聖岳(芝沢ゲート） 久々に心が折れました。

2019年09月15日(日) 〜 2019年09月16日(月)

• GPS: 17:53
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,646m
• 下り: 2,874m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:20

距離 12.0km 登り 1,828m 下り 281m

5:41 スタート地点
6:42 6:43 易老渡
7:07 便ヶ島
7:58 8:01 西沢渡
9:59 10:05 大木の広場
10:54 10:55 苔平
12:33 12:35 薊畑分岐
12:52 12:53 聖平小屋分岐
13:01 聖平小屋

2日目

• 山行: 10:17
• 休憩: 1:17
• 合計: 11:34

距離 17.7km 登り 851m 下り 2,601m

3:21 宿泊地
4:31 4:32 小聖岳
5:35 5:39 聖岳
5:54 5:56 奥聖岳
6:13 6:16 聖岳
7:01 小聖岳
7:37 7:38 薊畑分岐
7:49 7:50 聖平小屋分岐
7:55 8:39 聖平小屋
8:43 8:44 聖平小屋分岐
9:02 薊畑分岐
9:54 苔平
10:16 10:24 大木の広場
11:45 11:47 西沢渡
12:42 12:43 便ヶ島
13:11 13:12 易老渡
14:35 14:43 芝沢ゲート
14:55 ゴール地点

天候

1日目晴れ　2日目曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都IC〜飯田ICから芝沢ゲートまで51Km
芝沢ゲート近く荒道有。パンク注意。

その他周辺情報

ほっ湯アップル　500円　http://hot-apple.net/
大石家飯田店　https://tabelog.com/nagano/A2006/A200603/20018686/
ラーメン、本店は多治見に有。

写真

9/15 5:26

さすがの3連休中日、車が満車。標高710m。ここから聖岳3,013m標高差2,303mこの標高差は過去最大かも。

9/15 5:28

ここから先は通行止め。

9/15 5:42

道路が崩壊しているため、途中から迂回路を行くのだが、なかなか急斜面をのぼる。帰りが辛かった。

9/15 5:52

この林道、行きはよいよいだが、帰り辛いです。

9/15 6:34

易老渡（いろうど）登山口。光岳へはここから。ここからの登りも心が折れるとのこと。ここで標高880m。

9/15 6:39

9/15 7:07

易老渡から30分ほどで聖光小屋。休憩所あり。自販機はあるけど使えません。帰りの休憩助かりました。トイレあります。

9/15 7:13

小屋から少し登るとトンネル。

9/15 7:14

しばらくは快適な平坦な道。

9/15 7:17

整備されたとても歩きやすい道があるが所々土砂で荒れているところ有。注意。

9/15 7:22

滝の沢橋から見た滝。カエデもあって紅葉では絵になりそう。

9/15 7:25

所々倒木があってこれを超えるのが面倒。

9/15 7:27

少し眺望が。まだまだ先は長い。

9/15 7:31

かつら沢橋。木製の立派な橋。

9/15 7:46

荒れてないところはとてもいい道。

9/15 7:48

西沢渡到着。ここからロープウェイがあるが重たそうなので沢を渡れないか探す。

9/15 7:50

宙づりのロープウェイ。先行者は川を渡ったようだ。

9/15 7:50

少し上流。川の真ん中の大きな石に飛び乗りなんとか渡る。石は苔が全く付いていず滑らなかった。これ以上水が増えたら無理そう。

9/15 8:15

ここから永遠の九十九折登りが続く。特に前半が急。
カラマツ帯。

9/15 8:26

ひたすら急斜面を登ります。テント一式担いでいるのでこたえる。

9/15 9:48

地図では大木の広場と書いてあるが、どこか判らず。多分1,800mの辺りか。

9/15 10:47

やたらと倒木が多く、歩きづらい。

9/16 9:41

苔平着。

9/15 11:23

苔が多くなってくる。登る登る。

9/15 12:22

永遠と登り続けること、やっと先に明かりが。

9/15 12:24

やっと眺望が開けてきた。多分何年前に登った上河内岳。

9/15 12:26

薊畑（あざみはた）にやっと到着。ここのバッグをデポして登ろうかと考えたが睡眠不足と疲れの為、聖平小屋テント場へ。ここはドコモの電波が通じる。

9/15 12:28

薊畑から少し下ります。

9/15 12:45

聖平から見た聖岳。4年前は登れずここで引き返しました。

9/15 12:48

聖平小屋やっと到着。ここでテント代700円払う。明日に備えます。

9/16 5:08

朝の3時半頃出発。
夜明け前はよく晴れてました。小聖岳から見る。月と雲海。

9/16 5:23

多分富士山？日の出前。

9/16 7:30

行きは暗かったので、ここから帰りの写真でルート説明。
薊畑より右に曲がり聖岳目指します。

9/16 7:12

美しい森があります。

9/16 7:09

ロープもありますが問題なし。

9/16 6:55

視界が開け、ハイマツになる。

9/16 6:59

森林限界を過ぎるともうすぐ小聖岳。

9/16 6:55

小聖岳到着。

9/16 6:53

晴れると眺望抜群。

9/16 6:51

尾根伝えの道を行きます。

9/16 6:41

左側がかなり落ち込んでいる。聖岳大崩壊地。

9/16 6:38

左へ登って、右へ尾根道を行くと。

9/16 6:22

山頂までひたすら九十九折。砂礫の大斜面の登降。

9/16 5:28

前聖岳到着。残念ながらガスで眺望無し。

9/16 5:28

奥聖方面へ向かいます。

9/16 5:57

前半少し岩場を歩きます。注意。

9/16 5:51

ロープに沿って平坦な道を歩きます。

9/16 5:47

奥聖岳到着。聖岳から約20分ほど。

9/16 7:44

テントはそのままにしていたので、小屋まで取りに行く。
朝たたんで薊畑でデポすればよかったと、物凄く後悔。
後半の林道、心折れました。

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

morishu

芝沢ゲート標高710m、聖岳標高3,013m、標高差2,303m
こんなに標高差を登る覚悟を怠っておりました。
このことを考慮していたら、わざわざ小屋までテントを取りにいかず、朝たたんで薊畑でデポして登山しておりました。
計画するとき標高差も考慮しないといけないと思い知らされた登山でした。