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Yamareco

記録ID: 2054178
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

“甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳” エーデルワイスとの初出会いと 超々久々の3000m超え!

2019年10月06日(日) 〜 2019年10月07日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
sukanpo その他1人
GPS
15:53
距離
20.4km
登り
2,323m
下り
2,319m

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
1:59
合計
8:49
距離 10.1km 登り 1,222m 下り 1,222m
6:30
9
7:08
7:12
28
7:40
7:53
86
9:19
9:26
24
9:50
9:52
53
10:45
10:54
4
10:58
11:24
26
11:50
12:12
21
12:33
12:43
24
13:07
13:25
43
14:08
14:14
6
14:20
14:21
58
2日目
山行
5:58
休憩
1:03
合計
7:01
距離 10.3km 登り 1,102m 下り 1,103m
7:14
7:15
65
薮沢大滝ノ頭(薮沢分岐)
8:20
8:27
36
9:03
20
9:23
9:43
9
9:52
5
9:57
10:21
22
10:43
6
10:54
11:05
7
11:12
20
11:32
62
薮沢大滝ノ頭(薮沢分岐)
12:34
北沢峠
天候 6日 晴れ時々曇り
7日 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙流荘駐車場:400台
 未舗装の地面にロープで区画してるが、真夜中に到着すると真っ暗なので
 区画が分かりにくい。
 3時ころだったか4時ころだったか、照明がついて明るくなるが、週末は
 もうその頃には満車になってるのではないか!?と思う。
 今回、土曜夜23時30分頃の到着で8〜9割埋まってた感じ。
 駐車場と仙流荘の間にバス乗り場とトイレがあります。

南アルプス林道バス
 まず、バス乗り場の建物のベンチのところから並ぶが、みなさんザックを
 置いて順番を確保され、乗車券購入のため建物入口前に並んでおられた。
 私たちは5時30分のバスに乗るつもりで、トイレついでに4時前に状況を
 見に行くともうすでに20人くらいの方々がバス乗り場に並んでおられた。
 乗車券売り場は2〜3人程度。
 駐車場に戻り、急いで朝ごはんを食べて支度し、4時20分頃にバス乗り場に
 行くともうすでにバス乗り場は60人以上(3台目の5人目だった)並んでいて
 ザックで乗車の順番確保し、乗車券購入の列に並んだがこちらも当然50〜
 60番目くらいであった。(前日に乗車券を購入されてる方もおられた)
 バスは乗客の多い時?は5時30分の定刻前の5時10分頃から乗車が始まり
 定員になると順次出発していた。なおこの日は5台くらい出たのかな?
 なので、バス乗り場の列がそこそこ長くても5時30分のバスには乗れると
 思うが、定員が30人強?くらいと思われるので160?〜170番目くらいに
 なると5時30分のバスに乗れるかどうか怪しくなるかも。 
コース状況/
危険箇所等
甲斐駒ケ岳
 仙水峠まで沢沿いをゆるゆる登って行く。
 樹林を抜けたところから岩ゴロの登山道となるが見通しが良くなり気持ち
 良く歩ける。
 仙水峠から駒津峰はあまりジグザグの無い直登気味の急登となる。
 駒津峰から岩場がちょこちょこ出てきて人が多いと渋滞が発生する。
 直登ルートは岩場が続くが、ホールド・ステップはしっかりしているので
 そう難しくなく怖さもない。(←人により感じ方は異なるため自己責任で!)
 頂上から摩利支天までは、滑りやすいザレ場を下りていく。
 駒津峰から双児山コースは、しばらくは雰囲気のいいハイマツの斜面を
 下っていき樹林帯に入り少し登りかえすと双児山で、その先しばらくは
 ゆるく下りP2502の先から急斜面の下りとなるがジグザグで下るので
 登山道としては急下降ではないがそのぶん長く感じる。

仙丈ヶ岳
 北沢峠からしばらく少し急な登山道を登りゆるくなると1合目の標識がある。
 このあともゆるい登山道がしばらく続き、P2195の横を通り左から長衛小屋
 からの道と合流し急な登りとなり、P2519の東側から傾斜がゆるむとその
 先の “大滝ノ頭” と“馬の背→”の標識がある藪沢分岐に到着する。
 ここからまた傾斜はキツクなり、15分ほどで後ろに甲斐駒ケ岳が見え、
 さらに10分ほど上がると森林限界となりまわりの展望と前方の小仙丈ヶ岳の
 登りが眺められる。
 あろひと頑張りで小仙丈ヶ岳で、小仙丈ヶ岳からはなだらかな稜線を少し
 進み岩場の下り鞍部から仙丈ヶ岳の登りが始まる。
 仙丈小屋分岐を過ぎるとあと少しで仙丈ヶ岳頂上です。
 仙丈ヶ岳山頂から藪沢カールのある仙丈小屋まで恐らくとてもいい感じの
 ところなのでしょうが、ガスっててわからなかったです。
 仙丈小屋から斜面を下り尾根となって、この馬ノ背の尾根から右に下り
 いい感じの馬ノ背ヒュッテを通り雰囲気のいい藪沢に下りたつ。
 ここから大平山荘へ下り藪沢コースを左に見送り藪沢を渉って、その後も
 小さな沢を渉り藪沢小屋を過ぎ登ってきた “大滝ノ頭” と“馬の背→”の標識が
 ある藪沢分岐にでる。

