【日帰り】大雪山・旭岳↔️お鉢巡り

2019年07月23日(火) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,846m
• 下り: 1,834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:32

6:48 姿見駅
7:00 7:00 姿見の池
7:53 7:56 金庫岩
8:06 8:08 旭岳
8:06 8:06 大雪山
8:27 8:27 裏旭キャンプ指定地
8:52 8:52 間宮岳分岐
8:53 8:53 間宮岳
9:09 9:09 中岳分岐
9:24 9:24 中岳
9:35 9:35 北鎮岳分岐
9:47 9:48 北鎮岳
9:57 9:57 北鎮岳分岐
10:14 10:17 お鉢平展望台
10:45 10:45 黒岳石室
11:06 11:07 黒岳
11:25 11:25 黒岳石室
12:33 12:45 北海岳
12:54 12:54 松田岳
13:15 13:15 荒井岳
13:18 13:18 間宮岳
13:35 13:35 裏旭キャンプ指定地
13:58 13:58 大雪山
14:04 14:06 金庫岩
14:47 14:48 姿見の池
14:56 14:56 旭岳石室
15:18 姿見駅

天候

曇り時々晴れ
旭岳頂上→ガスガス
下界→曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

大雪山旭岳ロープウェイ
始発6:30
http://asahidake.hokkaido.jp/ja/#SCHEDULE

写真

7/23 5:56

旭岳ビジターセンターの公営駐車場(無料)
ロープウェイ駐車場(有料)のすぐそばにあります。

7/23 5:56

レンタカーを停めます。

7/23 6:27

ロープウェイを用いて、山麓駅(1,100m)から姿見駅(1,600m)まで一気に標高を稼げます。

7/23 6:41

ロープウェイでラクラク着いちゃいました！

7/23 6:41

ビジターセンターがありますので、登山届はここで提出します。

7/23 6:48

ここから登山スタート♪
姿見駅からは本格的な登山道。

7/23 6:48

旭岳頂上はガスっていますなぁ( ノД`)…

7/23 7:00

ロープウェイ下車してから姿見の池まで歩き、そして頂上を目指します。

7/23 7:01

下界はガスってる頂上と違って何とか見えます。

7/23 7:19

硫黄の匂いが強くなってきました。
火山ガスがもうもうと！

7/23 14:35

六合目

7/23 14:27

七合目

7/23 7:40

八合目
赤茶色の土、岩場が目立ちます。

7/23 7:40

ガレ場や岩場を歩きます。

7/23 7:54

九合目
回りはザクザクの火山灰。

7/23 8:04

これが広大な北海道の最高峰地点・旭岳(2290m)です。

7/23 8:08

ガスガスだけど、三角点タッチ♪

7/23 8:07

これで北海道百名山9座完登を果たしました👍

旭岳だけだと物足りないので、お鉢を目指して裏旭を下降して行く。
この雪渓は、消えない万年雪渓かな？

7/23 8:38

日本最大級のお花畑を見ることができる裾合平のお花畑に突入！

7/23 8:26

エゾコザクラ

7/23 8:26

シャクナゲ

7/23 8:26

7/23 8:27

7/23 8:30

7/23 8:34

チングルマ

7/23 8:44

先を見渡しても、稜線上には先行者が全然いない…^-^;

7/23 8:50

ヨツバシオガマ

7/23 8:52

間宮岳分岐
どうも天気がぱっとしません。

7/23 8:56

分岐から間宮岳(2185m)へ！

7/23 9:10

裾合平分岐

7/23 9:24

中岳(2113m)はわりとすぐ着きます。

7/23 9:48

北鎮岳(2244m)は北海道で2番目に標高の高い山です！

7/23 9:48

お鉢平
大雪山の中央部直径約2?の窪地。

7/23 10:01

旭岳より西側は全然晴れています。

7/23 10:07

黒岳石室方面

7/23 10:17

お鉢平展望台

7/23 10:17

約3万年前にあった新期大雪火山が爆発した跡（カルデラ）です。

7/23 10:23

エゾシマリスが居ました！
すぐ逃げちゃったけど可愛かったです(*≧з≦)

7/23 10:26

雪解けの川
何となく、吸い込まれちゃいそう(^^;

7/23 10:42

砂だらけの道。
なんか、浜辺に行くみたいなかんじ(^^;

7/23 10:46

分岐点
黒岳へGo！！

7/23 10:45

雲ノ平
静かな縦走路。
黒岳に向かいます！

7/23 11:05

黒岳ピーク

7/23 11:06

反対側の黒岳(1984m)に着いたど〜?

