ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1929141
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

カムイエクウチカウシ山

2019年07月13日(土) 〜 2019年07月14日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
31.8km
登り
2,140m
下り
2,139m

コースタイム

1日目
山行
3:20
休憩
0:10
合計
3:30
13:50
90
15:20
15:30
110
七ノ沢出合
2日目
山行
10:20
休憩
1:40
合計
12:00
4:30
90
6:00
6:10
90
7:40
7:50
80
10:10
10:20
60
11:20
11:30
100
13:10
13:50
90
15:20
15:30
60
七ノ沢出合
16:30
16:30
0
16:30
ゴール地点
三股まではひたすら沢の遡行
三股〜八の沢カールは沢沿いルートを辿りますが沢靴がベター
八の沢カールからは普通の登山
天候 曇〜雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機 自転車
新千歳空港でレンタカーを借り、帯広まで車で2時間半
帯広駅でレンタサイクルを借りて積み、札内川ヒュッテまで車で1時間
札内川ヒュッテから七の沢出合まで自転車で1時間くらい(7割ダート)
コース状況/
危険箇所等
今年は残雪もすでになく、危険箇所はなし
札内川ヒュッテから先は今年も通行止め
2019年07月13日 13:45撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
7/13 13:45
札内川ヒュッテから先は今年も通行止め
正面のあかしやトンネルは非常電話の表示灯以外ついてないので自転車で走るととても怖いです
2019年07月13日 13:48撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/13 13:48
正面のあかしやトンネルは非常電話の表示灯以外ついてないので自転車で走るととても怖いです
トンネルを過ぎるとダートになりますが、この先にも覆道が2つほど
2019年07月13日 14:11撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/13 14:11
トンネルを過ぎるとダートになりますが、この先にも覆道が2つほど
崩落地点。左に迂回します
2019年07月13日 14:20撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
7/13 14:20
崩落地点。左に迂回します
きれいな橋が架かっていました。七の沢出合から更に七の沢に入り込んだところに同じようにきれいな橋があります
2019年07月13日 14:29撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/13 14:29
きれいな橋が架かっていました。七の沢出合から更に七の沢に入り込んだところに同じようにきれいな橋があります
七の沢出合。ここに自転車をデポ
2019年07月13日 15:15撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
7/13 15:15
七の沢出合。ここに自転車をデポ
八の沢まで遡行
2019年07月13日 16:27撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/13 16:27
八の沢まで遡行
行きは右岸メインに辿りました
2019年07月13日 16:29撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/13 16:29
行きは右岸メインに辿りました
八の沢の目印のリボン。八の沢はこのすぐ先
2019年07月13日 16:58撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
7/13 16:58
八の沢の目印のリボン。八の沢はこのすぐ先
八の沢
2019年07月13日 17:09撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/13 17:09
八の沢
八の沢を少し辿ると右側にテープが見えます。この日の入山者は他にいなかったのでテントは私のものだけ
2019年07月13日 18:08撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2
7/13 18:08
八の沢を少し辿ると右側にテープが見えます。この日の入山者は他にいなかったのでテントは私のものだけ
八の沢を更に辿っていきます
2019年07月14日 04:42撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 4:42
八の沢を更に辿っていきます
2019年07月14日 04:50撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 4:50
2019年07月14日 05:05撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 5:05
2019年07月14日 05:06撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 5:06
2019年07月14日 05:27撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 5:27
三股を過ぎるとしっかりとした踏み跡になります
2019年07月14日 06:11撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 6:11
三股を過ぎるとしっかりとした踏み跡になります
2019年07月14日 06:35撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 6:35
2019年07月14日 06:49撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 6:49
滝沿いの登りにはロープがあるところも
2019年07月14日 06:57撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
7/14 6:57
滝沿いの登りにはロープがあるところも
このリボン、沢の対岸から見えず、沢沿いに一段登ると見えます
2019年07月14日 07:05撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 7:05
このリボン、沢の対岸から見えず、沢沿いに一段登ると見えます
八の沢カールに到達
2019年07月14日 07:37撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
7/14 7:37
八の沢カールに到達
遭難碑。ここで登山靴に履き替え
2019年07月14日 07:41撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
7/14 7:41
遭難碑。ここで登山靴に履き替え
山頂までの踏み跡は明瞭
2019年07月14日 07:57撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 7:57
山頂までの踏み跡は明瞭
2019年07月14日 08:11撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 8:11
ハイマツを漕いでいきます
2019年07月14日 08:26撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 8:26
ハイマツを漕いでいきます
2019年07月14日 08:38撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 8:38
2019年07月14日 08:57撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 8:57
これが山頂への最後の登り
2019年07月14日 09:00撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7/14 9:00
これが山頂への最後の登り
山頂には三角点のみ
2019年07月14日 09:14撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
12
7/14 9:14
山頂には三角点のみ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 携帯 時計 タオル カメラ テント テントマット シェラフ

感想

先のレポにて今年は札内川ヒュッテまで入れるようになり、残雪もほとんどないことが分かったので行ってきました(レポありがとうございます)。
私の行った三連休初日は天候悪く他に入山はなしで完全な一人旅でした。

ヒュッテから七の沢出合までは自転車あると楽ですが八割ダートなのでパンクを恐れて半分くらい押してました笑。帯広駅のおびくるで折り畳み式を1泊2日2500円で借りましたが、ここは営業時間17:30までなので八の沢出合泊の翌日登頂組だと当日返却は相当難しいと思います。
レンタサイクルをここで借りる人は多いせいか、何も言わなくても係の人はここに行くことが分かっているみたいです。

七の沢出合から沢靴履いてひたすら遡行しますが、左岸(対岸)にショートカットが多いです。ピンテがあれば入っていくといいかも。ひたすら沢を行っても基本大丈夫です。渡渉は数十回は覚悟。八の沢出合から三股も似たような感じですが左右にある枯れ沢を辿ると少しは楽です。三股まではテープは気休め程度でした。

三股は中央にある踏み跡を入っていくと、ポイントには目印があるので、ほぼ自力でルートを探す必要はないはずです。対岸のリボンが見えず沢を少し登ったら見えた箇所と、リボンでなくケルン目印で沢を横切る箇所が要注意。私はそれですんなりカールまで行けました。八の沢カールの遭難碑からは明確な踏み跡があるので、一旦左へ大きく巻いていく事がわかっていれば問題ないかと。
カールからの熊よけには音楽をスピーカーの大音量で流して行きました

カールまでは沢靴の方がいいです。全行程沢靴でもいいかも知れません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2474人

コメント

お疲れさまでした
来月、お盆過ぎた頃に休みが取れそうなので3年越しの想いでカムエクに行こうと計画してます。
12日頃にカムエク八の沢カールで単独登山者の男性が羆に遭遇し、腕を引っ掻かれたとニュースで見たので、jamshid6さん無事に下山出来て良かったですね。
沢靴を木にデポしようかどうか迷いましたか、参考にさせて頂きます!
2019/7/17 13:24
Re: お疲れさまでした
eriham861さん、ありがとうございます
例の方は八の沢カール(かその上)でテン泊されたのではと思うのですが、カールから先はとにかく音を出してこちらの存在を知らせることが重要だと思います。沢靴はゴム底ならばそのまま山頂まで行くのも手です。天気は運次第ですが、好天でありますように!
2019/7/17 14:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら