鋸岳(登りは角兵衛沢、下りは熊ノ穴沢)

2019年07月31日(水) [日帰り]

• GPS: 15:08
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,594m
• 下り: 2,588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:29
• 休憩: 3:38
• 合計: 15:07

4:09 戸台登山口
6:17 6:33 角兵衛沢渡渉点
8:28 8:28 岩小屋
9:53 10:20 角兵衛沢ノ頭
10:34 10:42 三角点ピーク
10:59 11:19 角兵衛沢ノ頭
11:37 11:49 鋸岳
11:57 12:23 鹿窓
12:32 12:53 第2高点
13:03 13:11 鹿窓
13:21 14:37 第2高点
14:52 14:56 中ノ川乗越
17:07 17:07 熊穴沢渡渉点
17:46 17:46 角兵衛沢渡渉点
19:16 19:16 戸台登山口
19:16 ゴール地点

GPSデータは鋸岳から第2高点間のコルで道迷いのため鹿窓を2回通っています。

天候

曇り、ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸台川河川敷に駐車

コース状況／危険箇所等

山頂付近岩場につき浮き石、落石等注意。
鹿窓付近の岩はつかむとどんどん崩れていきました。
角兵衛沢の徒渉の深さは膝下、沢の上部は浮石多数、踏み跡有り
熊ノ穴沢の徒渉の深さは太ももあたり、水流れがあるのでパンツまで濡れました。上部も浮き石多数、踏み跡残りにくい、ところどころケルンあり。ケルン見つからなくても下っていけば戸台川に出ます。

その他周辺情報

丹渓荘21時まで500円
ドコモは三角点から鋸岳山頂では使えました。

写真

7/31 5:40

戸台から河原歩きでスタート、正面の甲斐駒ヶ岳は雲も無く良い天気っぽいですね

7/31 6:37

角兵衛沢徒渉点を渡ったところにあるケルン

7/31 7:21

ギョリンソウ

7/31 7:46

角兵衛沢の登山道はガレ場まではこんな感じで歩きやすいです

7/31 8:33

ガレ場、どれも浮石で石が動くと上下50cm四方の石が動いてしまい歩きにくいので右の踏み跡をたどりました。

7/31 9:40

お花1

7/31 9:49

お花2

7/31 10:30

お花3

7/31 11:22

角兵衛沢のコルから三角点方面の登り

7/31 10:41

なんとか見つけた三角点

7/31 11:22

角兵衛沢のコルから鋸岳への登り

7/31 11:29

角兵衛沢のガレ

7/31 11:37

鋸岳山頂

7/31 11:44

山頂から見た第2高点方面、ガスでルートが見えない

7/31 12:02

鎖でほぼ垂直に下って垂直に上がって

7/31 12:14

鹿窓

7/31 12:17

鹿窓を越えたらガレの下り、鎖を使わず岩に手をかけて下ろうとしましたがどんどん剥離して諦めました。

7/31 12:25

ガレのトラバース

7/31 12:25

コルが鹿窓

7/31 12:29

クルマユリ？

7/31 12:43

大ギャップ。右が第2高点ですがギャップには登らず下の方をトラバースします

7/31 12:43

※大ギャップから鹿窓間の道間違いルート写真
ロープに導かれ尾根を鹿窓まで戻りました

7/31 12:51

大ギャップを登ったところ

7/31 12:55

上の写真から右を向くとさらに先に続きます

7/31 12:55

さらに続く

7/31 13:00

第2高点はまだ遠い

7/31 13:09

そして鹿窓に戻ってしまった・・・・頭が混乱しました

7/31 13:31

気を取り直してリトライし第2高点へ

7/31 14:33

山頂

7/31 14:45

中ノ川乗越へへ下ります

7/31 14:56

鞍部が中ノ川乗越、右に下ると戸台川、奥に三ッ頭経由甲斐駒ヶ岳が続きます。

7/31 14:58

ガレを下っていきますが長くてスピードを上げれない

7/31 16:56

熊ノ穴沢の水流

7/31 17:42

熊ノ穴沢分岐からちょっと下ったところを徒渉、太ももまでの水深でした。

7/31 18:21

クワガタムシの雌発見

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

装備

MYアイテム

hamac

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール チェーンスパイク

感想

hamac

他人の記録を見て長いのは覚悟していたがこれほどまでとは思わず疲れた。ただ疲れたので体力より精神的に・・・
疲れたポイントは
徒渉(行き4回、帰り2回。足の裏痛かったのでサンダルでも持って行けば良かった)
沢上部の不安定なガレ場
山頂付近のもろい岩

以下感想
明るくなる前に角兵衛沢の取り付きにたどり着きたかった出発が遅れたためすぐに明るくなってしまった。去年歩いた記憶で左岸を歩いた記憶があったのですぐに左岸を歩いたが徒渉が数回・・本当は記憶違いで第2床固までは左岸上にある車道？を歩いて行けば徒渉は必要なかった。無駄に靴を脱いで徒渉回数を増やしてしまった。
角兵衛沢の徒渉点から水流の弱いところを探し素足で徒渉、水深は膝下で安心した。
ケルンと踏み跡に導かれ登山道を上る、ガレ場が見えてきたら日差しを遮るところも減り暑さにあえぎながら足場の悪い中コルに到着。三角点を往復し鋸岳山頂へ到着。
岩とがれを大きく下り登り返して第2高点を経て中ノ川乗越を経由しまたまたガレている所を下って明るいうちに戸台川へ合流、太ももまでの水深をパンツまで濡らしなんとか徒渉し駐車場は戻った。長い一日だった。