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Yamareco

記録ID: 2017788
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

幌尻岳・額平川コース by bus…天候に恵まれながら周回失敗(涙)

2019年09月13日(金) 〜 2019年09月14日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:42
距離
29.9km
登り
2,233m
下り
2,218m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:35
休憩
1:34
合計
10:09
5:04
28
5:32
5:32
64
6:36
6:42
30
7:12
7:22
56
渡渉開始地点
8:18
8:52
88
10:20
10:30
96
12:06
12:06
4
12:17
12:49
6
12:55
12:55
84
14:19
14:21
52
15:13
2日目
山行
3:13
休憩
0:16
合計
3:29
5:30
92
7:02
7:18
69
8:27
8:27
32
天候 9/13(金)晴れのち曇り
9/14(土)曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
■往路:9/12(木)
羽田5:55-新千歳7:30 スカイマーク971便 9,860円
新千歳空港10:45-南千歳10:48/南千歳10:57-占冠11:57 スーパーとかち3号
占冠駅12:35-日高総合支所13:00 日高町営バス560円
日高ターミナル15:00-鹿鳴林道15:29 道南バス850円

※最寄りバス停「鹿鳴林道(ろくめいりんどう)」
https://goo.gl/maps/nu6A7FXthYQvB9G19
とよぬか山荘まで徒歩9.5km、Google Mapでは行き2時間12分/帰り2時間6分
(実際にかかった時間は1時間45分)

■復路:9/14(土)
(一緒だった登山者の方に、富川駅まで送っていただきました)
富川駅12:35-鵡川駅12:53 日高線代行バス
鵡川13:02-苫小牧13:33/苫小牧14:18-登別14:42 スーパー北斗14号
登別駅前15:05-登別温泉15:19/登別温泉16:40-登別駅前16:52 道南バス各340円
登別17:18-18:09苫小牧18:16-18:37南千歳18:39-18:42新千歳空港
新千歳19:50-成田21:25 春秋航空日本836便 10,430円

※とよぬか山荘から最寄りバス停まで徒歩で帰る場合の計画
鹿鳴林道12:33-富川駅13:42 道南バス
富川駅14:31-鵡川駅15:01 日高本線代行バス
鵡川15:11-15:41苫小牧15:48-16:08南千歳16:24-16:27新千歳空港

■日高町営バス(占冠線)
https://www.town.hidaka.hokkaido.jp/site/busjikoku/
■道南バス(郊外路線バス/日高方面)
鹿鳴林道は振内案内所と仁世宇の間にあります。
http://www.donanbus.co.jp/kougai/
コース状況/
危険箇所等
■(登山届と別に)所定の書式に装備・食料等を記入した山行計画を、幌尻山荘到着時に管理人に提出してから登山することになっている。用紙はとよぬか山荘の入口に置いてある。
■幌尻山荘までの額平川渡渉は沢靴を推奨(持っていない人もいたが)。ヘルメットをしている人は半分程度。この日は最大でひざ下程度の水量。
■トッタベツ岳周回コース下山路の六ノ沢は水量が少なく、沢靴を持って上がる必要はないが、幌尻山荘に戻る最後に深い渡渉があるとのこと。大岩の下降など厄介な箇所があることもあり、管理人はシャトルバス第1便利用での周回(戻りが遅くなる)に極めて否定的だった。
その他周辺情報 ■とよぬか山荘(2食付き5,000円、素泊まり3,000円)
http://toyonuka.chu.jp/
■幌尻岳施設予約システム(幌尻山荘・とよぬか山荘・往復シャトルバス)
http://horoshiri-biratori.jp/

■シャトルバス時刻(2019年、片道2,000円)
<往路便>とよぬか山荘発/第二ゲート着
1便 4:00/5:00
2便 8:00/9:00
3便 10:40/11:40
<復路便>第二ゲート発/とよぬか山荘着
1便 9:30/10:30
2便 12:00/13:00
3便 17:00/18:00

