記録ID: 1933908
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
花の時期に再び行きます。 観音平〜編笠山〜権現岳〜三ツ頭 (周回)
2019年07月20日(土) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:53
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:03
距離 12.4km
登り 1,457m
下り 1,446m
16:18
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
梅雨がなかなか開けないからか、駐車場はガラ空きです。例年ならこの時期の駐車場は、特に遅い入りでは埋まっていて停められないこともあります。今日はせいぜい10台程度でした。 コンビニなどはIC.近くのセブンとローソンです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
観音平〜編笠山:悪天候の中、ハシゴ手前のシラビソが低くなってきたあたりで道をロスする向きもあるかと。それ以外は道も広くて快適です。 編笠山〜青年小屋:ゴーロがありますが、目印がしっかりあるので外さない限りは安全です。 青年小屋〜権現岳:悪天候のギボシは撤退判断に迷うならここまでですね。今日はソロの方、撤退していきました。風速5mほどでも長野県側から吹いていると下から煽られて稜線部など滑落の危険は高まります。ガスっていたらなおのこと。装備や技術を過信しないことかと思います。 権現岳〜三ツ頭:風向にもよるかと思いますが、八ヶ岳南稜線東側なので西風ならややかわせます。それでも稜線なので低体温も注意ですし、滑落だってあり得ます。 三ツ頭〜観音平:道は分岐の始めでちょっと細いですが、下に向けて広くなります。大きな危険はありません。 |
その他周辺情報 | 観光地なのでいろいろあるかと。今日は観音平から下る途中、乗馬で外乗も見かけました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
梅雨がやたら長いですね。しかも、今年は花の時期が例年通りには読めないでいます。今日はついにしびれを切らして、悪天候の中、八ヶ岳最南部周回です。
高山植物の花期だし、久々に土曜日offだし、少なくとも前日の天気予報では八ヶ岳ずっと雨じゃないはずだったし、植物仲間の都合もちょうど合ったしで、もう今しかないでしょってことで行ってきました。
想定通りですが、ギボシあたりは久々に慎重な山行になりました。今日みたいな天候なら、青年小屋からエスケープが普通かな。誰も死にたくはないですからね。パーティ全員のOKが出たので、今日は計画通り周回ルートを進みました。個人的には体質的に低体温にはなりやすいので、汗や雨濡れに対応して即着替えでしのぎました。
花の方は写真に上げたようにジャストで良いものを沢山見られました。晴れていればそりゃ申し分ないですけど、雨の山行でもかなり充実感得られました。意外なところで、チシマギキョウはまだ開いてなかったなぁ。またどっか見に行かなきゃです。
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