ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1951287
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山!御来光と砂埃。

2019年08月02日(金) 〜 2019年08月03日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:21
距離
17.7km
登り
1,637m
下り
2,490m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:54
休憩
0:48
合計
2:42
21:32
21:32
15
22:34
22:50
3
22:53
23:16
30
23:46
23:54
6
2日目
山行
6:16
休憩
2:38
合計
8:54
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】バスタ新宿16:45→19:20吉田口五合目
【復路】御殿場口新五合目(富士急バス)10:15→10:45JR御殿場11:25→最寄り駅

新宿からの吉田口五合目まての直通バスがハイウェイドットコムから予約できます。片道2600円とリーズナブルかつ早くて快適です。
コース状況/
危険箇所等
夜中でももちろん問題ありません。
20時頃からみなさん続々スタートされていましたが、こんなに早くスターしたら早く着き過ぎて頂上で御来光待つ時間が寒くて長いだろうと自分は21時半にスタートしました。
流石メジャーの吉田口は随所に山小屋があって夜中じゅう賑わっていました。
しかし、御殿場口への下山ルートの砂走りにはまいりました。延々と続く砂と小石のズブっといく感覚は最初は楽しいのですが、埃まみれと靴中への小石攻めで土地何度も止まりました。
ミドルカット、長ズボンでもダメです。スパッツ付けないといけませんね。
その他周辺情報 吉田口五合目には21時頃まではお店も空いており、お弁当とかも食べている方がいましたので売っているのでしょう。レストハウスがあるのでスタートまでそこでゆっくりできます。
御殿場口新五合目はあまりお店はありませんので、途中の大石小屋で食堂とかちょっとしたものが売っています。
御殿場駅近に温泉があるといいのですが、今回はバスと電車なので温泉には行けませんでした。
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
今日はココ、バスタ新宿からスタートです。新宿駅南口の4階が出発フロアになって中長距離バスが運行されています。
2019年08月02日 15:53撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/2 15:53
今日はココ、バスタ新宿からスタートです。新宿駅南口の4階が出発フロアになって中長距離バスが運行されています。
予定より早く吉田口五合目には19時に到着です。天気も良いことからこの後たくさんの方が準備されていました。
2019年08月02日 18:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/2 18:58
予定より早く吉田口五合目には19時に到着です。天気も良いことからこの後たくさんの方が準備されていました。
21時半頃にスタートしました。特に撮るものないので。
2019年08月02日 22:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/2 22:05
21時半頃にスタートしました。特に撮るものないので。
2時過ぎ八合目付近です。賑わってます。
2019年08月03日 02:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/3 2:17
2時過ぎ八合目付近です。賑わってます。
毎年恒例の光景です。
2019年08月03日 02:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/3 2:40
毎年恒例の光景です。
大渋滞が続き4:30時点でやっと頂上の鳥居が見えて、
2019年08月03日 04:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
8/3 4:32
大渋滞が続き4:30時点でやっと頂上の鳥居が見えて、
何とか、吉田口頂上で5時前に御来光を見ることができました。
2019年08月03日 04:49撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/3 4:49
何とか、吉田口頂上で5時前に御来光を見ることができました。
雲海から登る太陽。
2019年08月03日 04:49撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/3 4:49
雲海から登る太陽。
それにしても人が多いです。
2019年08月03日 04:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
8/3 4:53
それにしても人が多いです。
下に山中湖も見えています。
2019年08月03日 04:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
8/3 4:53
下に山中湖も見えています。
上りきりました。
2019年08月03日 04:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/3 4:53
上りきりました。
では、見えている剣ヶ峰を目指して反時計回りでお鉢巡り開始です。
2019年08月03日 05:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/3 5:42
では、見えている剣ヶ峰を目指して反時計回りでお鉢巡り開始です。
すると、なんと立派影富士です!
2019年08月03日 06:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
8/3 6:02
すると、なんと立派影富士です!
アップ。雲海に見事な影が。
2019年08月03日 06:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
8/3 6:06
アップ。雲海に見事な影が。
そして剣ヶ峰を目指しますが、さぞかし、
2019年08月03日 06:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/3 6:06
そして剣ヶ峰を目指しますが、さぞかし、
最高地点での写真撮影並びが凄いことに。馬の背とは反対側にこの行例。何時間かかることやら。
2019年08月03日 06:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
8/3 6:31
最高地点での写真撮影並びが凄いことに。馬の背とは反対側にこの行例。何時間かかることやら。
なので行列を飛び越して最高峰の石碑だけを撮ってきました。
2019年08月03日 06:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
8/3 6:32
なので行列を飛び越して最高峰の石碑だけを撮ってきました。
剣ヶ峰を振り返って。青と茶のコントラスト。
2019年08月03日 06:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/3 6:38
剣ヶ峰を振り返って。青と茶のコントラスト。
浅間神社も賑わってます。
2019年08月03日 06:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/3 6:41
浅間神社も賑わってます。
御朱印も奥宮含めていただきました。
2019年08月03日 14:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/3 14:35
御朱印も奥宮含めていただきました。
では御殿場口へ下山します。
2019年08月03日 07:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/3 7:03
では御殿場口へ下山します。
御殿場口下山と言えば砂走りですね。
2019年08月03日 08:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
8/3 8:18
御殿場口下山と言えば砂走りですね。
宝永山を見ながら快適です。
2019年08月03日 08:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8/3 8:26
宝永山を見ながら快適です。
砂漠のような御殿場口下山道。ハイカーはめっきり少なくなりました。
2019年08月03日 08:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/3 8:40
砂漠のような御殿場口下山道。ハイカーはめっきり少なくなりました。
砂走りはこれでもか、と続きます。最初はぐんぐん踵から進み楽しかったのですが、流石に飽きます。靴の中にも小石が沢山入るし、砂ぼこりはあるし大変な目に会いました。
2019年08月03日 08:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/3 8:48
砂走りはこれでもか、と続きます。最初はぐんぐん踵から進み楽しかったのですが、流石に飽きます。靴の中にも小石が沢山入るし、砂ぼこりはあるし大変な目に会いました。
やっと御殿場口新五合目に出てきました。ここからバスで御殿場駅に向かいましたが、駅近には温泉もなくそのまま帰路に着きました。
2019年08月03日 09:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
8/3 9:30
やっと御殿場口新五合目に出てきました。ここからバスで御殿場駅に向かいましたが、駅近には温泉もなくそのまま帰路に着きました。
撮影機器:

感想

しばらく天候不順で行けなかった山行。梅雨明け宣言もあり今週末は全国的に晴れ模様ということで、どこ行くか、この時期しかないでしょうということで昨年に続き富士山にしました。リーズナブルな値段で吉田口五合目まで行ってくれるバスがあるということと、一番メジャーな吉田ルートだけ行ったことがなかったので今回決行しました。
バスは約半分が外国人で登っている時も海外の方が多く見られました。世界遺産の関係ですかね。
しかしこの時期の大渋滞は覚悟していましたが、吉田口頂上まで7時間もかかってしまいました。しかも久しぶりの山行かつ夜通し山行ということでバテバテでした。渋滞していて丁度良かったです。
この日は天気も良く気温も高く、八合目までは半袖で十分でした。流石に頂上ではソフトジャケットが必要でしたが日が昇りきったお鉢巡りでは半袖に戻しましたので、今回はこれまで一番気温は高かったかもしれません。
やはり最高峰からの御来光は別格です。影富士も最高でした。
それにしても御殿場口下山ルートは大半が砂走りですが、とにかく砂ぼこりと靴中への小石混入が半端ないです。トレランの方が疾走した後には凄い砂埃が。全身細かな砂埃だらけになります。
こんな猛暑日にトレランの方が多かったのですが、翌日4日に富士山駅伝競走があることが御殿場駅に行ってわかりました。登ってよし、下ってよし、遠望もよしの富士山、やはり惹きつけるものがあります。
今回は久々だつたのでバテバテでしたが、やはり行き続けて鍛錬しておかないといけないと反省したことも収穫となった山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:264人

コメント

まさかの富士山とは!
kojicoonさん こんばんは!
休み明けの一発目が富士山とは・・以外でした!
しかし東京からは山に行く交通機関が便利で羨ましいですよ!

写真を見ても判りますが好天に恵まれて良かったですね!
皆さんも久々の晴れ間狙いで多くの人が登っていたのではぎりぎりに山頂を目指すと渋滞で山頂まで到達出来なかったり到達できても日の出が拝める場所が確保できなかったりと苦労話が多い(私も経験)ですが、今回はうまく行ったようですね!

あの最高峰石柱での写真待ちはスゴイですね!
私は過去に記念写真を取っているので横を通って山頂に進んだら待っている行列から「並んでいるですよ〜」と、外人さんも「ズルイデスヨ〜」とか言ってました。
「山頂行くだけで記念写真は撮らないから・・」と説明して記憶があります。それ以来富士山は開山期間には登ってないですね!
須走はスパッツ、マスク、メガネ(サングラス)は必須ですよね(笑)
確かに飽きますし、私の場合はだんだん膝と太ももに負荷がかかってそれほど楽とは思わなかったような・・?記憶違いかな・・?
次のレコも楽しみにしています!
お疲れさまでした!
2019/8/4 23:39
Re: まさかの富士山とは!
こんにちは yoshimaiさん!
本当は7月下旬に行く予定にしていたのですが悪天続きのため今回になりました。しばらく山行できなかった鬱憤ばらしのため最高峰を選択しました。
吉田口五合目は富士ヒルクライムのゴール地点になっており毎年行っているのですが、ここから山頂へは初めての未踏ルートです。やはりこの時期、好天の日は人が半端ないですね。一生に一度はというのがあるのでしょうか、格好や話ぶりからして登山初めてのような人も多く見受けられます。
今回は弾丸登山のようなものだったので睡魔との闘いでもあり、本当に頂上での御来光はギリギリでした。この気温だと頂上で待っていてもそれほど冷えず、もっと早くスタートすればよかったです。
剣ヶ峰の写真順番待ちは凄かったです。こんなの初めてです。順番待ちはスルーして頂上まで登って写真どりの入れ替わりの隙間を利用して石碑をパシャしましたが特に文句も何もなかったです(笑)。
そして御殿場口への砂走りはキャップ、サングラスだけではダメですね。マスクとスパッツが必要でした。長ズボンなのにひざ下まで埃だらけでした。
久しぶりの山行で脚が筋肉痛状態です。やはり行き続けないといけないですね。
これから山行計画練り直しです。
2019/8/5 7:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 富士・御坂 [日帰り]
富士山(吉田口〜お鉢巡り〜吉田大沢滑走)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら