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Yamareco

記録ID: 2017984
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳〜鋸岳縦走(北沢峠↑戸台口↓)

2019年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
munaita その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:36
距離
17.8km
登り
1,628m
下り
2,707m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:29
休憩
2:07
合計
11:36
6:09
59
スタート地点
7:08
7:08
5
7:13
7:14
29
7:43
7:50
17
8:07
8:14
53
9:07
9:07
51
9:58
10:08
34
10:42
10:43
49
11:32
11:38
18
11:56
12:16
23
12:39
13:05
7
13:12
13:44
12
13:56
13:56
115
15:51
16:07
94
17:41
17:42
3
17:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸台口の河原仙流荘にmutaitaの車をデポし、rupmoさんの車で仙流荘に行き、始発の北沢峠行きバスに乗る。
今日は始発が4時50分から動き、5時頃発のバスに乗る事ができました。
バス会社の予定より早い出発のおかげで、予定より早く出発する事ができました。
コース状況/
危険箇所等
・北沢峠〜甲斐駒ヶ岳:駒津峰からは岩場が多くなり、直登コースは岩場です。難易度は高くないと思いますが岩場を慣れない方は注意が必要。
・甲斐駒ヶ岳〜六合小屋:ルートが気持ちわかり難い。道標はないので注意の事。一ヶ所長めの鎖場があります。傾斜も垂直に近いので慎重に。
・六合小屋〜中の川乗越:道標はほぼ無いに等しい。枝分かれした道があるので注意。基本稜線沿いを進むと良い。道が薄いと思ったら一度引き返して確認の事。アップダウンが多々あります。乗越までは樹林帯を進む事になる。
・中の川乗越〜第二高点:基本的に右側のガレを登っていく。残り1/4くらいの所でトラバースし左側の草付に移動する。踏み跡があるので従うと良い。
・第二高点〜鹿窓:第二高点を戻り気味に下り樹林帯に入っていきます(行きと同じ道は戻らないので注意)。その後草付の道をひたすら下りきると大ギャップの下部に到着。踏み跡に沿ってトラバースし大ギャップを10mほど下ると右側に登り道へ辿り着く(それらしい道がある)。少し登ってもう一度岩場をトラバースし左の草付へ。草付を登り切ると鹿窓や鎖が見えます。あとは頑張って鎖場を登る。
・鹿窓〜第一高点:小ギャップは太い鎖が一本あるが垂直で長く下るのが大変。自分たちは途中まで巻き道を使い行き詰まった所でで鎖を利用。
また登り返しでも鎖場あり。鎖のある位置で登ろうとするとモロに垂直で登るので、鎖を持ちながらやや左側の壁を登った。鎖位置が遠くなり登るのに苦労した。
・第一高点〜角兵衛沢:始めはザレ場の凹の所を歩くが、いったん収束した所で思いっきり左側に移動するとピンクテープあり。その後左側通行を基本とし下山する。
途中で右側の樹林帯に入る事もあったがルートが不明瞭になるので、その後はもう一度ガレ場に戻り左側を歩くとまたピンクテープが出て来る。
・角兵衛沢〜戸台口:渡渉は始めの一回だけでした。上部で靴を脱がなくても行ける所を探しましたが良い所は見つからず結局足を入れました、石の上を渡るのが無理と思ったら早めに靴を脱いで渡渉した方がが賢明です。渡渉後は樹林帯に入ると道あり(左岸)。途中ルート不明瞭な所もあるがその場合河原を進めばよい。途中堰堤があり進むのに困ったら左端から昇り降りできます。半分くらい進むとだだっ広い河原にでるので堰堤を期に右岸へ移動。その後、ずっと右岸通行となる。後半は樹林帯に入り戸台口に到着する。

