大普賢岳他、大峰プチ縦走〜スリル満点の奥駈縦走路・・・の巻
- GPS
- 30:39
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 3,019m
- 下り
- 3,005m
コースタイム
9:00和佐又登山口-9:15和佐又のコル-11:10無双洞-12:15七曜直下の広尾根(昼食休憩)13:00-13:50七曜岳-15:30行者還岳-16:00行者還小屋
2日目
7:50行者還小屋-9:10七曜岳(小休憩)9:30-10:50国見岳-11:30弥勒岳-11:50水太覗(食事休憩)12:30-12:40大普賢岳-14:00笙ノ窟(小休憩)14:20-14:50和佐又のコル-15:00和佐又山-15:20和佐又ヒュッテ
山頂ではそれぞれ5分〜10分休憩。
2日目の七曜岳〜水太覗までは時間調整もあり、休憩しながらでタイムは参考になりません。(実際はこの半分程度??)
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
和佐又登山口〜無双洞 無双洞までの鎖場に注意が必要ですが、ルート自体はしっかり整備されております。 水太谷の渡渉は今回は水量が多かったからか、子連れでギリギリ通過可能範囲でした。 無双洞〜七曜岳 今回一番苦労したか箇所がココです。 無双洞から高巻いた後、広尾根に出るまで針葉樹の急坂をひたすら九十九折れ・・・。 広尾根の後は稜線までハシゴの連続・・・ 幕営装備だったので結構体力持ってかれました・・・。 七曜岳〜行者還小屋(行者還岳に寄道) 特に危険箇所はありません。 行者還岳山頂は縦走路から約10分程離れた箇所にあります。 地形図ではそのまま小屋方面に抜けれそうでしたがとても歩けるルートとは思えません。 行者還小屋手前に水場あり。(小屋にも水場ありますが、貯水しているので生水は遠慮して欲しいとの貼紙あり) 避難小屋は二部屋分割でその内一部屋は二階があり、合計3フロア。 小屋裏に幕営スペースが多少あります。(4張くらい??) 七曜岳〜大普賢岳 七曜直下に5m程の垂直に近い鎖場あり。 他にも七曜岳周辺は鎖場やロープ場が多数でとにかく難路でしたが、整備がしっかりされているので危険を感じる場面はありませんでした。 国見岳は縦走路から外れた箇所にあります。(約5分) 大普賢岳〜和佐又のコル 大普賢直下は急階段の連続。 他にもロープや鎖場は多数ありますが、整備がよく行き届いており危険は特に感じませんでした。 和佐又山周辺 特に危険箇所はありません。 ヒュッテ方面に下りる場合は、途中にある柵の方に出ましょう。(ココは見落とすと林道まで出てしまうそうです) |
写真
感想
ココ最近、週末の予定が何かとバタバタと・・・そんな中、今週は何とか土日を使っての山行を楽しめそう。
当初の予定はkentaikiさんの大普賢岳山行計画に乗っかる形で、kobeblancさんとnoruさんと我が家三人で前入りし、初日に行者還トンネルから弥山経由で行者還小屋泊まり、二日目に大普賢岳で日帰り組に合流・・・と考えてたけど・・・
今回の台風で国道通行止め・・・行者還トンネル使えないね・・・
夏の山計画に向け、幕営装備で縦走トレをしておきたい我が家は、一度は今回の大峰行きを諦めかけましたが、kentaikiさんから無双洞から七曜岳経由で行者還小屋に向かうルートを教えていただき、いざ出陣。
前入りして和佐又ヒュッテのテン泊予定に変更されたkobeblancさんとnoruさんも途中まで同行していただくことになりました。
何とか天候も持ちそうだね。待ち合わせ場所でkobeblancさんnoruさんと合流し和佐又ヒュッテへ。
さて、大峰でも有数の難路と言われる大普賢・七曜のルート、小娘達は歩けるかな??
早速歩き出すとそこには広葉樹の森や岩やコケが・・・
南アルプスの森を歩いたときに大峰に雰囲気が似てるなって思ったけど、この時も思い出したのは南アルプスの森の雰囲気。やっぱ似てるのかな??
