記録ID: 201784
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ハイキング
谷川・武尊
一輪のシラネアオイに感動、巻機山
2012年06月25日(月) [日帰り]
新潟県
sss
その他1人 - GPS
- 05:45
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,551m
- 下り
- 1,550m
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12:15桜坂駐車場
駐車場の奥から登山道が始まります。歩き始めるとすぐに井戸尾根コースとヌクビ沢の分岐があるので「尾根コース登山口」を入っていきます。ここからは樹林帯の中、赤土混じりの登山道で、降雨時や濡れているときは滑りやすそうですね。
13:00五合目
次第に高度を上げて、気持ちの良いブナ林の中の登山道となり、五合目では東側の展望が開けて米子沢ノ頭などが確認できます。
13:30六合目展望台
五合目を過ぎると再びブナの樹林帯に突入し、大石や木の根の混じる急な登りが続きます。六合目の展望台に着くと、左側には割引岳、ヌクビ沢、天狗岩が確認できます。まだ雪渓が残っていました。現在はまだヌクビ沢は危険なようですね。
14:00七合目
六合目から高度を上げると、次第に周りの植生が変わり森林限界が近くなります。やがて道はガレ場になると七合目です。七合目では樹林帯を抜けて、展望が一気に開けます。
14:25八合目
七合目を少し登るとニセピークがかなり近くに見えてきます。笹原の道を九十九に登ります。木の階段が見えて来たら八合目です。
14:35九合目ニセピーク
階段を登り切ってからは、しばらく平坦な道を歩き、八合目からはあっという間に九合目のニセピークに到着します。
14:40巻機山避難小屋
ニセピ−クからは、朽ちている木道を下ると巻機山避難小屋に到着です。避難小屋の中はとてもきれいで、無線機も設置されていました。小屋の周りには雪が少し残っていて、地図では水場になっているようで、探しましたが分かりませんでした。
15:05巻機山頂上14:45
湿原の中、木道を歩き池塘を過ぎて階段を登ると、本物？の巻機山頂上となります。立派なベンチも設置されており景色も抜群でした。
16:00巻機山避難小屋
16:10九合目ニセピーク
16:35七合目
17:20六合目展望台
18:00桜坂駐車場
駐車場の奥から登山道が始まります。歩き始めるとすぐに井戸尾根コースとヌクビ沢の分岐があるので「尾根コース登山口」を入っていきます。ここからは樹林帯の中、赤土混じりの登山道で、降雨時や濡れているときは滑りやすそうですね。
13:00五合目
次第に高度を上げて、気持ちの良いブナ林の中の登山道となり、五合目では東側の展望が開けて米子沢ノ頭などが確認できます。
13:30六合目展望台
五合目を過ぎると再びブナの樹林帯に突入し、大石や木の根の混じる急な登りが続きます。六合目の展望台に着くと、左側には割引岳、ヌクビ沢、天狗岩が確認できます。まだ雪渓が残っていました。現在はまだヌクビ沢は危険なようですね。
14:00七合目
六合目から高度を上げると、次第に周りの植生が変わり森林限界が近くなります。やがて道はガレ場になると七合目です。七合目では樹林帯を抜けて、展望が一気に開けます。
14:25八合目
七合目を少し登るとニセピークがかなり近くに見えてきます。笹原の道を九十九に登ります。木の階段が見えて来たら八合目です。
14:35九合目ニセピーク
階段を登り切ってからは、しばらく平坦な道を歩き、八合目からはあっという間に九合目のニセピークに到着します。
14:40巻機山避難小屋
ニセピ−クからは、朽ちている木道を下ると巻機山避難小屋に到着です。避難小屋の中はとてもきれいで、無線機も設置されていました。小屋の周りには雪が少し残っていて、地図では水場になっているようで、探しましたが分かりませんでした。
15:05巻機山頂上14:45
湿原の中、木道を歩き池塘を過ぎて階段を登ると、本物？の巻機山頂上となります。立派なベンチも設置されており景色も抜群でした。
16:00巻機山避難小屋
16:10九合目ニセピーク
16:35七合目
17:20六合目展望台
18:00桜坂駐車場
| 天候 | 晴れ時々曇り、そしてガスでした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道は、特別危険な場所はありませんでした。桜坂駐車場の奥から登山道が始まります。登山ポストは登山道入口にありました。 関越自動車道の塩沢・石打インターチェンジから、国道291号線に入り桜坂駐車場に向かうと、コンビニがありませんので、一旦、17号線に出るか、事前に用意するかしないと物資を購入できませんので、注意が必要ですね。 山バッジは、桜坂駐車場若しくは巻機神社前の旅館泉屋さんで購入することができます。 |
写真
久し振りの青空です。駐車場の奥にある登山道からスタートです。先客は10台ほどでした。登山ポストも設置されていました。
樹林帯を抜けて、五合目に着きました。少し雲が出て来ましたね。沢にはまだ雪渓が残っています。巻機山のニセピークも見えているようです。
