上高地(徳沢テン泊・徳本峠)〜まったり真夏の避暑ハイク
- GPS
- 15:16
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:57
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:27
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ後一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
■さわんどバスターミナルの有料駐車場に駐車。1日600円。今回2日で1,200円。 ■上高地バスターミナルまでのピストンバスを利用。往復・大人2,050円、小人1,030円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■特に危険箇所なし。 ■ログは小1(7歳児)ペース。 |
その他周辺情報 | ■帰路、平湯温泉「ひらゆの森」で外湯。大人500円、小人400円。 |
写真
感想
仕事や山行以外の予定にと何やかんやで、6月1日以来、山に行けていない。
夏休みの家族サービスも兼ねて、予てよりこの日はテン泊と決めていた。
次々と台風が発生しているが、ちょうど合間の晴れ予報。
当初燕岳を候補にしていたが、ゆうちゃん連れだと到着が夕方いっぱいになりテン場が埋まってしまう可能性もあるのでパス。
白山南竜も考えたが、御前峰を目指す場合、ゆうちゃんにとっては2日目の行程が長くなるのでパス。
立山雷鳥沢は去年連れて行ったし・・・などとギリギリまで迷って、一度泊まってみたかった上高地の徳沢にした。
山の日を挟む三連休初日、混雑する河童橋をスタート。
朝靄漂う梓川右岸道。
久々の上高地にテンションも上がる。
湿度が低く、また適度な風が吹き、汗をかいてもすぐ乾く、2日間を通しとても快適なコンディション。
出発が想定より少し遅れたことと、明神まで寄り道したり立ち止まったりで思ったより時間をとってしまった。せっかくの徳沢でゆっくりしたいので、初日目的にしてた徳本峠は11:30をリミットとして引き返すこととした。
ちょうど大きな岩があったので腰を下ろしてランチタイム。
昼下がりと呼べる時間に徳沢到着。
すでに7割方埋まってる感じだった。
朝日が昇る徳沢園側に出入口を向けてテンとを設営。
ちなみに、イスカのエアのマット、接合部が経年劣化で空気漏れ。10年以上使ってるもんな。まあ、今夜寝るには問題ない。
あとは生ビールを飲んだり、水遊びしたり、寝転んだり。
晩飯を食べて、背負ってきた安ワインを飲みながら3人でトランプしたりオセロしたり。
まったり過ごして眠りに着いた。
夜中に目を覚まして外に出ると久々に見る満点の星空。
翌日、ゆうちゃんに何故起こしてくれなかったのかと散々文句を言われた(^^;
2日目。
これも当初は、横尾経由で蝶ヶ岳を目指し、ゆうちゃん達は行けるところまでとし自分1人山頂ピストンしようと思っていたが、3人で昨日たどり着けなかった徳本峠を目指すこととした。
てなわけで、しっかり朝飯を食べて快晴の徳沢を後にした。
徳本峠口にテン泊装備のザックをデポし、徳本峠へ左折。
ゆっくり時間をかけて徳本峠に無事到着。
峠の眺望は思ったより開けてなかったが、どこか良いビューポイントがあったのだろうか?
昨日徳沢園からサービスでいただいたカレーメシでランチ。
小屋に凍らせたチューチューが売っていてビックリした。
峠から下り始めて間もなく、ゆうちゃんが爪先が痛むと愚図り出した。
実は前日、出発時点でゆうちゃんが靴が少し小さくなったと。中敷きを取ると大丈夫と言うので安心して出発したのだが・・・。
様子を聞くと、中敷きが無いので靴の中で足が動きやすくなってるようだし、中敷きをとっても少し爪先は当たってる感じらしい。(足が猫ちゃんみたいになる、と表現してた。)
小幅でゆっくりとか、足の裏全体で着地するようにとか言い聞かせて励ましながら、なんとか斜度が緩くなるスケルトンの橋までやってきた。
だいぶ時間も押してきたし、ここからは道幅広く斜度もほぼ無い。白沢出合まで約1.5km。よし、おんぶだ。
ゆうちゃんを背負って早歩き。汗がで出てくるが、そこはすぐに乾くので気にならない。
ゆうちゃんも「らくち〜ん♪」と楽しそう。足をブラブラさせるので、遠心力でバランスを持ってかれる。「足、動かすな〜」などとやってるうちにあっという間にザックデポ地点。
おんぶされてるとろを見られるのは乙女心に恥ずかしいらしく、梓川沿いを行き来するハイカーが見えだすと、「もうおろして〜」となった(*´-`)
平坦なら爪先に負担はなく、それでも最後に少し小指が痛いと言っていたが、無事上高地バスターミナルに到着。最終バスに間に合った。
ご褒美を欲しがったので、ターミナルの売店に寄ると、カッパのぬいぐるみを選んでご満悦。
バスに乗るとすぐに爆睡。
ひらゆの森で汗を流して帰路についた。
大人だけなら物足りないくらいの行程も、ゆうちゃんと歩くことでがっつり感満載となる。
今回も家族テン泊と静かな山歩きを楽しめた。
帰ったら早速ゆうちゃんの登山靴、買いに行こう♪
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する