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Yamareco

記録ID: 200978
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(こんな静かなコースがあったんだ)

2012年06月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:00
距離
22.2km
登り
2,121m
下り
2,138m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

3:58 天女山駐車場
4:08 天の河原
5:59 前三ツ頭
6:37 三ツ頭
7:49 権現岳
8:01 ゲンジー梯子
8:45 ツルネ
9:02 キレット小屋
11:10 赤岳
11:55 真教寺尾根下降開始
13:36 牛首山
14:16 賽の河原
14:42 サンメドウズ清里スキー場
14:58 美し森駐車場
15:20 八ヶ岳倶楽部
15:49 天女山
15:54 天女山駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■駐車場
 天女山駐車場。
 20台以上駐車可能な舗装された駐車場。無料です。
 ・トイレ
  駐車場には有りませんが、天女山方面に100m程歩くと有ります。
  駐車場、トイレまで電灯など一切ありません。ライト必須です。

  駐車場に着いて車のライトを切った瞬間、満天の星空。
  ☆の数にびっくりします。天の川が迎えてくれます。
 ・込み具合
  朝出発時、私の車を含め2台しか駐車していませんでした。
  八ヶ岳の登山口では考えられません。
■リフト
 賽の河原からサンメドウズ清里スキー場
 (標高1900m〜1600mを10分程で下ります。)
 1000円
■美し森 〜 八ヶ岳倶楽部
 清里・大泉周遊ピクニックバス
 300円
 時刻表は
 http://www.kiyosato.gr.jp/traffic/index.html
コース状況/
危険箇所等
・天女山駐車場  〜 前三ツ頭
 歩きはじめて10分程で、天の河原に到着します。
 小淵沢方面と、南アルプスが目の前に広がります。
 天の河原から前三ツ頭の急登が始まるまで、頭のまわりに虫がまとまりつきました。
 これからの季節、虫対策が必要だと感じました。
 
・前三ツ頭 〜 権現岳
 稜線に出ると、風が強く寒いです。
 右手に清里方面、左手に網笠山、後方は南アルプス、前方は南八ヶ岳、遠くには、御嶽山、乗鞍、北アルプス、錚々たる日本の名山を見ながら快適な稜線歩きが堪能できます。
  
・権現岳 〜 キレット小屋
 いきなりとても長い梯子が現れます。
 高度恐怖症の人は気が引けると思いますが、しっかり岩にホールドされているので安心して下りることができます。
 旭岳に向う稜線は、下から見ると、こんなところをどう歩くのか躊躇しますが、歩いてみると、道がしっかりしていて呆気なく通過することができました。
 
・キレット小屋 〜 赤岳
 今回の山行で一番きつかったところです。
 キレット小屋から赤岳までは標高差500mをザレ場中心の直登が待ち受けています。
 見た目には斜度50度以上あるような斜面を「○」、「×」印を頼りにルートを探しながら登っていきます。
 途中、下を見ると、目がくらむような斜度にびっくり、コケたら、何十m滑落するんだろうと思うとなおさら緊張します。
 登り終えた時には、思わず自分を褒めてしまいました。