6/25 13:01
樹林帯を抜けて、五合目に着きました。少し雲が出て来ましたね。沢にはまだ雪渓が残っています。巻機山のニセピークも見えているようです。
しつこいようですが、とてもいい感じの登山道です。でも、かなり急な登りが続きます。息が切れてきました。
ムシカリですね。この時期は、どの山に登っても咲いているようです。
本日の山行では、コイワカガミが一番咲いていました。この花は、少し薄くてピンク色ですね。
六合目の展望台に着きました。雲の切れ間には青空も見えます。沢にはまだ雪渓が残っています。
樹林帯を完全に抜けて、七合目まで来ました。前に見えているのは、噂の？ニセピークでしょうかね。ガレ場に変わり、足場には石がゴロゴロしてきて歩き難くなってきました。
3
6/25 13:56
樹林帯を完全に抜けて、七合目まで来ました。前に見えているのは、噂の？ニセピークでしょうかね。ガレ場に変わり、足場には石がゴロゴロしてきて歩き難くなってきました。
ゴゼンタチバナですね。今年初めての対面です。とても可愛い花でした。
タテヤマリンドウですね。リンドウという名前ですが、一般的なリンドウよりは一輪がとても小さくて、形も少し違いますね。
黄金色に燃える？苔の花？それとも新芽？でしょうか・・・・。森林限界の場所に力強く生きているという感じでした。
七合目を過ぎると、木の階段が連続しています。ずいぶん、幅広く幾つもの階段が設置されていましたが、歩幅が私にマッチしているのか、それほど歩きにくくはありませんでした。
6/25 14:32
七合目を過ぎると、木の階段が連続しています。ずいぶん、幅広く幾つもの階段が設置されていましたが、歩幅が私にマッチしているのか、それほど歩きにくくはありませんでした。
これが、九合目の通称ニセピークですね。でも、こちらのピークの方が実は有名だったりして？・・・・。
まだ残雪が残っていますね。本物の巻機山のピークから、牛が岳までの稜線です。
とても立派な避難小屋です。中もきれいであり、緊急時の無線機まで設置されていましたので、もしもの時でも安心ですね。
ミネザクラですね。この時期に桜見ることが出来るとは、私は幸せ者です。
1967m、本物の巻機山の頂上に着きました。まずまず広い山頂には、立派なベンチが設置されていました。
下から見ていた時には、あちらが本物の巻機山の頂上だと思っていたのですが・・・・。荷物をデポして偵察に行ったのですが、石を積んだケルンもどきがあるのみでした。
8
6/25 15:25
下から見ていた時には、あちらが本物の巻機山の頂上だと思っていたのですが・・・・。荷物をデポして偵察に行ったのですが、石を積んだケルンもどきがあるのみでした。
少し小ぶりの個体ではありますが、これでも立派なミズバショウです。
ニセピークと巻機山との間にある池塘では、カエルの大合唱でした。水鏡のような水面ですね。
今日、一番の収穫は彼女です。登りの際には気がつかなかったのですが、たった一輪だけシラネアオイが咲いていました。もちろん今年の最初の出会いです。
5
6/25 15:59
今日、一番の収穫は彼女です。登りの際には気がつかなかったのですが、たった一輪だけシラネアオイが咲いていました。もちろん今年の最初の出会いです。
アカモノですね。森林限界を越えた登山道脇に群生していました。
コブシの花かとも思ったのですが、タムシバという名称のようです。七合目付近に咲いていました。
自宅のベランダから見えた、6月20日の夕焼けです。久し振りに美しい夕焼けでした。オレンジ色に雲が輝いていました。
撮影機器：
感想
今日は、青空を求めて曇天の関越自動車道をひた走り、長い関越トンネルを抜けると、何とそこには青色の空と白い雲が見事なコントラストを醸し出した夏空が広がっていました。桜坂駐車場に到着して、いそいそと支度をして登山スタートしました。距離的にもそれほどではなかったので、たいしたことはないと少しなめて？いたのですが、歩き始めると結構な登り坂が続き、多少へばり気味です。天気も次第に雲とガスが増殖してきました。
でもまあ、最近の雲ガスオンリーの天気に比べれば、上出来の青空の中、何とか巻機山の頂上まで歩くことが出来て、登りでは気がつかなかったのですが、避難小屋の近くで、一輪のシラネアオイを見ることもできたので大満足の一日でした。
本日、関越自動車道を利用しての山行だった訳ですが、あまり来慣れていないせいなのか、上越方面の山は、どうも落ち着かない気持ちになってしまうのは、何故でしょうか？・・・・。
時間も時間なので、帰りはどこにも立ち寄ることなく、まっすぐ帰宅しました。
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巻機山、他のエリアでは、花期が過ぎた花が
たくさん咲いてますね。
水芭蕉、ショウジョウバカマは
近畿・東海では、初春の花です
さすが雪国の山だと思いました。
PS,29枚目のヤシオは、写真の色から
推測しますに、ムラサキヤシオのように
思います。(違ってたらすみません)
ｋomakiさん、コメントありとうございます。
ご指摘のとおり、ムラサキヤシオツツジという名称のようですね。
訂正させていただきました。
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