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記録ID: 1950196
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

電車とバスで行く富士山(富士宮口五合目BS〜富士スバルライン五合目BS)

2019年08月01日(木) 〜 2019年08月02日(金)
 - 拍手
GPS
09:12
距離
15.1km
登り
1,546m
下り
1,624m

コースタイム

1日目
山行
2:51
休憩
0:35
合計
3:26
10:20
16
10:36
10:40
0
10:40
10:43
2
10:45
10:45
50
11:35
11:50
32
12:22
12:24
38
13:02
13:13
33
2日目
山行
4:16
休憩
1:40
合計
5:56
3:12
3:22
34
3:56
3:57
1
3:58
4:00
5
4:05
5:06
5
5:11
5:13
2
5:15
5:21
2
5:23
5:24
10
5:34
5:42
4
5:46
5:47
6
5:53
5:53
7
6:00
6:00
4
6:04
6:08
2
6:19
6:20
15
7:23
7:26
27
8:04
8:04
14
8:18
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:三島駅〜(富士急バス)〜富士宮口五合目
復路:富士スバルライン五合目〜(富士急バス)〜富士山駅
・富士宮口五合目行きのバスは途中「ぐりんぱ」で休憩有
・富士スバルライン五合目からの臨時バスはICカード利用不可
その他周辺情報 葭ノ池温泉 2時間\600
予約できる山小屋
八合目池田館
賑わう五合目で協力金1000円を支払って入山
賑わう五合目で協力金1000円を支払って入山
曇り空の中、火山灰を踏みながら登山開始
曇り空の中、火山灰を踏みながら登山開始
登山道脇に咲くイタドリの花
登山道脇に咲くイタドリの花
六合目の雲海荘を越えると雨が降り始めた
六合目の雲海荘を越えると雨が降り始めた
最も多くみられるオンタデの花
最も多くみられるオンタデの花
標高3000メートルを突破
標高3000メートルを突破
七合目に向けての急な登り
七合目に向けての急な登り
展望台が備わった八合目はトイレまでPayPayに対応
展望台が備わった八合目はトイレまでPayPayに対応
宿泊地の九合目・萬年雪山荘に到着
宿泊地の九合目・萬年雪山荘に到着
ここで眠るのは諦めた方がよい
ここで眠るのは諦めた方がよい
夕食は18時までならいつでも提供可能
夕食は18時までならいつでも提供可能
荒れ模様の天気に多くの人が山荘に避難
荒れ模様の天気に多くの人が山荘に避難
雨上がりの雲海と下界の眺め
雨上がりの雲海と下界の眺め
満天の星空の中、山頂に到着
満天の星空の中、山頂に到着
朝日岳に着くと東の空には既に曙光が
朝日岳に着くと東の空には既に曙光が
ゆっくりと昇る御来光
ゆっくりと昇る御来光
日本の夜明け
急激に明るさを増す朝日が山頂を照らす
急激に明るさを増す朝日が山頂を照らす
朝日に赤く染まる剣ヶ峰
朝日に赤く染まる剣ヶ峰
最高峰の三角点
撮影に行列のできる山頂標識
1
撮影に行列のできる山頂標識
大沢崩れ方面に現れた影富士
大沢崩れ方面に現れた影富士
山頂付近には万年雪が残る
山頂付近には万年雪が残る
鳥居ごしの剣ヶ峰
鳥居ごしの剣ヶ峰
霧が垂れこめる大内院
霧が垂れこめる大内院
お鉢をほぼ一巡りしてスバルライン五合目に一気に下山
お鉢をほぼ一巡りしてスバルライン五合目に一気に下山
下山後は葭ノ池温泉で一休み
下山後は葭ノ池温泉で一休み

感想

梅雨空が続き、なかなか山に登れない日々。いよいよ夏晴れと計画していた富士登山は直前に台風が発生するというタイミングの悪さ。1週間待って、ようやく初めての富士登山に挑めることになった。
雷三日も、梅雨明け十日も当てはまらず、不安定な天気が続き、天気予報も日に日に悪い方向へ。下り立った朝の三島駅は既に一面の曇り空だった。
富士宮口五合目で協力金1000円を支払い、登山開始。6合目を過ぎると早くも雨が降り始めたため、雨具を装着。視界が利かない中、ゆっくりと高度を上げていく。五合目を含めて全体的にキャッシュレス化が進んでいない富士山だが、8合目の池田館はトイレまでPayPayに対応していてびっくり。
宿泊地の9合目・萬年雪山荘には午後2時過ぎに到着。平日にもかかわらず、5人部屋に5人の宿泊客が詰め込まれ、封筒型の寝袋の幅が一人が利用できる空間になる。夜間はかなり冷え込むのではと思っていたが、2階の寝室は登山者の熱気がこもって熱帯夜並みの寝苦しさ。寝袋から完全に抜け出して、着ていたジャケットを脱いで、ようやく我慢できるくらいだった。
少しでも体勢を変えると隣の人に触れてしまうし、寝室を出ることもできず、寝返りもまともに打てない中、朝食の提供が始まる午前1時30が来るまでひたすら耐える時間だった。朝食を食べて、満天の星空の中、午前2時過ぎに出発。
下からも多くの人たちがヘッドライトを照らしながら登ってきており、ところどころ渋滞で登るスピードはゆっくりになるが、そのくらいがちょうどよい。御来光ポイントの朝日岳に着くと、東の空は明るくなり始めていた。
御来光を無事に拝んで、3776mの剣ヶ峰の頂を踏んでから、スバルライン五合目に向けて、砂礫の下山道を一気に下山して、初の富士登山を無事に終えることができた。
心配していた高山病の症状はなかったが、満員の山小屋で眠れない夜を過ごすのが正解かと言われるとそれも微妙。次に登るときには、宿泊地や出発時間は再考した方がよいと感じた。

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