比良南部周回(時には星の下で眠る)


- GPS
- 32:51
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 2,146m
- 下り
- 2,106m
コースタイム
5/27 八雲ケ原4:52−5:14イブルキのコバ−5:50武奈ヶ岳6:26−6:52ワサビ峠−7:19中峠7:57分岐−8:40大橋小屋−9:58林道分岐−10:40明王院
(ルート図とはじゃかん違う)
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
スギヤ池−蓬莱山間は、コースではありません。見通し無く一般登山者の方は近づかないで下さい。 |
写真
感想
シュラフカバーのテストを兼ねて、比良の南部の縦走をしてきた。
タイベックを使ったカバーはこれで5作目 今回はツェルト(ビビィ)も兼ねている。この時期の低山は、真夏のアルプスに温度が似ており、この夏山旅の為にも
重要な時期なのだ。
比良南部の山は、登り(下りも)激登りであるが、ある程度登れば
こんもり・ゆったり・ゆるやかな山となり癒される。
白滝山−蓬莱山の間は、背の高い草や低木がなく、ゆったりしているため
”どこを歩いても自由だ−−!”ってな実に気持ちの良い所であるが、
踏み跡も目印もホボ無く、樹木に覆われ見通しがきかない。ので
”バリエイター”(*1)以外の方は 行ってはなりません。
尾根を歩けばいいってものではありません。
めっちゃ癒されるけれども、行かないでね。
コンパス使えば簡単なんだけど・・
特に危険な所もないが、あえて言えば、底なし沼と熊さんに遭遇するかも・・・
最後は笹藪。腰ぐらいで雨乞いに比べれば、楽かな。
次回は藪を迂回するコースで行きたい。
ビビィを被って、星空を眺めながら寝るのも たまには良い。
沢山の流れ星や人工衛星をみた。目を閉じると今でも夜空の状況が浮かぶ。
大橋先の鍍渉ポイントは、木材(倒木)の真っ直ぐなのがあれば、橋が架けられると探しましたが、曲がってるのしかなく、掛けてみたが不安定なので破棄した。
元橋の残骸もあったが、ちょっと独りでは重すぎで、動かせなかった。
ウインチがあれば、独りでも橋を復旧させられそうっだったので、今度ここらあたり行くときは用意して行こう。
ここを渡る時は、岩がツルツルなので、濡れずに行こうとムリすれば、転倒してケガなどしそう。下山であれば、観念してザブザブしよう。
登りやバス登山で濡れるのがイヤな場合は、膝上まで入るビニール袋を用意しよう。くれぐれも不用意に岩に乗ったらいけません!!ツルッ、で頭でも打ったらアウトです。
今の比良は、青々とした若葉と大勢の山ガール(学生)の盛りであった。
タイベック・ツェルトは今回で得た結果で、改良を加えて完成になると思う。
非常用ツェルトで、日帰り・宴後の終電乗り遅れに効果を発揮する予定だ。
*1:バリエイターとは、バリエーション・ルートを歩く人。
コメント
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Kimidoriさん
昨年9月に徒渉ポイントの手前でクマの親子に遭遇しました。
あの周辺は鳴り物を鳴らしておく必要があるようです。
(その時は、たまたま、鈴がストックに引っかかって鳴っていなかった。)
昨年9月の時点では虎ロープが張られていなかったので、
渡河地点を探すのに気を取られていて、気付きませんでした。
chobicanさん はじめまして
獣臭のするところは数カ所ありました。
ので、珍しく鈴をならしたり、大声でひとりごとなど
言ってみました。
ニアミス・・・でもないかっ
日曜、kimiさん下山後に歩いてそう。
多分、中峠から金糞方面に歩かれた後に我が家が逆から通過してそう
それにしても6時前の武奈山頂にこんだけ人が??
星空を見上げながら横になってるkimiさんを見たかったなぁ・・・
utootoさんら、日帰りでも武奈ですか!!
ワンゲルシーズン突入で大勢の若部員たちが、
蠢いていました。
60人ほどは見たかな。
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