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Yamareco

記録ID: 2017255
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

朝日岳・雪倉岳(蓮華温泉から五輪尾根・鉱山道)

2019年09月13日(金) 〜 2019年09月14日(土)
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 富山県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:23
距離
33.0km
登り
2,419m
下り
2,437m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:12
休憩
0:27
合計
6:39
距離 13.3km 登り 1,411m 下り 753m
6:10
6
6:24
21
6:45
24
7:09
7:16
45
8:01
3
8:04
8:07
66
9:13
9:14
2
9:16
9:17
124
11:21
11:23
38
12:01
12:10
27
12:37
12:41
8
12:49
2日目
山行
7:46
休憩
0:52
合計
8:38
距離 19.7km 登り 1,008m 下り 1,684m
5:00
9
5:09
60
6:09
16
6:25
6:26
117
8:23
8:39
25
9:50
10:21
26
10:47
10:48
7
10:55
10:56
50
11:46
11:47
56
12:43
12:44
15
12:59
22
13:21
7
13:36
2
13:38
ゴール地点
天候 晴れ&晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉駐車場
その他周辺情報 離れてますけど、魚津の金太郎温泉(3時間/1080円)
予約できる山小屋
蓮華温泉ロッジ
蓮華温泉の駐車場
蓮華温泉の駐車場
トイレがあります
トイレがあります
蓮華温泉
朝日岳方面へ
ここから木道
分岐を右へ(明日は左から帰ってきます)
分岐を右へ(明日は左から帰ってきます)
アヤメ平
トリカブト
兵馬の平湿原
下る下る
川まで下る
橋を渡る(どうやらここが本工程の最低点みたい)
橋を渡る(どうやらここが本工程の最低点みたい)
白高地沢のぞきからの景色
白高地沢のぞきからの景色
ナナカマド
ちょっと上ったけどまた少し下るのです
ちょっと上ったけどまた少し下るのです
また、川まで下って橋を渡る(白高地沢橋)
1
また、川まで下って橋を渡る(白高地沢橋)
さあ!ここからいよいよ本格的に上り始めます
さあ!ここからいよいよ本格的に上り始めます
やっとガッツリ上りだした。このぐらいの傾斜が大好物なのと、木道の階段に感謝!めっちゃ快適な上りやん
やっとガッツリ上りだした。このぐらいの傾斜が大好物なのと、木道の階段に感謝!めっちゃ快適な上りやん
振り返って
いい景色だよ〜
この辺りが五輪高原かな
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この辺りが五輪高原かな
快適っす!
花園三角点にタッチ
1
花園三角点にタッチ
まだまだ続くよ〜…天気予報と違ってガスガスなのにちょっと凹
まだまだ続くよ〜…天気予報と違ってガスガスなのにちょっと凹
木道めっちゃ快適♪
木道めっちゃ快適♪
振り返る。なんだか燧ヶ岳の高層湿原みたいな景色
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振り返る。なんだか燧ヶ岳の高層湿原みたいな景色
まだまだなんだな〜
まだまだなんだな〜
五輪の森
これが水場かな?
これが水場かな?
チングルマ
チングルマ
ハクサンフウロ
水が豊富
水が豊富!!!
まだまだ!
久々の案内板
もーーーガスガスやん!
1
もーーーガスガスやん!
諦めていたけれど
諦めていたけれど
吹上のコルに到着
吹上のコルに到着
栂海新道って日本海へ続く道だな。いつか歩いてみたい
2
栂海新道って日本海へ続く道だな。いつか歩いてみたい
ガスガスだったんだけどね、何ということでしょう。
ガスガスだったんだけどね、何ということでしょう。
ガスがどんどん消えていきます
ガスがどんどん消えていきます
わーーー
一気に青空(^^)
ブルー♪
ブルーをパノラマで
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ブルーをパノラマで
よっしゃ!あそこが山頂か!いえいえ違います
よっしゃ!あそこが山頂か!いえいえ違います
お!雲海から山々も顔を出してきたよ
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お!雲海から山々も顔を出してきたよ
振り返る
歩いてきた道
青空!いいね!
またパノラマ
振り返る
あ!白馬見えた!
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あ!白馬見えた!
でた〜山頂はまだまだやん〜
でた〜山頂はまだまだやん〜
明日歩く稜線
とおっ!
高妻の先っこが見えない
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高妻の先っこが見えない
テンションマックス♪
テンションマックス♪
おーすばらしい
栂海新道方面を見る。あんなところに池があるよ
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栂海新道方面を見る。あんなところに池があるよ
