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Yamareco

記録ID: 1976052
全員に公開
ハイキング
剱・立山

立山(室堂〜大走り〜大汝山〜雄山〜室堂)

2019年08月04日(日) 〜 2019年08月05日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
7.8km
登り
828m
下り
829m

コースタイム

1日目
山行
9:00
休憩
0:10
合計
9:10
7:50
20
8:10
90
14:30
40
15:10
15:20
100
2日目
山行
1:50
休憩
0:00
合計
1:50
7:50
110
9:40
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
■行き
【S104A01】2019登山バス(往路)室堂・弥陀ヶ原 毎日あるぺん号
https://www.maitabi.jp/parts/detail.php?course_no=10239

■帰り
室堂〜長野
トロリーバス・ロープウェイ・ケーブルカー・電気バス・路線バス
コース状況/
危険箇所等
ガレ場は浮石が多いです。
雷鳥沢キャンプ場から橋を渡って、大走りの方面に行く道がちょっと分かりづらかったです。
その他周辺情報 ■一の越山荘
http://tateyama-1nokoshi.in.coocan.jp/
雄山から徒歩40分、室堂から徒歩一時間ほど。(万年初心者なので、私は雄山から二時間かかりました…(汗))
飲物等、何も購入しませんでしたが、小さな売店はありました。
記念スタンプなんかも押すことが出来ます。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
室堂から外に出たらもうこんな絶景です。
室堂から外に出たらもうこんな絶景です。
みくりが池。
みくりが池その2。
みくりが池その2。
地獄谷。
みくりが池周辺はよく整備されています。(登り階段は地味にキツそうです)
みくりが池周辺はよく整備されています。(登り階段は地味にキツそうです)
立山へは何回も訪れていますが、何回来てもその壮大な景色に圧倒されます。
立山へは何回も訪れていますが、何回来てもその壮大な景色に圧倒されます。
これから目の前の山に登ります…!
これから目の前の山に登ります…!
地獄谷をもっと間近で見れる箇所がありました。
地獄谷をもっと間近で見れる箇所がありました。
キャンプ場が見えてきました。
キャンプ場が見えてきました。
橋を渡ります。
雷鳥に出逢えました! トリミングしてるので、ちょっと画像は荒いです。
雷鳥に出逢えました! トリミングしてるので、ちょっと画像は荒いです。
雷鳥の親。
雷鳥の子供。
これから急坂を登るとは思えない穏やかな風景。
これから急坂を登るとは思えない穏やかな風景。
まだ余裕です。振り返ると、キャンプ場がもうあんなに遠くに見えます。
まだ余裕です。振り返ると、キャンプ場がもうあんなに遠くに見えます。
急坂の途中、なんとか隣に見える間近の山をパシャリ。山が大きすぎて写真に入りきれません! 広角レンズが欲しいと切実に思った瞬間です。
急坂の途中、なんとか隣に見える間近の山をパシャリ。山が大きすぎて写真に入りきれません! 広角レンズが欲しいと切実に思った瞬間です。
振り返って見た景色。
振り返って見た景色。
もう少しな…気がする…。
もう少しな…気がする…。
振り返って、さっき山が大きすぎて写真に入りきれなかったお山(名前は分かりません)。これくらいの大きさが丁度いいですね。
振り返って、さっき山が大きすぎて写真に入りきれなかったお山(名前は分かりません)。これくらいの大きさが丁度いいですね。
まだ登ります。
約2時間半、やっとあの急坂を登りきりました!(ただし頂上ではなくただの分岐)
約2時間半、やっとあの急坂を登りきりました!(ただし頂上ではなくただの分岐)
本当は、真砂岳とその奥にある内蔵助山荘にも立ち寄りたかったのですが、時間の関係で叶わず…。
本当は、真砂岳とその奥にある内蔵助山荘にも立ち寄りたかったのですが、時間の関係で叶わず…。
見下ろすとみくりが池が見えます。
見下ろすとみくりが池が見えます。
すぐ傍の斜面には雪渓。立山っぽいですね。
すぐ傍の斜面には雪渓。立山っぽいですね。
次は、ここへ登ります。(ただしゴールではない)
次は、ここへ登ります。(ただしゴールではない)
ガレ場は登りも下りも苦手ですね。タイムがガクンと落ちます…。
ガレ場は登りも下りも苦手ですね。タイムがガクンと落ちます…。
絶景かな絶景かな。
絶景かな絶景かな。
黒部湖が見えます。
黒部湖が見えます。
縦位置で。
※次の日は、湖の向かい側からこの山を拝みました。
※次の日は、湖の向かい側からこの山を拝みました。
大汝山。
目的の雄山到着!(その後、40分の距離を約2時間かけて山小屋に到着)
目的の雄山到着!(その後、40分の距離を約2時間かけて山小屋に到着)
一の越山荘さん夕食。メニューに大好きなひれかつが! でも、疲れた体が特に欲していたのはオレンジでした。オレンジがおかわり自由だったら、お腹いっぱいになるまで食べ続けていたところでした。
一の越山荘さん夕食。メニューに大好きなひれかつが! でも、疲れた体が特に欲していたのはオレンジでした。オレンジがおかわり自由だったら、お腹いっぱいになるまで食べ続けていたところでした。
夜、外に出てきたら満天の星空が! こんなに沢山の星を見たのは初めてでした。
夜、外に出てきたら満天の星空が! こんなに沢山の星を見たのは初めてでした。
でも、勉強不足と機材不足でピントの合ってない写真しか撮れず…。一応ミニ三脚は持っていたのですが、ファインダーを覗けるだけの高さもなく。無念でしかない。
でも、勉強不足と機材不足でピントの合ってない写真しか撮れず…。一応ミニ三脚は持っていたのですが、ファインダーを覗けるだけの高さもなく。無念でしかない。
朝。これは浄土山かな? ファンタジーの世界ですね!
朝。これは浄土山かな? ファンタジーの世界ですね!
あいにく、日の出は見れず。
あいにく、日の出は見れず。
一の越山荘さん朝食の一部。卵割るの失敗してしまいました…。
一の越山荘さん朝食の一部。卵割るの失敗してしまいました…。
すがすがしい朝です。
すがすがしい朝です。
今日下山する室堂方面。
今日下山する室堂方面。
出発です。
雪渓を進みます。アイゼンはなくて大丈夫でした。
雪渓を進みます。アイゼンはなくて大丈夫でした。
この絶景の中を下ります。道はよう整備されています。度々、遠足の小学生軍団に道を譲りました。この辺りの小学校では、遠足で雄山に登るそうです…!
この絶景の中を下ります。道はよう整備されています。度々、遠足の小学生軍団に道を譲りました。この辺りの小学校では、遠足で雄山に登るそうです…!
結構下ってきました。
結構下ってきました。
昨日登った雄山を振り返る。
昨日登った雄山を振り返る。
雄山拡大。
チングルマ。
チングルマその2。
チングルマその2。
もうすぐ室堂です。名残惜しいです。
もうすぐ室堂です。名残惜しいです。
というわけで、黒部湖のほうから乗り物を乗り継いで下山です。大観峰展望台から。
というわけで、黒部湖のほうから乗り物を乗り継いで下山です。大観峰展望台から。
黒部湖。
黒部ダム。
山好きとしては、立山が見える構図のほうが好きです(笑)。
山好きとしては、立山が見える構図のほうが好きです(笑)。
昨日は目の前の山から黒部湖を見下ろしていました。
昨日は目の前の山から黒部湖を見下ろしていました。
黒部ダム名物のダムカレー。
黒部ダム名物のダムカレー。
インスタ映えを意識するとカツが見える位置の方がいいですね。あと、こぼれてる部分も無駄に拭いてみました(笑)。
2
インスタ映えを意識するとカツが見える位置の方がいいですね。あと、こぼれてる部分も無駄に拭いてみました(笑)。

