ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1963220
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒ヶ岳 ― 2956m:別天地千畳敷から

2019年08月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
5.8km
登り
477m
下り
496m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
2:16
合計
6:11
7:26
59
8:25
8:39
4
8:43
8:59
1
9:00
9:00
17
9:17
9:31
6
10:02
10:29
17
10:46
10:51
14
11:18
11:46
14
12:00
12:03
0
12:03
12:04
5
12:09
12:20
74
13:34
13:37
0
13:37
ゴール地点
07:18 千畳敷駅
08:00 休憩(〜08:09)
08:39 乗越浄土
08:45 宝剣山荘(〜09:00)
09:17 中岳(〜09:25)
10:07 木曽駒ヶ岳 (西駒ヶ岳)(〜10:27)
11:08 駒ヶ岳頂上山荘
11:24 中岳(〜11:47)
12:34 休憩(〜12:44)
13:15 剣ヶ池(〜13:26)
13:37 千畳敷駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小牧から中央道で駒ヶ根ICへ。
駒ヶ根ICから菅の台バスターミナルヘ向かい、駐車場(有料)を利用。
菅の台からしらび平までバス、しらび平から千畳敷までロープウェイで往復4390円。
始発は6時15分。
コース状況/
危険箇所等
千畳敷から木曽駒ヶ岳まではよく整備された登山道ですが、乗越浄土手前のの急な階段には注意。
全般的に岩がゴロゴロしているので登山中は落石をしないように注意は必要。
その他周辺情報 下山後は駐車場近くの「こまくさの湯」は大変混むので少し離れた「こぶしの湯」へ行きました。入浴料は610円。
木曽駒ヶ岳登山の後はいつもこの温泉ですが、久しぶりに行って道を間違えてしまいました(^^;)。
前夜駐車場に入って車中泊。
暑いかなと思ったけど窓を開けてると涼しい風が入ってきて気持ち良い。
虫はいませんでした。
前夜駐車場に入って車中泊。
暑いかなと思ったけど窓を開けてると涼しい風が入ってきて気持ち良い。
虫はいませんでした。
朝、5時頃からぼちぼち並び始めていました。
乗車券は5時45分発売。
バスの始発は6時15分。
平日だけあってあまり混雑してませんでした。
朝、5時頃からぼちぼち並び始めていました。
乗車券は5時45分発売。
バスの始発は6時15分。
平日だけあってあまり混雑してませんでした。
しらび平からロープウェイで。
空は真っ青です!
しらび平からロープウェイで。
空は真っ青です!
千畳敷のロープウェイ駅が見えてきました。
千畳敷のロープウェイ駅が見えてきました。
久しぶり...10年ぶりくらいの千畳敷からの宝剣岳
久しぶり...10年ぶりくらいの千畳敷からの宝剣岳
雲海の上に南アルプスの大展望!
富士山も見えてます。
いきなり2612mまであがったので朝食をとりながら体慣らし。
雲海の上に南アルプスの大展望!
富士山も見えてます。
いきなり2612mまであがったので朝食をとりながら体慣らし。
千畳敷駅から乗越浄土へ向かいます。
クルマユリが目立ってました。
1
千畳敷駅から乗越浄土へ向かいます。
クルマユリが目立ってました。
途中から振り返って。
まだ南アルプスが見えています。
途中から振り返って。
まだ南アルプスが見えています。
極楽平から宝剣岳へ続く岩稜。
圧倒されます。
極楽平から宝剣岳へ続く岩稜。
圧倒されます。
タカネグンナイフウロ。
ちょっと日差しが強く花が固く写っちゃいます。
1
タカネグンナイフウロ。
ちょっと日差しが強く花が固く写っちゃいます。
見上げる先の乗越浄土へ。
見上げる先の乗越浄土へ。
高山植物は何か少ないような....ピークが過ぎたのかな?
高山植物は何か少ないような....ピークが過ぎたのかな?
振り返って。
雲海が消えつつありますね。
振り返って。
雲海が消えつつありますね。
クルマユリがあちこちに。
クルマユリがあちこちに。
だいぶ登ってきました。
もう少しだけど、ここから急な登りになります。
だいぶ登ってきました。
もう少しだけど、ここから急な登りになります。
オットセイ岩
クモマスミレ....かな。
可愛い花。
クモマスミレ....かな。
可愛い花。
最後の急登を登って乗越浄土へ。
涼しい!今頃、外界は体温超え?
最後の急登を登って乗越浄土へ。
涼しい!今頃、外界は体温超え?
宝剣山荘の裏手に行くと御嶽山の姿が。
1
宝剣山荘の裏手に行くと御嶽山の姿が。
端正な形の三の沢岳。
端正な形の三の沢岳。
で、天狗岩も登場
で、天狗岩も登場
富士山が噴火したような...
もくもくと湧き上がる積乱雲。
1
富士山が噴火したような...
もくもくと湧き上がる積乱雲。
宝剣岳を背後に中岳へ向かいます。
宝剣岳を背後に中岳へ向かいます。
チングルマの綿毛
チングルマの綿毛
巨岩の中岳山頂
御嶽山は雲に隠れつつありました。
御嶽山は雲に隠れつつありました。
木曽駒ヶ岳へ向かいます。
中岳からは一旦、下ります。
木曽駒ヶ岳へ向かいます。
中岳からは一旦、下ります。
イワヒバリがチョロチョロと歩き回ってます。
イワヒバリがチョロチョロと歩き回ってます。
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
面白い岩塔
お〜ぉ三の沢岳がでぇ〜んとそびえてます。
お〜ぉ三の沢岳がでぇ〜んとそびえてます。
コマウスユキソウとやっとの出会い。
コマウスユキソウとやっとの出会い。
木曽駒ヶ岳のコマクサは何故か色が濃い。
1
木曽駒ヶ岳のコマクサは何故か色が濃い。
コマウスユキソウの群生
コマウスユキソウの群生
ちょっと淡い色のコマクサ
ちょっと淡い色のコマクサ
座り込んで撮して、立ち上がるとクラクラする(泣)
座り込んで撮して、立ち上がるとクラクラする(泣)
宝剣岳と中央アルプス南部の山。
綺麗に見えてます。
宝剣岳と中央アルプス南部の山。
綺麗に見えてます。
木曽駒ヶ岳山頂に到着。
乗鞍岳から槍・穂高の展望
木曽駒ヶ岳山頂に到着。
乗鞍岳から槍・穂高の展望
槍ヶ岳ズームアップ
槍ヶ岳ズームアップ
山頂で一休みして馬の背を下ります。
山頂で一休みして馬の背を下ります。
ここのチングルマはまだ花が咲いているものもありました。
ここのチングルマはまだ花が咲いているものもありました。
少し雲が湧き上がってきて夏山らしい景色に。
少し雲が湧き上がってきて夏山らしい景色に。
チングルマの綿毛
チングルマの綿毛
馬の背の途中から中岳方面
馬の背の途中から中岳方面
馬の背はコマウスユキソウの大群生地
馬の背はコマウスユキソウの大群生地
可愛いなぁ〜この花。
エーデルワイズの仲間です。
可愛いなぁ〜この花。
エーデルワイズの仲間です。
チングルマの花がいっぱい咲いていました。
チングルマの花がいっぱい咲いていました。
湧き上がる雲!
中岳への登り返し。
またまたイワヒバリと遭遇。
可愛い声で鳴いてます
中岳への登り返し。
またまたイワヒバリと遭遇。
可愛い声で鳴いてます
乗越浄土へ戻ってきました。
乗越浄土へ戻ってきました。
千畳敷まで一気に下ります。
千畳敷まで一気に下ります。
下りは花を眺めながら。
ヨツバシオガマ
1
下りは花を眺めながら。
ヨツバシオガマ
ハクサンイチゲ
以前よりは大分少ない感じのハクサンイチゲ
以前よりは大分少ない感じのハクサンイチゲ
千畳敷や宝剣岳の岩稜にも湧いてきた雲がかかる様になってきました。
千畳敷や宝剣岳の岩稜にも湧いてきた雲がかかる様になってきました。
千畳敷の八丁坂から剣ヶ池への途中は
ミヤマキンポゲの群生地
千畳敷の八丁坂から剣ヶ池への途中は
ミヤマキンポゲの群生地
イワカガミ
クロトウヒレンの蕾
クロトウヒレンの蕾
コバイケイソウ
クロユリを探してたんですが、結局見つかりませんでした。
コバイケイソウ
クロユリを探してたんですが、結局見つかりませんでした。
剣ヶ池からの宝剣岳
剣ヶ池からの宝剣岳
ナナカマドの木
まだ実は赤くなっていませんでした。
ナナカマドの木
まだ実は赤くなっていませんでした。
トリカブトの花も見られました。
トリカブトの花も見られました。
どんどん雲が湧き上がってきてます。
どんどん雲が湧き上がってきてます。
ガスり初めてきた千畳敷を後に猛暑の世界へ戻ります。
ガスり初めてきた千畳敷を後に猛暑の世界へ戻ります。
こぶしの湯でさっぱりして帰路につきました。
こぶしの湯でさっぱりして帰路につきました。