甲斐駒ケ岳も仙丈ヶ岳も整備された登山道ですが、同じような距離を歩いても
 甲斐駒ケ岳の方が時間はかかります。
予約できる山小屋
仙丈小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
4時半前に並んでも
もう乗り場には50人
以上の列が…
乗り場の列にはザックを置いて乗車券購入の列に並んでいます
2019年10月06日 04:28撮影 by  SOV39, Sony
3
10/6 4:28
4時半前に並んでも
もう乗り場には50人
以上の列が…
乗り場の列にはザックを置いて乗車券購入の列に並んでいます
定刻の5:30を待たずに発車したので予定より20分ほど早く北沢峠に到着
2019年10月06日 06:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
10/6 6:08
定刻の5:30を待たずに発車したので予定より20分ほど早く北沢峠に到着
今日泊まるこもれび山荘でチェックイン後、広河原方面へ林道を進み仙水峠への道に入る
2019年10月06日 06:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/6 6:37
今日泊まるこもれび山荘でチェックイン後、広河原方面へ林道を進み仙水峠への道に入る
長衛小屋通過
テン場はほぼ満杯状態でした
2019年10月06日 06:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/6 6:42
長衛小屋通過
テン場はほぼ満杯状態でした
北沢にかかる木橋を渡って
2019年10月06日 07:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/6 7:00
北沢にかかる木橋を渡って
宿泊者以外立入禁止?のロープが張ってある仙水小屋を通過
ただ、ここの水場は登山道脇にあり、飲み放題くみ放題のようです
2019年10月06日 07:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/6 7:13
宿泊者以外立入禁止?のロープが張ってある仙水小屋を通過
ただ、ここの水場は登山道脇にあり、飲み放題くみ放題のようです
樹林帯を抜けたら
岩が積み重ねった
岩ゴロゴロのとこに
出た
2019年10月06日 07:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/6 7:22
樹林帯を抜けたら
岩が積み重ねった
岩ゴロゴロのとこに
出た
岩ゴロゴロのとこを少し登って振り返ると仙丈ヶ岳?
2019年10月06日 07:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/6 7:32
岩ゴロゴロのとこを少し登って振り返ると仙丈ヶ岳?
仙水峠はもうちょっとかな?
2019年10月06日 07:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 7:42
仙水峠はもうちょっとかな?
仙水峠到着
ここで腹ごしらえしてたら…
2019年10月06日 07:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 7:44
仙水峠到着
ここで腹ごしらえしてたら…
一瞬スゴい絶壁が見えたけど摩利支天か?
写真はタイミング遅くガスに邪魔される
2019年10月06日 07:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/6 7:46
一瞬スゴい絶壁が見えたけど摩利支天か?
写真はタイミング遅くガスに邪魔される
仙水峠からは真っ直ぐ登るとこが多く案外急登
2019年10月06日 08:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 8:13
仙水峠からは真っ直ぐ登るとこが多く案外急登
振り返ると栗沢山
あっち登るんもしんどそうや!
2019年10月06日 08:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 8:37
振り返ると栗沢山
あっち登るんもしんどそうや!
駒津峰方向を見上げるとそこそこ奇麗に紅葉してる
2019年10月06日 08:42撮影 by  SOV39, Sony
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10/6 8:42
駒津峰方向を見上げるとそこそこ奇麗に紅葉してる
雲の中から現れたのは仙丈ヶ岳か?
2019年10月06日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 8:47
雲の中から現れたのは仙丈ヶ岳か?
アカモノ?
コメバツガザクラ?
2019年10月06日 08:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 8:51
アカモノ?
コメバツガザクラ?
下だけ見ながら急登を登ってたら、上から「あっ!」という声が聞こえて上を見ると
同じ会社で東京単身赴任中のKさんが…
「なんでこんなとこで会うん!?」
「やっぱり日本は狭いなぁ…」
2019年10月06日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/6 9:00
下だけ見ながら急登を登ってたら、上から「あっ!」という声が聞こえて上を見ると
同じ会社で東京単身赴任中のKさんが…
「なんでこんなとこで会うん!?」
「やっぱり日本は狭いなぁ…」
kさんと別れ少し登ると甲斐駒のガスが取れてきて、徐々にその姿を現す