7/23 11:06

層雲峡・黒岳ロープウェイ＆リフトに乗ってくる観光客がいっぱいです。

7/23 11:18

黒岳から黒岳石室へ

7/23 11:22

黒岳石室にも、雪渓が残っていました。

7/23 10:46

小屋が見えてきました。

7/23 10:46

なんか、映画の「幸福の黄色いハンカチ」みたい(^^;

7/23 11:24

黒岳石室（避難小屋と有料トイレあり）

7/23 11:26

小屋の裏に桂月岳登山道がありました。
ここはスルーします。

7/23 11:27

では、北海岳へ行くとしますか！

7/23 11:32

なだらかな道をしばらく歩きます。

7/23 11:37

「赤石川」の渡歩！

7/23 11:38

プチ楽園だ〜(笑)

7/23 11:43

赤石川のつぎは雪渓で埋まる北海沢をしばらく辿る。

7/23 11:49

旭岳もこのように晴れてくりゃいいのに！

7/23 11:50

北海沢近くの雪渓は一年中解けない万年雪渓。

7/23 12:08

ここは見晴らし抜群ですなぁ。

7/23 12:08

爽やかじゃのぅ！

7/23 12:27

旭岳の雄姿は雲に隠れています。
午後になると旭岳方面からガスりやすいのかも？

7/23 12:34

北海岳山頂(2149m)
トムラウシ山縦走の分岐点でもあります。

7/23 12:34

真ん中：北鎮岳　右：凌雲岳

7/23 13:19

間宮岳分岐点
途中、荒井岳や松田岳を通りますが山頂標識はありません。

7/23 8:19

旭岳に戻る途中、急登の雪渓に差し掛かります。

7/23 8:19

暗黒の雪渓
ガスっていて目先は全然見えません。
一人歩きは、やはり怖い((( ；゜Д゜)))

7/23 14:00

ようやく雪渓を脱出し、安堵の胸を撫で下ろす(^^;
旭岳に戻るが、相変わらずのガスガス。

7/23 14:46

旭岳石室が見えてきました。
避難小屋で、緊急時以外は使えません。

7/23 14:49

たくさんの噴気口。

7/23 14:53

噴気口近くまで寄ってみる。

7/23 14:53

「旭岳の大崩落」の看板が目につく。

7/23 14:54

へー、大昔の旭岳はもっと高かったんだ(゜゜;)

7/23 15:04

遊歩道を歩いていくと、「夫婦池」と呼ばれる池に差し掛かります。

7/23 15:05

夫婦池
隣り合った2つの池が見えてきます。

7/23 15:06

キタキツネ発見！！
後ろ姿ですが…(^^ゞ

7/23 15:08

鏡池
ゆったりとした形状の池。

7/23 15:10

すり鉢池
すり鉢のように深い形をしているのが特徴。

7/23 15:15

第一展望台
本来ならば、後ろには圧倒的スケール感の旭岳が間近に見えるところ。

7/23 15:20

姿見駅に戻り、ゴール！！

7/23 15:22

これ、実に助かりま〜す?

7/23 15:29

帰りもロープウェイで！

7/23 15:41

山麓駅に戻る。
なんと、ここは青い空…

7/23 15:41

「下界に戻った」と実感！(笑)

撮影機器：

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

感想

栗ちゃん

北海道百名山9座、ラストの旭岳完登を果たしました。
旭岳ピストンコースだけだと、3時間以下で戻ってしまうので物足りないと思い、お鉢巡りを！
高山植物、大平原に火山と、雄大な大自然を堪能できた今回の山旅。
旭岳〜黒岳の間に広がる高層平原がとにかく素晴らしいので、訪れる際はピストンコースはあまりにモッタイナイです。歩きましょ！(笑)