<まとめ>
・甲斐駒から戸台口までは、道標は無いに等しいです。
踏み跡やテープは基本的にありますが、わかり難い所や、進んでいくと道が無くなる事が多々あり。特に核心部はルートミスがかなり手痛いと思われるので、十分な下調べをする必要があります。
・核心部においては足場が悪く落石させ易いです。そのためスピードが出ないので、普段早い方でも時間が掛かると思います。
・今回の私たちのルートについて、核心部はほぼ道間違いしてないと思います(唯一鹿窓直下のガレ場は草付で行ける可能性あり)。他も大きいミスはしてないので、ある程度参考になると思います。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
連休のおかげで予定出発時刻より30分以上早くバスが動き出しだしました。今日は長丁場なので助かります。
2019年09月14日 04:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 4:57
連休のおかげで予定出発時刻より30分以上早くバスが動き出しだしました。今日は長丁場なので助かります。
北沢峠。写真撮るの忘れましたが、今日はrupmoさんをパートナーに出発です。3年半ぶりの再会で一緒に登山するのは初めてです。
2019年09月14日 05:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 5:59
北沢峠。写真撮るの忘れましたが、今日はrupmoさんをパートナーに出発です。3年半ぶりの再会で一緒に登山するのは初めてです。
道中の展望。最高の天気。早川尾根やオベリスクが見える。
2019年09月14日 07:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 7:09
道中の展望。最高の天気。早川尾根やオベリスクが見える。
北岳、間ノ岳、塩見岳もはっきり
2019年09月14日 07:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 7:09
北岳、間ノ岳、塩見岳もはっきり
まずは甲斐駒ヶ岳。神々しいです。
2019年09月14日 07:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 7:11
まずは甲斐駒ヶ岳。神々しいです。
今日向かう鋸岳は当然遠い。
2019年09月14日 07:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 7:13
今日向かう鋸岳は当然遠い。
駒津峰
2019年09月14日 07:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 7:41
駒津峰
駒津峰からみる甲斐駒ヶ岳は本当にカッコイイ!8年ぶりに見ますが、やっぱり大迫力でスーパー素晴らしい景色です。
2019年09月14日 07:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 7:54
駒津峰からみる甲斐駒ヶ岳は本当にカッコイイ!8年ぶりに見ますが、やっぱり大迫力でスーパー素晴らしい景色です。
駒津峰からは岩場が増える。
2019年09月14日 08:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 8:01
駒津峰からは岩場が増える。
直登コースで登る。岩場ばかりとなる
2019年09月14日 08:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 8:16
直登コースで登る。岩場ばかりとなる
もうすぐ山頂。岩肌が良い感じです
もうすぐ山頂。岩肌が良い感じです
甲斐駒ヶ岳に登頂。本日パートナーのrupmoさんと一緒に撮影。私たちにとってはスタート地点です。
2019年09月14日 08:51撮影 by  SC-02J, samsung
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9/14 8:51
甲斐駒ヶ岳に登頂。本日パートナーのrupmoさんと一緒に撮影。私たちにとってはスタート地点です。
今日は空気が澄んでいて富士さんはもちろん、遠く悪沢岳や赤石岳(右)まで望めました。
2019年09月14日 08:51撮影 by  SC-02J, samsung
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9/14 8:51
今日は空気が澄んでいて富士さんはもちろん、遠く悪沢岳や赤石岳(右)まで望めました。
八ヶ岳や浅間山も望めるし・・
2019年09月14日 08:52撮影 by  SC-02J, samsung
9/14 8:52
八ヶ岳や浅間山も望めるし・・
奥多摩方面もバッチシ!
2019年09月14日 08:52撮影 by  SC-02J, samsung
9/14 8:52
奥多摩方面もバッチシ!
そして難峰鋸岳へ向かう
2019年09月14日 09:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 9:05
そして難峰鋸岳へ向かう
下り始めはこんな感じ
下り始めはこんな感じ
道中、一ヶ所スラブっぽい岩場を下降します。結構な傾斜でちょっとビックリしました。下調べでここまで急とは思ってなかったので。
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道中、一ヶ所スラブっぽい岩場を下降します。結構な傾斜でちょっとビックリしました。下調べでここまで急とは思ってなかったので。
こんな感じです。ある程度岩登り経験があれば問題無いと思いますが、鎖も長く雨だと嫌な感じの所でした。
2019年09月14日 09:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 9:38
こんな感じです。ある程度岩登り経験があれば問題無いと思いますが、鎖も長く雨だと嫌な感じの所でした。
振り返ると甲斐駒ヶ岳が相変わらず神々しい
2019年09月14日 09:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 9:46
振り返ると甲斐駒ヶ岳が相変わらず神々しい
六合小屋。いきなり現れました。
2019年09月14日 09:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 9:55
六合小屋。いきなり現れました。
小屋の中
2019年09月14日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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小屋の中
テン場。
2019年09月14日 10:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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テン場。
テン場から樹林帯に突入
2019年09月14日 10:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 10:11
テン場から樹林帯に突入
いくつか小さなアップダウンを繰り返す。基本的に稜線を進んで下さい。1回間違った?方面に進み、途中修正しました。
2019年09月14日 10:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 10:13
