爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳

2019年09月13日(金) 〜 2019年09月15日(日)

• GPS: 112:00
• 距離: 55.9km
• 登り: 5,704m
• 下り: 6,977m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:00

7:00 扇沢駅
7:10 7:20 柏原新道登山口
8:00 8:00 ケルン（柏原新道）
8:40 8:40 駅見岬
10:00 10:00 水平岬
10:00 10:00 富士見坂
10:30 10:50 種池山荘
11:40 12:00 爺ヶ岳南峰
12:30 12:30 爺ヶ岳中峰
13:00 13:00 爺ヶ岳北峰
13:40 13:40 冷乗越
14:00 冷池山荘

2日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:30

6:20 冷池山荘
6:40 6:50 冷池山荘テント場
7:40 7:50 布引山
8:40 8:50 鹿島槍ヶ岳
10:20 10:30 鹿島槍ヶ岳北峰
11:20 11:40 八峰キレット
11:50 八峰キレット小屋

3日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:20

5:00 八峰キレット小屋
7:00 7:10 北尾根ノ頭
9:10 9:40 五竜岳
10:00 10:20 五竜山荘
10:30 10:30 遠見尾根分岐
10:40 10:40 白岳
11:10 11:10 西遠見山
11:40 11:40 大遠見山
12:00 12:00 中遠見山
12:10 12:10 小遠見山
12:40 12:40 地蔵の頭
13:10 13:10 白馬五竜アルプス平
13:20 ゴール地点

3日目は、岩稜は地図の標準タイムか遅め、遠見尾根はゴール到着をはやめるために平坦で登山者なきところは所々かるく走った。3日間とも晴れで足元は良好、登山靴のソールのグリップも良好。

天候

晴れ（全日）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

信濃大町泊、朝6時15分発の路線バスで扇沢に移動。

コース状況／危険箇所等

晴れのおかげで、岩場で足元が濡れてスリップすることはなかった。ガイドブックでも記載があるが、浮石がたくさんあるガレ場がところどころにあり、落石を起こさないように注意がいるルートである。

