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Yamareco

記録ID: 1993906
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿山脈県境尾根を行く!入道ヶ岳・水沢峠・宮指路岳 周回

2019年08月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
12.1km
登り
1,213m
下り
1,222m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
1:02
合計
6:23
7:15
7:21
12
8:25
8:33
4
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2
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46
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1
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ゴール地点
天候 曇のち雨
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
今回のルートは基本的にすべて一般登山道になりますので、特に危険箇所はありません。

ただ、注意が必要な箇所として・・・。
登り下り共に谷道の渡渉部分で滑りやすい箇所が多かったです。自分もドボンしかけました・・・。
◎イワクラ尾根
痩せ尾根で踏み外さないように注意が必要。
◎カワラコバ谷(下り)
途中、道が崩れてチェーンやロープを使って通過する箇所があります。滑落等には十分に気を付けて下さい。
あと、一箇所倒木の為、道の上か下に巻いて通過しなければならない箇所があるのですが、上下共にちょっと苦労するかも。ちなみに自分は下から巻きました。

あと、この時期の鈴鹿山脈はヒル避けスプレー等の山ヒル対策は絶対に必要です!
今回歩いた入道ヶ岳近辺は山ヒルが特に多いです。
注意して足元を見ていると、沢山の山ヒルが頭を擡げて待ち構えてますから。
大石橋駐車スペースからスタートです。
大石橋駐車スペースからスタートです。
少しだけ林道を歩き、入道ヶ岳池ヶ谷登山口から取り付きます。
2019年08月27日 06:49撮影 by  SOV40, Sony
8/27 6:49
少しだけ林道を歩き、入道ヶ岳池ヶ谷登山口から取り付きます。
いきなりの急登です。
2019年08月27日 06:49撮影 by  SOV40, Sony
8/27 6:49
いきなりの急登です。
基本的には歩きやすい道なのですが、登り始めて暫くの間、沢山の山ヒルが首を擡げて待ち構えていました。もう心が折れそうになりました。
2019年08月27日 06:55撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 6:55
基本的には歩きやすい道なのですが、登り始めて暫くの間、沢山の山ヒルが首を擡げて待ち構えていました。もう心が折れそうになりました。
山ヒルが怖いので早足で通過します。
2019年08月27日 06:58撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 6:58
山ヒルが怖いので早足で通過します。
ゴロタ石の急登。見た目通り歩き辛いです。
2019年08月27日 06:59撮影 by  SOV40, Sony
8/27 6:59
ゴロタ石の急登。見た目通り歩き辛いです。
滝に癒されたいところですが、ゆっくりしてるとヤツにやられるので先を急ぎます。
2019年08月27日 07:16撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 7:16
滝に癒されたいところですが、ゆっくりしてるとヤツにやられるので先を急ぎます。
池ヶ谷避難小屋。
2019年08月27日 07:19撮影 by  SOV40, Sony
8/27 7:19
池ヶ谷避難小屋。
分岐を入道ヶ岳方面へ。
2019年08月27日 07:39撮影 by  SOV40, Sony
8/27 7:39
分岐を入道ヶ岳方面へ。
頂上に近づくにつれ、明るくなってきました。
2019年08月27日 08:00撮影 by  SOV40, Sony
8/27 8:00
頂上に近づくにつれ、明るくなってきました。
分岐を右折し、入道ヶ岳山頂へ。
それにしてもガスガスです。
2019年08月27日 08:20撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 8:20
分岐を右折し、入道ヶ岳山頂へ。
それにしてもガスガスです。
2019年08月27日 08:23撮影 by  SOV40, Sony
8/27 8:23
入道ヶ岳登頂。
2019年08月27日 08:25撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 8:25
入道ヶ岳登頂。
三角点タッチ。
2019年08月27日 08:25撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 8:25
三角点タッチ。
分岐まで戻り、今度はイワクラ尾根方面に進みます。
2019年08月27日 08:37撮影 by  SOV40, Sony
8/27 8:37
分岐まで戻り、今度はイワクラ尾根方面に進みます。
アセビのトンネルを抜け・・・。
2019年08月27日 08:38撮影 by  SOV40, Sony
8/27 8:38
アセビのトンネルを抜け・・・。
椿大神社奥宮に立ち寄ります。
この分岐のすぐ右手にあります。
2019年08月27日 08:42撮影 by  SOV40, Sony
8/27 8:42
椿大神社奥宮に立ち寄ります。
この分岐のすぐ右手にあります。
参拝。
2019年08月27日 08:44撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 8:44
参拝。
県境尾根に向かって進みます。
2019年08月27日 08:46撮影 by  SOV40, Sony
8/27 8:46
県境尾根に向かって進みます。
段々と道がワイルドになってきました。
2019年08月27日 08:55撮影 by  SOV40, Sony
8/27 8:55
段々と道がワイルドになってきました。
2019年08月27日 08:57撮影 by  SOV40, Sony
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重ね岩
2019年08月27日 09:15撮影 by  SOV40, Sony
8/27 9:15
重ね岩
イワクラ尾根分岐。
やっと県境尾根に合流しました。
ここから未踏破区間の水沢峠まで往復します。
2019年08月27日 09:44撮影 by  SOV40, Sony
8/27 9:44
イワクラ尾根分岐。
やっと県境尾根に合流しました。
ここから未踏破区間の水沢峠まで往復します。
崩壊箇所の上の尾根部分を歩きます。
2019年08月27日 09:51撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 9:51
崩壊箇所の上の尾根部分を歩きます。
県境尾根より水沢岳を望む。
ちょっと幻想的?
2019年08月27日 09:56撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 9:56
県境尾根より水沢岳を望む。
ちょっと幻想的?
水沢峠に到着。
すぐに折り返し、イワクラ尾根分岐まで戻ります。
2019年08月27日 10:01撮影 by  SOV40, Sony
8/27 10:01
水沢峠に到着。
すぐに折り返し、イワクラ尾根分岐まで戻ります。
水沢峠
2019年08月27日 10:00撮影 by  SOV40, Sony
8/27 10:00
水沢峠
イワクラ尾根分岐まで戻ってきました。
ここでちょっとおやつタイムにします。
2019年08月27日 10:17撮影 by  SOV40, Sony
8/27 10:17
イワクラ尾根分岐まで戻ってきました。
ここでちょっとおやつタイムにします。
しばらくは歩きやすい尾根道が続きます。
2019年08月27日 10:34撮影 by  SOV40, Sony
8/27 10:34
しばらくは歩きやすい尾根道が続きます。
何故か木が沢山倒れてる・・・。
2019年08月27日 10:40撮影 by  SOV40, Sony
8/27 10:40
何故か木が沢山倒れてる・・・。
とても快適な尾根道。
今日は涼しいので歩いてて気持ちイイ!
2019年08月27日 10:43撮影 by  SOV40, Sony
8/27 10:43
とても快適な尾根道。
今日は涼しいので歩いてて気持ちイイ!
申し訳ありません・・・。
野生動物のウ○コがあまりに整然と並んでいたのでつい・・・。
2019年08月27日 11:05撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 11:05
申し訳ありません・・・。
野生動物のウ○コがあまりに整然と並んでいたのでつい・・・。
小岐須峠に到着。
とりあえず一旦、宮指路岳に向かいます。
2019年08月27日 11:16撮影 by  SOV40, Sony
8/27 11:16
小岐須峠に到着。
とりあえず一旦、宮指路岳に向かいます。
馬乗り岩
ここを通過するとすぐに宮指路岳山頂です。
2019年08月27日 11:29撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 11:29
馬乗り岩
ここを通過するとすぐに宮指路岳山頂です。
宮指路岳登頂!
こじんまりとした山頂です。
2019年08月27日 11:31撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 11:31
宮指路岳登頂!
こじんまりとした山頂です。
三角点タッチ!
2019年08月27日 11:31撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 11:31
三角点タッチ!
小岐須峠まで戻ってきました。
ここからカワラコバ谷を下って行きます。
2019年08月27日 12:01撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:01
小岐須峠まで戻ってきました。
ここからカワラコバ谷を下って行きます。
途中、谷沿いに下って行きます。
2019年08月27日 12:11撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:11
途中、谷沿いに下って行きます。
とても歩きやすい道になってきました。
2019年08月27日 12:13撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:13
とても歩きやすい道になってきました。
途中、高巻きする場所もあります。
2019年08月27日 12:18撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:18
途中、高巻きする場所もあります。
沢沿いを離れると道が細くなってきます。
滑ったり踏み外して滑落しない様注意です!
2019年08月27日 12:32撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 12:32
沢沿いを離れると道が細くなってきます。
滑ったり踏み外して滑落しない様注意です!
所々、道が崩れている箇所があるので要注意です。
2019年08月27日 12:35撮影 by  SOV40, Sony
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8/27 12:35
所々、道が崩れている箇所があるので要注意です。
倒木で道が塞がっているので下から巻いていきました。
2019年08月27日 12:40撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:40
倒木で道が塞がっているので下から巻いていきました。
ケヤギ谷コースと合流します。
ここまで来たらゴールはもうすぐ!
2019年08月27日 12:58撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:58
ケヤギ谷コースと合流します。
ここまで来たらゴールはもうすぐ!
とても歩きやすい道ですが、この辺りから雨が落ちてきました。
2019年08月27日 12:59撮影 by  SOV40, Sony
8/27 12:59
とても歩きやすい道ですが、この辺りから雨が落ちてきました。
2019年08月27日 13:00撮影 by  SOV40, Sony
8/27 13:00
やっと林道に出ました。
雨はもうガチ降りです・・・。
2019年08月27日 13:07撮影 by  SOV40, Sony
8/27 13:07
やっと林道に出ました。
雨はもうガチ降りです・・・。
ゴール!
撮影機器:

感想

今月の頭に念願のジャンダルムに行って以来、正直 燃尽き症候群になってしまってました。
これではイカンと思い、山行を計画するもこの日は午後から生憎の雨予報・・・。
遠征は無理なので、地元鈴鹿山脈の行きたい山行計画リストの中から、県境稜線の未踏破区間を歩くこのルートを選択しました。
しかし、この時期の鈴鹿は山ヒルが多く、自分も含め避ける登山者が多いのですが、その中でも特に山ヒルの多いとされるこの山域、もう飛んで火に入る何とかです。
で、実際に歩いてみると・・・やっぱりいるよねぇ
それもわんさかと・・・。
特に登りで使った池ヶ谷ルートの登り初めのエリアは、気を付けて足元を見るとヤツらが首をもたげて待ち構えていて、ホント心が折れそうになります。
登り始める前に、ヒル避けスプレー等で対策をしていたので被害はありませんでしたが、対策をしていなければきっとヤツらの餌食になっていたでしょう。

ここまで山ヒルの事しか書いてませんが、ルートに関しては、全体的にまぁ鈴鹿らしいといいますか・・・ザ・鈴鹿という感じで悪くなかったです。
特に県境尾根はとても歩きやすくて明るくて、天気さえ良ければ歩いててハッピーな気持ちになれる道だと思います。

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