どちらも素敵な森だね。
緩やかなトラバース道をゆっくり進んでいきます。
そして無双洞に下りる鎖場へ・・・今回の関門1個目であります。
鎖場・・・こっちからだと下りとなります。小娘達も慎重に・・・大人のサポートを受けながら・・・ありゃ・・・案外簡単にパス・・・
次は水太谷の渡渉・・・
先日の台風の影響か、水簾の滝は物凄い迫力・・・その先にある渡渉ポイントも普段より流れが速いのかな??、結構な迫力だけど何とかパスできそう。
更に先を進みます。
と、ココまでは比較的順調。
さて、お次は無双洞を抜け、七曜直下に伸びる尾根に取り付くまでは針葉樹の急坂を九十九折れ。
これ・・・単調で展望のない九十九折れ・・・軽量化を図ったとは言え幕営装備には堪えます・・・
フラフラで七曜に向かう広尾根に到着。ココでお昼休憩。
ふう・・・この先の七曜岳直下も地形図見ると厳しそうだね・・・と言う事でしっかりお昼を食べようぜ。
今回、二日間の昼メニューは共に汁なしラーメン。最近のデフォルトであります。
インスタント麺を細かく砕き、少量の水と一緒に鍋に放り込み、水が無くなり軟らかくなったら卵とスープの粉を投入、スープは凡そ三人前で一袋で足ります。
コンパクトに持ち運べるし、水も少量で済む、そして残り汁を気にせず美味しく頂けるのは山食にもってこい。
おそらく夏の縦走でも活躍してくれるでしょう。
食事を済ませ、kobeblancさんとnoruさんは時間的にこれ以上は厳しいのでココで下山。我が家だけで七曜岳を目指します。
さて、今回最大の関門がココに・・・
七曜岳直下、てっきり九十九折れで登って行くと思いきや、ガッツリ岩場の直登でありやした・・・深いコケに覆われた巨石の間を縫うように梯子が掛けられています。
幕営装備の荷物のバランスに気を掛けながら、普段ガヤガヤウルサイ小娘達もココは真剣に登っていきます。
むぅ・・・どこまで続く??この梯子・・・上を見上げても見えるのは巨石群・・・一向に稜線は見えず・・・
救いは周りの景色が素晴らしい事。見たこともないような巨石と深いコケやシダが張り付いて・・・幻想的な風景の中に足を踏み入れていく何とも言えない不思議な感覚・・・
どれくらい登ったか、ようやく稜線が見えてきた・・・
ふぅ・・・ようやく稜線、つまり奥駆道に出たって事。
ココから今日泊まる行者還小屋と七曜山頂は別方向だね。明日大普賢岳に向かう際に七曜岳は通過するけど・・・明日天気悪くなったらイヤだし、今日の内に登ってこうか、と小娘達に問うとうてみる・・・頷く二人・・・最近、こういった点も逞しくなってきたな・・・
分岐から案外すぐに山頂に着きました。
やったぜ今山行の最初のピークでありやす。
目の前には稲村岳と大日岳、そして振り返ると弥山・八経、そして木々の合間には大普賢・小普賢・・・遠くに大台が見渡せる見事なパノラマ。
汗をタップリかいた体には涼しく心地良い風が・・・登って良かったね。
小休憩の後、本日の目的地である行者還小屋へ向かいます。
父が楽しみでしょうがなかった稜線歩き、だってこの稜線は奥駆道・・・
まだ所々しか歩いた事ないけど、奥駆道って歩いてみるとホントに不思議な感覚に陥ります。
はるか昔から修験者が歩いていた道・・・どこまでも続く緑の山々・・・足を踏み入れること自体が何とも畏れ多い感覚・・・むぅ・・・文才が欲しい・・・
とにかく歩いているだけで興奮する稜線歩きを経て、行者還岳への分岐に到着。
地形図だと分岐から巻道で小屋へ向かうルートと、山頂を経て小屋に向かうルート、つまりトラバース道と尾根伝いのルートがあります。ココは迷わず尾根伝いに進みます。
行者還岳・・・行者も還っちゃうと言われる山でありますが、七曜方面からだとあっさり山頂へ。
