月山 東北山旅三日目
- GPS
- 04:28
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 605m
- 下り
- 587m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
月山八合目 13:10発 16:00発 ⇒ 鶴岡エスモールBT 15:12着 17:52着 ※月山行のバス、料金は降車時に支払うのですが、路線バスゆえ両替は 1000円札以下しか対応しておらず、10000円札で支払おうとすると 「ちょっと待っといてください」と言われ1000円札がたまるまで 待たされてたと思います。 BTから八合目まで2,060円ですが、1000円札で払うにしても60円を 両替して支払う乗客が多いので一人ひとり支払いに時間がかかり、 私が降りるまで20分以上かかってしまいまいました。 前日、BTの窓口に行って「ここで乗車券の販売はありますか?」と 聞きましたが「バスで降車時に支払ってください。」と言われました。 BTに自動券売機でも設置しといてくれればもっとスムーズに降車できる のになぁ!? って思いました。 バスで行かれる方はこれからの紅葉シーズン、晴れの天気予報の休日は 乗客が多いと予想されるので注意した方がいいです。 それと、2時間の立ちっぱなしはかなり辛いと思う。 また、帰りのバスのことを考えると早めにバス停で待っておいた方が いいと思います。 大阪行き夜行高速バス (始発は酒田庄交BT19:00) 鶴岡エスモールBT 20:00発 京都・大阪行き夜行高速バスに乗車。 湊町BT(OCAT)翌8:05着 当日は30分ほど早着し7:30頃に到着しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備された遊歩道 道迷いすることはなさそう。 ハイカーが多く狭いところでは詰まる。 すれ違いで待ちもたびたび発生。 晴れていれば絶景が広がり何度も立ち止まって足が進まなくなるのかもしれないの ですが、ガスられると山頂までどちらかといえば単調な登りが続く。 どこが山頂なのかわからない。 地元とのハイカーに聞いても、「三角点のとこ」「月山神社」「月山神社の後ろの 最高点(神域のため立入禁止)」「月山小屋の南の広いところ」等々… “月山” って言う、とりあえず山頂を示すような山名板等も無かった。 |
その他周辺情報 | 登山後のお風呂は、宿泊した鶴岡市内の旅館で入りました。1000円 部屋も使わせていただき、エアコンをつけてゆっくり風呂上がりの身体を 冷ますのと、荷物の整理をするのにも助かりました。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
東北の山旅三日目は月山。
今回は鳥海山に登ることが最大の目的やったけど、せっかく東北まで
行くんやし月曜日が休みやし…
ということで、簡単に日帰りができる月山を最終日に持ってきた。
おととい、昨日の鳥海山が最高だったので気持ちとしてはもう消化試合
的な感じになっていたが、ガスっていたためさらにその感が強くなって
しまった。
鳥海山の時のように晴れてたらまた最高の気分になれたんやろうけど
まあしかたないかなぁ。
とりあえず三角点で記念写真を撮って、13:10のバスに乗り羽黒山頂で
下車し羽黒山の日本一段数の多い石段を下り五重塔を見学して帰ろう!
ということで急いで下山していたが、足を降ろす時の衝撃が少しづつ
影響を及ぼしてきたのか、弥陀ヶ原の木道まで来た時はすでに身体に
異変が…
バスの時間にはギリギリ間に合いそうではあったが、重力?によって
お腹の中のブツが下に下にと下りてきて、「アカンもう我慢の限界や!」
バス停にまだバスが停まっているのは確認したが、ザックを放り出して
ト〇レに直行!
「フゥ〜間に合った…」
でも、ブツが出てト〇レを出たら、同時にバスも出て行った!
「あぁ、間にあったけど、間に合わんかったわ…」
これで羽黒山はムリとなり、そのあとの16:00のバスまで3時間近く
待つことになりました。
ていうか、16:00のバスに乗るつもりやったらどうなってたんやろ?
って思うと、ラッキーやったですわ〜
このあと、来しなのバスでとなりに座られた東京からのソロの男性が
下りてこられ、16時のバスまでいろんな山のことやぜんぜん山には
関係ないこととかをバスの発車までお話しさせていただき、まったく
ヒマすることがありませんでした。
いろいろありがとうございました!
ウン十年ぶりの東北の旅、それも三日間山三昧の旅で本命の鳥海山は
好天に恵まれたので、満点の山旅となりました。
コメント
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sukanpoさん、こんばんは。
ザックに、ひこにゃんを付けていた東京人です。
下山中に楽しくお話させて頂き、ありがとうございました。
当日は曇りがちで遠望が利かなかったのは残念でした。
東京からでも車で6時間、遠いな〜と感じますので関西圏からの遠征はさぞ大変だったと想像出来ます。
素晴らしい天気に恵まれた鳥海山、まずまずの月山、良かったですね!
高山植物の咲き乱れる時期、紅葉の時期も綺麗ですよ〜
あと、もう少し北に足を延ばすと秋田駒ケ岳や岩手山も素敵ですよ。
特に秋田駒ヶ岳のムーミン谷でのチングルマは忘れられません。
遠くて大変でしょうが是非また東北へ遠征なさってくださいね
私たちが下山した時はバス停にバスがいて20人くらいが並んでいました。
てっきりあの中にいらっしゃったと思っていましたがバスに乗れなかったとは。
我が家は乗用車だったので気付いていれば羽黒山の登山口や駅までお送り出来たのに失礼致しました。
またどこかでお会いできたらと思います。
makoto1959さん、こんにちは。
コメントをいただき、ありがとうございます。
昨夜は難波でしこたま?飲んで帰ったため先ほどまで撃沈してたため、
返信が遅くなってしまい、申し訳ございません
大阪、奈良の山を中心にザックにひこにゃんをぶら下げて歩くハイカーの
グループ “ちーむひこにゃん” というのがあるのですが、前の方のザックに
ひこにゃんがぶら下がっているのに気付き「もしや “ちーむひこにゃん” の
メンバーさん?」って思いお声かけさせていただいた次第です。
あの時、ひこにゃんをぶら下げたザックの写真を撮らせていただき、この
レコに写真を載せようと思ってましたが、撮らせていただくのを忘れて
しまい載せられなくて残念です。(忘れるくらいブツの降下に焦ってた…)
その節は、いろいろとお話しをさせていただきながら下りることができ
楽しかったです。
確かに関西からだと東北は遠いですが、夜行高速バスであればほとんど
寝てて起きれば鶴岡・酒田なので案外楽やったです。
ただ、関西からのバスはあまり路線が無いので行きにくいのはあります。
秋田駒ケ岳も登ってみたい山のひとつで、特に仰られるムーミン谷は
是非とも行ってみたいと思ってます。
飯豊山や蔵王、吾妻山は行ったことがあるんですが、ほかにも朝日連峰や
早池峰山、岩木山、岩手山、白神山地等々行きたい山は文字通り山ほど
あるんですが、いかんせんアクセスが…
まずは来年、紅葉の鳥海山再訪と朝日連峰に行きたいと思ってます。
最後に、「気付いていれば羽黒山の登山口や駅までお送り出来たのに…」
お言葉、大変ありがとうございます。
お返しではないですが、もし、大峰や大台に来られる時は、イイところを
ご案内もしくはお教えさせていただくので、お気軽にご連絡くださいね!
あっそうそう!
あの時にちょっとお話しさせていただきましたが、10月20日(日)に
“ちーむひこにゃん” の集まりがあります。
もし、大阪の方へ来られる予定がおありならご参加されては? と…。
簡単な要綱を下に記しときます。
記
日時 2019年10月20日(日)11:00 集合(解散は適宜自由解散。
最長で15:00解散予定)
場所 金剛山ちはや園地キャンプ場 屋根付き炊事棟 Cブロック
(星と自然のミュージアム前を下った所)
* 小雨決行
個人でもグループでもお好きなコースとスタイルでお山に集まり、
お昼のひと時を共有しながら楽しい交流の場としたいと思います。
この時期の金剛山は紅葉が始まるころだと思います。
って、そう簡単にはいかんか…
長文の返信となり申し訳ございませんでした <(_ _)>
三日間の山旅、お疲れさまでした。
記憶の残るご満足の山旅のようで
良かったですね。
出たけど出てしもたアクシデントも
有りで何が起きるかわかりませんね。
代わりにいいお話ができてこれも時の運
いいものですね!
ご苦労さまでした
fujiwaraさん、こんばんは!
いつもコメントをいただき、ありがとうございます。
二十歳すぎのぶらぶら旅もしっかり記憶に残っているのですが、
今回も記憶に残る山旅となりました。
好天に恵まれた憧れの鳥海山も記憶に残る山旅だったですが、
今回の東北山旅の最後の最後で「出して出てきたら出て行った」
「間に合ったけど間に合わんかった」という喜劇のような出来事は
一生忘れられない記憶に残る山旅となりました!
ほんとに、家に帰るまで何が起こるかわかりませんが、こんな
喜劇のようなアクシデントであれば、これも旅の楽しみのひとつ
ですね。
これからも、笑える楽しい山歩きを続けていきたいと思います。
sukanpo様、不言実行の鳥海山訪問レコ、拝見しました!
鶴岡へ移動、という事でどちらへ?と思っていたら月山まで!
鳥海山もさすがsuka様、心行くまで絶景とたおやかな稜線を歩きつくされておられますね。お天気に恵まれて、再び黄金の稲穂と鳥海山に向き合った時のお気持ちはいかばかりかと思いました!
あの時には戻れずともあの頃の自分にまた出会えたのは素敵なことですね。
私も楽しませていただきました!
yo4eeさん、おはようございます。
コメントをいただき、ありがとうございます。
どうしても行ってみたかった鳥海山。
この時の三連休前の天気予報で、庄内地方の天気がいいみたい!?
もう気持ちは黄金の稲穂の海に浮かぶ鳥海山に飛んでました。
そして、場所は違えどウン十年前と同じ風景が目の前に!
田んぼの真ん中でええオッサンが胸をドキドキさせてました。
また、実際登ってみたら、麓から眺めたあの秀麗さと御田ヶ原までの
たおやかでのびやかな稜線とは正反対の七五三掛から続く荒々しい
外輪山に新山ドームとのコントラスト。
扇子の森のトラバースから鳥海湖の畔へ続く気持ちのいい木道。
天気に恵まれたこともあって、もう何もかも、下から上まで全てが
素晴らしかったです。
今度はコースを変えて季節を変えて、そしてすべてのコースを登って
みたい! と思わせる本当に素晴らしい山でした。
実は鳥海山のあと、これも若い時からの憧れの朝日連峰に行きたかった
のですが日程的に無理だったので月山になりました。
次回の機会があるのならば、是非とも好天に恵まれた月山と朝日連峰に
登ってみたい!
鳥海山の再訪を含め、これが次の宿題となりました…。
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