唐松岳 (八方尾根往復:山小屋泊)

2019年08月12日(月) 〜 2019年08月13日(火)

• GPS: 24:41
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,040m
• 下り: 2,040m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:57
• 休憩: 2:18
• 合計: 6:15

9:45 スタート地点
10:10 10:10 八方池山荘
11:10 11:10 八方池
12:10 12:40 扇雪渓
12:47 12:47 丸山
13:40 14:25 唐松岳頂上山荘
14:42 15:00 唐松岳
15:00 15:45 唐松岳頂上山荘
16:00 宿泊地

2日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:05

7:20 宿泊地
8:00 8:00 丸山
8:18 8:18 扇雪渓
9:56 9:56 八方池山荘
10:25 ゴール地点

天候

雲〜晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方尾根第三駐車場(無料)を利用
ゴンドラ・リフトは、モンベルカードの提示で割引。ただし、往復チケット購入のみ。

コース状況／危険箇所等

唐松岳頂上山荘手前の巻き道は閉鎖されていて、稜線上を歩くコースになっている。ロープやパイプの手すりなど、整備され歩きやすいが、狭い岩の稜線上なので、混雑時などすれ違いには要注意。
他は、よく整備されていて歩きやすい。

その他周辺情報

下山後は、第三駐車場近くの「郷の湯」に入ろうと思ったのだけど、12時から営業とのこと。玄関前に駐車していたおじさんが、「八方の湯」を教えてくださり、八方の湯へ移動。ph11のアルカリ温泉。熱めのお湯。施設もきれい。

写真

8/12 10:12

ゴンドラ、リフト2本を使って、八方池山荘前から出発。
すごい人の数。花も沢山だったけど、人の数がすごくて写真どころではなかった…

8/12 11:10

八方池。周囲はガスって、景色はいまいち。時々、うっすら白馬や不帰ノ嶮の一部が見えた。

8/12 11:25

下ノ樺の巨大なダケカンバ

8/12 12:37

チングルマの花がまだ残っていた。近くには、花の後の穂になったものも。雪の溶け具合、日のあたり具合、地形の具合でこんなに違うものかと。

8/12 12:48

不帰ノ嶮がチラリ

8/12 13:28

ここを越えれば、頂上山荘。
狭い岩尾根、譲りあって歩かないと・・・下りの団体さんが通りすぎるまで、待機。

8/12 13:32

よく整備されていて、感謝です。

8/12 13:40

唐松岳頂上山荘に到着。
周りはガス。

8/12 14:26

受付を済ませ、荷物を置いて頂上へ。小屋のすぐ脇に、コマクサ。

8/12 14:42

頂上に到着

8/12 15:41

ガスがきれ、山荘とテント場が見えた。

8/12 15:52

鳥が、コマクサの花を次から次にむしりとり、花の中の何かをついばんでいた！
周りには、コマクサの花が散らばっていた…。

8/12 16:19

小屋の夕食。
夕食時には、小屋のご主人の挨拶、パトロール隊員の紹介がありました。みなさんのおかげで、楽しませてもらっています。

8/12 18:54

夕食後に一瞬、ガスが切れて、唐松岳〜白馬方面が見えた。明日が楽しみ。

8/13 4:36

朝4:30、夜明けが近くなります。山肌には、ライトの列が。

8/13 4:42

山肌と雲海

8/13 4:48

東の空が明るくなり、雲の海が動いているよう。

8/13 4:48

滝！
鬼無里方面かな？

8/13 4:50

8/13 4:51

劔岳

8/13 4:51

山荘と五竜岳

8/13 4:59

朝日がのぼる

8/13 5:07

朝日に照らされる唐松岳

8/13 5:08

足元は雲海

8/13 5:15

8/13 5:21

昨日は、大混雑で布団1枚に2人だったとのこと。
今日は、布団1枚に1人でゆったり過ごせました。

8/13 5:23

モーニングコーヒー

8/13 5:55

朝食

8/13 6:36

五竜岳

8/13 6:49

唐松岳山頂からの眺め

8/13 6:51

山頂からの劔岳方面

8/13 7:00

チングルマの穂

8/13 7:24

下山開始
雲の上を歩く

8/13 7:26

岩の稜線

8/13 7:26

雲が近い

8/13 7:32

振り返って五竜岳

8/13 7:32

ホシガラス

8/13 7:40

8/13 7:43

素晴らしい天気。
谷底から「キヤッ」「キヤッ」と何かの鳴き声。お猿の群れでした。

8/13 7:44

この稜線を、花を見ながら、下って行きましょう。

8/13 7:49

エゾシオガマ

8/13 7:51

白馬三山

8/13 7:53

ウサギギク

8/13 7:53

タテヤマリンドウ

8/13 7:54

ゴゼンタチバナ

8/13 7:55

振り返って、再び、五竜岳

8/13 8:11

コバイケイソウ
今年はあたり年？群落もありました。

8/13 8:18

扇雪渓

8/13 8:31

ヨツバシオガマ

8/13 8:31

ハクサンタイゲキ？
トウダイグサの仲間

8/13 8:33

オニアザミ

8/13 8:34

シモツケソウ

8/13 8:34

クルマユリ

8/13 8:37

オトギリソウ

8/13 8:40

カライトソウ

8/13 8:40

ウメバチソウ

8/13 8:43

キンコウカ

8/13 8:45

お花が沢山ありすぎて、前に進めない〜

8/13 8:47

タカネナデシコ

8/13 8:56

白馬方面

8/13 8:57

マツムシソウ

8/13 9:13

八方池

8/13 9:24

八方池を後に。この先は観光客の方も混ざり、大混雑。湿原コースをではなく、尾根道コースで下りました。

8/13 10:00

リフト。座っているだけで移動できるなんて。

8/13 10:05

リフトその2
足元には高山植物が沢山。リフトからおろした足にあたってしまうので、足を上げて乗りました。
白馬村の景色がどんどん近くなります。

8/13 10:26

ゴンドラを降りて、駐車場へ。

8/13 11:32

八方の湯に入って、湯上がりは、氷ソフト。ほてった体に絶品！

撮影機器：

AQUOS sense SHV40 au シャープ