奥大日岳(室堂より往復)
- GPS
- 05:52
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 691m
- 下り
- 697m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:52
天候 | 曇り☁️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
毎日アルペン号 22:30 竹橋 → 7:00 室堂バスターミナル (帰り) 立山高原バス 13:40 室堂 → 14:30 美女平 立山ケーブルカー 14:40 美女平 → 14:47 立山駅 (コンビチケット ¥2430) https://www.alpen-route.com/access_new/timetable/timetable_nagano.html?date=0415-1104 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■室堂〜新室堂乗越 ホテル立山から出るとコンクリートで固めた石畳の上をミクリガ池に向かって歩く。雷鳥荘を過ぎ、急な階段を下ると雷鳥沢キャンプ場に達する。橋を渡って左折し、ガレた道を進む。登山道はやがて木道となり、ガレた急坂を登ると新室堂乗越に達する。 ■新室堂乗越〜奥大日岳山頂 新室堂乗越からややガレた稜線を進む。2390峰を左に巻き、室堂乗越に達する。続いてカガミ谷乗越を急登する。山頂には行かず、右に巻き、最高地点を左に巻く。稜線に出ると真っ直ぐに進み、コブを登ると奥大日岳の山頂に達する。 |
写真
感想
日帰りで往復できる高地の山を求めて立山の奥大日岳に行ってきました。4年前に雨の中立山を登り、その翌日に計画していたのですが、雨のため断念した山。剱岳の展望で知られており、大日小屋で1泊して称名滝まで縦走するのが理想ですが、山小屋禁止令が出ているので仕方ありません。
竹橋から毎日アルペン号で室堂入りしましたが、バス代が\16500に値上がりしており、びっくりしましたが、背に腹は変えられません。\16500に値上げになったせいか、グループの人以外は、みんな椅子2つに1人のアレンジになっているようでした。久しぶりの夜行バスのせいか、なかなか寝付けず、睡眠不足のまま、室堂に到着しました。
身体が機敏に動かない中、ゆっくりと舗装路をミクリガ池方面に向かい山登りを開始しました。時折思い出したように日が差すものの、基本的にどんよりと雲が垂れ込める天気。台風一過の猛暑が予報されていましたが、これはこれで涼しく、登山中気温は快適でした。立山三山も頭に雲を抱いたまま。大日連山に至ってはすっかり雲の中でした。
新室堂乗越までは大勢の登山者にどんどん抜かれ、奥大日岳人気あるんだなと思いましたが、多くの方は新室堂乗越から剱御前に向かい、比較的静かに山頂を目指すことができました。きついカガミ谷乗越の登りでは雷鳥が現れ、その愛らしい姿に励まされました。カガミ谷乗越からの下りでは一瞬雲が途切れて山頂部が姿を見せてくれました。山頂部に近づく頃にはふたたび雲に包まれ、真っ白の中、山頂に到着しました。
山頂で軽食後下山に取りかかりましたが、次々と登山者が登ってきて、やはり人気の山なんだということを実感しました。雷鳥沢キャンプ場からの階段の上りはきつく、ハイキングの人たちに紛れながら、頑張って登りました。時折振り返って奥大日岳の方を見ると、山頂部は厚い雲に覆われたままでした。雲が多く退きそうで退かない、これにじりじりするのも山の楽しみ方かもしれませんね。
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