・真教寺尾根
 真教寺尾根に取り付くところに行くと、手に負傷したヘルメットをかぶった男性が。
 聞くところによると、鎖を持って体重をかけたところ、約40kgありそうな岩がはがれてきて、必死にその岩を手で横にかわして難を逃れ、大事に至らなかったと話してくれました。でも、痛々しい姿でした。
 でも、その男性、下りもこのルートを使うと言ってました。
 その男性に登りと下りどちらが難しいですかと聞くと、「下り」と間髪いれずに返答。
 「下りてみれば分かります。 楽しいですよ」とも言ってました。
  少し、話をして下山を開始。鎖を使ってどの岩に足をかけて下るか考えながら鎖場を終了。
 降りてみれば、そんなに危険と感じることも無かったです。
 しかし、下から登ってくる人がいれば、下るのを止め、落石を起さない注意が必要です。
 落石を起さないように慎重に降りますが、小さい石がころころと落ちます。
 「重要なのはあまり怖がらず、手に力をいれず、下れば大丈夫。素手は禁物。
  雨が降ったら、どうだろう」 これが私の感想です。
長い行程を考え暗いうちに出発です。
2012年06月23日 03:58撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 3:58
長い行程を考え暗いうちに出発です。
天の河原に到着。
2012年06月23日 04:08撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 4:08
天の河原に到着。
右手に朝焼け、左手に南アルプスを見ながらの歩行が続きます。
2012年06月23日 04:23撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 4:23
右手に朝焼け、左手に南アルプスを見ながらの歩行が続きます。
正面に三ツ頭が見えてきました。
プチモルゲンロート。
分かります?
2012年06月23日 04:25撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 4:25
正面に三ツ頭が見えてきました。
プチモルゲンロート。
分かります?
三ツ頭が大分大きくなってきました。
2012年06月23日 04:26撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 4:26
三ツ頭が大分大きくなってきました。
雲海に浮かぶ南アルプス。
2012年06月23日 05:29撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 5:29
雲海に浮かぶ南アルプス。
2012年06月23日 05:30撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 5:30
2012年06月23日 05:30撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 5:30
すこしガスがかかっていますが、富士山も見えました。
2012年06月23日 05:30撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 5:30
すこしガスがかかっていますが、富士山も見えました。
前三ツ頭から小淵沢方面
2012年06月23日 05:32撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 5:32
前三ツ頭から小淵沢方面
2012年06月23日 06:01撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 6:01
標高2500mを越えるとダケカンバの林の中を歩きます。
2012年06月23日 06:27撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 6:27
標高2500mを越えるとダケカンバの林の中を歩きます。
網笠山が見えます。
2012年06月23日 06:32撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 6:32
網笠山が見えます。
そして青年小屋。
2012年06月23日 06:32撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 6:32
そして青年小屋。
正面には、権現岳をはじめ南八ヶ岳の面々。
2012年06月23日 06:37撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 6:37
正面には、権現岳をはじめ南八ヶ岳の面々。
権現岳の頂上は尖っています。
2012年06月23日 06:37撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 6:37
権現岳の頂上は尖っています。
2012年06月23日 07:22撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 7:22
2012年06月23日 07:23撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 7:23
2012年06月23日 07:39撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 7:39
2012年06月23日 07:39撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 7:39
木曽御嶽山も見えます。
2012年06月23日 07:41撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 7:41
木曽御嶽山も見えます。
2012年06月23日 07:47撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 7:47
権現岳頂上。
2012年06月23日 07:49撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 7:49
権現岳頂上。
北アルプスも見えます。
2012年06月23日 07:50撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 7:50
北アルプスも見えます。
2012年06月23日 07:53撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 7:53
白馬方面でしょうか?
2012年06月23日 07:53撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 7:53
白馬方面でしょうか?
2012年06月23日 07:58撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 7:58
権現岳から望むキレット。
険しいそう
2012年06月23日 07:58撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 7:58
権現岳から望むキレット。
険しいそう
ゲンジー梯子。
中段あたりで、パンツからカメラを取り出し撮影。
迫力があります。
高度恐怖症で無く良かった。
2012年06月23日 08:02撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 8:02
ゲンジー梯子。
中段あたりで、パンツからカメラを取り出し撮影。
迫力があります。
高度恐怖症で無く良かった。
旭岳に向う稜線。
切れ立っています。
2012年06月23日 08:05撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 8:05
旭岳に向う稜線。
切れ立っています。
2012年06月23日 08:19撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 8:19
赤岳です。
どこを登るんだろう?
2012年06月23日 08:20撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 8:20
赤岳です。
どこを登るんだろう?
ツルネに到着。

未だ、会った登山 2名。
2012年06月23日 08:54撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 8:54
ツルネに到着。