■幌尻山荘(1泊2,000円、事前振込必要)
ビールの販売あり(700円)管理人さんが沢をボッカして担ぎ上げた貴重品。

※幌尻山荘・とよぬか山荘・シャトルバスは7/1〜9/30

■日高山脈博物館(200円)
日高町営バス日高総合支所(終点)、道南バス日高ターミナル(起点)に隣接
https://www.town.hidaka.hokkaido.jp/site/hmc/
■びらとり和牛専門店「くろべこ」(コスパ最高!富川駅・日高富川IC近く)
http://www.kurobeko.com/
■登別温泉 温泉銭湯・夢元さぎり湯(420円。シャンプー等別売)
http://sagiriyu-noboribetsu.com/
久しぶりの北海道、千歳からの列車で降り立ったのは、
2019年09月12日 11:58撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
9/12 11:58
久しぶりの北海道、千歳からの列車で降り立ったのは、
しむかっぷ…(占冠)
2019年09月12日 11:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
9/12 11:59
しむかっぷ…(占冠)
日高町日高(山日高)行きの日高町営バスに乗って、
2019年09月12日 12:21撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
9/12 12:21
日高町日高(山日高)行きの日高町営バスに乗って、
終点にある日高山脈博物館を見学。登山前の予習です。
2019年09月12日 13:38撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/12 13:38
終点にある日高山脈博物館を見学。登山前の予習です。
道南バスに乗り換えて平取町振内の鹿鳴林道バス停へ。
2019年09月12日 14:58撮影 by  DMC-G8, Panasonic
9/12 14:58
道南バスに乗り換えて平取町振内の鹿鳴林道バス停へ。
バス停からとよぬか山荘まで9.5km。
2019年09月12日 16:12撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
9/12 16:12
バス停からとよぬか山荘まで9.5km。
このくらい長い脚ならあっという間でしょう。
2019年09月12日 16:08撮影 by  DMC-G8, Panasonic
3
9/12 16:08
このくらい長い脚ならあっという間でしょう。
とよぬか山荘に到着。こちらで前泊します。
2019年09月12日 17:15撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/12 17:15
とよぬか山荘に到着。こちらで前泊します。
清潔で快適な空間。2食つきで5,000円、勿論お風呂も。
2019年09月12日 17:33撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/12 17:33
清潔で快適な空間。2食つきで5,000円、勿論お風呂も。
夕食は名物のジンギスカンをいただきます。
2019年09月12日 18:16撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/12 18:16
夕食は名物のジンギスカンをいただきます。
翌朝4時、第1便のシャトルバスで出発。
2019年09月13日 03:57撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 3:57
翌朝4時、第1便のシャトルバスで出発。
1時間の道中、車内でNHKBS百名山のビデオを見て渡渉方法を確認します。
2019年09月13日 04:56撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 4:56
1時間の道中、車内でNHKBS百名山のビデオを見て渡渉方法を確認します。
最初は7.6kmの林道歩き。地味に疲れます。
2019年09月13日 05:31撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 5:31
最初は7.6kmの林道歩き。地味に疲れます。
軽は奥まで入れるものの、バスは難しいそうです。
2019年09月13日 05:39撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 5:39
軽は奥まで入れるものの、バスは難しいそうです。
林道終点の取水施設で、まずはヘルメットを着用。
2019年09月13日 06:42撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 6:42
林道終点の取水施設で、まずはヘルメットを着用。
いよいよ沢へ。緊張…
2019年09月13日 06:44撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 6:44
いよいよ沢へ。緊張…
いきなり鎖のついたへつりがあります。
2019年09月13日 06:45撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 6:45
いきなり鎖のついたへつりがあります。
30分弱で渡渉開始地点。足元も沢靴に変えます。
2019年09月13日 07:11撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 7:11
30分弱で渡渉開始地点。足元も沢靴に変えます。
水量は多くなさそうです。
2019年09月13日 07:21撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 7:21
水量は多くなさそうです。
いざ、出発。
2019年09月13日 07:21撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 7:21
いざ、出発。
1か所だけ橋があります。
2019年09月13日 07:27撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 7:27
1か所だけ橋があります。
あと残り10回くらい渡渉します。
2019年09月13日 07:34撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 7:34
あと残り10回くらい渡渉します。
北海道にガクアジサイあるんだ。