いくつか小さなアップダウンを繰り返す。基本的に稜線を進んで下さい。1回間違った?方面に進み、途中修正しました。
右は烏帽子岳。今日は行きません。
2019年09月14日 10:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 10:18
右は烏帽子岳。今日は行きません。
三ツ頭登頂。標識はありません。
2019年09月14日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 10:40
三ツ頭登頂。標識はありません。
三ツ頭からの展望は良いです(鋸岳方面)
2019年09月14日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 10:40
三ツ頭からの展望は良いです(鋸岳方面)
三ツ頭からの展望は良いです(甲斐駒方面)
2019年09月14日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 10:40
三ツ頭からの展望は良いです(甲斐駒方面)
鋸岳1.4Hとありますが、絶対無理です。
2019年09月14日 10:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 10:42
鋸岳1.4Hとありますが、絶対無理です。
シャクナゲがちょい藪化してる所は多々。
2019年09月14日 11:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 11:08
シャクナゲがちょい藪化してる所は多々。
草付を追って下っていくと・・
2019年09月14日 11:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 11:19
草付を追って下っていくと・・
最初の核心部、中の川乗越に到着
2019年09月14日 11:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 11:23
最初の核心部、中の川乗越に到着
中の川乗越のコル
2019年09月14日 11:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 11:30
中の川乗越のコル
イメージで線を書いてみました。基本右手を歩き、上部で左手の草付に入りました。踏み跡があります。とても崩れやすい場所なので落石させないように要注意です。
2019年09月14日 11:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 11:29
イメージで線を書いてみました。基本右手を歩き、上部で左手の草付に入りました。踏み跡があります。とても崩れやすい場所なので落石させないように要注意です。
草付とガレの境でパシャリ。ガレ場はこんな感じ
2019年09月14日 11:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 11:42
草付とガレの境でパシャリ。ガレ場はこんな感じ
草付と言ってもガレはあります。
2019年09月14日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 11:44
草付と言ってもガレはあります。
念願の第二高点。展望最高
2019年09月14日 11:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 11:59
念願の第二高点。展望最高
そして核心部に入ります。第二高点から下降部入口を注意して探しスタート。大ギャップトラバース地点までは9.5割ほど草付を通ります。途中分岐っぽいのがあっても必ず草付を最下部まで行ってください。
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そして核心部に入ります。第二高点から下降部入口を注意して探しスタート。大ギャップトラバース地点までは9.5割ほど草付を通ります。途中分岐っぽいのがあっても必ず草付を最下部まで行ってください。
草付最下部。赤線通り、若干ガレ場を下りトラバースする。トラバース後は10mほど下る
2019年09月14日 12:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 12:21
草付最下部。赤線通り、若干ガレ場を下りトラバースする。トラバース後は10mほど下る
10m下ると右手に行ける道があります。何となくですが道になってます。ここで間違って大ギャップのルンゼを下りすぎないように!
2019年09月14日 12:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 12:21
10m下ると右手に行ける道があります。何となくですが道になってます。ここで間違って大ギャップのルンゼを下りすぎないように!
まとめるとこんな感じ。間違っても大ギャップを登ったり、下り過ぎないよう注意!
2019年09月14日 12:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 12:29
まとめるとこんな感じ。間違っても大ギャップを登ったり、下り過ぎないよう注意!
鹿窓へ続く登りに入り、ここもトラバースします。
2019年09月14日 12:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 12:29
鹿窓へ続く登りに入り、ここもトラバースします。
左手に草付があり道もあるので、そこを通ると楽。鹿窓も見えます。
2019年09月14日 12:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 12:30
左手に草付があり道もあるので、そこを通ると楽。鹿窓も見えます。
途中からガレを登るがとても崩れやすいので慎重に進む。後で気づいたが、ここも草付で回避できたのかもしれない。
2019年09月14日 12:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 12:31
途中からガレを登るがとても崩れやすいので慎重に進む。後で気づいたが、ここも草付で回避できたのかもしれない。
20mほどの鎖場。登り易いですが落石注意
20mほどの鎖場。登り易いですが落石注意
登ってるとこんな感じ
2019年09月14日 12:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 12:44
登ってるとこんな感じ
下もこんな感じ
2019年09月14日 12:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 12:44
下もこんな感じ
鹿窓通過
2019年09月14日 12:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 12:47
鹿窓通過
やりました!ついに憧れの鹿窓登頂!
2019年09月14日 12:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 12:49
やりました!ついに憧れの鹿窓登頂!
次は小ギャップへ。その前にちょっと登り返す
次は小ギャップへ。その前にちょっと登り返す
しかしまだ気は抜けません。小ギャップへの下りと登りは予想以上に大変でした。
2019年09月14日 12:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 12:52