分岐に到着
正面に白馬
よっしゃ!
あそこが朝日岳の山頂だ
あそこが朝日岳の山頂だ
出発から約6時間で到着!
出発から約6時間で到着!
白馬と剱をバックに
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白馬と剱をバックに
朝日岳(2418m・日本三百名山)
1
朝日岳(2418m・日本三百名山)
パノラマ
右奥に剱
三角点にタッチ
さあ下りましょう
1
さあ下りましょう
剱を見ながらね〜♪
1
剱を見ながらね〜♪
白馬も見ながらね〜♪
2
白馬も見ながらね〜♪
今日はあとは下るだけ〜
今日はあとは下るだけ〜
あらら、もう店じまいか…。タイミングバッチリやったんや〜
あらら、もう店じまいか…。タイミングバッチリやったんや〜
前朝日と小屋
ちょっと上るんやな
ちょっと上るんやな
木道が綺麗!
分岐を過ぎて直進!少し上る
分岐を過ぎて直進!少し上る
朝日小屋でテントの受付をします。まだ12時台、2時間ぐらい早くついたけど、のんびり過ごすとするか〜
2
朝日小屋でテントの受付をします。まだ12時台、2時間ぐらい早くついたけど、のんびり過ごすとするか〜
2着でした^^
な〜んもすることないし、なんか食べようかな
2
な〜んもすることないし、なんか食べようかな
流動的に晩酌が始まりました。
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流動的に晩酌が始まりました。
まだ夕方なのに晩御飯も終了
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まだ夕方なのに晩御飯も終了
着てきた服を干して、
着てきた服を干して、
ただただ朝日岳を見ながら赤ワインをのむ。何もしない贅沢♪
ただただ朝日岳を見ながら赤ワインをのむ。何もしない贅沢♪
今日は満月!おやすみなさいzzz・・・
今日は満月!おやすみなさいzzz・・・
予定通り5時に出発!
予定通り5時に出発!
分岐まで下る
多少のアップダウンはあるけど、ほぼ水平道
多少のアップダウンはあるけど、ほぼ水平道
おはようございます
1
おはようございます
分岐を通過、なかなかいいペース
分岐を通過、なかなかいいペース
雪倉岳を見ながら木道を行く
1
雪倉岳を見ながら木道を行く
振り返って朝日岳
2
振り返って朝日岳
部分的ガレガレ道
部分的ガレガレ道
見上げると
ツバメ岩
トリカブト
ザレてます
いよいよ上ります(^^)
1
いよいよ上ります(^^)
まずはあの大きな岩山の左手へ
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まずはあの大きな岩山の左手へ
火打山、素敵(^^)
振り返って朝日岳
1
振り返って朝日岳
火打山、素敵
山頂は左奥
でももうすぐやん
でももうすぐやん
左手の景色に夢中
左手の景色に夢中
ラストスパート!
ラストスパート!
山頂に到着!三角点にタッチ
山頂に到着!三角点にタッチ
朝日岳をバックに
3
朝日岳をバックに
焼山、火打山、雨飾山、高妻山、戸隠山
2
焼山、火打山、雨飾山、高妻山、戸隠山
白馬岳、旭岳
火打をバックに
雨飾山の奥に焼山と火打山
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雨飾山の奥に焼山と火打山
雪倉岳(2611m・日本二百名山)
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雪倉岳(2611m・日本二百名山)
白馬岳がめっちゃ綺麗
2
白馬岳がめっちゃ綺麗
さぁ下りましょう
1
さぁ下りましょう
鉱山道ってどーこだ
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鉱山道ってどーこだ
雪倉岳避難小屋
分岐まで、結構上るやん
分岐まで、結構上るやん
分岐に到着!この景色も見納めなので、ちょっと休憩
分岐に到着!この景色も見納めなので、ちょっと休憩
ご飯待ちの15分、大の字で休憩
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ご飯待ちの15分、大の字で休憩
さよなら
さぁ下りましょう
さぁ下りましょう
鉱山道へ
ザレた下山道
でもやっぱ
水が豊富
いただきました(^^)
いただきました(^^)
塩谷製錬所跡
なんだ?グランド?
1
なんだ?グランド?
この流れを下って渡渉します
この流れを下って渡渉します
ジャンプ1番
渡ってすぐ上ります。左岸にもマーキングがあるので注意
渡ってすぐ上ります。左岸にもマーキングがあるので注意
また渡渉します
また渡渉します
グランドちゃうかった
グランドちゃうかった
平坦な道が続く
瀬戸川を渡る
特徴的な岩
昨日歩いたところが見える
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昨日歩いたところが見える
激ヤセを上る
綺麗な〜
やっと分岐!いや、思ってたのとは違う分岐
やっと分岐!いや、思ってたのとは違う分岐
蓮華鉱山道
そして、分岐へ
長ーい下山路もあと少し
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長ーい下山路もあと少し
蓮華温泉
下山後、約100キロ走って、久々の金太郎温泉で汗を流しました。
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下山後、約100キロ走って、久々の金太郎温泉で汗を流しました。

感想

先月計画していたけど天候不良を理由に延期、今シーズンは無理かな?て思っていたけど、チャンス到来!アルプスは人気エリアなので土曜の早朝についても駐車場に停めれないだろう問題が頭の中にあって、三連休の前日金曜に休暇が取れそうだし、ワクワクしながら再計画しました。毎度ながら有料道路を使わない移動で、約10時間、登山口の蓮華温泉に着きましたが、びっくり!もう半分以上うまっている状態でした。1時間半だけど仮眠できてラッキー!予定より10分遅れの6時過ぎに出発します。出発からしばらくは下り基調の木道を進みます。アヤメ平では屋久島の花之江河を思わせる湿原の景色、少しずつ高度を下げながら2時間、白高地沢の橋(二つ目の橋)を渡っていよいよがっつり上り始めます。木道の階段を上りながら見る景色は最高で、振り返ると燧ヶ岳の高層湿原を想い出すような景色が広がります。休憩中の先行者の先を進み、ぐんぐん登っていきます。
出発から3時間半が経過した標高2000m付近でおにぎり2個食べて休憩、すずしいかな?って思っていたけどやっぱり汗だくの展開…。大休止のあと、水が豊富な登山道をゆっくり進めます。それにしても何でガスやねん!と晴れAの予報を恨みながら白い登山道を進んでいきます。吹上のコルについてもガス!分岐右手は栂海新道、日本海へ続く憧れの道です。やれやれ、ガスでもいいか〜とゆっくり上りはじめるとなんと!!!ガスがどんどん消えていきます。慌てて日焼け止めを塗って、グラサンとキャップを装着、みるみるうちに青空になりました。暑いけど最高!しかもあと少しで山頂やん!とおもいきや、山頂はまだまだ先だったのでした。でもね。晴れてると気持ちの持ちようが全然違う!そして出発から6時間ぐらい経過しましたが山頂へ到着!下って下って下ってから始まったので余計に長く感じたのもあり、山頂から見る景色にめっちゃ感動しました。白馬と剱岳!山頂にいるときにこれだけの景色を見ることができてほんと最高です。写真をたくさんとって誰もいない山頂で盛り上がりました。あとは小屋まで40分で今日の行程は終了です。2時間ぐらい早い到着でしたが、朝日小屋に到着、テントの受付をしてテントを張ります。本日の2番手、だだっ広いテン場で、好きなとこを選んではります。雨は降らないだろうけど、雨水の経路を避けて少し上めの平らな所に張りました。はよ着きすぎたけど、疲れて力もでず、だらだらと持ってきた食べ物ととお酒をやりはじめます。少し飽きたらテントでごろん、また外でワインを飲んでぼさーっと山をみてる、を繰り返しながら夕方を迎えます。小屋のマスずしの販売のアナウンスを聞きながらzzz・・・日付が変わる前にトイレで目がさめて外に出ると見事な満月がみれました。シャッターの音が気になりつつも一枚撮って、テントで朝までぐっすり、おやすみなさい。
二日目の朝は3時半に起床!成り行きで目が覚めたら行動しようかなとおもっていたけど、まわりがごそごそし始める時間帯でもあるので、自然と目をさましました。朝ごはんを食べて撤収、予定通り5時に出発します。まだ少し暗いけど水平道の分岐点でヘッデンをしまい、一枚脱いで歩きます。多少のアップダウンはあるけどほぼ水平な道を快適に進みます。池と木道、そして正面にどっしりと雪倉岳が見える朝の景色です。ん〜なんてすがすがしい(^^)予定より早いペースで分岐を通過して、ガレ場を通過するといよいよ雪倉岳に取付きます。緩やかな道がとてもやさしく、急坂はほとんどありません。少しずつ標高が上がる中、左手に、焼山と火打山が雲海の上に見えています。なんていい景色なんでしょう。ふりかえると、どかーんと朝日岳も見えるし、何といっても今日も青空!最高!ほとんど休憩をしないいつもスタイルでゆっくりゆっくり登っていきます。山頂には5名ほどのハイカーがいました。写真を撮ってもらって、山名を確認、知らないとこは教えてもらいました。今日も剱と白馬はもちろんバッチリで、火打山、高妻山が綺麗に見えました。遠く、上州の山も見えていたので、もしかしたら燧ヶ岳?って話して盛り上がりました。景色をたっぷり楽しんで、下ります。下りながらみる白馬へ続く稜線の景色がすごい綺麗でした。避難小屋までくだり、鉱山道の分岐まであと少し、なんだけど、あれ???登るの?って感じで、分岐まで少し上るのでした…。ふー・・・分岐で休憩してから下ることにします。最後の食事は山菜おこわなんですが、熱湯を入れてから出来上がるまで15分かかるので、その間、寝転んで足を延ばしてゆっくり休みました。食後はひたすら下るのみ!最初はざれた急坂を下り、水を含んだ路面になるころから激下って沢を渡ります。何回か渡りますが、最初の渡渉地点では、渡ってすぐ対岸の山道に入るのですが、左岸の河原沿いにもペンキマークがあるので注意です。あとは緩やかな道時々河原のような石の道が続き、分岐から3時間ぐらいで瀬戸川のパイプの橋を渡ります。そして、最後は昨日の朝に見た花々と木道の景色が出てきて、分岐に戻ってゴールです。今日から3連休なので駐車場がもちろん満車状態、予定より1時間早い下山でしたが、朝出遅れてたらちょっと厳しかったかも…と思うぐらいの長い下りでした。久々のアルプス、ソロテン泊縦走!天気も良くて景色も良くて、歩きごたえのあるコースで最高の休日を過ごせました(^^)

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