2019年09月13日 07:40撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 7:40
北海道にガクアジサイあるんだ。
前を行く大阪のおばさんがズカズカと速すぎます。
2019年09月13日 07:43撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 7:43
前を行く大阪のおばさんがズカズカと速すぎます。
日が差してきて…
2019年09月13日 07:48撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 7:48
日が差してきて…
渡渉も楽しくなってきた。
2019年09月13日 07:52撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 7:52
渡渉も楽しくなってきた。
透き通る水の色。
2019年09月13日 07:57撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 7:57
透き通る水の色。
キラキラ。
2019年09月13日 07:58撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 7:58
キラキラ。
カライトソウのようなエゾノトウウチソウ
2019年09月13日 08:07撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 8:07
カライトソウのようなエゾノトウウチソウ
無事、沢登り終了。幌尻山荘に到着してチェックイン。
2019年09月13日 08:17撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 8:17
無事、沢登り終了。幌尻山荘に到着してチェックイン。
泊まりと沢装備をデポして出発。初めは新潟の山のよう。
2019年09月13日 09:04撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 9:04
泊まりと沢装備をデポして出発。初めは新潟の山のよう。
急坂なのかな?調子が出ません。早くもシャリバテ。
2019年09月13日 09:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
9/13 9:59
急坂なのかな?調子が出ません。早くもシャリバテ。
標高1500m付近で視界のある場所が出てきます。
2019年09月13日 10:07撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 10:07
標高1500m付近で視界のある場所が出てきます。
カッコイイ山が!これがトッタベツ岳かあ。
2019年09月13日 10:09撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 10:09
カッコイイ山が!これがトッタベツ岳かあ。
命の泉の入口で大休止。何でこんなにヘロヘロ?
2019年09月13日 10:26撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 10:26
命の泉の入口で大休止。何でこんなにヘロヘロ?
樹林帯の上まで上がってきました。
2019年09月13日 10:35撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 10:35
樹林帯の上まで上がってきました。
幌尻岳の山容と、巨大な北カールとのご対面!
2019年09月13日 10:54撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 10:54
幌尻岳の山容と、巨大な北カールとのご対面!
カールをぐるっと回るように登っていきます。
2019年09月13日 10:54撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 10:54
カールをぐるっと回るように登っていきます。
カール内は色づきはじめ。来週20日頃がピークかな。
2019年09月13日 10:55撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 10:55
カール内は色づきはじめ。来週20日頃がピークかな。
水の流れる音が稜線まで聞こえてきます。
2019年09月13日 10:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 10:59
水の流れる音が稜線まで聞こえてきます。
振り返るとカールの正面にトッタベツ岳。
2019年09月13日 11:10撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 11:10
振り返るとカールの正面にトッタベツ岳。
大きすぎて、スケール感がわからないですね。
2019年09月13日 11:10撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 11:10
大きすぎて、スケール感がわからないですね。
そしてますます歩みが遅くなる私。
2019年09月13日 11:16撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 11:16
そしてますます歩みが遅くなる私。
他の登山者からも引き離されていく一方。
2019年09月13日 11:18撮影 by  DMC-G8, Panasonic
1
9/13 11:18
他の登山者からも引き離されていく一方。
ハチさんお食事中…私はシャリバテで行動食も欠乏。
2019年09月13日 11:19撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 11:19
ハチさんお食事中…私はシャリバテで行動食も欠乏。
でも素晴らしいお天気に絶景ロードです。
2019年09月13日 11:20撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 11:20
でも素晴らしいお天気に絶景ロードです。
南側の眼下に幌尻湖。ダム湖ですが綺麗〜。
2019年09月13日 11:42撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 11:42
南側の眼下に幌尻湖。ダム湖ですが綺麗〜。
山頂を望みます。まさしく大きな山=ポロ・シリ。