2019年10月06日 09:03撮影 by  SOV39, Sony
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10/6 9:03
kさんと別れ少し登ると甲斐駒のガスが取れてきて、徐々にその姿を現す
振り返るとまたまた雲の中から現れた仙丈ヶ岳?
2019年10月06日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 9:17
振り返るとまたまた雲の中から現れた仙丈ヶ岳?
双児山コースからもそこそこ上がってきてます
2019年10月06日 09:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 9:18
双児山コースからもそこそこ上がってきてます
駒津峰に到着
人いっぱいなので写真撮ってすぐに出発!
2019年10月06日 09:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/6 9:22
駒津峰に到着
人いっぱいなので写真撮ってすぐに出発!
面白そうな尾根やけどハイカーがたくさんおるわ〜
2019年10月06日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 9:25
面白そうな尾根やけどハイカーがたくさんおるわ〜
カッコイイ甲斐駒ケ岳が全容を現す
2019年10月06日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 9:35
カッコイイ甲斐駒ケ岳が全容を現す
あの岩尾根を上がって行くんやな…
2019年10月06日 09:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 9:38
あの岩尾根を上がって行くんやな…
と、思ったらその岩尾根で渋滞発生!
2019年10月06日 09:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 9:45
と、思ったらその岩尾根で渋滞発生!
直登ルートと巻きルートの分岐に到着
もう直登ルート一択
しかありませんやん!
2019年10月06日 09:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 9:57
直登ルートと巻きルートの分岐に到着
もう直登ルート一択
しかありませんやん!
よっこらしょ!
Nさん必死のパッチ?
というほどでもなかったかな
2019年10月06日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
10/6 10:02
よっこらしょ!
Nさん必死のパッチ?
というほどでもなかったかな
あんな岩の上に人がおるけど怖そうやなぁ…
2019年10月06日 10:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 10:23
あんな岩の上に人がおるけど怖そうやなぁ…
って思ったけど、着いてみるとこんな感じで全然問題なし
2019年10月06日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 10:38
って思ったけど、着いてみるとこんな感じで全然問題なし
あとから行く摩利支天もすぐ近くに見え、巻道ルートのハイカーも見える
2019年10月06日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 10:38
あとから行く摩利支天もすぐ近くに見え、巻道ルートのハイカーも見える
渋滞もあって4時間以上かかって甲斐駒ヶ岳登頂!
2019年10月06日 10:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 10:49
渋滞もあって4時間以上かかって甲斐駒ヶ岳登頂!
Nさんと一緒に記念撮影
2019年10月06日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 10:53
Nさんと一緒に記念撮影
山頂の祠にはなぜか
わらじがぶら下がっていた
2019年10月06日 10:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 10:55
山頂の祠にはなぜか
わらじがぶら下がっていた
山頂は人いっぱいやから摩利支天に行こか〜
2019年10月06日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 10:56
山頂は人いっぱいやから摩利支天に行こか〜
とその前に、あっこに行ってみよう!
2019年10月06日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 10:59
とその前に、あっこに行ってみよう!
あっこから甲斐駒山頂を眺める
2019年10月06日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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あっこから甲斐駒山頂を眺める
そして、あっこには
宝剣が突き立つ
駒ヶ嶽神社本社が
ありました
で、この脇でお昼ごはんを食べてたら…
2019年10月06日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 11:02
そして、あっこには
宝剣が突き立つ
駒ヶ嶽神社本社が
ありました
で、この脇でお昼ごはんを食べてたら…
これミネウスユキソウとちゃうん!?
エーデルワイスの仲間発見!
うわぁ〜めっちゃ嬉しいやん!!