未だ、会った登山 2名。
阿弥陀岳南陵にある有名な青ナギ。
初めて見た。
2012年06月23日 08:55撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 8:55
阿弥陀岳南陵にある有名な青ナギ。
初めて見た。
コケと倒木のオブジェ。
綺麗です。
2012年06月23日 09:05撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/23 9:05
コケと倒木のオブジェ。
綺麗です。
キレット小屋。
まだ、休業中。
2012年06月23日 09:12撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 9:12
キレット小屋。
まだ、休業中。
これから始まるザレ場の急登。
2012年06月23日 09:36撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/23 9:36
これから始まるザレ場の急登。
まだまだ続きます。
2012年06月23日 09:55撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 9:55
まだまだ続きます。
下を見るとこんな感じ。

足を滑らしたら、考えただけでゾッとします。
2012年06月23日 10:00撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 10:00
下を見るとこんな感じ。

足を滑らしたら、考えただけでゾッとします。
でも、こんなところにも高山直物が。
良く頑張っています。
2012年06月23日 10:21撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 10:21
でも、こんなところにも高山直物が。
良く頑張っています。
諏訪遭対協の案内。
2012年06月23日 10:23撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 10:23
諏訪遭対協の案内。
2012年06月23日 10:26撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 10:26
真教寺尾根と県界尾根。
県界尾根はガスり初めています。
2012年06月23日 10:29撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 10:29
真教寺尾根と県界尾根。
県界尾根はガスり初めています。
2012年06月23日 10:32撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 10:32
何時も美しい、阿弥陀岳。
ちょっと左寄りの構図です。
2012年06月23日 10:43撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/23 10:43
何時も美しい、阿弥陀岳。
ちょっと左寄りの構図です。
再び、真教寺尾根と県界尾根。
2012年06月23日 11:07撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 11:07
再び、真教寺尾根と県界尾根。
赤岳山頂に到着。
良く頑張った。
2012年06月23日 11:10撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/23 11:10
赤岳山頂に到着。
良く頑張った。
顔が疲れています。

まだ、行程の半分です。
2012年06月23日 11:12撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
2
6/23 11:12
顔が疲れています。

まだ、行程の半分です。
横岳から硫黄岳
2012年06月23日 11:14撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/23 11:14
横岳から硫黄岳
天狗岳
2012年06月23日 11:15撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/23 11:15
天狗岳
そして蓼科山まではっきり見えます。
2012年06月23日 11:16撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 11:16
そして蓼科山まではっきり見えます。
初夏を満喫するように蟻が高山植物の密を集めているようです。

2012年06月23日 11:27撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 11:27
初夏を満喫するように蟻が高山植物の密を集めているようです。

真教寺尾根の最初の鎖場を終えたところです。
上を見上げると直角に近い斜度です。
2012年06月23日 11:45撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 11:45
真教寺尾根の最初の鎖場を終えたところです。
上を見上げると直角に近い斜度です。
下を見るとまだ岩場が続きます。
下から男性が登ってくるのが見えたので小休止。
だいぶ疲れているようです。
2012年06月23日 11:46撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 11:46
下を見るとまだ岩場が続きます。
下から男性が登ってくるのが見えたので小休止。
だいぶ疲れているようです。
ガスが覆い始めました。
2012年06月23日 12:35撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 12:35
ガスが覆い始めました。
2012年06月23日 13:09撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 13:09
牛首山です。
2012年06月23日 13:36撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 13:36
牛首山です。
八ヶ岳牧場が見えます。
2012年06月23日 13:50撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 13:50
八ヶ岳牧場が見えます。
2012年06月23日 13:53撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/23 13:53
賽の河原に到着です。
大分体力が消耗されています。
2012年06月23日 14:17撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 14:17
賽の河原に到着です。
大分体力が消耗されています。
リフトが動いています。
「下りだけなんですが、乗れます?」
「1000円かかりますよ。料金は下で支払ってください」
2012年06月23日 14:30撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 14:30
リフトが動いています。
「下りだけなんですが、乗れます?」
「1000円かかりますよ。料金は下で支払ってください」
サンメドウズ清里スキー場から美し森まで走りました。
登山靴は、重い。走るにはむきません。
バニラとブルーベリのミックス、300円。

