針ノ木岳 〜超快晴！富士山まで見えてるし！！

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 11:15
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,443m
• 下り: 1,443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 2:36
• 合計: 11:04

4:52 扇沢駅
5:57 6:01 大沢小屋
8:11 8:34 針ノ木小屋
9:24 10:33 針ノ木岳
11:18 12:18 針ノ木小屋
14:49 14:49 大沢小屋
15:56 扇沢駅

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢有料駐車場、12時間1000円。無料駐車場は空きを探すだけ無駄と思い、最初から有料駐車場へと向かう。4時20分の到着時、有料駐車場は半分以上空いていた。

コース状況／危険箇所等

雪渓はわずかに残るだけ。高巻きコースを行く。ザレ場が多く歩きにくい。

写真

9/7 4:47

ほぼ、夜明けのタイミングに出発！

9/7 4:55

ヘッデン着けて登るが、しばらくすると不要になった。

9/7 5:24

針ノ木のモルゲンロート！

9/7 5:27

谷間から東方を撮影。雲の上に浅間山。

9/7 5:47

登山道も明るくなってきた。

9/7 5:49

9/7 5:53

大沢小屋。登山口から約1時間経過。

9/7 5:54

地元の登山家、百瀬慎太郎のレリーフ

9/7 6:13

9/7 6:17

ルート中、唯一のハシゴ

9/7 6:25

河原に出るが、雪渓はほぼ無し状態

9/7 6:27

河原に草花が生い茂る

9/7 6:30

渡渉して、右岸に渡る。

9/7 6:34

9/7 6:46

わずかに残る雪渓も、風前の灯か

9/7 6:48

雪渓の下は空洞化している

9/7 6:57

この辺りで左岸に渡る

9/7 7:04

それでも上部には雪渓が残ってる（通行禁止）

9/7 7:29

9/7 7:29

雪渓の上部は花盛り

9/7 7:42

最終水場で休憩

9/7 7:50

鹿島槍ヶ岳が姿を見せる

9/7 7:52

9/7 7:58

針ノ木峠への最後のキツイ登り。わずかに峠の標識が見える

9/7 8:11

針ノ木峠に着いた！ここに到着した人は、みんな奇声を発する。

9/7 8:12

おおー、北アルプス核心部の山々が見えてる！

9/7 8:12

富士山が見えた。

9/7 8:16

針ノ木山荘前は素晴らしい展望台

9/7 8:17

槍・穂高のアップ

9/7 8:18

富士山のアップ

9/7 8:18

何度も撮影

9/7 8:44

北の方もクリア。山頂はさらによく見えるはず。

9/7 8:49

チングルマ。今年は花を見れなかった。

9/7 8:56

登ってきた谷を一望できる場所から見下ろす。そこに雪渓の影はなし。

9/7 9:06

チングルマと蓮華岳。夏の終わりを感じる

9/7 9:24

針ノ木岳に登頂！

9/7 9:24

三角点タッチ

9/7 9:27

この時間は、まだ人影が少なく静か。

9/7 9:27

オオオーオーーー！剱岳！
来週、登頂予定！
天気が良いことを願うばかり

9/7 9:27

立山！

9/7 9:27

鹿島槍ヶ岳と五竜岳

9/7 9:27

蓮華岳、ここから見る姿は均整がとれていて素晴らしい！

9/7 9:28

そして、槍と穂高。槍と前穂が、対を成す角のよう。

9/7 9:28

鷲羽岳、水晶岳。鷲羽の右肩にポチッと笠ヶ岳！

9/7 9:28

赤牛岳、黒部五郎岳（こっそり頭出し）

9/7 9:28

薬師岳

9/7 9:28

そして、富士山！！！

9/7 9:28

八ヶ岳

9/7 9:29

鳳凰山、甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳、塩見岳、悪沢岳

9/7 9:29

眼下には松本盆地

9/7 9:32

立山連峰と黒部ダム。今回の一番。

9/7 9:46

何度も撮影

9/7 10:07

北方面も丸見え

9/7 10:07

またまた、立山連峰と黒部湖

9/7 10:32

去りがたいが、やむなく下山

9/7 11:11

針ノ木峠と蓮華岳

9/7 11:20

針ノ木小屋の槍見トイレ

9/7 11:21

槍見トイレからの眺め

9/7 15:07

ブナ林が美しい。

9/7 15:29

9/7 15:52

無事下山！

9/7 15:53

百瀬慎太郎の詩。味わい深い。今の自分の心境は、山恋しが大勢を占めているが。

9/7 9:32

撮影機器：

IXY 410F CANON

iPhone 7 Apple

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Hasssy

山頂から隅々まで見渡せる、最高の天気でした。これほど遠方まで視界がきく天候はなかったと思います。

360度の大パノラマの中でも、立山連峰の塊の大きさに圧倒されます。空気が澄んで山肌の荒々しさが際立ってました。また荒々しさとは一転、クリーンな黒部湖面の広がりが良いアクセントになってました。

やはり、針ノ木岳はタフな山でした。
4年前の8月初旬には雪渓が大きく残っていて、大沢小屋の近くから歩けましたが、残念ながら今回はザレ場歩き。体力的には今回の方がきつかったと思いますが、絶好の登山日和だったので気分良く登れました。

調子が良ければ、蓮華岳も登ろうか考えていましたが、針ノ木岳到着時に気力を使い果たしてました。

蓮華岳は、雪渓歩きとセットで、次回に持ち越したいと思います。