ふぅ・・・本日最後のピーク。記念撮影して小屋方面に・・・抜けらんねぇ・・・とてもじゃないがこっから下りれると思えんね・・・と言う事で分岐へ一旦退却しトラバース道へ進みます。
ガレ場を下りたら水場が見えてきた。と言う事はもうすぐ小屋だぜ、と最後の力を振り絞って無事小屋に到着。
おや??小屋は貸切じゃないですか・・・これで幕営装備は使わずに済むね。
しばしほっこりした後、夕飯準備。今日の夕飯は・・・
じゃーん、すき焼き〜♪♪・・・でも予算の都合で鶏肉と牛肉と半分こな。
貸切った小屋の中ですき焼きのイイ匂いを漂わせ、完成〜♪♪勿論うめぇっす。
今日は曇ってるし星空は残念、食後はやることないからお話したり、アプリのゲームしたり・・・暗くなったから寝ようぜ・・・zzz
夜中に小娘達にシュラフを奪われたりしながらも朝を迎え・・・
あれだけ早く寝たのに危うく寝過ごしそうになる三人・・・家族揃って朝はチョー苦手っす・・・
寝ぼけ眼を擦って昨日の残り汁ですき焼きうどん。寝ぼけながらも朝食だけはガッツリ四玉食べる、大人一人と子供二人。
食後は出発準備を済ませて、お世話になった小屋の掃除をして・・・
小屋泊なのに起床後二時間で何とか準備完了。
今日の最初の目的地はkentaikiさん達と合流する大普賢直下の水太覗。
12時過ぎに到着されると聞いてたけど、我が家が七曜付近の難路を通過するにはCT通りにはいかんだろ・・・と言う事で朝8時と少し早めの出発。
行者還岳直下の水場で水を確保しいざ出発。
七曜岳まではCT以上のペースで到着・・・ヤバイ・・・このままじゃ早く着きすぎちゃうね・・・
と言う事でココからはゆっくり景色を楽しみ、休憩しながら進んでいきます。
七曜岳通過後は垂直に降りる鎖場が・・・時間もあることだし、ココはゆっくり時間をとってプチ懸垂下降の練習。
最初は戸惑った小娘達も慣れると面白いってさ・・・鎖場はもうないのか??と、しつこく聞いてくる・・・
お次は七つ池に稚児泊・・・
大峰の特徴の一つである深いコケと緑の森とのマッチング・・・その素晴らしさが凝縮されたような・・・今山行で一番父が気に入った場所であります。
ゆっくり休憩を取りつつ、稜線から外れた国見岳のピークを踏んだりしつつ、水太覗へ・・・やべぇ、これでも大分早すぎるね・・・
と、正面から団体さんが歩いてきた。小娘達の名前を呼んでるその主はkentaikiさん御一向ではありませんか。
なんとkentaikiさん達も早く着きすぎたみたい。結果的に同時に集合場所に到着する事ができました。
今山行で最高の眺望が得られた水太覗で皆揃って食事休憩。
食後は天候が怪しくなってきたから早々に下山支度・・・って我が家は大普賢岳まだ登ってなかったね・・・
皆と一旦お別れして最後のピーク、大普賢岳へ。
急坂ではあるけど、今回の今までの行程を考えると楽チンだね。
山頂ではパノラマを楽しみ、記念撮影を行い、皆が待つ分岐地点へと向かいます。
こっから下山はこれまた長〜い階段の連続、そして濡れた岩場にも注意を払って緩やかな緩やかな尾根道へ。
小娘達はnoruさん他みんなに遊んでもらいながらウキウキ気分で下山し、和佐又のコル到着。そのままの勢いで和佐又山に登り返し、無事下山。
下山後は吉野の温泉で疲れを取って、近くの食堂で晩御飯食べて・・・家に帰ったのは夜9時過ぎ・・・
明日も学校だし会社だしはよ寝ようぜ・・・で早々に就寝・・・zzz・・・
さてさて、今回の山行・・・
大普賢岳・・・周りの山から見えるその特徴的な山容は見事なモンです。
我が家も前から是非登ってみたいと思ってましたが、難路多数と聞いており尻込み・・・
今回、kentaikiさんの山会に乗っかる形でチャレンジすることができました。
鎖やロープ、そして梯子だらけの道中は、今まで登ったどの山より難易度は高かったけど歩き応えは十分。素晴らしい経験が得られました。