2019年09月13日 11:44撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 11:44
山頂を望みます。まさしく大きな山=ポロ・シリ。
いよいよ前方に山頂を捉えますが…着きません。
2019年09月13日 11:55撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 11:55
いよいよ前方に山頂を捉えますが…着きません。
合流に到着。山頂へはあと10分弱?
2019年09月13日 12:09撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 12:09
合流に到着。山頂へはあと10分弱?
最後まで牛歩で…今日はどうにも足に力が入りません。
2019年09月13日 12:15撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 12:15
最後まで牛歩で…今日はどうにも足に力が入りません。
よかった、何とか無事幌尻岳山頂に到着しました。
2019年09月13日 12:17撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 12:17
よかった、何とか無事幌尻岳山頂に到着しました。
自撮り余力ないのでいつもの三角点タッチで。
2019年09月13日 12:18撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 12:18
自撮り余力ないのでいつもの三角点タッチで。
南側は雲が増えましたが、延々と続く日高の山並み。真ん中の三角形はカムエク?
2019年09月13日 12:18撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 12:18
南側は雲が増えましたが、延々と続く日高の山並み。真ん中の三角形はカムエク?
とにかくシャリバテ〜山荘でもらったおにぎり食べたら、他の登山者いるのに爆睡。
2019年09月13日 12:21撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 12:21
とにかくシャリバテ〜山荘でもらったおにぎり食べたら、他の登山者いるのに爆睡。
手前の稜線の向こう側に七ツ沼カール…それを見ようと周回したかったのに残念。
2019年09月13日 12:44撮影 by  DMC-G8, Panasonic
3
9/13 12:44
手前の稜線の向こう側に七ツ沼カール…それを見ようと周回したかったのに残念。
また日高に来て、今度はトッタベツ岳に登ればいいってことか。
2019年09月13日 12:45撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 12:45
また日高に来て、今度はトッタベツ岳に登ればいいってことか。
百名山最難関と言われる山の山頂に立てただけでも良しとしましょう。
2019年09月13日 12:48撮影 by  DMC-G8, Panasonic
5
9/13 12:48
百名山最難関と言われる山の山頂に立てただけでも良しとしましょう。
再び北カールを眺めながら、来た道を戻ります。
2019年09月13日 12:50撮影 by  DMC-G8, Panasonic
4
9/13 12:50
再び北カールを眺めながら、来た道を戻ります。
イワギキョウ。チシマギキョウじゃなかった。
2019年09月13日 13:09撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
9/13 13:09
イワギキョウ。チシマギキョウじゃなかった。
カール内に咲き残っていたハクサンイチゲ。
2019年09月13日 13:26撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 13:26
カール内に咲き残っていたハクサンイチゲ。
わあ、チングルマが1輪だけ残っていてくれた。
2019年09月13日 13:37撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 13:37
わあ、チングルマが1輪だけ残っていてくれた。
周囲ではもう果穂も終わりに近づき、紅葉の真っ盛り。
2019年09月13日 13:24撮影 by  DMC-G8, Panasonic
3
9/13 13:24
周囲ではもう果穂も終わりに近づき、紅葉の真っ盛り。
幌尻岳さん、大きくていい山でした。ありがとう。
2019年09月13日 13:34撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 13:34
幌尻岳さん、大きくていい山でした。ありがとう。
名残惜しいですが、この景色ともそろそろお別れ。
2019年09月13日 13:34撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 13:34
名残惜しいですが、この景色ともそろそろお別れ。
左手に伸びる尾根の樹林を急降下し、山荘に戻ります。
2019年09月13日 13:51撮影 by  DMC-G8, Panasonic
3
9/13 13:51
左手に伸びる尾根の樹林を急降下し、山荘に戻ります。
無事到着。命の泉の水より、命のビールが美味い。価値ある700円なり。
2019年09月13日 15:30撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/13 15:30
無事到着。命の泉の水より、命のビールが美味い。価値ある700円なり。
翌朝。ブルーシート生活、雨の日はどうしてるのでしょうか。
2019年09月14日 05:06撮影 by  DMC-G8, Panasonic
7
9/14 5:06
翌朝。ブルーシート生活、雨の日はどうしてるのでしょうか。
なにかと独特な幌尻山荘ルールも撮っておきます。
2019年09月14日 05:27撮影 by  DMC-G8, Panasonic
6
9/14 5:27
なにかと独特な幌尻山荘ルールも撮っておきます。
面倒も多いですが、この山荘がないと多くの登山者が困ります。お世話になりました。
2019年09月14日 05:27撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/14 5:27
面倒も多いですが、この山荘がないと多くの登山者が困ります。お世話になりました。
帰路も1人は不安なので新潟のYさんについて渡渉します。
2019年09月14日 05:37撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/14 5:37
