雷鳥沢から奥大日と大日を巡って最後は土砂降りの称名滝へ


- GPS
- 09:31
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 858m
- 下り
- 2,186m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 9:31
天候 | 晴れのち曇り最後は雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
称名滝−大日平間はステップが切ってあって歩きやすい |
その他周辺情報 | 亀谷温泉白樺ハイツ(610円) |
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
感想
この日は室堂を散策して帰ろうとの予定でしたが、朝起きたら快晴です!
当初は室堂を散策してバスとケーブルカーで降りようとの予定でしたが、これは行くしかないでしょう。急いで朝食を採っていざ出発です。
再び雷鳥沢から新室堂乗越に向かいます。
早朝ということもあって、今日はチングルマもタテヤマチングルマも瑞々しくてとっても綺麗です。
1日寝れば疲れもとれ、脚は元気でした。快晴の中再び奥大日を目指しました。
奥大日まで後少しというところでガスが湧いてきたので先を急ぎます。
奥大日でもギリギリ間に合い、劔をバックに記念写真を撮りました。
昨日はここでUターンでしたが、今日はその先に進みます。いきなり岩岩してきましたが、行くしかありません。
11時には大日小屋に到着し、ペースもいい感じです。荷物をデポして大日岳に向かいました。残念ながら大日からの劔はガスのため見ることはできませんでしたが、ここまでこれて満足です。
分岐まで戻ってここで、お昼ご飯としました。
さあ、あとは降りるだけです。この時間なら称名滝からのバスには余裕で間に合いそうです。
激下りをどんどん下りて斜度が緩んでくると大日平でした。
大日平山荘の手前で嬉しい遭遇です。今年は逢えなかったなあと思っていた白のタテヤマリンドウが木道の側でひっそりと咲いているではありませんか。
大日平山荘では少し休んで、最後の下りに備えます。一応帰りのバスは最終の一本前を目指して下りましょう。
木道を歩き始めて直ぐに雨が降り出します。
マジですか。。
直ぐにカッパの上は着たのですが、下はまあいっかと履かずに降ってしまいました。
しかし、土砂降りの雨となり大日平まで戻ろうとの声もありましたが、もう先に進むしかありません。
激坂では、雷もなりましたが、樹林帯の下降だったので恐怖感はありませんでした。岩も段が切ってあってとても下りやすい道でした。ただ、体はびちょびちょ、パンツまでぐちょぐちょです(涙)。
雨のため谷の向かい側からは、至る所から滝が流れています。きっと晴れてたら見れない滝でしょう。
斜度も緩んで、えっもう?ってところで舗装路に飛び出しました。
思ったよりも短くて良かった。折角なので称名滝を見に行きます。右のハンノキ滝(ネハンの滝)もガンガン水しぶきをあげてました!
バス停まで歩いて時間を確認すると今日は平日なので最終と思っていた17:20のバスは内ではありませんか。16:40のバスに合わせて下っておいて良かった。。
立山駅まで戻ってやれやれ。
バスの運転手に教えてもらった亀谷温泉白樺ハイツで汗を流して、富山で旨い酒と肴を堪能しました。
反省点:
雨の時は面倒でもレインスーツは上下着ること。
バスの時間はきちんと確認しておくこと。
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