったのでは?
2019年07月13日 15:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 15:07
傾斜がゆるゆる。これではあまり滑れなかったのでは?
草に覆われた、過去の遺構。スキー場というよりトレラン練習場みたい。
2019年07月13日 15:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 15:09
草に覆われた、過去の遺構。スキー場というよりトレラン練習場みたい。
さて、枯木沼分岐で立ち止まります。ここは地図と方位から、確実に登山道入口を探し当てましょう。旧スキーコースなりに流されると、遠回りタイムロス。
2019年07月13日 15:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 15:19
さて、枯木沼分岐で立ち止まります。ここは地図と方位から、確実に登山道入口を探し当てましょう。旧スキーコースなりに流されると、遠回りタイムロス。
いちど登山道から離脱。鳥居からはき出されます。
2019年07月13日 15:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 15:27
いちど登山道から離脱。鳥居からはき出されます。
しばらく車道を繋いでいって、古道の起点となる集落をめざして歩きます。
2019年07月13日 15:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 15:28
しばらく車道を繋いでいって、古道の起点となる集落をめざして歩きます。
三連休初日でも仕事に活気のある農場集落に着きました。今日のクライマックスを前に、ひと時ののどかな時間。
2019年07月13日 15:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 15:38
三連休初日でも仕事に活気のある農場集落に着きました。今日のクライマックスを前に、ひと時ののどかな時間。
ビニールハウスの終点から鹿よけ柵が張り巡らされています。正面の門を開きます。フックを外して、通ったら丁寧に戻して。
2019年07月13日 15:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 15:42
ビニールハウスの終点から鹿よけ柵が張り巡らされています。正面の門を開きます。フックを外して、通ったら丁寧に戻して。
門内にはいったら、この雑然さに閉口しますが、右側の柵沿いに奥まってみます。
2019年07月13日 15:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 15:48
門内にはいったら、この雑然さに閉口しますが、右側の柵沿いに奥まってみます。
踏み跡かどうかも定かではない雑草地帯を行きます。
2019年07月13日 15:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 15:50
踏み跡かどうかも定かではない雑草地帯を行きます。
伸びた草の上に、探していた看板が顔を出していました。ひと安心。
2019年07月13日 15:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 15:51
伸びた草の上に、探していた看板が顔を出していました。ひと安心。
磁石石。指定文化財のわりには草が被りかけていたので、払いつつ撮影。幕末維新期にこの集落の人々が、今の川治温泉街に移住したのだそうです。本日のゴールですね。
2019年07月13日 15:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/13 15:51
磁石石。指定文化財のわりには草が被りかけていたので、払いつつ撮影。幕末維新期にこの集落の人々が、今の川治温泉街に移住したのだそうです。本日のゴールですね。
「文久三年 下山」と記念に刻まれています。
往時の人々と同じルートで、古道・廃道を下山したいと思います。
2019年07月13日 15:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 15:52
「文久三年 下山」と記念に刻まれています。
往時の人々と同じルートで、古道・廃道を下山したいと思います。
地図からは消えた過去の道。
しかし電柱と電線が残されていて、基本的にはこれに沿うようなルートファインディングで問題ありません。転倒、滑落だけは気をつけながら。
2019年07月13日 15:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 15:53
地図からは消えた過去の道。
しかし電柱と電線が残されていて、基本的にはこれに沿うようなルートファインディングで問題ありません。転倒、滑落だけは気をつけながら。
ハイカーはほとんど来ないでしょうが、林業の方々が今も入っているような。思いのほか目印があります。参考にはなります。ただし基本は読図、自信がなくなったら電柱、の優先順位で。
2019年07月13日 15:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 15:54
ハイカーはほとんど来ないでしょうが、林業の方々が今も入っているような。思いのほか目印があります。参考にはなります。ただし基本は読図、自信がなくなったら電柱、の優先順位で。
それなりに登山道らしい道幅が保存されていて、安心しました。とうぜん、踏み場はいろいろと降り積もったままですが。
2019年07月13日 15:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 15:58
それなりに登山道らしい道幅が保存されていて、安心しました。とうぜん、踏み場はいろいろと降り積もったままですが。
人工物も。
ところどころズルっとする急坂も下るので、焦らずに。
2019年07月13日 15:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 15:59
人工物も。
ところどころズルっとする急坂も下るので、焦らずに。
いくつか表示板も。これは、元来た道、起点だった先ほどの農場集落の旧名ですね。
2019年07月13日 16:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 16:01
いくつか表示板も。これは、元来た道、起点だった先ほどの農場集落の旧名ですね。
小枝をバキバキ踏みしめながら緩やかに下るところ。時に電柱から離れていきますが、つづら折りの道なりでまた復帰します。
2019年07月13日 16:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 16:21
小枝をバキバキ踏みしめながら緩やかに下るところ。時に電柱から離れていきますが、つづら折りの道なりでまた復帰します。
倒木の向こうに、表示板。そして進む道。植林の新しい仕事跡がありますね。まだ生きている道なのです。
2019年07月13日 16:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 16:23
倒木の向こうに、表示板。そして進む道。植林の新しい仕事跡がありますね。まだ生きている道なのです。
古道歩き、けっこう長いです。落ち着いて距離を稼ぎましょう。
2019年07月13日 16:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 16:23
古道歩き、けっこう長いです。落ち着いて距離を稼ぎましょう。
だいぶ穏やかな雰囲気になってきました。ゴールは近いはず。
2019年07月13日 16:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 16:26
だいぶ穏やかな雰囲気になってきました。ゴールは近いはず。
廃れた林道に下り立ちました。課題はクリア? これでもう安心?
2019年07月13日 16:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 16:26
廃れた林道に下り立ちました。課題はクリア? これでもう安心?
と思ったら、また登山道へ入れとのお達しが。粘れ、粘れ。
2019年07月13日 16:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 16:32
と思ったら、また登山道へ入れとのお達しが。粘れ、粘れ。
こんどこそミッションコンプリート。市街地エリアのハイキングコースに合流しました。
2019年07月13日 16:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/13 16:46
こんどこそミッションコンプリート。市街地エリアのハイキングコースに合流しました。
あとは楽々。
それにしても今日は、誰一人として他のハイカーさんに出会いませんでした。三連休なのに。梅雨空のせいか、ルートのせいか。
2019年07月13日 16:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/13 16:46
あとは楽々。
それにしても今日は、誰一人として他のハイカーさんに出会いませんでした。三連休なのに。梅雨空のせいか、ルートのせいか。
川治温泉街に下山しました!
2019年07月13日 16:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/13 16:52
川治温泉街に下山しました!
鬼怒川沿いでアジサイがお出迎え。
2019年07月13日 17:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/13 17:00
鬼怒川沿いでアジサイがお出迎え。
駅にゴールする前に、通り道に日帰り温泉があるので入浴大休止。(なお、ログとコースタイムは起動させっぱなしなので行動時間に含まれています)
2019年07月13日 17:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/13 17:13
駅にゴールする前に、通り道に日帰り温泉があるので入浴大休止。(なお、ログとコースタイムは起動させっぱなしなので行動時間に含まれています)
さっぱり汗を流して、ゴール。
17:36の上り電車になんとか間に合いました。これ逃したら、次は20:15の終電だけでした。鬼怒川線は本数少ないです。
2019年07月13日 17:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/13 17:22
さっぱり汗を流して、ゴール。
17:36の上り電車になんとか間に合いました。これ逃したら、次は20:15の終電だけでした。鬼怒川線は本数少ないです。
ホームにて。夕食の店を調べています。
2019年07月13日 17:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/13 17:28
ホームにて。夕食の店を調べています。
下今市駅でいちど下車しました。温泉後のビールを楽しむため!
2019年07月13日 18:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
7/13 18:20
下今市駅でいちど下車しました。温泉後のビールを楽しむため!
駅前の「みちくさ」さんで、日光ソース焼きそば。大盛り。目玉焼乗っけ。辛いぐらいの味の濃さが、ロングルートで疲れた身体に染み入りました。おつかれさん。
2019年07月13日 18:35撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
7/13 18:35
駅前の「みちくさ」さんで、日光ソース焼きそば。大盛り。目玉焼乗っけ。辛いぐらいの味の濃さが、ロングルートで疲れた身体に染み入りました。おつかれさん。
撮影機器:

感想

公共交通機関で行ける(可能性がある)日光の山シリーズ。

今回は、往復交通費3000円ぐらい。安い!
けれど、一般ハイカーとしてはギリギリのCTと、バリエーションルートを含む縦走を試みてみました。

体力とスピードの問題に加え、今回のポイントは、廃スキー場〜古道・廃道を再現するかのようにルート採りを進めること。
それは同時に、人の暮らし、歴史の痕跡に出会い、史跡を繋ぐような山旅でもありました。

ネット上で約十年前の渋いブログを見つけ、川治温泉→新藤原を辿るチャレンジを知りました。
さらにヤマレコ等を掘ると、新藤原→川治湯元へ逆走する試みも、具体的なCTとともに複数あるではないですか。

これはやってみたい。下山後温泉したい!
という経緯で、この計画を立て、梅雨空ながらも実行した次第です。

天気がもち、日本三百名山の高原山・釈迦ヶ岳、そして栃木百名山の鶏頂山に、それぞれ初登頂できたのも収穫でした。

誰一人として他のハイカーさんに出会わない、静かすぎるほどの日とルートでしたが、ストイックに長く歩く機会が得られました。
いろいろと鍛えられるルートでもありました。
登山って、工夫しだいでまだまだ楽しい!
ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1180人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら