丹沢 早戸川水系 水晶崩れノ沢〜蛭ヶ岳

2019年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:08

距離 11.1km 登り 1,226m 下り 1,229m

6:57 魚止橋
7:09 伝道(伝導)
7:52 7:53 雷平
8:03 中ノ沢出合い
8:30 水晶崩れノ沢出合い
10:50 蛭ヶ岳山荘
10:54 蛭ヶ岳
11:23 11:24 市原新道
11:55 12:08 雷滝
12:16 大岩滝
12:22 12:23 原小屋沢
12:46 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
12:53 伝道(伝導)
13:03 13:04 魚止橋
13:05 ゴール地点

写真

7/20 6:57

魚止め橋。水量は普通

7/20 7:08

伝導

7/20 7:31

渡渉点を上から

7/20 7:48

雷平

7/20 8:01

中ノ沢出合い

7/20 8:09

7/20 8:16

最近落ちた大岩

7/20 8:23

7/20 8:24

7/20 8:30

水晶崩れノ沢出合い

7/20 8:40

ガレガレの沢だが深く積み重なっていないので水流がある

7/20 8:46

7/20 8:53

7/20 8:55

沢沿いの斜面は岩と土のミックスで、それが崩れてガレになっているようだ

7/20 8:59

シモツケ

7/20 9:00

タマアジサイ

7/20 9:02

7/20 9:05

7/20 9:06

そこいらじゅうで崩れている

7/20 9:09

7/20 9:15

苔むした枝沢から流れ込む

7/20 9:16

7/20 9:22

水流はここで一気にガレの下になる

7/20 9:24

ここから恐ろしい崩壊帯がはじまる。見渡す限り落ちてきそうな岩ばかり。右の尾根に乗ろうとしたが崩れてきそうで上がれない

7/20 9:25

崩壊帯を迂回できず、あきらめて一気に中央突破する

7/20 9:27

7/20 9:41

7/20 9:56

グズグズの壁。木に足をかけて上に乗る

7/20 9:59

ようやく崩壊帯を突破した

7/20 10:04

ツメは近い

7/20 10:12

最後は土壁になって終わる

7/20 10:17

草が生い茂り踏み跡が不鮮明

7/20 10:35

丹沢3峰方面は雲海

7/20 10:52

蛭ヶ岳山荘の裏に出る

7/20 10:54

雨の山頂は誰もいなかった

7/20 11:08

登ってきたルートを下り市原新道にのる

7/20 11:12

慰霊碑

7/20 11:23

7/20 12:00

雷滝は水量多く迫力がある

7/20 12:45

造林小屋

7/20 13:03

魚止め橋に戻ってきた

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

umi-yama-zaru

3度続けての蛭ヶ岳は中ノ沢から分かれる水晶崩れノ沢からとした。この沢は滝と言えるようなものがなくガレが続く。今にも岩が落ちてきそうな崩壊帯は逃げ場がなく高巻きを試みたが上がれず、踏み込むことにかなり躊躇したが一気に通過した。二度と通過したくない場所だ。最近は歩く人が少ないのか頂上直下の市原新道は草が生い茂っ地て踏み跡が不鮮明。この藪を上り下りしたおかげでタイツの上からさんざん虫に食われてしまった。下部はヒルが多く被害1箇所。それから造林小屋から第一渡渉点間にある登山等につけられた丸太橋はどれも朽ちていて更新されていない、以前ロープがユルユルのところを張り直したようだが足元は悪いままなので十分に注意が必要。