2019年10月06日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
10/6 11:06
これミネウスユキソウとちゃうん!?
エーデルワイスの仲間発見!
うわぁ〜めっちゃ嬉しいやん!!
さて、おなかもふくれたし摩利支天に行こ〜
2019年10月06日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 11:26
さて、おなかもふくれたし摩利支天に行こ〜
この、眩しいくらいに白いザレ場を歩いてみたかったんです
2019年10月06日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
10/6 11:33
この、眩しいくらいに白いザレ場を歩いてみたかったんです
摩利支天への分岐
まだまだ白く眩しい道を進みます
2019年10月06日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 11:44
摩利支天への分岐
まだまだ白く眩しい道を進みます
おぉ〜っ!
なかなか雰囲気ええやんええやん!
2019年10月06日 11:48撮影 by  SOV39, Sony
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10/6 11:48
おぉ〜っ!
なかなか雰囲気ええやんええやん!
宝剣とかいろんなもんが突き立つ摩利支天に到着
2019年10月06日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
10/6 12:00
宝剣とかいろんなもんが突き立つ摩利支天に到着
脇には猪の上に乗って弓を射る摩利支天のプレートがあった
2019年10月06日 12:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
10/6 12:01
脇には猪の上に乗って弓を射る摩利支天のプレートがあった
摩利支天から明日行く仙丈ヶ岳を眺める
2019年10月06日 12:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 12:02
摩利支天から明日行く仙丈ヶ岳を眺める
ほならまた白い道を戻っていきましょか〜
2019年10月06日 12:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 12:02
ほならまた白い道を戻っていきましょか〜
巻き道ルートを通って直登ルートとの分岐まで戻ってきた
2019年10月06日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/6 12:38
巻き道ルートを通って直登ルートとの分岐まで戻ってきた
ガスがまとわりついた甲斐駒は、なんか神秘的な感じがする
2019年10月06日 13:14撮影 by  SOV39, Sony
4
10/6 13:14
ガスがまとわりついた甲斐駒は、なんか神秘的な感じがする
駒津峰まで来て、
あれは北岳かな?
ずーっと山頂部に雲がまとわりついてて全容を見ることができなかった
2019年10月06日 13:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 13:28
駒津峰まで来て、
あれは北岳かな?
ずーっと山頂部に雲がまとわりついてて全容を見ることができなかった
そして振り返ると
圧巻の甲斐駒ヶ岳
2019年10月06日 13:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
10/6 13:29
そして振り返ると
圧巻の甲斐駒ヶ岳
双児山で小腹を満たして
2019年10月06日 14:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/6 14:06
双児山で小腹を満たして
北沢峠に下山
明日はあの左側の標識のところから仙丈ヶ岳に登る予定です
2019年10月06日 15:19撮影 by  SOV39, Sony
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10/6 15:19
北沢峠に下山
明日はあの左側の標識のところから仙丈ヶ岳に登る予定です
そして今宵の宿
北沢峠こもれび山荘
なんかねぇ、山小屋って言う感じがせんのやけど…
でも中は山小屋でしたわ!
2019年10月06日 15:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/6 15:25
そして今宵の宿
北沢峠こもれび山荘
なんかねぇ、山小屋って言う感じがせんのやけど…
でも中は山小屋でしたわ!
夕食にはまだ時間があるので、伊那の地ビールでカンパ〜イ!
2019年10月06日 16:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
10/6 16:01
夕食にはまだ時間があるので、伊那の地ビールでカンパ〜イ!
さあ楽しみの夕食です
セロリ?のスープに
サラダひよこ豆のサラダにニンジンのちょっと酸っぱいやつと…
ごはんとパンやって!
なんか不思議
これも私の思う山小屋とはちょっと違う…
2019年10月06日 17:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/6 17:01
さあ楽しみの夕食です
セロリ?のスープに
サラダひよこ豆のサラダにニンジンのちょっと酸っぱいやつと…
ごはんとパンやって!
なんか不思議
これも私の思う山小屋とはちょっと違う…
あとから出てきた
メインディッシュは
チキンのグリルトマトソースなんとかかんとか

