記録ID: 1984268
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
雨の羅臼岳
2019年08月18日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:57
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,454m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:15
12:24
ゴール地点
天候 | 小雨、稜線は暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場の舗装箇所はホテル用の駐車場のため、駐車場の未舗装箇所へ駐車(駐車場への駐車方法の案内板あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒグマが登山道付近に頻繁に出没している様子。(登山口にヒグマの出没日と出没場所を示す紙が貼ってあります。) 熊鈴を鳴らし、ホイッスルを吹きながら歩きました。 登山道の頭上に木の枝が伸びており、注意しないと頻繁に頭をぶつけます。 ヘルメットを持参した方が良いかもしれません。 小雨だった事もあり、登山道に水たまりがありました。 また、登山道に水が流れ、沢のようになっている場所があるため、スパッツをした方が良いです。 稜線上は風が強く、特に山頂付近は突風でバランスを崩さないよう注意が必要です。 |
写真
感想
気象協会の登山天気アプリの予報が「くもり」で山のコンディションが登山に最も適した「Aランク」であったため、登山に行きました。
実際の天気は、小雨で稜線上は台風並みの暴風雨でした。
1つのサイトの予報のみを信じないで、天気予報は複数のサイトで確認し、現地でも天候を見て総合的に判断し、行動するかどうか決めるべきです。
ヒグマは今年、平年の4倍くらい頻繁に目撃されており、知床五湖はヒグマが出没し過ぎて、一時立入を禁止している状況でした。
登山道でも頻繁にヒグマが目撃されているとの事です。
登山道は整備されており、歩きやすいですが、他の山の登山道に比べて頭上に木の枝がたくさん張り出しており、下ばかり見て歩いていると、頻繁に頭をぶつけます。
頭上の木の枝、雨で滑りやすい登山道、ヒグマなどを気にしながら登山したので、かなり疲れました。
当日は、稜線上は風雨が強く、途中で引き返したパーティーもいました。
賢明な判断だと思います。
雨具はモンベルのストームクルーザーを着用していましたが、なぜかずぶ濡れになりました。
眺望はゼロでしたが、知床の原生林を堪能することができました。
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