花の伊吹山

2012年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,322m
• 下り: 1,308m

コースタイム

上野登山口8：00――8：23一合目――8：45二合目――9：13三合目9：20――9：24四合目――9：37五合目9：45――10：00六合目――10：15七合目――10：27八合目――10：50西遊歩道分岐――途中まで西遊歩道経由――11：12山頂11：25――東遊歩道――12：07ドライブウエイ駐車場――西遊歩道――12：30山頂――12：48八合目――13：05六合目――13：18五合目13：27――13：40三合目――14：26登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・駐車場は登山口近くの民家が皆、空きスペースを駐車場にしている。料金：50　0円
　・トイレは登山口、一合目、三合目、山頂、ドライブウエイ駐車場にある
　・道は問題なし。一合目までは林間の道であるがそれ以降は少し林間もあるがほ　　とんど草原の道。
　・五合目と山頂に売店あり

写真

6/23 7:53

登山口の三之宮神社

6/23 8:20

一合目

6/23 8:23

ムラサキツユクサ

6/25 10:07

ノアザミ

6/23 8:41

6/23 8:59

6/23 8:59

ヒメウツギ

6/23 9:06

コウゾリナ

6/23 9:07

アヤメ

6/23 9:30

ノイバラ

6/25 10:11

ヤマエンゴグサ？

6/23 9:53

6/23 9:54

キバナハタザオ

6/23 10:07

鈴鹿の山並み

6/23 10:10

6/23 10:27

ウマノアシガタ

6/23 10:30

イブキシモツケ

6/23 10:35

グンナイフウロ

6/25 10:15

クサタチバナ

6/23 10:41

ヒメレンゲ

6/25 10:16

オドリコソウ

6/23 10:51

コバノミミナグサ

6/23 10:52

琵琶湖

6/23 11:07

6/23 11:10

山頂の日本武尊像

6/23 11:11

6/23 11:15

三角点

6/25 10:20

6/23 11:43

6/25 10:20

ヤマガラシ

6/23 11:53

6/23 11:59

6/23 12:24

ホウチャクソウ

6/23 12:58

ヒヨクソウ

6/23 13:06

6/23 13:09

キバナノレンリソウ

6/23 13:28

6/25 10:27

イブキトラノオ

6/23 13:43

ハクサンフウロ

6/23 13:57

クサフジ

撮影機器：

Optio W60 ペンタックス

感想

fujinohide

　ヤマレコの皆さんの伊吹山記録を拝見していると、花盛りの様子なので、梅雨の合間で雨は避けれそうなこともあり思い切って出かける。
　軽自動車での高速道路片道300Km近くは厳しかったが予定時間に登山口に着く。さすがに人気の山で多くの登山者が出発の準備をしている。
　すぐに出発。一合目を過ぎるとすぐにスキー場(今はパラグライダ練習場)の草原の登りとなる。途中、二合目付近で林間となるが山頂までほとんどは草原状の登りである。なるほど、これなら標高300mから1377mの間、色んな種類の花を楽しめるわけである。
　花の写真を撮りながらのんびりと登る。最初はクサフジの紫の花が目を引く。期待していたオドリコソウは六合目付近から目に付くようになる。次第にキバナハタザオの黄色が目立つようになり、山頂近くになるとグンナイフウロが多量に咲いている。
　また山頂の草原では伊吹山の固有種と言われているコバノミミナグサの群生が可愛らしい。西遊歩道ではクサタチバナが多く咲いている。そのほかにも多くの花を見ることが出来て大満足の山行であった。
　伊吹山は34年前の秋にドライブウエイを通って駐車場から山頂まで20分たらずの観光登山をしただけであり、伊吹山の良さは判らないままであった。やはり花の伊吹山は花のシーズンに登ってこそ良さが判る山である。また出来れば盛夏の時に違う花々を見るために登って見たいと思いながら登山口をあとにした。