しかも幕営装備を背負っての山歩きで夏の縦走に向けてのトレーニングも兼ねる事が出来ちゃいました。
そして大峰の山の素晴らしさ・・・
どこまでも続く山の深さ、コケや新緑の美しさ、そして峻険な岩の険しさ・・・そして永遠に続くかのかと思うほどの稜線、奥駈道・・・
すべてが凝縮された素晴らしい山行となりました。
初日に同行しいて頂いたkobeblancさんnoruさん、そして大普賢岳からずっとご一緒頂いたkenさん達ご一行、そして水太覗で嬉しい出会いのstayさん・・・
ヤマレコを通じて知り合う事が出来たこうした山行はホントに楽しかったです。
また、是非ご一緒させてくださいね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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大峰の山、素晴らしいですね。
さすがutaoto家、行程がすごい 。
皆さんのレコだとだいたいが普賢岳からの周回コ−スの
様ですが、反対回りで行かれたんですね。
超ハ−ドそう、でもホント神秘的な場所ですね 。
いつの日か周回コ−ス行ってみたいなぁ・・・
凄いね、ウタちゃんとオトちゃん!(勿論お父さんと同行者さんもね )
こういった山を親子で一緒に登れるのが目標としているのでとても羨ましいです。
それにしても大峰山域は険しいし深いですね。
滋賀ではブナでも若木が殆どですが、この山域は原生林が多いみたいですね。
いつか歩いてみたいです
otoちゃんの笑顔を見ると急登の苦しさも
梯子やクサリ場の怖さも関係ないですね
今週か来週はutaちゃんのBirthday
サプライズ登山 を楽しみにしております。
今回の大峰、大普賢岳かなって思ってましたよ。
プチ縦走、大普賢周回ルート時計回りお疲れ様でした。
しかもテント重装備で無双洞〜七曜岳の急坂をよう登りはりましたね。凄い!!
これで夏の縦走計画も心配無用ですねぇ〜。
それから週末なのに、
小屋貸切でラッキーでしたね。
奥駈道の森林緑やコケも沢山楽しめたようで、
これからも大峰へドンドン通いハマってください。
七曜岳の急登を登るとはなんたるタフガイ
巨岩地帯は踏み跡不明瞭で多少悩んだのでは?
木ハシゴも怖かったり
今回の山行は和佐又山でよ方と思います。
大普賢岳は山頂よりも巖谷とか山頂に至る登山道が素晴らしい
もし行者還岳トンネル西口からなら和佐又山泊で荷物を預けたら軽荷で周れましたね
お疲れ様でした。
大普賢岳、すごいです〜!
梯子や鎖場が多いコースを見事に歩かれましたね〜
行者還小屋きれいな小屋ですね。合計3フロアですか。
いつか泊まってみたいです
大峰方面、気になっております
鶏肉と牛肉のスキヤキが微笑ましいです。
いつもながら、美味しそう。
二通りの肉の味わいを楽しめますね
いやぁ素晴らしいレコ、やっぱりこの周回ルートは中身濃いですね。逆周りはキツイし、おまけに小屋貸切でホントによかったですね。岩場・鎖場、梯子・階段にザレ場、木の根っこ道に渡渉まであってこれだけ経験できれば大抵の山道は歩けるでしょうね。後はもうクライミングと沢登りくらいでしょう
うたちゃんおとちゃんともご一緒できてこちらも楽しかったです。また次回もご一緒しましょう
大普賢岳。お子さん連れでいけるなんて、やっぱり凄いですね。しかも反対周り。。あの垂直の鎖場をいとも簡単に下ってしまうなんて。
大峰の偉大さはあの七曜岳がいちばん分かりやすいでしょうか。石の鼻に七曜岳からの眺めは一生に一度は見る価値がありますね。今度は紅葉の季節にも行ってみたいですね。
事故とか怪我がなくてよかったです。お疲れ様でした!
