記録ID: 1955442
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
飯豊山
あれ〜飯豊連峰が見えない
2019年08月02日(金) 〜
2019年08月03日(土)
yamanamie
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,609m
- 下り
- 2,598m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 12:07
5:20
117分
スタート地点
7:17
7:30
125分
夫婦清水
15:08
15:12
8分
池塘群
15:20
15:20
5分
杁差岳
17:27
| 天候 | 二日とも晴れ(午後から曇り) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
稜線はすこぶる良好ですが、丸森尾根コースと梶川尾根コースはいずれも急登で段差沢山あり、木の根っ子でバランスを失いがちです。 疲れが出ている下山時は根っ子に躓いたり滑ったりで大怪我の元です、慎重に両手両足を使ってゆっくり下山したいものです(各コース稜線への登りも稜線からの下りも大変です) |
| その他周辺情報 | 登山口付近に温泉有り､飯豊山荘は少し湯が熱いです｡川入壮は露天風呂ですが虫(吸血虫)が邪魔します､シャンプー･リンスは利用できません｡ |
写真
ネットでも良く出ている登山道ですね。見た目ほどの危険はありません。
�＿薪抔�ても梶川コースは急登です(丸森コースよりも急登が多いです)
見晴らしは無いですけど日陰は助かります。時々西側から吹く風はとても気持ち良いです。
夫婦清水に到着。福島の白河方面から来られた方と立ち話、梅花木小屋に一泊で梶川尾根コースを下るとの事でした。
夫婦清水(湧水ではないようですけどとても冷たいです)
※ちょっとお腹の弱い人注意かも。
※ちょっとお腹の弱い人注意かも。
結構、落差のある見事な滝のようですが道程は厳しそうで簡単には見には行けませんね。
丸森峰方面アップ。丸森峰から少し楽になるかなと願いつつ頑張ります。
丸森峰より上を見ると、まだまだ。ここまでも汗をかなり絞られたのに…。
ネットで良く見る景色、雪が遅くまで残りそうな所で左側を巻くように道があります。
8/2 9:38
丸森峰より上を見ると、まだまだ。
ここまでも汗をかなり絞られたのに…。
ネットで良く見る景色、雪が遅くまで残りそうな所で左側を巻くように道があります。
ここまでも汗をかなり絞られたのに…。
ネットで良く見る景色、雪が遅くまで残りそうな所で左側を巻くように道があります。
雪解け後の斜面にはキンポウゲでしょうか。
※黄色い花、沢山あり区別難しいです。
※黄色い花、沢山あり区別難しいです。
やっと地神北峰に到着。
トンボの数が凄いです。
到着時は曇ってて視界不良でした。
トンボの数が凄いです。
到着時は曇ってて視界不良でした。
・地神北峰で雲が晴れるのを待っていたら(疲れてて動けないだけ)朳差岳方面が見られました。感激のひと時でした。
では、まず頼母木山目指して進みます。
ただ下るだけと思っていたらアップダウンはありました。
ただ下るだけと思っていたらアップダウンはありました。
地神北峰からは、イイデリンドウの小路でした。
微妙に花ビラの形が違うような感じがしました。
微妙に花ビラの形が違うような感じがしました。
丸い感じの花びら。
※後で気付きましたが花びらが5枚→6枚→7枚となっているように見えませんか。゜
※後で気付きましたが花びらが5枚→6枚→7枚となっているように見えませんか。゜
地神北峰(右端)がだいぶ高く見えて来る事はかなり下ってます〜ね。
頼母木小屋に到着。まだお昼が過ぎたばかり、結構疲れて居るけど夜までは時間があり過ぎどうしようかと迷うが…