感想

木曽駒ヶ岳に登るのは久しぶりです。
バスやロープウェイの混雑に嫌気がさして遠ざかっていたんですが、久しぶりにコマウスユキソウや宝剣岳などの景色が見たくて登ってみました。
登ったのは8月8日ですが、折しもトリプル台風が発生しており、進路や影響度、週末からお盆休みの大混雑を考え、休暇をとっての日帰り登山でした。
これがばっちり!天気も展望も最高〜でした。
千畳敷から乗越浄土まではゆっくり歩いて1時間ほど。
最後の乗越浄土に出る所が一番傾斜がきつく、胸突き八丁です。
乗越浄土から木曽駒ヶ岳は途中に中岳がありアップダウンがありますが、
それほど時間のかかるものでもなく、息を整え頑張ります。
木曽駒ヶ岳山頂も思ったより登山者が少なく、ゆっくりできました。
下山はいつも馬の背を下って途中から駒ヶ岳頂上小屋の建つ鞍部まで回り道をし景色を楽しんでおり、今回も同じルートをとりました。
気温は15,6℃ですが、日差しが強く露出していた肌は焼き過ぎ!ってほど日焼けしていました。
長袖で日焼け防止したほうが良いですね。
翌日、仕事ですが、1日だけなので今回は頑張って行ってみました。
5年前、立山で骨折し完治はしたものの膝の調子が悪く、いつもは登山用タイツをはいていましたが、暑苦しいので今回は膝サポーターで登ってみました。
う〜ん、安心感が随分違うなぁって印象でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:439人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳〜乗越浄土〜千畳敷駅 積雪時ピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三の沢岳、極楽平から北上周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
千畳敷駅から極楽平経由し木曽駒ケ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら