剱岳(室堂から別山尾根 2泊3日)

2019年07月22日(月) 〜 2019年07月24日(水)

• GPS: 16:26
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,785m
• 下り: 1,764m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:15

9:01 スタート地点
9:16 9:17 みくりが池
9:20 9:20 みくりが池温泉
9:32 9:33 雷鳥荘
9:37 9:38 雷鳥沢ヒュッテ
9:44 9:44 雷鳥沢キャンプ場
10:07 10:10 浄土橋
11:55 12:29 剱御前小舎
13:16 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 10:08
• 休憩: 1:44
• 合計: 11:52

13:16 剱沢キャンプ場
4:29 4:29 剱澤小屋
4:47 4:47 剣山荘
5:16 5:16 一服剱
6:15 6:19 前剱
6:39 6:39 前劔の門
7:13 7:26 平蔵の頭
7:31 7:52 カニの横バイ
8:01 8:01 カニのハサミ
8:14 8:15 剱岳
8:48 8:49 カニのハサミ
8:56 9:11 カニの横バイ
9:25 9:27 平蔵の頭
9:49 9:50 前劔の門
10:01 10:06 前剱
10:53 10:56 一服剱
11:12 11:36 剣山荘
12:01 12:08 剱澤小屋
12:17 12:17 剱沢キャンプ場
14:24 14:25 剱御前小舎
15:14 15:20 浄土橋
15:34 15:34 雷鳥沢ヒュッテ
15:45 15:45 雷鳥荘
16:05 16:06 みくりが池温泉
16:09 16:09 みくりが池
16:20 16:20 室堂
16:21 ゴール地点

天候

1日目 雨天 2日目 雨のち曇り 3日目 晴天

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢駅まで自家用車。
扇沢駅から室堂までバス、ロープウェイを乗り継いで行きました。

コース状況／危険箇所等

基本的に登山道は明確で迷うことはない。
一部に雪渓歩きがあるが、踏み跡しっかりしており、アイゼンは履かなかった。
心配であればチェーンスパイク等を持っていくと良いかもしれない。
2日目に剱岳登頂予定だったが天候回復が午後になり、1日停滞した。
3日目に登頂。
鎖場や岩が多く出てくる、緊張する登山道だが、経路は明確であり、晴れていたので景色を楽しみながら登ることができた。
危険箇所は有名なカニのタテバイやヨコバイだが、それ以外でも、気を抜くと何10メートルも滑落する場所が多く、気が抜けなかった。

その他周辺情報

剱沢野営場にてテント泊。
近隣には剱沢小屋や剣山荘といった山小屋があり、北アルプスの名所なだけに施設は充実していると感じた。
剱沢野営場は水も豊富でトイレもあり、野営場としては剱岳アプローチのしやすい場所かと思う。

写真

室堂

案内図の所に居た逃げない鳥
何かを話していた。

雷鳥沢に向けて下ります。

雷鳥沢キャンプ場到着

雷鳥沢キャンプ場から劔御前小舎(中央に小さく)

劔御前小舎から雪渓の横を下ります。

劔沢キャンプ場到着

2日目。本日は停滞。劔岳はガスの中。
午後から剱沢雪渓まで散歩に行きました。

劔沢雪渓方面へ降りていく。

劔沢雪渓 スノーブリッジに吸い込まれていく沢水

晴れてきた剱岳方面

2日目 剣山荘

剣山荘正面入口
この後、野営場まで戻ります。
明日に備えて早々に就寝。

朝焼け

3日目。
剣山荘裏から。
登頂スタートだ。

剣山荘裏から。
ちょっとガスってきた。

剣山荘裏

朝日が昇る

朝日に照らされる剱沢野営場方面

これから行く登山道。
この斜度、険しいな。

前劔。
近いようで遠い。

前剱到着。

まだまだ遠い。

前剱到着

アップダウンが続く。

登りが続く

有名なカニのタテバイ
核心部を超えれば、あとはガレの急登。
登りつめれば山頂です。

剱岳山頂到着

三角点
この後、ツアーの団体が続々と登頂。
混雑を考え、早々に下山しました。

剱沢小屋まで下山してみると、ヘリが出動していました。
この後、テント撤収し、室堂まで戻りました。

感想

げん

一度は行ってみたかった剱岳。
天候の関係で登頂できたのが最終日となって、帰りのバス最終便ギリギリの下山となってしまいましたが、充実した山行となりました。
岩場の対応やタイムスケジュールに課題が残りましたが、近場での登山トレーニングの成果を出すことができたと思います。