飯豊山なのに、まず「あさひビール」(350ml￥700)と宿泊の手続きを完了。さすがに超高級ビールは美味しいです。
※朳差岳を諦めかけましたが長井の山学会の方や管理人さんのお話を聞き、行ける所まで行って見ようと思い立ち朳差岳を目指す事にしました。
13
8/2 12:22
飯豊山なのに、まず「あさひビール」(350ml￥700)
と宿泊の手続きを完了。さすがに超高級ビールは美味しいです。
※朳差岳を諦めかけましたが長井の山学会の方や管理人さんのお話を聞き、行ける所まで行って見ようと思い立ち朳差岳を目指す事にしました。
と宿泊の手続きを完了。さすがに超高級ビールは美味しいです。
※朳差岳を諦めかけましたが長井の山学会の方や管理人さんのお話を聞き、行ける所まで行って見ようと思い立ち朳差岳を目指す事にしました。
ハクサンイチゲ、ここだけまだ咲いて居ました。
イッチやんありがとう。
今年はもう諦めていたのに嬉しかった。
イッチやんありがとう。
今年はもう諦めていたのに嬉しかった。
ハクサンイチゲとマツムシソウ。
めったに見られないコラボですね。
めったに見られないコラボですね。
ここはまさにお花畑でした。
残雪の朳差岳をバックに入れたいなんて超贅沢は言えません。
残雪の朳差岳をバックに入れたいなんて超贅沢は言えません。
イブキトラノオと鉾立峰・朳差岳方面。雲が時々全てを隠してしまいます。
大石山・大石山分岐到着、結構高齢な2人、胎内口方面から日帰りで朳差岳をピストンとの事でした。凄い。
ウツボグサ(魚のウツボでありません)
※弓矢を入れるウツボ似ているからとの事。
※弓矢を入れるウツボ似ているからとの事。
杁差岳側は真っ白け。
曇ったり晴れたりの連続です。でも朳差岳方面は雲が濃いです、見晴らしはあまり期待しません。
曇ったり晴れたりの連続です。でも朳差岳方面は雲が濃いです、見晴らしはあまり期待しません。
朳差岳の斜面は一面イブキトラノオのお花畑。六月初旬のハクサンイチゲのお花畑を想像しながら。
さらに進み長者原の「池塘群」まで来てみました。
頼母木小屋の管理人さんが是非とおっしゃっていたので。
頼母木小屋の管理人さんが是非とおっしゃっていたので。
長者原の「池塘」、飯豊本山方面が見られれば雲上のオアシスだったでしょうね。
では「朳差岳」に戻ります。雲で見えなかったけどあんなに登り返しか〜。
山頂に戻り杁差岳山頂より杁差小屋方面。いくら待っても雲は晴れそうにないので頼母木小屋へ向います。
マツムシソウと朳差小屋。覗きませんでしたが人の気配はありませんでした。
「朳差岳」を振り返ります、六月初旬この辺一帯はハクサンイチゲのお花畑なのでしょうか。
鉾立峰山頂直下のマツムシソウ。トンボの数が凄いです。管理人さんのお話ではトンボがブヨ等を食べてくれるので助かっているとの事でした。
2
8/2 16:02
鉾立峰山頂直下のマツムシソウ。トンボの数が凄いです。
管理人さんのお話ではトンボがブヨ等を食べてくれるので助かっているとの事でした。
管理人さんのお話ではトンボがブヨ等を食べてくれるので助かっているとの事でした。
頼母木小屋まではまだまだ遠いです。暗くなる前に頼母木小屋に到着しますように。ヘッドランプは持って来ましたが…。
朳差岳方面を振り返ります。
朳差小屋の親子、親は避難小屋、子はトイレ。
朳差小屋の親子、親は避難小屋、子はトイレ。
ツルアリドオシ。
道端に結構咲いていました、蕾はピンクぽいです。
※センジカンピも咲いていましたがピンボケで掲載せず。
道端に結構咲いていました、蕾はピンクぽいです。
※センジカンピも咲いていましたがピンボケで掲載せず。
頼母木小屋と地神山方面。暗くなる前に頼母木小屋とにと少し気持ちは焦りました。
頼母木小屋に到着、皆さんは夕食や飲み物片手に景色を楽しんだり写真撮りで忙しそうでした。
夕日に映えるアザミと朳差岳。
夕日に映えるアザミと朳差岳。
頼母木山・地神山方面をパノラマにしてみました。
トンボの編隊見事です。
トンボの編隊見事です。
頼母木小屋にて500mlの超高級ビール(￥1000円)を飲んだ後、コンビニで買ってきたウイスキーで水割、しばし寛ぐ。夜は、晴れていましたが一晩中、風が吹いていました。
2時30分頃トイレに起きたら、空は満天の星空でした。
三脚があれば星空も撮れたのですが三脚まで担上げる脚力・体力・気力はありませんでした。
シュラフではハプニング、隣は寝ていたので暗いところでシュラフを広げて寝て夜中寒かったので頭から潜ろうとしたらファースナーが上がりません可笑しい思ったら、足側と頭側を間違えて寝てしまっていました。
6
8/2 18:52
頼母木小屋にて500mlの超高級ビール(￥1000円)を飲んだ後、コンビニで買ってきたウイスキーで水割、しばし寛ぐ。
夜は、晴れていましたが一晩中、風が吹いていました。
2時30分頃トイレに起きたら、空は満天の星空でした。
三脚があれば星空も撮れたのですが三脚まで担上げる脚力・体力・気力はありませんでした。
シュラフではハプニング、隣は寝ていたので暗いところでシュラフを広げて寝て夜中寒かったので頭から潜ろうとしたらファースナーが上がりません可笑しい思ったら、足側と頭側を間違えて寝てしまっていました。
夜は、晴れていましたが一晩中、風が吹いていました。
2時30分頃トイレに起きたら、空は満天の星空でした。
三脚があれば星空も撮れたのですが三脚まで担上げる脚力・体力・気力はありませんでした。
シュラフではハプニング、隣は寝ていたので暗いところでシュラフを広げて寝て夜中寒かったので頭から潜ろうとしたらファースナーが上がりません可笑しい思ったら、足側と頭側を間違えて寝てしまっていました。
・8月3日(土)です。おはようございます。下界は暑いのにここは寒いくらいです、風も結構あります。
日の出前の朝日連峰と雲海。小屋内では皆さん早々の朝食と出発の準備です。
7
8/3 4:27
・8月3日(土)です。おはようございます。
下界は暑いのにここは寒いくらいです、風も結構あります。
日の出前の朝日連峰と雲海。小屋内では皆さん早々の朝食と出発の準備です。
下界は暑いのにここは寒いくらいです、風も結構あります。
日の出前の朝日連峰と雲海。小屋内では皆さん早々の朝食と出発の準備です。
・頼母木小屋の水場(冷たくて美味しく豊富な水)と頼母木山方面。
豊富な美味しい水で大変お世話になりました。
ご利用の方は、協力金をお願いします。
ご利用の方は、協力金をお願いします。
では名残惜しいですけど頼母木小屋を出発です。
地神山が朝日に照らされ綺麗です。
地神山が朝日に照らされ綺麗です。
同じ様な写真が続き申し訳ありません(^_^;)
雲海と朝日連峰方面。
雲海と朝日連峰方面。
クロマメノキ ?→ガンコウラン
※tebukuroさんに教えて頂きました。
※tebukuroさんに教えて頂きました。
・�“嗚�本山と扇ノ地紙方面。残雪と緑が良いですね。
※長井の山学会の方の話に寄れば今年は積雪量が多かったとか。
※長井の山学会の方の話に寄れば今年は積雪量が多かったとか。
地神山に到着、三角点にタッチ。若さ故でしょうか地神山山頂で昨晩シートを敷いて四人の方が寝袋で過ごされた様子。
蔵王連峰。
蔵王からは飯豊連峰は遠く感じますがこちらからだと近く感じるのは気のせいでしょうか。
蔵王からは飯豊連峰は遠く感じますがこちらからだと近く感じるのは気のせいでしょうか。
ここで念願の飯豊連峰の峰々(飯豊本山→御西(大日岳)→北股岳→地神山→杁差岳)が私としては線で繋がりました。※念願叶いました(・・||||rパンパンッ
7
8/3 7:24
ここで念願の飯豊連峰の峰々(飯豊本山→御西(大日岳)→北股岳→地神山→杁差岳)が私としては線で繋がりました。※念願叶いました(・・||||rパンパンッ
とてもお名残惜しく、ちょっとだけ、さらに縦走路を進みます。
胎内山に到着。地神山・扇ノ地神方面。
胎内山に到着。地神山・扇ノ地神方面。
気持ちだけがもっと前に進みたい…と足が出てしまう(やらせです)
扇ノ地紙付近のコバイケイソウと梶川尾根。
※今年はコバイケイソウ外れ年の様です。
※今年はコバイケイソウ外れ年の様です。
飯豊本山から北股岳方面。飯豊連峰最高峰の大日岳も見えます。二度ほど梶川コースを登りましたがいずれもガスってて絶景はお預け三度目の正直でしょうか素晴らしい眺めです。
2
8/3 7:54
飯豊本山から北股岳方面。飯豊連峰最高峰の大日岳も見えます。二度ほど梶川コースを登りましたがいずれもガスってて絶景はお預け三度目の正直でしょうか素晴らしい眺めです。
池塘と朳差岳。以前はもっと池塘があったと思いますが崩壊してしまったのでしょうか。登山道の補修工事もなされており関係方々の並々ならぬ努力は知っているのですが…。
1
8/3 8:33
池塘と朳差岳。以前はもっと池塘があったと思いますが崩壊してしまったのでしょうか。登山道の補修工事もなされており関係方々の並々ならぬ努力は知っているのですが…。
ここ梶川峰付近から天狗平へは急坂の連続です。暑さと重いリュックで体は大丈夫かな。
登山道崩落現場、笹などに掴まり慎重に通過すれば問題ありません。
急登の途中にある三本樺。残念ながら一本が倒れていました(まだ枯れてはいませんが…)
倉手山と麓に佇む天狗平(登山口)、手前が湯沢峰。
暑くて何とか下っているが湯沢峰の登り返しが心配。
暑くて何とか下っているが湯沢峰の登り返しが心配。
五郎清水に到着。冷たい美味しい水を沢山頂けるのが楽しみです。向かいの御一行様は「飯豊山登山者情報」にも関係している小国町の井上氏、齋藤氏面々の方々でした。
1
8/3 9:57
五郎清水に到着。冷たい美味しい水を沢山頂けるのが楽しみです。
向かいの御一行様は「飯豊山登山者情報」にも関係している小国町の井上氏、齋藤氏面々の方々でした。
向かいの御一行様は「飯豊山登山者情報」にも関係している小国町の井上氏、齋藤氏面々の方々でした。
五郎清水、冷たくてとても美味し水です。
本日は少し水量が細いです。
※もう少し進めば水量の多い水場がもう一ヶ所あり。
本日は少し水量が細いです。
※もう少し進めば水量の多い水場がもう一ヶ所あり。
滝見台のオオバソノキ。
※tebukuroさんに教えて頂きました。
※tebukuroさんに教えて頂きました。
・滝見台より石転び沢と梅花皮小屋。本日も何人かの人が雪渓を登って居ました。
※滝見台と言われているので正面に梅花皮大滝がデーンと見えると想像していましたが。
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8/3 10:39
・滝見台より石転び沢と梅花皮小屋。
本日も何人かの人が雪渓を登って居ました。
※滝見台と言われているので正面に梅花皮大滝がデーンと見えると想像していましたが。
本日も何人かの人が雪渓を登って居ました。
※滝見台と言われているので正面に梅花皮大滝がデーンと見えると想像していましたが。
・滝見台より石転び沢アップ。
※元画像をアップして見たら6名程、雪渓と奮闘されて居ました。
※元画像をアップして見たら6名程、雪渓と奮闘されて居ました。
・滝見台より梅花皮大滝(上部)、枝が邪魔して一度に見られません。
湯沢峰鞍部付近の樹。樹の下部に誰か人の顔を書いたようなものがあり少しびっくり。
湯沢峰到着。飯豊本山方面はすでにガスッていました。
でも日差しがきつく少し下り樹の下で座り休憩。
でも日差しがきつく少し下り樹の下で座り休憩。
また激下り。早く急な坂終わって欲しいと願うばかり。何度もリュックを下しての休憩の連続でした。
登山口の飯豊山荘が見えて来ましたが、まだまだと心に言い聞かせて下山。
またまた急な下り坂の連続。何度か根っ子に躓きそうになりました慎重に!慎重に!