いや〜、大普賢岳の下山時に思ったのはkensioakさん、よくぞお子様背負ってこの山歩かれたなぁ・・・でした
体力的にはこれ以上の山はありましたが、ココまで気を張った山行は初めてでした
そして大峰の素晴らしさも満喫。
間違いなく、この山行は経験となりましたね
今まで集中力散漫だった時もあったのですが、今回は真剣そのもの
でも、体力勝負より、こういった山のほうが楽しいって言ってます
比良も鈴鹿も素晴らしいですが、大峰もまた違った素晴らしさがありますね
おっしゃるように、とにかく深い・・・
そして広大な山域なだけに、場所によって全く違う一面が見えます。
そんなに沢山登った訳じゃないですが、八経や弥山、釈迦ヶ岳、そして大普賢岳、更に我が家も未登ですが稲村ヶ岳・・・
全く違う山容を見せてくれます
少々遠いですが通ってみたいと思わせてくれる山ですね
はい、今回はホントに楽しかったみたいです。
最初は鎖の降下なんかは怖がってましたが、やってみると面白くてしょうがないって感じでした
もう鎖場ないの〜??とか聞いてくる・・・
おぉ〜、お誕生日、覚えていてくださりましたか
今年はどうしよう・・・
今のところ、ガッツり山歩きの予定です
ハイ、予定通り大普賢岳へ
この山はまだ先かな・・・と思ってましたがkentaikiさんの山会に乗っかる形でチャレンジしてみました
テント装備・・・
今回はあわよくば小屋泊想定だったので、ツェルトのみの持ち込み
そしてお酒も控えて軽量化を図り、十数キロしかなかったのです
とは言え、大きな荷物を背負ってこのルートを縦走できたのは色々今後の役に立ちそうです
kidekiさんから、七曜方面は厳しいと伺ってたのでずっと後回しにしていた大普賢岳、ようやく登ることが出来ました
伺っていた通り、七曜周辺は厳しかった・・・
でも、ルートは案外迷わず行けましたし、登山道は難所ながら整備が行き届いている感じで恐怖感は少なかったです
荷物を運んだのは今回はボッカトレ的な意味合いも多少含まれていたのです
ホントは皆さんと和佐又で宴会したかった気持ちもあったんですけどね
大峰はホントに素晴らしいですよね。
ゼヒ又、色々教えてください。
そしていつかご一緒してください
難路と聞いていた大普賢岳・・・
我が家にとっては今までに無いほどの難路でしたが、整備が行き届いている印象で、恐怖感は案外少なかったです
ゼヒ、機会を作ってslowlife家もチャレンジしてみてください
現在、行者還トンネルが通行止めで、弥山方面からのアクセスが難しいため、行者還小屋は空いてるのかも知れません
jijiさんが仰るには行者還小屋貸切は奇跡だって
トイレあり、水場ありの、そして綺麗・・・素晴らしい小屋でしたよ
当日はホントにありがとうございました。
全行程ご一緒させて頂きたかったのですが、どうしても夏に向けて縦走してみたくて・・・
でも、予定通り二日目にお会いできて嬉しかったです
これから夏山シーズンですねぇ・・・
会社イベントが終わったら、また色々ご一緒させてください
七曜岳、そして大普賢岳・・・
今回のルートはルートの面白さ、そして大峰の木々とコケの美しさ、そして見事な眺望と全てを満たす大満足のコースでした
何より奥駈道を歩けるって言うのはホントに独特の感動があります
我が家から少し遠方ではありますが、これからも色々通ってみたいと思わせてくれる魅力があります
ゼヒ、色々教えてください
もはや、utaoto姉妹はプロの領域に足を
踏み入れてるような感じさえしますね。
奥駆は歩いたことは無いですが写真見る限りは
その辺のちびっ子には危険でしょう?