あぁ〜おなかいっぱい
ほなもう寝ますわ〜
おやすみ〜(-_-)zzz
2019年10月06日 17:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
10/6 17:07
あとから出てきた
メインディッシュは
チキンのグリルトマトソースなんとかかんとか

あぁ〜おなかいっぱい
ほなもう寝ますわ〜
おやすみ〜(-_-)zzz
翌日…!
昨日下りてきたのとは反対側の登山口から上がって行きます
2019年10月07日 05:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/7 5:38
翌日…!
昨日下りてきたのとは反対側の登山口から上がって行きます
なんかの針葉樹林帯の中を歩いて…
2019年10月07日 06:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/7 6:05
なんかの針葉樹林帯の中を歩いて…
500mほど高度を上げ
藪沢分岐(大滝ノ頭)
帰りはこの右側の道から戻ってくる予定
2019年10月07日 07:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/7 7:18
500mほど高度を上げ
藪沢分岐(大滝ノ頭)
帰りはこの右側の道から戻ってくる予定
藪沢分岐大滝ノ頭から少し上がると、振り返って甲斐駒と摩利支天
やっぱ迫力あるなぁ!
2019年10月07日 07:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 7:30
藪沢分岐大滝ノ頭から少し上がると、振り返って甲斐駒と摩利支天
やっぱ迫力あるなぁ!
雲の下に奇麗なV字の仙水峠
2019年10月07日 07:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/7 7:38
雲の下に奇麗なV字の仙水峠
森林限界を越え小仙丈へ続く登山道が見えた
2019年10月07日 07:40撮影 by  SOV39, Sony
1
10/7 7:40
森林限界を越え小仙丈へ続く登山道が見えた
振り返ったらギザギザの鋸岳に陽があたりはじめてる
2019年10月07日 07:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 7:59
振り返ったらギザギザの鋸岳に陽があたりはじめてる
おぉっ!?
雲が切れ始め幻想的な雰囲気の鳳凰三山が現る
2019年10月07日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 8:15
おぉっ!?
雲が切れ始め幻想的な雰囲気の鳳凰三山が現る
地蔵岳のオベリスクをズ〜ム!
こっちもカッコいいね
2019年10月07日 08:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 8:13
地蔵岳のオベリスクをズ〜ム!
こっちもカッコいいね
甲斐駒から鋸山と登ってきた尾根
予報では天気は昼頃まで回復傾向です
こんな展望が続けばいいのにな!
2019年10月07日 08:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 8:16
甲斐駒から鋸山と登ってきた尾根
予報では天気は昼頃まで回復傾向です
こんな展望が続けばいいのにな!
って思って小仙丈ヶ岳に上がると、行く手の目的地仙丈ヶ岳はゴッツイ雲の中
2019年10月07日 08:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 8:23
って思って小仙丈ヶ岳に上がると、行く手の目的地仙丈ヶ岳はゴッツイ雲の中
甲斐駒と鋸岳の間から見えるんは八ヶ岳か?
2019年10月07日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 8:25
甲斐駒と鋸岳の間から見えるんは八ヶ岳か?
おっ?
雷鳥か??って思ったけどホシガラスでした
2019年10月07日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 8:39
おっ?
雷鳥か??って思ったけどホシガラスでした
紅と緑
2019年10月07日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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紅と緑
ええ雰囲気やのになぁ
ガス晴れへんかなぁ…
2019年10月07日 08:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ええ雰囲気やのになぁ
ガス晴れへんかなぁ…
仙丈小屋分岐
このあたりから山頂まで雷鳥の鳴き声がちょこちょこしてたけどガスで視界悪く見つけられなかった
2019年10月07日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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仙丈小屋分岐
このあたりから山頂まで雷鳥の鳴き声がちょこちょこしてたけどガスで視界悪く見つけられなかった
うわっ!
晴れてくるんか!?
2019年10月07日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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うわっ!
晴れてくるんか!?
振り返ったらこれ!
期待できるんか?
2019年10月07日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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振り返ったらこれ!
期待できるんか?
でもまたガスってしまい、あれが山頂?
って思ったけど登山道は右を巻いてました
2019年10月07日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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でもまたガスってしまい、あれが山頂?
って思ったけど登山道は右を巻いてました
なんか標識があるし
今度こそあれが山頂!?
2019年10月07日 09:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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なんか標識があるし
今度こそあれが山頂!?
標識のとこまで来て
この右上が仙丈ヶ岳の山頂でした
2019年10月07日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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標識のとこまで来て
この右上が仙丈ヶ岳の山頂でした
20代以降ウン十年ぶりの3000m超え!
ガスガスやけど嬉しくてNさんより先に上がってイェ〜イ!
2019年10月07日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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20代以降ウン十年ぶりの3000m超え!
ガスガスやけど嬉しくてNさんより先に上がってイェ〜イ!
Nさんが上がってきて休憩してたら雨がパラついてきたので慌てて下ります
2019年10月07日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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Nさんが上がってきて休憩してたら雨がパラついてきたので慌てて下ります
うぅ〜寒い寒い!
仙丈小屋で休憩しよ〜
2019年10月07日 10:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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うぅ〜寒い寒い!
仙丈小屋で休憩しよ〜
暖かい暖炉のそばで熱〜いコーヒーを飲んで身体を温める
2019年10月07日 10:10撮影 by  SOV39, Sony
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暖かい暖炉のそばで熱〜いコーヒーを飲んで身体を温める
いい感じの馬ノ背ヒュッテを通過
2019年10月07日 10:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 10:52
いい感じの馬ノ背ヒュッテを通過
雰囲気いい藪沢渡渉点
ここを渡渉せず藪沢沿いに下りると大平山荘ですが大滝ノ頭に戻るので向こう側へ渡ります
2019年10月07日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 10:59
雰囲気いい藪沢渡渉点
ここを渡渉せず藪沢沿いに下りると大平山荘ですが大滝ノ頭に戻るので向こう側へ渡ります
スゴっ!
2019年10月07日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 11:13
スゴっ!
あんなとこ、どないやって歩くんやろか?
2019年10月07日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 11:13
あんなとこ、どないやって歩くんやろか?
営業期間終了後?の
藪沢小屋を通過
2019年10月07日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 11:15
営業期間終了後?の
藪沢小屋を通過
これまた雰囲気のいい小沢を渡って
2019年10月07日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 11:17
これまた雰囲気のいい小沢を渡って
色づき始めたナナカマドの下を通り
2019年10月07日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 11:28
色づき始めたナナカマドの下を通り
大滝ノ頭に戻って来ました
2019年10月07日 11:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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大滝ノ頭に戻って来ました
長衛小屋への分岐を右に分けて
2019年10月07日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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長衛小屋への分岐を右に分けて
北沢峠に下山しました
2019年10月07日 12:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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北沢峠に下山しました
13:10発のバスで
帰ります
この時のバスは2台出ました