感想

 立山周辺は観光で何度か訪れたことがありました。昔から立山大好きで、宿泊込みの観光では一番訪れている場所です。ただ、山登りはしたことはなく、今回初めて山登りに訪れることができました。立山は、私が初めて山の景色に魅せられた場所で、山好きになる一番初めのきっかけとなった場所です。
 初めは日帰りで室堂〜雄山の往復で計画していたのですが、せっかく大好きな立山に行くのだからみくりが池のほうも散策して帰りたい…、でもそうすると私の足では日帰りは難しい…と思い立ち、一の越山荘さんに泊まることにしました。山小屋は、昔、雷鳥荘さんの個室に宿泊したことはあったのですが、相部屋は初めてでした。でも、一の越山荘さんは基本的には個室にしてくれるらしいということをHPに書かれていたので、もしかしたら個室かも! と淡い期待も抱いていたのですが、チェックイン直後山小屋に電話あって、部屋に行こうとしたところを呼び止められて、これから来る女性の方と相部屋になってもいいかと言われました(相部屋の覚悟はあったのでもちろん断りませんでしたが)。
 体調も良くなかったしコミュ障なのでうまくやっていけるか心配はありましたが、食欲のなかった体になんとか夕食を流し込んだら元気になってきたので、余裕ができて少しお話することができました。夜、外に出てみたら、この世のものとは思えない満天の星空が広がっていました。さすが2700m! 夕方はガスガスだったし星空は諦めモード入っていたので、相部屋の方に教えてもらわなかったら気付かずそのまま寝ていたところでした。
 泊まりでしたが、実は1日目にみくりが池〜大走り〜雄山を歩いて結構満足してしまったので、次の日は相部屋の方とまったりとした朝を過ごしてから下山しました。初めて登った大好きな立山の山も大迫力で印象的でしたが、初めての山小屋の相部屋も心に残る旅でした。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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