帰路も1人は不安なので新潟のYさんについて渡渉します。
後で駅まで車で送っていただきました。本当にありがとうございました!
2019年09月14日 05:53撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
9/14 5:53
後で駅まで車で送っていただきました。本当にありがとうございました!
以前の目印「○ヒ」マークの多くが流失。ピンクテープを参考にして下さい。
2019年09月14日 05:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
9/14 5:59
以前の目印「○ヒ」マークの多くが流失。ピンクテープを参考にして下さい。
【閲覧注意】鹿の骨!まだ周囲に死臭が漂ってました。
2019年09月14日 06:18撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/14 6:18
【閲覧注意】鹿の骨!まだ周囲に死臭が漂ってました。
このルート、渡渉もさることながら、
2019年09月14日 06:21撮影 by  DMC-G8, Panasonic
9/14 6:21
このルート、渡渉もさることながら、
へつりに十分注意した方がいいかも。
2019年09月14日 06:44撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/14 6:44
へつりに十分注意した方がいいかも。
帰りは取水施設まで沢靴で歩いて来てしまいました。
2019年09月14日 07:01撮影 by  DMC-G8, Panasonic
9/14 7:01
帰りは取水施設まで沢靴で歩いて来てしまいました。
【閲覧注意】まだ温もりのあるヒグマの糞。
2019年09月14日 08:10撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/14 8:10
【閲覧注意】まだ温もりのあるヒグマの糞。
林道フラワー・ダイモンジソウ
2019年09月14日 08:33撮影 by  DMC-G8, Panasonic
3
9/14 8:33
林道フラワー・ダイモンジソウ
第2ゲートまで戻って来ました。
2019年09月14日 09:00撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/14 9:00
第2ゲートまで戻って来ました。
バス車内でジュース、ビールが買えます!文明の味は美味しいなあ。
2019年09月14日 09:21撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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9/14 9:21
バス車内でジュース、ビールが買えます!文明の味は美味しいなあ。
とよぬか山荘へ帰還。こちらもありがとうございました。
2019年09月14日 10:38撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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とよぬか山荘へ帰還。こちらもありがとうございました。
ゴハンゴハン!シャトルバス運転手さんお勧め、びらとり和牛「くろべこ」へ。
2019年09月14日 12:04撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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ゴハンゴハン!シャトルバス運転手さんお勧め、びらとり和牛「くろべこ」へ。
これヤバい!めちゃくちゃ美味しいお肉が300gのボリュームで1,780円!リピ決定!
2019年09月14日 11:37撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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これヤバい!めちゃくちゃ美味しいお肉が300gのボリュームで1,780円!リピ決定!
Yさんに富川駅まで送っていただいて別れました。
2019年09月14日 12:17撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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Yさんに富川駅まで送っていただいて別れました。
しかしもう何年もこの駅に列車は来ていません。
2019年09月14日 12:19撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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しかしもう何年もこの駅に列車は来ていません。
代行バスに乗ります。車輌はただの観光バス。
2019年09月14日 12:29撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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代行バスに乗ります。車輌はただの観光バス。
いま日高線の始発になっている鵡川駅へ。
2019年09月14日 12:51撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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いま日高線の始発になっている鵡川駅へ。
ディーゼルカーに乗り込みます。乗客は15名ほど。
2019年09月14日 12:55撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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ディーゼルカーに乗り込みます。乗客は15名ほど。
締めは旅情あふれる普通列車の旅となりました(終)。
2019年09月14日 13:09撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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締めは旅情あふれる普通列車の旅となりました(終)。