しかしまだ気は抜けません。小ギャップへの下りと登りは予想以上に大変でした。
鎖があるのは助かるのですが、位置が良くありません。まともに鎖を使うと垂直下降になるので、ある程度巻き道を使ってから鎖で下降しました。
2019年09月14日 12:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 12:57
鎖があるのは助かるのですが、位置が良くありません。まともに鎖を使うと垂直下降になるので、ある程度巻き道を使ってから鎖で下降しました。
下ってきた鎖。小ギャップの方が鹿窓の鎖より長いと思います。
2019年09月14日 12:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 12:59
下ってきた鎖。小ギャップの方が鹿窓の鎖より長いと思います。
小ギャップの登り返し。鎖の位置がおかしい・・これでは逆層を登らなくてなならない。
2019年09月14日 12:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 12:57
小ギャップの登り返し。鎖の位置がおかしい・・これでは逆層を登らなくてなならない。
写真の通り左側の岩を軸に登って行きました。鎖を引っ張りながら登るので苦労しました。鎖使わない方が両手使えるんですが流石に怖い。
写真の通り左側の岩を軸に登って行きました。鎖を引っ張りながら登るので苦労しました。鎖使わない方が両手使えるんですが流石に怖い。
登り返しの鎖場は短く、あとは足のみで登るのみ。
2019年09月14日 13:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 13:05
登り返しの鎖場は短く、あとは足のみで登るのみ。
ちょうど雲が・・展望無いですが、ガッツポーズ!rupmoさんと労をねぎらい休憩をとりました。
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ちょうど雲が・・展望無いですが、ガッツポーズ!rupmoさんと労をねぎらい休憩をとりました。
下りは少し稜線を歩きますが、足を滑らすとヤバい所でした。慎重に
下りは少し稜線を歩きますが、足を滑らすとヤバい所でした。慎重に
これからガレ場を下る
2019年09月14日 13:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 13:47
これからガレ場を下る
最初の出だしのルートは明確
2019年09月14日 13:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 13:51
最初の出だしのルートは明確
後は凹に沿って歩く
2019年09月14日 13:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 13:54
後は凹に沿って歩く
非常に崩れやすい所なので、石の細かい所をわざとザレさせて下る。
2019年09月14日 13:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 13:57
非常に崩れやすい所なので、石の細かい所をわざとザレさせて下る。
ある程度下ると細かい石が無くなったので左を見ると・・
2019年09月14日 14:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 14:04
ある程度下ると細かい石が無くなったので左を見ると・・
ちょっと遠いがピンクテープがあり、そこに向かう
2019年09月14日 14:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 14:07
ちょっと遠いがピンクテープがあり、そこに向かう
その後はずっと左側を歩く
2019年09月14日 14:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 14:12
その後はずっと左側を歩く
所々でタカネビランジがまだ咲いてました。
2019年09月14日 14:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 14:13
所々でタカネビランジがまだ咲いてました。
こういう絶壁の所に来ると右側(樹林帯)にピンクテープが見えてくるので
2019年09月14日 14:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 14:34
こういう絶壁の所に来ると右側(樹林帯)にピンクテープが見えてくるので
樹林帯に入る
2019年09月14日 14:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 14:34
樹林帯に入る
道があり暫く続く
2019年09月14日 14:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 14:40
道があり暫く続く
道が怪しくなったらちょっと戻り、またガレ場の左側を進む
2019年09月14日 14:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 14:57
道が怪しくなったらちょっと戻り、またガレ場の左側を進む
下り始めて距離的に半分ほど来ると、ガレ場が終わり樹林帯となる。ルートは概ね分かります。
2019年09月14日 15:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 15:17
下り始めて距離的に半分ほど来ると、ガレ場が終わり樹林帯となる。ルートは概ね分かります。
角兵衛沢に来ました。ちょっと上部に行き石を跨いで渡りましたが、3歩ほど川に足を入れました。脛くらいまでですが私はスパッツを履いてたので靴中は大丈夫。
2019年09月14日 15:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 15:52
角兵衛沢に来ました。ちょっと上部に行き石を跨いで渡りましたが、3歩ほど川に足を入れました。脛くらいまでですが私はスパッツを履いてたので靴中は大丈夫。
その後樹林帯に入ると道があります。しばらく進むと道も不明瞭になりますが、だだっ広い河原に出るまでは左岸通行で行きました。
その後樹林帯に入ると道があります。しばらく進むと道も不明瞭になりますが、だだっ広い河原に出るまでは左岸通行で行きました。
左岸から右岸へ。しかしなぜか川を渡る事はありませんでした。川水が分散し石の下を流れた??。その後右岸のみで戸台口に向かいます。
2019年09月14日 17:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/14 17:07
左岸から右岸へ。しかしなぜか川を渡る事はありませんでした。川水が分散し石の下を流れた??。その後右岸のみで戸台口に向かいます。
帰ってきました。噂通り下山道は長いです。
2019年09月14日 17:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 17:39
帰ってきました。噂通り下山道は長いです。
いつもの看板。数年前に下見した時にこの看板を見て、どんだけヤバいんだろうと考えてました。もう悩まされる事はありません。
2019年09月14日 17:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/14 17:40
いつもの看板。数年前に下見した時にこの看板を見て、どんだけヤバいんだろうと考えてました。もう悩まされる事はありません。

感想

先週、北ア最難関のジャンダルムに行ったばかりで岩場はおなか一杯でしたが、rupmoさんのお誘いで今週は南ア最難関の鋸岳縦走に行ってきました。
(この機(お誘い)の期を逃すと、また放置しそうだったので良い機会だったと思います。)

お陰様で、私の中の3大難関岩峰(表妙義、ジャンダルム、鋸岳縦走)が急加速で完了です。
次はプランを練るかどうか・・(自分の中では次の3大がおおよそ決まってる)
やっぱり岩場登山は危険がいっぱい。
はらはらドキドキの連続登山でした。

rupmoさんへ
今回はお誘いありがとうございました。
気温、天気、環境(岩場、川)、体力も私的にベストなタイミングでした。
十分な下調べをしたつもりでしたが、私一人では道間違いする場面もあったと思い、rupmoさんのフォローでムダな時間、体力、危険を起こさずに済んだと思います。
また、タイミングが合った時に一緒に登山しましょう!
今後ともよろしくお願いします。

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コメント

鋸、流石ですねっw
munaitaさん、はじめまして、こんにちは

ジャンに鋸一気に片付けてさすがですねっw
rupmoさんとご一緒したんですねっw
スムーズに回れたようで何よりでした。
2019/9/15 16:37
Re: 鋸、流石ですねっw
neo-nさん、はじめまして

rupmoさんは2016年に野伏ヶ岳で初めてお会いし、ずっとヤマレコでやり取りをしておりました。
遅くなったけど初コラボです。
今回はneo-nさんの鋸岳レコが発端で急きょ鋸岳に行く事となりました。
なので、neo-nさんにもありがとうです。

neo-nさんは-black-さんなどとも交流があるんですね。
(と言っても会った事ないですが、レコをよく参考にさせてもらっている)
同じような山エリアで回ってるので、そのうち会うかもしれませんね。
コメ、ありがとうございます。
2019/9/15 17:06
お疲れさまでした。
munaitaさん、こんばんは。
鹿窓の写真、撮ったのは私です
一緒におられたのはrupmoさんだったのですね。
rupmoさんのレコは丁寧ですのでよく参考にさせていただいてます。
また今度どこかで出会ったらよろしく
2019/9/15 20:19
Re: お疲れさまでした。
sm1959さん、こんばんは

rupmoさん、いつも拍手の数が多いだけあって知ってる方多いんですね。
流石です。
sm1959さんのレコ見ましたが、日向山を経由するルートもあったとは・・。
知りませんでした。
でもかなり長丁場で、しかも鋸岳縦走路を往復してたとは驚きです。
御無事で何より。
鈴鹿もよく行かれるんですね。
私も近場なので年に数回行きます。
あと1ヶ月もすればヒルも出なくなり鈴鹿も登り易くなりますね。
またどこかでお会いするかも。
その時は宜しくお願いします。
2019/9/15 21:05
お疲れちゃん。
munaitaさん こんにちは♪

