記録ID: 201377
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
日光:(東照宮)→女峰山→帝釈山→男体山→(中禅寺湖)
2012年06月23日(土) [日帰り]
- GPS
- 12:25
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,650m
- 下り
- 2,081m
コースタイム
※括弧内は区間別所要時間分
04:53(000)滝尾神社駐車場 → 05:19(026)殺生禁断碑 → 05:45(026)稚児ヶ墓 →
06:25(040)白樺金剛 → 07:04(039)八風 → 07:20(016)黒岩(休憩:15分) →
08:10(050)箱石金剛 → 08:36(026)唐沢避難小屋 → 08:49(013)唐沢 →
09:11(022)女峰山(休憩:20分) → 09:50(039)専女山 → 10:00(010)帝釈山 →
10:47(047)富士見峠 → 11:50(063)馬立 → 12:45(055)志津乗越 → 12:51(006)志津非難小屋 →
14:35(104)男体山(休憩:20分) → 17:18(163)日光二荒山神社中宮祠
●合計:12時間25分
●歩き:11時間30分
●休憩:00時間55分
●距離:24.439km
●沿面距離:25.487km
●累積標高(+): 2987m
●累積標高(-):-2425m
●万歩計:70200歩
●消費カロリー:3187kcal
●山行中撮影枚数:108枚
※参考
18:14(000)西参道(バス停) → 18:41(027)滝尾神社駐車場
途中でトイレに寄りました。
04:53(000)滝尾神社駐車場 → 05:19(026)殺生禁断碑 → 05:45(026)稚児ヶ墓 →
06:25(040)白樺金剛 → 07:04(039)八風 → 07:20(016)黒岩(休憩:15分) →
08:10(050)箱石金剛 → 08:36(026)唐沢避難小屋 → 08:49(013)唐沢 →
09:11(022)女峰山(休憩:20分) → 09:50(039)専女山 → 10:00(010)帝釈山 →
10:47(047)富士見峠 → 11:50(063)馬立 → 12:45(055)志津乗越 → 12:51(006)志津非難小屋 →
14:35(104)男体山(休憩:20分) → 17:18(163)日光二荒山神社中宮祠
●合計:12時間25分
●歩き:11時間30分
●休憩:00時間55分
●距離:24.439km
●沿面距離:25.487km
●累積標高(+): 2987m
●累積標高(-):-2425m
●万歩計:70200歩
●消費カロリー:3187kcal
●山行中撮影枚数:108枚
※参考
18:14(000)西参道(バス停) → 18:41(027)滝尾神社駐車場
途中でトイレに寄りました。
天候 | くもり時々晴れ ※前日まで雨でした。 まだ道中乾ききっていないことが予想されたため、翌日にするか悩みましたが、 きつめの山行なので日曜日はゆっくり休もうと思い決行。 ※スタート時点では雲があるも日差しもまずまず。 女峰山を下るまではまずまずの天気、その後は雲多し。 男体山頂上付近から下山するまでは眺望無しでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
日光東照宮の裏のほうにある滝尾神社駐車場に車を置き登山開始。 駐車場は無料で10台は停められると思います。先客が2台ありました。 ※正確に言うと『滝尾高徳水神社』目の前の駐車場となります。 駐車場からは石畳の道を下って行くと『女峰山』への案内版があります。 ※駐車場付近にトイレはないようです。 ■帰り 男体山下山後は二荒山神社前からバスで西参道まで移動(\1,050)し、徒歩で滝尾神社駐車上まで戻りました。 バスの運行本数は1時間に1〜2本です。17:30のバスに乗りましたが満席に近い状況だったので 早い時間だともっと混雑してるかもしれないです。 バスの座席は観光バスタイプです(いろは坂を下って行くからでしょうか)。 西参道バス停から西参道を登っていき、二荒山神社脇の細道を行くと行者堂に着きます。 あとは朝通った道で駐車場まで戻ります。 西参道のバス停から滝尾神社駐車場までは徒歩で20分以上かかりました。 