感想

久しぶりに北海道の山に出かけて来ました。北海道に多い火山に単独で行ってしまうと、我が家の場合、火山好きのguraと後々再訪しないといけないことになるため、消去法で選んだのが幌尻岳。って、消去法で選ぶには随分ごっつ過ぎる山じゃないですか?ただguraが今後も、この山の名物の渡渉なんて絶対にしたがる訳がないし、ちょうどいいかも…他で使う機会があるかわからないモンベルのサワーシューズを仕入れて出発しました。
登山口へのシャトルバスが発着する「とよぬか山荘」まで、普通なら新千歳空港からレンタカーで行くものでしょう。しかし、光岳も路線バスで行ってきたのに乗じて調べてみたところ、本数は限られるもののバス便があり、意外と行けなくもない。ネックは最寄りのバス停からとよぬか山荘まで9.5kmあることですが、山道は歩けて舗装道路は歩けないというのもおかしな話。日没前に山荘に到着するスケジュールで決行しました。
シャトルバス車中のNHKBS百名山のビデオで渡渉方法を確認し、地味に長い林道歩きをクリアし、いざ沢登りへ。この日の水量はくるぶしからひざ下程度で少なく、特に危険を感じるような場面もないまますべての渡渉を乗り切りました。参考にしたピンクテープは、登りよりもむしろ下りの方がわかりづらい所が多かったように思います。以前使われていたらしい「〇ヒ」マークのペンキは、近年相次いだ台風などの影響もあるのか、全然わからなくなっていました。
幌尻山荘に沢道具と泊まりの荷物をデポして、いざ登山開始(普通の山歩きという意味で)。しかしどういう訳か歩き始めから絶不調。すぐにシャリバテを起こして行動食を食べ尽くすわ(前日のとよぬか山荘のジンギスカン、1杯50円でご飯をおかわりしておくべきだったか)、足を上げる時に普段ない痛みまで発症(前日の9.5kmのロードがやっぱり良くなかったか)。結果、同じバスに乗った登山者の中でもビリで山頂に着いた上に、おにぎりを食べたら睡魔に襲われ、他の登山者と話をしている最中に寝てしまう始末。
元々の計画では、山頂ピストンではなく七ツ沼カールを見下ろしながらの戸蔦別岳への周回を考えていましたが、この調子では断念せざるを得ませんでした(ただし出発前の時点で、幌尻山荘の管理人から、山荘早朝出発でない限り周回は勧めないと強く否定されていいたため、やる気をそがれていた)。普段ゆる登山ばかりで、バカ尾根トレーニングとか地道にやってないから、ここぞというときに力が出ずダメなのでしょうが。こうなったら次回戸蔦別岳だけでも再訪かな〜いや、下山後に新潟からの登山者Yさんと立ち寄った、びらとり和牛「くろべこ」にも再訪したいので、いつか絶対行く!(Yさん、富川駅まで送っていただきありがとうございました。)
というヘタレっぷりは残念でしたが、お天気は抜群に素晴らしく、幌尻岳の大きさを象徴するかのような北カールは雄大で素晴らしく、秋へと季節の移り行く姿もまた格別の素晴らしさでした。カールの紅葉のピークは間もなく、20日頃には迎えるでしょう。帰路、代行バスから乗り継いだ日高線のディーゼルカー・キハ40の車中は、最近の新しい車両からは感じ取ることの出来ない旅情に溢れ、旅の思い出をもう一つ付け加えてくれました。近年、全くいい話題は聞こえてきませんが…もっとガンバレ、JR北海道!

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無雪期ピークハント/縦走 日高山脈 [日帰り]
幌尻岳(額平川)
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