カクミノスノキ「角実の酢の木」別名ウスノキ「臼の木」※tebukuroさんに教えて頂きました。
調べても分からずにいました助かりました。
花ではなく実のようです。
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8/3 13:11
カクミノスノキ「角実の酢の木」別名ウスノキ「臼の木」
※tebukuroさんに教えて頂きました。
調べても分からずにいました助かりました。
花ではなく実のようです。
※tebukuroさんに教えて頂きました。
調べても分からずにいました助かりました。
花ではなく実のようです。
梶川尾根登山口にや〜〜っと到着。下界は暑い暑い。川遊びに来られていた方に山の花の様子を聞かれる。丁寧に説明したかったけどとても疲れて居たので詳しく説明出来ず申し訳なく思いました。
1
8/3 13:29
梶川尾根登山口にや〜〜っと到着。下界は暑い暑い。
川遊びに来られていた方に山の花の様子を聞かれる。丁寧に説明したかったけどとても疲れて居たので詳しく説明出来ず申し訳なく思いました。
川遊びに来られていた方に山の花の様子を聞かれる。丁寧に説明したかったけどとても疲れて居たので詳しく説明出来ず申し訳なく思いました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
シュラフ
|
|---|
感想
「あれ〜飯豊連峰が見えない」…のタイトルは、蔵王などに登っているとあれが朝日連峰や吾妻連峰、こっちらは飯豊連峰等と何時も眺めていたものでしたが、いざ飯豊連峰に登ったのに、あれ朝日連峰や蔵王連峰が見えるのに「飯豊連峰が見えない…」と一瞬思ってしまいました。
下界は朝から暑く、丸森尾根コースから登ったものの梶川尾根程の急登では、ないものの急登の連続(梶川尾根は梶川峰まで急登ですがそこから扇ノ地紙までは花と絶景の連続です)でかなり汗を搾り取られました。汗が止めどなく流れ出タオルで絞れる程の汗が出ました。
2015.7下旬に扇ノ地紙から大日岳を経て飯豊本山まで縦走していました【https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-690359.html】
2007.7はじめての飯豊山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1033444.html
そこで悲願だった扇ノ地紙から朳差岳までも稜線を線で繋ぎたく機会を狙っていました。
毎年、休暇を事前に取ったりして朳差岳方面を狙っていましたが、梅雨明けが遅くで山の天気が不安定だったり、暑過ぎて登山を断念の連続の年月でした。
今回も7/26〜7/29まで年休を取り登山の機会を狙っていましたが梅雨明けが遅れていました、もしやと8/2も年休を取ってはいました。梅雨明け宣言(7/30)がありました、少々暑いけど、もうこの機会しかないと朳差岳への登山を8/2と決めました。
妻は、飯豊山登山経験が無いのに飯豊山は上級の山で何が起こるか分からないし、一人は心配だからとなかなか良い返事が貰えませんでした。心配は分からなくはないですが悲願である飯豊本山から朳差岳までを自分の足で結びたいと言う気持ちは捨てきれず、これまでもんもんの状態でした。ネットで調べていると頼母木小屋は携帯が通じるのが分かりました。で山小屋に到着したらメールを入れる事を条件にしぶしぶ許しは貰えました。
なんせこの暑さと山小屋一泊の荷物で思った以上の重さになってしまいました(だいぶは荷物は減らしたつもりでしたが持参したいものが多過ぎる傾向にあり…永遠の課題でしょうか)
食事は、お湯を注げば直ぐに食べられるものを多く持参しましたが食べたくなるのは漬物や果物、中でもラーメンが非常に食べたかったです、疲れて居るせいもあるのでしょうかお湯を注げば食べられるご飯類(α米)は体が受け付けてくれず(カレー味も半分以上残しました)行動食類や乾パンで栄養を付けました。
今回のコースは水場があり水はそんなに持たなくても心配はありませんでした(夫婦清水と頼母木小屋、五郎清水)
今回の山行きに当たり心配掛けた妻に感謝しかありません。
また登山道中、山小屋での一期一会の方々から沢山の情報や、楽しい山のお話を頂戴しとても印象深い飯豊連峰の山行きとなり感謝でいっぱいです。
この場をお借りして感謝申し上げます。
やっぱり いいではいいで〜〜♫ また、おいいで〜〜♫ と言ってているみたいです。
※後 記
最後には漢方の「芍薬甘草湯」のお世話になりました。
いつも持って歩いていましたが飲んだ事ありませんでした。
頼母木小屋手前で足の筋肉が痙攣し掛かりました。
これでは念願の「朳差岳」も諦めるか、明日早朝に出掛けるか(朝露が大変とか…)の判断をしなくてはなりませんでしたが「芍薬甘草湯」を思い出し服用したら痙攣の症状は出ずに「朳差岳」まで無事往復出来ました。
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yamanamieさん こんにちは
飯豊連峰のすばらしい縦走
差し出がましいですが・・
＃174は、ガンコウラン
＃283は、オオバスノキ
＃297は、カクミノスノキ です。
飯豊山に産するからヒメウスノキかカクミノスノキか悩ましいところですが、赤い果実に５稜がかすかに認められ、標高の低い位置でもあるのでカクミノスノキとしました。
３種とも実は生食可です。
実は採らないが主義ですが、入山者のごく少ない山域なら１〜2個の試食なら許されると思います
ではまた。
tebukuro さん こんばんは
飯豊山は､どこからでも稜線までが大変ですがそこからは優しい(?)山並みとお花畑の連続です､縦走に醍醐味がありますよ。とは言っても私も何時かは杁差岳(えぶりさしだけ)までも思いつつ体力の衰えも考えると､そんなに時間は無いかと焦っていましたがもうこの機会しか無いと登山を決行しました。
さすがに一泊とまりの装備と重い一眼と猛烈に汗を搾り取る酷暑でしたが､でもそれでも沢山お釣りの来る縦走の醍醐味を味会わせてくれる山域です｡
東北の山は､登りやすくお花畑の山沢山有ります､是非東北の山にも足を運んで下さい｡
tebukuroさんはさすがに樹レコされているだけあり､木に関しては詳しいですね。差し出がましなんて全く思いません教えて頂き感謝の限りです。木の名前と姿が一致して居らず名無しの画像になるところでした､ありがとうございました､早速追加します｡
憧れの飯豊連峰縦走、おめでとうございます㊗
暑かったようですが、展望もよく、素晴らしい山行でした
毎年チャレンジしていますが、頂上&本山到達でも、難しい
エブリ差岳も昨年初登頂で、ましてや縦走は憧れの憧れです
でも、指を咥えているのは今年までかと思い、9月25日〜28日の飯豊の山の案内人の会の縦走企画にチャレンジしようかと思案中です
kesensugo6さん コメントありがとうございます。
飯豊連峰は縦走する事に醍醐味を感じる山ですね、あんなに苦労して日帰りの人も多々居ますが勿体ないの一言です｡
私は､ず〜っと梅雨明けで天気の良い機会を狙っていたら年月ばかり過ぎ去り､このままでは登れなくなるのではないかと言う焦りさえ感じてきました｡
今回も梅雨明けが遅れいましたが､もしやと次週も年休を取っていたので､もう暑いなんて言っていられない､テンクラはAランク､このチャンスを逃したらもう諸事情で登れなくなると即登山決行しました。
一泊の荷物と重い一眼､猛暑で苦労しましたが結果的に大満足の山行きとなりました。
kesensugo6さんも秋には念願の縦走との事､体調充分で天気に恵まれることをお祈りしています。
飯豊連峰北部縦走お疲れ様でした！
長大な連峰が線で繋がるのは嬉しいですよね(^_^)/ yamanamieさんの二日目に私は飯豊南部におりました。
暑さの厳しい中での小屋泊縦走お疲れ様でした！(^_^)/
私は今のところ秋頃に小屋泊縦走を狙っております(^-^)v
ao_hachiさん こんばんは
丸森尾根コースはズーと坂なんですね､ao_hachiさんの日帰りのピストン凄いなあ〜と思いながら登りました。
私なんか頼母木小屋泊でも12時間掛り暑さでヘロヘロ､なのに意地で写真撮りもして歩いていたので体力の限界が近かったです､最後には漢方の「芍薬甘草湯」のお世話になりました。
コメントありがとうございました。
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