18時を過ぎていたため観光客の姿は見えず、薄暗い中一人で歩くのはちょっと怖かったです。 ※西参道入口付近に公衆トイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 ■■(スタート〜女峰山) 標高差1750mをひたすら登ります。 距離は長いですが景色の変化のある楽しいコースです。 前日が雨でしたが滑る箇所はなかったです。 笹の道は濡れるのでゲイターがあると嬉しいです。 黒岩以降は急登、ガレ場があります。 特に唐沢避難小屋上のガレ場のトラバースは要注意。ルートも分かり辛かったです。 落石も起きやすいので他の登山者がいる場合は間隔を開けるなどの対策をしたほうが良いかと。 ■■(女峰山〜帝釈山) 女峰山を下る岩場は急なので慎重にルート確保を。 女峰山〜帝釈山は日光三嶮のひとつの『馬の背渡り』と呼ばれる難所だそうですが それほど怖いところはありません。 クサリ場が一箇所あります。ちょっと嫌な感じですが高さはないので慎重に通過しましょう。 ■■(帝釈山〜富士見峠) 林の中のえぐれた道を行きます。岩、木の根、段差があり歩き辛いです。 木々に囲まれ展望が望めないので面白くないところです。 ■■(富士見峠〜志津乗越) 林道を緩やかに下り、また上ります。前半は河原のように石がゴロゴロと転がっている道のため かなり歩き辛いです。全体的にえぐれていたり崩壊していたりで荒れています。 また距離も長い(約2時間)ので脚力に自信のある方は小真名子山、大真名子山を超えて行くのが 良いのかもしれません。 女峰山山頂で『林道は遠回りになるから意外と大変』という情報を得ていたのですが、男体山登頂に 足を残すため今回のコースとなりました。両方行かれたことのある方にご意見を聞いてみたいです。 ■■(志津乗越〜男体山) 前半はえぐれた道で展望も無いため楽しくないです。濡れていると相当滑りそうです。 後半は展望が出てきて楽しめるかと。危険箇所は特にありません。 二荒山神社側からの登りに比べるとかなり楽ですが、この時点でかなり疲労がたまっていたので きつい上りとなりました。 志津乗越到着が午後で雲もあったため登頂を躊躇しましたが、今回は。。。登ってしましました。 ※日光は雷が多いので無理な山行は控えましょう。二荒山神社の方にお聞きしたことがあるのですが 男体山はとても雷が多いそうです。よく電気機器が壊れるとか。 ■■(男体山〜二荒山神社中宮祠) 急な下りなので足に負担がかかります。岩場が多いので慎重に。 五合目より下は濡れているとすごく滑るので雨天時は気をつけましょう。気をつけても滑りますが。。。 今回のコースの最後にこの下りは相当足にきたので、ゆっくり下山となりました。 ■危険箇所 唐沢避難小屋上のガレ場が一番危険だと思います。 慎重に行きたいところですが、長居したくないところでもあります。 他は特に問題無いと思います。 ■クマ情報 今回はクマの気配は感じられませんでしたが目撃情報はけっこうあるようです。 女峰山山頂までは長丁場で人が少ないコースなので(山頂までに会ったのは一人だけ)用心していきましょう。 ■目的 ・女峰山に東照宮から登る(一気に1700m登りきる素敵なコース)。 ・1日で女峰山と男体山に登る。 ・怪我をしないで無事に帰る(当然のことですが)。 ■方針 ・男体山まで足を残すために大真名子山、子真名子山はパスする。 ※これらの山々も加えたコースをいつか走破したい。 ■食べ物/飲み物 ・おぎぎり×2個 ・大福×2個 ・どら焼き×2個 ・ゼリー飲料×4個(2個余り) ・アメ×5個(5個余り) ・500mペットボトル×4本 ※飲み物はもう1本あっても良かったかも。 ■感想 無事完走出来て良かったです。ただ林道が思っていたよりも荒れていて距離も長く大変でした。 ロングコースの最後に男体山をこなすのはとてもきつかったですが、楽しくやり応えのある山行でした。 女峰山は今回初めて登頂成功しましたが、とても良い山でした。 ※前回は霧降高原からスタートして雪で敗退。 帝釈山〜志津乗越は少々面白みに欠けるため、女峰山を含めた山行ルートでお勧めは 『東照宮→女峰山→帝釈山→女峰山→霧降高原』かなと思いました。 ただし、大真名子山、子真名子山はまだ登ったことがないので一度は挑戦してみたいと思っています。 |
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