2日間とも遠望は効かんかったけど、いい山歩きができました!
2019年10月07日 12:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/7 12:54
13:10発のバスで
帰ります
この時のバスは2台出ました

2日間とも遠望は効かんかったけど、いい山歩きができました!
撮影機器:

装備

個人装備
ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ツェルト ストック カメラ

感想

北沢峠からの甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳は、人が多いみたいやから登りたいと
思ったことはなく、今まで何回かお誘いはあったけど全然気乗りせんので
いっつも断ってばっかりやった。
でも昨年の秋、台風が近づく鳳凰三山にNさんと登った時(この時は台風の
影響で人が少なく静かやった) 白く輝く迫力の甲斐駒ケ岳と優美で穏やかな
山容の仙丈ヶ岳を眺め、「次はあそこに登ってみたいわ!」って思った。
そこで今回もまたNさんをそそのかし、初めての北沢峠にやってきた。

6日は日曜日ということもあってか、仙流荘バス停は未明にもかかわらず
大勢の登山者が並んでいて「あぁやっぱり…」と少し嫌な気分になったが
いざ登ってみると、さすがに人気の山の甲斐駒ケ岳、間近で見る大迫力と
岩場を登る楽しさに「やっぱ来てよかったわ!」って思った。
そして翌日、月曜日の仙丈ヶ岳は人も少なく気分良く歩くことができた。
ただ、仙丈ヶ岳山頂付近ではガスガスのため全く展望が効かなかったのが
残念ではあったが、視界の無い中でもなんとなく感じる雰囲気が心地よく、
そこそこ天気が良かった甲斐駒ヶ岳より、なんか妙な気分やけど仙丈ヶ岳
の方がどちらかといえば好印象やった。

今回、一度はお目にかかってみたいと思ってた、日本のエーデルワイスと
言われるミネウスユキソウに甲斐駒ヶ岳で初めて出会えたことと、20代の
時に通ってた北アルプスの峰々や、ここ南アルプスの北岳から農鳥岳縦走の
時以来のウン十年ぶりの3000m超えが達成できたことが良かった。
ここ近年の最高は、3月の平日の登山者が少ない木曽駒ヶ岳2956mやった
けど、やっと念願?の3000m超え達成がなんか素直に嬉しくて山頂でひとり
ニヤニヤしていた。(ガスってて良かった…)
3000m超えなんて、北アルプスや今回のように南アルプスに来れば簡単に
達成できるのに、人が多いのがイヤ!なんていう理由で近づかなかったから
結果、何十年間とこの雰囲気を感じられず損してたんやろね!?
まあ、しょっちゅうフツーに3000mに登ってる人には???やろうけど…

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コメント

sukanpoさん,こんにちは!
3000m越えの山行で、
しかもいい印象で達成できたことは喜ばしいですね。
信州の山はどこもきれいですね!
今回の千丈ヶ岳では視界が悪かったのが、
残念でしょうがかえって想像が膨らんでご満悦の様子・・・。
沢屋さんあり、高山登山もありベテランの
sukanpoさんは何でもありのスーパーマンですね!
2日間の山行、おつかれさまでした
2019/10/11 15:45
Re: sukanpoさん,こんにちは!
fujiwaraさん、こんばんは!
いつもいつも、コメントをありがとうございます。

3000m超えは、私にとってはウン十年ぶりだったんで嬉しかったんですが
しょっちゅう登ってる人には何の感慨もないでしょうね!
でもたとえ3000mに達していなくても北・中・南のアルプスや先日の鳥海山
北陸の山などは、普段の大峰や台高とは全く違う山の大きさや植生等々で
どこへ行っても嬉しくなってきます!
仙丈ヶ岳はガスガスで展望ゼロだったですが、これは「また来いよ!」と
言ってくれてるんでしょうね!?
また機会を作って訪れたいと思います。
スーパーマンなんて…
まだまだ初心者ですわ!
もっともっといろいろ経験しなければならないと思ってます
2019/10/11 17:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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