いやぁ凄い
修験道・・・行ってみたい気持ちは膨らむばかりです。
そうそう、今回は76番の写真に嵌りました!
utaotoパパの姉妹に対する優しさが滲み出てますわ。幸せ感いっぱい!! (会ったこともないのに、よう言いいますが!!)
utaotoさん、こんにちは
確かに、尾根への登りはキツかったですね・・・
もの凄く、長く感じました。
僕的には無双洞の付近の登りが一番キツかったですね。
テント担いで登るもんじゃないと(笑)
結構、険しいルートも難なく歩くutaちゃんotoちゃんなので、夏の縦走も大丈夫そうですね。
最後のなりましたが、二日間、お世話になりました。
シスターズにとって道の険しさの基準は私たちと全く違うようです
大峰の原生林・・・もう一度歩こうと決めているのですが、こんな勢いで歩けないだろうな
行者還岳の小屋はきれいですよね!
また行きたくなってます
ぷ、ぷろですか・・・
あっ、寝ることに関してはノビ太級のプロかもしれません
今回のルート、厳しいトコはありましたが、さすが大峰奥駈道、よく整備されており危険を感じる箇所は少なかったです
写真の件ですが・・・
実はココにアップできなかったお腹ドアップが多数
そんなもん撮ってどうすんねん・・・
見苦しすぎてとてもアップできません
当日は二日間ともホントにお世話になりました
まさかnoruさんがあんなにジブリに詳しいとは
次ご一緒の時はパンダコパンダを大熱唱しながら歩きましょう
あの高巻の後の道は・・・
ナチュラルボッカの私には非常に苦痛でした
utaちゃんotoちゃん凄いですね
改めてびっくりですよ
utaotoちゃんが高校生ぐらいでヒマラヤ山に登ちゃうんじゃないですか
鎖場楽しいよねutaotoちゃん
大普賢岳に七曜岳・・・
厳しかったですよ
たぶん、今までで一番難しい道だったと思います
でも整備が行き届いており、危険と感じた部分は少なかった様に思えました。
まぁ半年前なら無理だったかもしれませんが・・・
大峰・・・
何となく不思議ですよね、他の山にない雰囲気があります
monsieurさんもまた是非
ひ・ひまらや・・・
みなさん大げさすぎます
大普賢岳・・・
噂どおりの難路ではありましたけど、今までの経験が少しは役に立ったのかも
二人とも鎖場大好きのようです
安全な鎖場を探してみようかな・・・
utaotoさんこんばんわ。
山の途中での待ち合わせ
なんだか超感激しておもいっきり手をふり
思わずおとちゃんを抱きしめてしまいました。
もううちの山会ではutaotoファミリ-なしでは
力が出なくなってるかもです。
7月8月うちの山会には日程合わず不参加になりそうなのでまたご無沙汰しちゃいそうです。
9時にお家ついたんですね。
私は10時でした。
次回お会いできるの楽しみにしています。
今回はお会いできないかな・・・と思ってたんすが直前にkenさんからナイスアイデアが
うたおとも皆さんにあえて嬉しそうにしてましたが、下山時うるさくなかったですか??・・・
まぁお盆休みまでは我が家も予定が中々立たずでして・・・
8末から9月にかけ、またご一緒できればイイなと思ってます
今後も宜しくです
utaotoさん、こんばんは。
大峰奥駈、いいですね。2年前を思い出しました。
大普賢岳で昼食を作っていたら、アブにたかられ、その後ブヨにくわれ、でしたが……。
行者還小屋の奥で、テント張りました。
大峰は、山が深くていいですね。
荒っぽい感じもありますし。
何か、大きな力を感じるような気がします。
道は、荒れてる感じのところ多いですね。ま、整備は十分されていますが。
私が一番怖いと思ったのは、明星ヶ岳と孔雀岳のあいだかな。
崩落しています。
ぜひいってみてください!?
