雲取山(唐松谷林道↑富田新道↓)
- GPS
- 07:57
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,753m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:57
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
唐松谷林道は道が狭い 富田新道は所々踏み跡が不明瞭 |
写真
感想
雲取山への一般登山道を制覇したくて、まだ通ったことのなかった唐松谷林道と富田新道を通るため、天気はイマイチそうだったが行ってきた。
八丁橋手前の駐車スペースに駐車。酷いダートコースだった・・・。なんとか車の底は擦らなかったが。
まずは長い林道歩き。これが嫌なんだよな〜。
登山道へ入ると一旦下る。谷沿いの細い道を暫く進むと、2つの水量の多い沢の出会いで立派な橋が現れる。橋を渡り標識の脇を登ると、沢沿いにまっすぐ行きたくなるけど、すぐに左手の斜面を登るのが正解。
さらに進むと、苔むした岩がたくさん転がるガレ場がある。正面にピンクテープの着いた木があり、そこをまっすぐ行きたくなるが、すぐに踏み跡が消える。ピンクテープの木から右の斜面を登るのが正解。登るとすぐに踏み跡が現れ、次のピンクテープも見つかる。
富田新道との分岐を唐松谷林道へ。崩落ですぐに通行止めになってしまう唐松谷林道。踏み跡はしっかりしている、というか、他に選択肢がないような道なので迷うことはないだろうが、整備して処理された倒木や崩落の跡があちこちにあった。通行注意。いくつか木橋を渡り、最後の橋を渡るとブナ坂まで急登となる。
ブナ坂から先はいつもの石尾根。天気がイマイチなせいか、人が少ない。会った人は殆んどトレランだった。マルバタケブキは全盛を過ぎた感じだが、まだまだたくさん咲いていた。蝶が多いね。アサギマダラはキレイな水色で、飛び方が優雅だから好き。
雲取山山頂付近は20℃くらいで少し風があり、過ごしやすかった。
下山は小雲取から富田新道へ入る。暫くなだらかな笹原を下るが、この辺りは踏み跡も明瞭。暫くすると尾根が狭くなり、倒木が多くなる。サワラノ平から先、尾根が広い急斜面になると踏み跡が不明瞭なところが多くなるが、ピンクテープが多数あるので見落とさないように。その後、また尾根が細くなる。再び尾根が広がり急斜面を下ると唐松谷林道との分岐にでる。
とにかく長い林道歩きが嫌で敬遠していたが、唐松谷林道が通行止めにならないうちに通れて良かった。
富田新道は一部踏み跡が不明瞭で、踏み固められていないため滑りやすいようなところもあるが、基本的には歩きやすく、自然林の中を通る良い登山道だった。今度はテント担いで登ってみようかな。
唐松谷林道では誰にも会わず、富田新道では登ってくる人に1人会っただけで、静かな山歩きとなった。
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