鹿島槍ヶ岳〜柏原新道からピストン…熱中症でヘロヘロ No.1

2019年08月01日(木) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,727m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:12

距離 10.4km 登り 1,743m 下り 670m

4:48 柏原新道登山口
6:02 6:03 ケルン（柏原新道）
6:11 6:14 駅見岬
7:19 水平岬
7:59 8:02 富士見坂
8:35 8:52 種池山荘
9:57 9:59 爺ヶ岳南峰
10:21 10:42 爺ヶ岳中峰
11:09 11:15 爺ヶ岳北峰
11:45 冷乗越
12:01 冷池山荘

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柏原新道登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

雪渓を渡るときの向こう側へとりつく場所が大変危険。翌日の下山時には崩れ落ちていました。トラバースのステップの上に別ルートあり。

その他周辺情報

大町温泉薬師の湯 山荘で500円の割引券もらえます。

写真

8/1 4:44

朝、3時半すぎに登山口駐車場へ到着。
残りが5台くらいでした。ここが満車の場合は少し上の扇沢駅の駐車場になります。

8/1 4:47

準備を整え、扇沢を渡り登山口へ。

8/1 4:50

登山届けはネットで提出済みなので、そのままスタートです

8/1 5:33

天気は上々で稜線が美しい

8/1 6:00

柏原新道はなだらかで歩きやすい登山道

8/1 6:03

雪渓は下から溶けはじめています

8/1 6:22

針ノ木岳がバッチリ🎵

8/1 7:04

ギンリョウソウ

8/1 7:25

幸せの水平道。柏原新道は登りと平らなところが交互にあり、とても歩きやすい。

8/1 7:59

ガラ場の注意書き

8/1 8:00

見た目もあまり危険はなさそうですが、早めに通過。

8/1 8:01

写真の見た目ほど怖くないです（笑）

8/1 8:04

唯一の雪渓。向こう側に渡る部分が足掛けがなくアイゼンも無いので、危険に感じました。
左側に滑落したら止まりそうもなく、右側はクレバスになっていて大変危険でした。

8/1 8:04

皆さんここを通過してましたが、翌日帰る時は危険な箇所は溶け落ちていて、この部分は渡れませんでした。
よく見るとこのルートの上に雪もなく安全に渡れるルートがありました。
もうここは通れませんが、危ないとこを通過してしまいました。

8/1 8:32

種池山荘前にはコバイケイソウの群落

8/1 8:38

種池山荘で休憩。ピザはまだ販売時間前でした。

8/1 8:57

休憩後、爺ヶ岳を目指します。山荘を過ぎると花畑があります。

8/1 9:01

イワカガミ

8/1 9:11

爺ヶ岳南峰

8/1 9:26

これから目指す爺ヶ岳中峰、北峰

8/1 9:32

歩荷さんが降りていきます。

8/1 9:39

チングルマは綿毛になってます。

8/1 9:59

爺ヶ岳南峰へ到着

8/1 10:08

南峰と中峰の鞍部はコマクサの群生地

8/1 10:15

爺ヶ岳最高峰の中峰

8/1 10:21

中峰登山中に後ろを振り返ると南峰🎵

8/1 10:21

富山側はなだらかなカール

8/1 10:22

ライチョウが集まるところです。

8/1 10:25

爺ヶ岳中峰

8/1 11:02

最後の北峰を目指します

8/1 11:40

数少ないハクサンチドリ

8/1 11:43

冷池山荘が見えました🎵長野側はガスで見えません。鹿島槍ヶ岳も雲の中。

8/1 11:49

冷乗越。高校生の登山部がこちらから上がってきました。かなりの急登だそうです。

8/1 12:09

冷池山荘へ到着。時間は鹿島槍ヶ岳往復できる時間でしたが、ガスで意気銷沈。
明朝に予定変更しました。

8/1 12:35

山荘はとても綺麗でしたが、布団が短いのと歩くスペースが無いので、夜中は難儀しました。

8/1 12:43

山荘前で乾杯🍺🎶🍺🎶🍺

撮影機器：

Canon EOS 80D Canon

感想

hikabon1129

雪渓の渡りは今考えるとゾッとします。帰りには溶け落ちていたので、自分の時でなくて良かった。
上から降りる時は、もう道がないので大丈夫ですが、下から上がってくるときは、ここに進んでしまいます。
渡れないから戻ることになると思いますが。