甲斐駒ヶ岳 北沢峠から
- GPS
- 08:02
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙流荘からは北沢峠まで南アルプス林道バス利用、運賃は手回り品料込みで往復2640円(大人)土日祝日以外は盆休み中であっても平日ダイヤとなります。 休日ダイヤでは始発が5:30となり、次発は臨時が出ない限り8時5分となるので注意してください。(すべてのバスが出払ってしまった場合でも戻ってきたバスがすぐに臨時発車することはあるようですが) 南アルプス林道バス時刻表 http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
双児山までは歩きやすい道が続きますが駒津峰付近は岩場の上り下りです。 六方石からの直登ルートは降りる方で使うのは危険。 巻道ルートはザレと砂で滑りやすく注意が必要。 山頂から直接摩利支天へは行けません。 駒津峠から仙水峠は急登、激下りとなりますのでそのつもりで。 仙水峠から仙水小屋までは岩が積み重なった上を行き来します。 仙水小屋から長衛小屋までは沢の横の登山道を行きます。 仙流荘から日帰りの方はバスの時間に注意しましょう、最終は16時です。 |
その他周辺情報 | 仙流荘の日帰り温泉入浴 500円 信州物味湯産手形利用可能です。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
ハイドレーション(水3L)
ヘッドランプ
ストック
|
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感想
今日は同行者と都合がつかずソロでの登山となりました。
評価では仙丈ヶ岳と同等の体力と思っていましたが、いざ登山してみると双児山までは大したことがありませんでしたが、その先が大変でした。
駒ケ岳8合目まで着いて直登と巻道の選択に迫られましたが、直登を選択。
岩登りの経験がないとあれはきついですね、下降には絶対使いたくないです。
岩登りなのでなかなか先がつかみにくいです、滑ったら最後、十分気をつけて登り、いつのまにか山頂へ到着しました。
山頂では1時間近くのんびり景色等を眺めていました。
摩利支天へ出発、驚いたのは巻道の狭いこと、またザレ場の上に不安定な砂地。
とてもよく滑ります、これは登りでも大変だと思いました。
摩利支天への直接ルートはロープで通行禁止になっていました。
分岐では荷物をデポしてパーティーの一部を残し軽装で行くグループの姿も。
登り出しでザックをデポしてた方もいました。
摩利支天へ着く頃にはガスが上がってきて山頂付近が少しずつカスに覆われました。
摩利支天から駒津峠をみて、まずはあそこまで! と気合を入れて下山しました。
駒津峠からは仙水峠へ降りるルートを取りましたが、この頃から親指付近の豆が痛みだしたのでストックを下ろして使いながら降りました。
降りてみると序盤はそうでもありませんでしたが中盤以降は激下りで整備されていることもなくひたすら踏み跡があるだけで長い道のりでした。
仙水峠に着くと、そこは岩ゴロゴロの谷間、足が痛くなかったら栗沢山へのルートを取っていたと思います。
幸い転がる程度の軽い岩はなくあしもとは安定していましたが、不規則な岩の頭を渡りながら歩くのは疲れました。
林に入りようやく仙水小屋まで来ましたがここで仙水峠から半分の場所、ここからは沢の横を行きます。
豆ができた状態での歩行は疲れました、多分いつもの半分くらいしかペース出てなかったのではないかと思います。
長衛小屋で協力金払ってトイレを借りてほっと一息、バスの時間があるのでここでも休憩してしまいました。
最後はここからバス停までの登り返しですが、意外とそんなにきつくはありませんでした。 バス停に座り込んでバスを待つこと5分、臨時のバスが出ることになり30分以上早く乗ることが出来ました。
戻ってからは仙流荘でひとっ風呂浴びたものの、駐車場までで汗だくになってしまうバカっぷり、本当に暑かったです。
ちなみに甲斐駒山頂は20度でした。
そんだけの標高なら、涼しいちゃうの?
行ってみたいけど、行き方もわからんし
景色も抜群いいいね
お疲れ様、ハモチャン
itooさんお疲れ様、涼しいですよ 上はね。 でも岩場とかで汗かきました、朝は寒いくらいでした。
仙流荘がitooさんのスタートラインと同じくらいの気温。ちなみに仙流荘や反対側の広河原へは色んな所からバス出てるよ。
雷鳥見つけられなかったのが残念。
当初は13日頃に行くと聞いていたのですが...。
実際のところ、11日の午後は仙流荘付近に居たので無理すれば同行可能でしたが、2連チャンでの車中泊は体力的に無理と判断してしまいました。
また、涼しくなったら誘ってください。
あと、2週連続で3000m級の山に登る体力には脱帽ものです。
お疲れさまでした。
今度は秋口に行ってみませんか? 今回はトレランシューズであの岩場だらけを行ったので流石に豆が出来てしまいました。 そろそろ足幅にあった登山靴を新調したいです。(キャラバンも足幅はちょっとせまい)先週の御嶽山は大半が階段だったのでよかったのですが。
あと仙流荘の駐車場での車中泊、この時期でも朝は冷えるので毛布1枚あったほうがいいです。
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