お疲れさまでした。
大峰はいいところで、不思議なところだと思います。
たしか今日が10回目のおたんじょう日やね〜
陸上もはじめたし、うたがどんなアスリートになっていくのか、りゅうさんはたのしみです。
これからもいっしょに山にのぼってくださいな。
じゃあパパとおとにもよろしく。
大峰・・・
弥山周辺の穏やかな山容もあれば、大普賢岳や稲村ヶ岳等の荒々しい山もあれば・・・
新緑の森、豊富な水量の沢、そして深いコケ・・・
その中を伸びる奥駈道・・・
アルプスとは少し違った魅力がココにはありますよね
明星から釈迦の間は未登なので、また機会を作って歩いてみたいと思います
でもアブやブヨはヤだな・・・
おぉ・・・そうです、本日が10歳の誕生日
我が家のお祝いの定番、くら寿司行って来ました。
10歳とは言えビックラポンに夢中
いや〜、子供の成長は早いですね
今日は、みんなからプレゼント貰って浮かれ気味のうたでした
また是非ご一緒してください
utaちゃん otoちゃんが大峰の上級コースの1つを歩かれるとはすごい。
この調子なら弥山川も行けますね。
初日から七曜岳行ったりとか、国見岳直登とか精神力が素晴らしいです。私なら全部巻きます。
ところで行者還小屋の水道は生で飲まないでくださいって書いてました?
私は気づかずに飲んでましたけど
大普賢岳・・・metsさんの山行からずっと気になって山です
ホントは行者還トンネルから弥山登って縦走したかったんですけどね
巻き道・・・
貧乏性の父に似たのか、二女はこういった場合に必ず登ろうと言ってきます、そんな二人を苦い顔して見つめる長女
行者還の水場、貼り紙ありましたよ
とは言え、我が家も気にせず生水飲んでました
弥山川・・・
歩いてみたいんですけどね・・・さすがにまだ怖いっす
こんにちは〜
行者還で遭遇しました、単独女子です。
二人のとってもかわいいお姫様連れての大峰山行、ほほえましいというかあまりにかわいらしいので写真を取らせていただきました。前日の雨の影響もあるのか、前日歩き出してから行者還りまでの間は登山者はutaotoさんたちを除いてたった二人でした。。
去年の台風の影響などで結構道が荒れてて大変なのに、健脚のお嬢さんたち!頼もしいですね〜
関西の山ちょくちょく登ってるので、そのうちまた遭遇するかも?よろしくお願いしまーす。
おぉ〜、覚えていますとも
行者還小屋出て、今日は誰にも会わんかもな・・・なんて話をしていたら、いきなりお会いしたのでビックリしてました
今回、行者還トンネルの通行止めの影響か、やっぱり人少なかったですよね
ゆっくり歩くなら今がチャンスかも・・・なんて思ってます
こちらこそ、これからも関西中心に山歩きしておりますので宜しくです
utaotoさんこんばんは。
いつもutaotoファミリーの山行、楽しく拝見しています。
私も小3の娘とぼちぼちと山歩きをしており、utaotoさんのレコ大変参考にさせて頂いてます
今回は私の憧れの地、大峰を歩いてこられたということで、黙っていられず初コメしてしまいました
これからも、うたちゃんおとちゃんのスーパー小娘ぶりを楽しみにしています!
もちろんutaotoさんの昭和な香りのするナイスレポも大好きです
私もいつか娘と大峰の山々を歩けるよう、いろいろ経験積んでいきます
こちらこそ、はじめまして
おぉ〜小3ですか
我が家はうた小4おと小1なのでちょうど間だ
大峰…
イイですよねぇ
深い森やコケに、どこまでも続く稜線…、確かにあまりに広大な山域なので初めて立ち入った時は凄く緊張しました
でも、結構調べてみると弥山・八経とか釈迦ヶ岳は歩きやすかったですし、他にもみたらい渓谷や観音平とか歩きやすそうなトコも沢山ありそう
険しい大普賢・七曜や稲村なんかも含め、色んな山があるのが大峰の素晴らしさ
是非、cocoreriさんにも是非チャレンジして欲しいです
我が家のレポ…
父の文才がなく、その山の魅力を伝えられぬモドカシさ…
まぁ将来、自分のレコをニヤニヤしながら見るのを想像しながらポチポチやってます
どうぞ、これからも宜しくお願いします
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