木曽駒ヶ岳


- GPS
- 05:13
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 617m
- 下り
- 621m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
最後に残していた夏休み1日。駒が岳ロープウエイの早朝登山切符を予約して、集合時間の午前5時45分に菅ノ平バスターミナルに到着するよう自宅を2時前に出発。5時20分ころに駐車場に到着すると駐車枠の余りはたくさんあるけど。まだ開いていないチケット売り場とバス停は長蛇の列。ここは予約の特権、並ぶことなく始発バスより先に出発できました。普通に並んで切符を買うより割高ですが、先に決済しているので財布を出すこともなく、特典の絵葉書と山チョコをもらってロープウエイもスムーズに乗り継げて良かったです。さて、今回のコースは千畳敷から木曽駒ケ岳に登り馬ノ背経由で将棋頭まで行って折り返し、濃ヶ池から千畳敷に戻るつもりでしたが、昼を過ぎると下りのロープウエイが混雑して待ち時間が発生するとのアナウンスを聞き、将棋頭をカットして周回するプランに変更しました。丁度8年前の9月に歩いたコースと同じです。千畳敷の紅葉はまだ早かったけど、天気は最高でした。乗越浄土への登りでアブに付きまとわれていると思ったらドローンでした。木曽駒の山頂にテレビ局の撮影隊が居り、彼らが飛ばしたドローンだったみたいです。放送は11月とか言ってましたがどこの局の何の番組なのかはわかりません。山頂からは昨年のこの日に大噴火した御嶽山、乗鞍岳、北アルプスの山々も綺麗に見ることができました。山頂からのパノラマを楽しんだ後は馬ノ背方面に進みます。時々高度間のある場所もありますが、素敵な稜線歩きが続きます。将棋頭山が近づき濃ヶ池との分岐から稜線を外れて濃ヶ池を目指します。水平道が続きますが木を潜るような場所も多く、大きいザックは歩きにくいかもしれません。濃ヶ池は黄葉が進み静かな秋を満喫できました。駒飼池までの道も気持ち良く歩けました。宝剣山荘までの登りは最後の頑張りで登り切り後は千畳敷に下ります。雪のシーズンにも数回来てますが、乗越浄土から千畳敷きへの下り出しは高度感があり、ブルーアイスで下るのを躊躇した記憶が蘇ります。12時のロープウエイが発車と同時に駅に着きましたが、乗り切れなかった人の列があり最後尾に並ぶと折り返しの臨時便が出てほぼ待ち時間なしで下山でき、バスもうまく連絡されており、すぐに乗り継げました。駐車場に戻り、冷たいコーラを一気飲みして駒ヶ根市の古刹光前寺にお参りし松川温泉まで移動して汗を流して、伊那市駅付近に予約したホテルに向かいました。翌日は御嶽山の予定でしたが、天気がいまいちだったので温泉とお寺巡りをして高速道路を使わずに帰りました。
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