美味しかった。
2012年06月23日 15:02撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
1
6/23 15:02
サンメドウズ清里スキー場から美し森まで走りました。
登山靴は、重い。走るにはむきません。
バニラとブルーベリのミックス、300円。

美味しかった。
清里・大泉周遊のピクニックバスに乗ります。
バス停に居ると、運転手さんが声をかけてくれるので、行き先だけ言えば、乗るバスの色を教えてくれます。
2012年06月23日 15:20撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 15:20
清里・大泉周遊のピクニックバスに乗ります。
バス停に居ると、運転手さんが声をかけてくれるので、行き先だけ言えば、乗るバスの色を教えてくれます。
再び、登山を開始。
2012年06月23日 15:30撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 15:30
再び、登山を開始。
本日最後のピークに到着です。
2012年06月23日 15:49撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 15:49
本日最後のピークに到着です。
2012年06月23日 15:52撮影 by  FinePix F600EXR, FUJIFILM
6/23 15:52

感想

i_wata18さんのレコを見てこのコースを歩いて見ようと思ったのが2週間前。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-72715.html

台風が過ぎ去った梅雨の中休みを利用して行ってみました。
 何しろ、歩き初めて10分足らずで南アルプスを左に、金峰山方面からの日の出を見ながらの歩行。
三ツ頭では南アルプス、富士山を見ながらの朝食。
権現岳までは、一人とも会わず、静かな八ヶ岳を堪能。
何をとっても素晴らしいの一言です。
 
権現岳で初めて会った人は午前2時過ぎから観音平から走ってきたトレランの男性2名。
すでにキレット小屋のピストンを終え小休止。
トレランの男性から赤岳の登りはきついですよとアドバイスを受けてキレット越えに挑戦。
ここから約2時間、誰にも合わず、高山植物、ちょっとスリリングなキレット越えを堪能。
文三郎道との合流地点に来ると、何時もの八ヶ岳に。
赤岳を目指す人、人、鎖、階段を登るのに待つ始末。
赤岳頂上では20名くらいの人が休んでいました。
今までの八ヶ岳独り占めはどこに行ったんだろうと感じて直ぐに下山を開始。

真教寺尾根は、最初は登ってくる人の姿に驚かせられましたが、無事通過することができました。
あとは、『EURO 2012 準々決勝 スペイン VS フランス』を見るためにひたすら歩きました。
 
賽の河原からはリフトを使い、サンメドウズ清里スキー場から美し森までは、走りました。
そして、15:09発のバスを利用して八ヶ岳倶楽部まで移動。
そこから駐車場まで天女山経由のプチハイクングをして駐車場に到着。
全行程、約23kmのロング山行でした。

このコース、南八ヶ岳を一人占めできます。
最高です。
少し距離は長いですがグループで行けば、バスの時間も気にせずゆっくり歩く
ことができると思います。
泊まりが可能な人は、赤岳にとまって、キレット経由で戻るのも良いと思います。
こんなコースを歩けたのも、i_wata18さんのレコを発見できたからです。
i_wata18さん、感謝、感謝です。

最後にリフトを使ったお陰で、早く自宅に帰ることができ、今朝、3:30からの
「スペイン VS フランス」を見ることができました。
今晩は、「イングランド VS イタリア」を見るので、三日連続の3:30起床。
週末、これだけ体力を使って、明日からの仕事がやっていけるのか不安ですが、
楽しい週末を過ごすことができたので、大丈夫でしょう。

今度は、8月12日、ペルセウス座流星をここで見るのも良いかも。
その後、どうしよう。これから考えます。

また、一つ楽しみができました。

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