その他周辺情報

最後、アルプス平から遠見まで白馬五竜テレキャビンを利用（1000円）し、そばの温泉で汗を流した。

写真

9/13 6:02

JR信濃大町駅付近,金曜日の朝6時。空気が冷たくいい感じ！

9/13 7:02

扇沢駅（バス）、立山黒部アルペンルートの登山客が乗り場で並んで長めの列になっていた。

扇沢出発だ

9/13 7:15

柏原新道入口付近、扇沢。

9/13 7:16

柏原新道入口。入山届はヤマレコで提出済み。でも、一応紙印刷も投函しておこうかな。

9/13 7:24

緑の中を進む。空気がうまい。暑いかな、いきなり服着替え。

9/13 9:26

眺めがよくなった。ようやく山の東斜面の霧を抜けたか。上昇する風は感じなかった。左手に稜線がみえる。岩小屋沢岳、新越乗越、鳴沢岳あたり？

9/13 10:23

種池がちかくなってきた。どんどんあるく。まわりのみんなも息はあがっていないようだ。やっぱり空気がおいしく楽しんでいるからかな。

9/13 10:28

種池山荘着。いい香りがする、どうやらピザを焼いているようだ。時間が中途なので我慢した。先へ行こう。

9/13 10:51

爺ヶ岳にむかってトコトコ、なんとも眺めが良い。左手に剱岳がみえる。うれしい、晴れていて、剱岳、別山、大汝山が丸見え。

9/13 10:53

剱岳。かっこいい。くもはでてるけど、やる気の対流雲はない。天気は安定しているようだ。というより、日射が暑い。やけどしそう。

9/13 10:53

どんどんあるく。これぞ稜線漫歩。なんだか、スイスの稜線あるきに負けないな、すごいぞ。

9/13 11:00

種池山荘の屋根がとてもいいポイントになっている。かっこいい眺め。オレンジ色、いけてる。

9/13 11:02

歩け歩け

9/13 11:03

歩け歩け

9/13 11:09

似たような写真がやまのようになってきたが、また撮影。いまどきのデジカメは有難い。

9/13 11:12

山の尾根の東側は層雲域になっている。そして上空は高層雲かな、雲がおもしろい。風は弱く、心地よい。

9/13 11:12

なんと、南南西に槍ヶ岳が見える。ヤッホー！
前回の山ではガスで槍ヶ岳山荘から槍ヶ岳がほとんど見えなかったので、この槍の姿には思わず感動。

9/13 11:24

立山の別山尾根と剱岳。

9/13 11:32

天気いいなあ。ラッキー。

爺ヶ岳南峰頂上にて、ご機嫌の写真。

9/13 12:05

層雲と高積雲かな。波状だな。山岳波かな。でも稜線東側の雲海きれいだなあ。

9/13 12:11

稜線西側は雲海なし。

9/13 12:13

爺ヶ岳南峰頂上。

9/13 12:24

鹿島槍ヶ岳と巻雲だな。

9/13 12:34

あるこうかな

9/13 12:36

爺ヶ岳中峰。たのしいなあ。

9/13 12:39

やっぱり雲海に惹かれる。雲海上の遠くに槍ヶ岳、すてきだな。

9/13 12:59

いたいた、ライチョウ、背中

9/13 13:00

ライチョウ

9/13 13:42

冷乗越、宿まであと数百mかな。

宿です。すぐにビールタイム、生があった。

9/13 16:15

日本酒も購入して飲みます。

9/13 16:28

鹿島槍ヶ岳の中腹東側は雲海に包まれている

9/13 16:33

9/13 16:56

ラムと日本酒は空になった。ウイスキーはこれから。ちょっとだけにしようかな。

9/13 17:55

冷池小屋の夕食。おいしいなあ。

9/13 18:35

夜、月の光で写真を撮った、星はほとんど見えない。雲海がきれい。

9/13 22:33

月の写真

9/13 22:40

月で照らされた尾根の写真。三脚がなく、ぶれた。

9/14 4:45

9/14 4:59

冷池山荘の朝食写真。おいしかった。ご馳走様でした。

9/14 5:16

朝日待ち。

9/14 5:25

鹿島槍ヶ岳、しっかり見えてきた。

9/14 5:29

9/14 5:29

赤くなってきた

9/14 5:30

遠く、雲が滝のようになっている。高妻山、妙高山の山域の西側は空気が冷えていて、冷たい大気が西側の東山・中西山のところから北西に流れ込んでいるのだろうか。

9/14 5:31

かっこいいなあ

9/14 6:28

日が出てきた。

9/14 6:31

振り返り、冷池山荘と爺ヶ岳。お世話になりました。

9/14 6:34

冷池のテン場から立山・剱岳。絶景。

9/14 6:35

鹿島槍ヶ岳の南峰と北峰が見える。天気よいなあ。

9/14 6:47

歩け歩け。

9/14 7:06

布引山、登るぞ。

9/14 7:13

9/14 7:38

9/14 8:41

9/14 8:42

チョウチョ

9/14 8:44

鹿島槍ヶ岳南峰頂上。

9/14 8:58

歩け歩け

9/14 8:59

9/14 8:59

9/14 9:00

9/14 9:02

南峰からの眺め

9/14 9:03

鹿島槍ヶ岳南峰からの眺め

9/14 9:05

9/14 9:15

移動開始、いよいよ、帽子からヘルメットに入れ替えかな。

9/14 9:32

振り返り、鹿島槍の南峰の北側。岩場。

9/14 10:10

鹿島槍ヶ岳の北峰着。眺めが良い。

鹿島槍ヶ岳の北峰にて

9/14 10:52

北側稜線に、こげ茶色の屋根、キレット小屋たな。頑張って向かうぞ。

9/14 10:52

岩場、歩け歩け。

9/14 10:59

岩場、歩け歩け。

9/14 11:24

八峰キレット

9/14 11:24

八峰キレット

9/14 11:24

八峰キレット

9/14 11:24

9/14 11:25

八峰キレット、はしご

9/14 11:29

八峰キレット、梯子とクサリ

9/14 11:29

9/14 11:33

八峰キレット、クサリ

9/14 11:33

9/14 11:33

9/14 11:39

キレット小屋、あと少し。

9/14 11:40

9/14 11:53

この小屋、とんでもないところに建っている。すごい。

9/14 11:59

八峰キレット小屋のテラス、待ってました、ビールタイム。めっちゃウマ！

9/14 14:54

9/14 14:54

明日あさ歩く方向。岩場だな。

9/14 15:47

午後、ガスが出てきた。西側斜面。

9/14 15:47

9/14 15:47

9/14 16:56

八峰キレット小屋の夕食。おいしかった。ごちそうさまでした。

9/15 4:59

朝、出発だ。

9/15 5:00

キレット小屋ありがとうございました。

9/15 5:08

きれいな風景。

9/15 5:25

西の空、空がきれい。

9/15 6:20

東は雲海。絶景かな。

9/15 6:29

朝の剱岳。

9/15 6:48

4Gと五竜、がんばるぞ。

北尾根の頭、疲れたまってきた。歩きに集中のこと！

9/15 7:27

眺め最高。

9/15 8:04

5Gファイト、いっぱつ。

9/15 8:37

ここで、カメラはみんなザックに収納。歩きに集中だ。ガレ場、落石させてはならぬ。登山靴のソール、ほんとうに重要だなあ。ありがとう。

どうにか五竜岳頂上。うれしい。

9/15 9:19

眺め最高。

9/15 9:19

9/15 9:19

五竜岳の頂上には北から登ってきた軽装登山者がたくさん。みんな楽しそうだ。

9/15 10:05

さて、五竜山荘へ向かえ。

9/15 10:12

五竜山荘着。パンかった。宿の方、とても感じがいいなあ。

9/15 10:13

下山スタート。遠見尾根。

9/15 10:27

白岳通過、どんどん進め。

9/15 12:00

中遠見山、ガス欠。めしめし。

9/15 12:14

小遠見山、どんどん進め。日射し強いなあ。

アルプス平駅到着。無事に下山、あとは麓で温泉入ろう。

撮影機器：

Xperia UL SOL22 au SONY

D5600 ボディ ニコン

Xperia XZs SoftBank SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット 軽アイゼン

備考

晴れであり、準備不足は感じなかった。

感想

ロビのあにき

天気がよく、足元良好。このコースは難所が続くので疲れていても注意力を持続させる必要がある。眺望は最高。歩けてよかった。