恐怖の鋸岳!たいへんお疲れ様でした。
そして、お付き合い&ガイドまでしていただき
ホントありがとうございました。
これで先送りしていた2百名山も踏むことができ
munaitaさんとも初コラボができ、いいこと続きでした。
なんかmunaitaさんとはフィーリングが合うというか
昔からのツレみたいな感覚になりまして、鋸岳は怖ろしくもありながら楽しい山になってしまいました。これからも是非!是非!一緒に山歩き、お願いしたいです。
3連休は遊びまくってます。明日はやっと会社なので、ヤマレコ遅くなりましたが書きます(笑)
あぁ!あと今、富士見台から帰って来ましたが、ほろ苦いテン泊デビューとなってしまいましたよ。
何んと、テントを張ろうと広げた瞬間、何かが足りないんですよ。
ポール入ってませんでした(笑)
高い山だったら、一体どうなってたんでしょうね?
萬岳荘でデッカイテント、レンタルしましたわ!
テントの練習できず…リベンジです。
改めまして、鋸岳お疲れさまでした。
2019/9/16 13:16
Re: お疲れちゃん。
rupmoさん、こんばんは

私の方こそ、いろいろありがとうございます。
鋸岳は結構迷う所が多くて、一人だったら何回かルートミスしたと思います。
ミスしそうな度にrupmoさんが「こっちじゃないですか?」って冷静に言ってくれるんで、自分もまだまだだなぁと思いました。

テン泊はやっちゃいましたね。
でも天気良かったんじゃないですか?
満点の星空見ながらビール飲めたら最高じゃないですか?
あ、でも寒かったからそれどころでは無かったとか・・
どちらにしてもテン泊で学べたことは多々あったんじゃないでしょうか?
自分も新品テントを早く使わねば。

とにかく今回はお疲れ様でした。
また一緒に登り行きましょう!
2019/9/16 21:17
鋸制覇おめでとうございます。
munaitaさん。
日帰りで鋸をこの行程で。計画から早かったですね!
♯39は、鋸の核心部がすべて網羅してあり、
これからアタックする人たちにとって、とても貴重な図と
なっています。きっとお気に入りが増えますね。
お疲れさまでした!!
2019/9/16 17:17
Re: 鋸制覇おめでとうございます。
yama-ariさん、こんばんは

まさかこんなに早く鋸岳を登る事になるとは自分も驚きです。
来年くらいに・・と考えてたものですから。
でもこういうのはタイミングなので、今週行かなかったら来年行ったかも怪しい・・
ちなみにyama-ariさんとyamaneko07さんのレコは随分参考にさせてもらいました。
「大ギャップのコルから15m」はとても分かり易かったです。
ただ#46の所は、結局右のガレから登ってしまい大変でした。
登った後に草付を発見。
帰ってyama-ariさんのレコ見て「しまった〜」って感じでした。

ちなみに私がヤマレコを始めたのは、危険箇所が閲覧する方に理解いただけたら。
と思ったのがきっかけなので、#39が参考になるならうれしいです。
皆、事故したくないですもんね。
これからも出来る限り安全登山で楽しみましょう!
2019/9/16 21:39
早い笑
munaitaさんおはようございます♪
rupmoさんはじめまして!

鋸岳の話しから早かったですねー!
タイトル見た時に、行動力どんだけ有るんだよ!!と思いましたが、
素敵な偶然が有ったのですね(^^)
お二人ともご無事で何よりです!

私もmunaitaさんとのコラボ興味有りますが、
ハイペースについていける自信が無いです笑
2019/9/18 7:21
Re: 早い笑
backdropsさん、こんばんは。

先週はタイミングが良かったのもあり、即決まりでした。
ペースについてはrupmoさんに付いて行けるか不安でしたが、そこは了解をもらったので行く事を決めました。
まあ、どちらかは遅い訳なので待てない人とは一緒に行動できないですもんね。
とにかく、ゴールまでの時間を事前に共有できれば問題無いかと

ちなみにbackdropsさんとのコラボも興味ありますが、住んでる所が遠いのが一番ネックですよね。
何かを期にコラボできる事があるかもしれないので、その時は宜しくお願いします。
2019/9/18 20:22
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