奥穂高岳南陵

2019年08月31日(土) 〜 2019年09月01日(日)

• GPS: 11:32
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,892m
• 下り: 1,891m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:31

12:49 上高地バスターミナル
12:55 12:55 無料トイレ
12:59 12:59 河童橋
13:04 13:04 日本山岳会上高地山岳研究所
13:11 13:11 岳沢湿原・岳沢登山口
13:36 13:46 7番標識
15:03 15:13 岳沢小屋
15:20 宿泊地

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 2:30
• 合計: 8:59

5:13 宿泊地
5:47 5:59 南稜取り付き
6:22 7:01 ルンゼ分岐
7:09 7:19 モノリス
7:23 7:32 トリコニーＩ峰
7:37 7:58 トリコニー2峰
8:50 8:51 南稜の頭
8:59 9:24 穂高岳
9:29 9:37 南稜の頭
10:28 10:41 紀美子平
12:41 12:41 岳沢小屋
13:25 13:35 7番標識
13:53 13:55 岳沢湿原・岳沢登山口
14:02 14:02 日本山岳会上高地山岳研究所
14:07 14:07 河童橋
14:12 上高地バスターミナル

天候

8/31　晴れ
9/1　晴れ〜曇り〜小雨〜曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

8/31 12:50

上高地BT

8/31 13:06

梓川と奥穂高岳

8/31 13:17

岳沢登山口

8/31 15:13

2時間で岳沢小屋に到着

8/31 15:48

テント設営し偵察

8/31 16:07

南陵の取付き

8/31 16:11

見事な柱状節理

8/31 16:14

雪渓の下り。アイゼンが欲しい・・・

8/31 16:15

ピッケル代わりの枝！

8/31 16:25

8/31 16:27

奥穂高岳南陵ルート

8/31 16:49

小屋でお買いものして、宴会！

9/1 5:20

2日目　明るくなって出発

9/1 5:41

朝方の冷え込みで昨日より硬い雪渓

9/1 5:56

右岸に取付き

9/1 5:56

際を歩いて

9/1 6:02

南陵へ。

9/1 6:13

捨て縄あり。

9/1 6:25

南陵ルンゼを詰めて三股

9/1 6:57

中央ルンゼから草付ルンゼの踏み跡が分からず藪漕ぎ

9/1 7:04

右に移動し、草付ルンゼに

9/1 7:28

岩稜帯の始まり

9/1 7:34

モノリス岩

9/1 7:48

トリコニー1峰を越え2峰へ

9/1 7:49

上高地

9/1 7:52

1峰と前穂高岳

9/1 7:56

トリコニー2峰

9/1 7:56

トリコニー3峰　ここで先行者に会う。

9/1 8:14

ナイフリッジとか

9/1 8:17

9/1 8:42

クライムダウン

9/1 8:50

岩稜終えて、山頂が見える

9/1 8:58

南陵の頭

9/1 9:09

奥穂高岳登頂！

9/1 9:10

ジャンダルム

9/1 9:11

笠ヶ岳

9/1 9:11

前穂、明神

9/1 9:12

槍ヶ岳

9/1 9:25

大天井、常念岳、

9/1 9:26

後立山

9/1 9:26

乗鞍、御嶽山

9/1 9:26

八ヶ岳、富士山、南ア

9/1 9:39

吊尾根へ。

9/1 9:44

前穂の北尾根

9/1 10:13

前穂高沢

9/1 10:30

1時間でき紀美子平

9/1 10:42

吊尾根

9/1 10:43

ちょっと怖い下り

9/1 10:47

9/1 11:05

雷鳥広場

9/1 11:24

南陵　草付ルンゼがよくわかる。

9/1 11:47

テントに帰還。

9/1 11:49

9/1 12:47

岳沢小屋　いつかは、ゆっくり来たい。

9/1 14:11

9/1 14:17

小雨が降ってきたが、待ち時間無しでバスに乗車。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ85 パナソニック

感想

kzhashi

2013年5月以来の奥穂高岳南陵。無雪期では、初めて。
初日は、岳沢小屋までなので、ゆっくり午後から出発。ガラ空きのバスで上高地へ入り、
人混みを避けて岳沢へ向かう。ゆっくり2時間で岳沢小屋に到着し、テント設営。
南陵の取付きを確認するため空身で偵察へ。雪渓を慎重に登り滝沢大滝で取付きの確認。
シュルンド避けて右岸へ移る場所も無事わかり、雪渓を下るがアイゼンが欲しかった。
小屋でビールとチューハイ買って、宴会！メールでヤマテンの予報が入り、明日の天気が
風雨で風が強いとか。決行は朝の天気次第とした。夕飯の鍋食べて19時過ぎに就寝。

2日目　4時過ぎに起床し空を眺めると満点の星空。朝飯食べて5時半に出発。
朝方の硬い雪渓を慎重に登り、南陵に取付く。3か所の滝を越えて南陵ルンゼを詰める。
三股から中央ルンゼを選び、草付ルンゼへのトラバースが失敗し少しハイマツ漕ぎ。
草付ルンゼを詰めると岩稜帯に入る。クラックからモノリス岩を巻いてトリコニー1峰を
通過し、2峰を簡単に超えると3峰で、先行者に追いついた。この先部分的にナイフリッジと
クライムダウン繰り返し、結局ロープ無しで核心部終了。南陵の頭を通過し3時間半で、
奥穂高岳登頂。ヤマテンの予報通り風が強く小雨がぽつぽつ。でも展望は良く、後立から
富士山まで見えて良かった。堪能しながらゆっくり休憩していたいが、風が強く寒いので、
吊尾根へ向かう。積雪期を思い出しながら歩いていくと急な下りが多く、難儀したのを
思い出した。1時間で紀美子平に到着。重太郎新道を慎重に下り12時前にテント場に帰還。
テント撤収し1時間ちょいで上高地BTに到着。バス待ちで混むかと思っていたが、
待ちなくそのままバスに乗れて良かった。