紅葉に魅せられて乗鞍 主要峰踏破 〜そのピークで見ていたそら〜

2019年10月09日(水) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 38.1km
• 登り: 1,567m
• 下り: 1,560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:16

9:32 三本滝レストハウス
10:07 10:09 冷泉小屋（休業中）
10:27 10:31 位ヶ原山荘
11:27 11:30 肩の小屋口
11:38 11:39 県境ゲートバス停
11:39 11:39 ご来光登山口バス停
11:41 11:41 鶴ヶ池
11:48 11:53 畳平バスターミナル
11:55 11:55 雷鳥の碑
12:02 12:03 不消ヶ池
12:08 12:08 摩利支天分岐
12:14 12:14 肩ノ小屋
12:28 12:28 剣ヶ峰口
12:47 12:47 朝日岳（乗鞍）
12:52 12:52 蚕玉岳
12:57 13:29 乗鞍岳
13:32 13:32 乗鞍岳頂上小屋
13:36 13:36 朝日岳（乗鞍）
13:51 13:56 剣ヶ峰口
13:56 13:57 肩ノ小屋
14:02 14:02 摩利支天分岐
14:10 14:13 富士見岳（乗鞍）
14:18 14:18 県境ゲートバス停
14:24 14:25 大黒岳（乗鞍）
14:34 14:38 大黒岳登山口
14:45 14:46 ご来光登山口バス停
14:49 14:50 乗鞍白雲荘
14:55 15:13 畳平バスターミナル
15:14 15:15 乗鞍白雲荘
15:16 15:16 ご来光登山口バス停
15:18 15:18 県境ゲートバス停
15:20 15:20 肩の小屋口
15:27 15:27 位ヶ原山荘
15:30 15:31 冷泉小屋（休業中）
15:45 15:46 三本滝レストハウス
15:48 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

三本滝⇔畳平は自転車

写真

キター❗️
9日行きます。
前から行きたかった紅葉の乗鞍を自転車で登る計画を遂行します！

三本滝レストハウスに向かう途中の道路から乗鞍高原。

自転車屋の聖地、乗鞍高原を電動アシスト付きのミニベロで上ると言うルーズな計画。
ブレーキはバッチリ強化済みです。
バッテリが切れたらもう終わりなので、その時点で自転車屋→山屋に変身予定。

三本滝レストハウス少し上の色付きはこんな感じ。

摩利支天口バス停辺りがいい感じに染まりそう。

所々登山口がある。
電動アシスト付き自転車のバッテリーが切れたら、こういう中間の登山口が今日のエスケープ。

冷泉山荘付近の色付が1番良い。

周囲の山々が見えてきた。
この季節になると日差しは完全に味方でそよ風と相まって最高に気持ちが良い。

位ヶ原山荘到着。
この付近の紅葉はもう終わりです。
下から走ってくるとよくわかる。

こんな感じですかね。
もうずいぶん葉っぱも落ちています。

この辺はそよ風で日差しが気持ちよいですが、稜線上はかなり強風が吹く雰囲気がかんじられます。

自転車もたまらない気持ちよさでで、ハイキングとはまた違う爽快感があります。

紅葉って、赤系が入るとまた雰囲気違いますね。

位ヶ原山荘より上は色づいて見えますが、もう葉っぱはずいぶん落ちています。

こんな岩肌に良く根付いたもんだ。

乗鞍高原の全景。
美しい。

槍穂も顔を出し超快晴。

いよいよラストステージ。
この画像の先の坂を上っていく。
見えていない先にもまだ続いている。
バッテリが持つだろうか。

この時残り19%
ここまできたらもう乗車したまま畳平まで行きたい。
よろしく頼む❗️

畳平見えた！

畳平バスタまで到着🚴‍♀️

バッテリー残量奇跡の6%❗️

自転車装備から登山装備に変身！
主峰の剣ヶ峰を目指します。

穏やかなとても良い日です。

トレラン者が多い道。

肩の小屋到着！
8年ぶりです。

剣ヶ峰へ続く主稜線に上がった。
少しばかり気持ちいい稜線歩き🚶‍♂️

この時間風は止んでいて気持ち良すぎる稜線歩きでした。

剣ヶ峰登頂！

遠方に先日登った白山。

山頂の雰囲気。

遠方左は八ヶ岳連峰。右は南アルプス。

北アルプス南部の主要部。
先日西穂高から乗鞍を見たときよりも近く見えるのが不思議。

2週間前に登った峰々。
西穂山荘から西穂高ピークまできれいに見えている。

安曇野の先に先日登った湯ノ丸山。

はるか遠方に先日登った立山。

北方全景。

立山と剱までハッキリと見える。

遠方に先日登った御嶽山。

下山します。
山頂小屋営業中でした。

あっという間に降りてきてしまいもったいない感じ。

物足りないので寄り道して畳平へ戻ります。

外国人に話しかけられまくった帰り道。
英語が1回、何語かさえ分からないのが3回。
他の人には話しかけていないのになぜ？

私は外国人に見えるのだろうか(^^;;

あっちは摩利支天岳。
20年近く前にココだけ登頂済みなので今回はパス。

代わりに富士見岳に登ります。

富士見岳からは富士山だけ見えない岳でした。雲が掛かっていて。
他は快晴なのに（苦笑）

畳平に下りても面白くないので、、、

大黒岳へ縦走します。
鞍部にいる人は登山者ではなく紅葉を見に来た観光客。
この鞍部はバスタのすぐ近くなので。

大黒岳登頂❗️
これで乗鞍の主要峰は全て踏破❗️

大黒岳から北方に下山したらずいぶん遠くに下ろされてしまいました。

最後は車道を歩いてバスタに戻りますq
ロードバイクの方々が離陸しそうな速度でかっ飛んで行きました！

立派な神社でした⛩
最近色んなことがあるのでお詣りします。
困ったときは神様に！

太陽の角度が変わると今朝とまた輝き方変わるから不思議。

西日に照らされた黄色系の紅葉も美しい。
(のんきに写真を撮っているように見えますが、この時めちゃくちゃ寒かったです。)

感想

Beloved Sky

自転車乗りの聖地、乗鞍高原を自転車で走ってみたい。
しばらく前から計画していた。

バイカー兼ハイカーの自分は、主峰だけでもいいので乗鞍も登頂する計画。

せっかくなので紅葉の今シーズンに決行！

三本滝レストハウスからのんびり自転車で上がっていくと木々に色の変化が感じられる。
駐車場付近はまだまだ緑が濃いが、摩利支天バス停付近から急に色づき始め、そこから冷泉小屋あたりまでが見頃。
位ヶ原山荘付近から上は色づきはあるものの、鮮やかさは失われており落葉も多い。
ピークは過ぎている印象。

乗鞍のピークからの景色は今年登った峰々がたくさん一望でき、この春夏山行の総集編的な感じだった。

それぞれの山でそれぞれ見上げた空があって感じたこともそれぞれだったことを思い出す。
振り返りができて季節の進みもが感じられる最高の日だった！

往路の自転車はノンステップで下りられるため物足りない予感なので冨士見岳と大黒岳も登ってみた。

前回と前々回を合わせるとこれで乗鞍の主要峰は全部踏破。

●今回気が付いたこと
登山口までバイカー、登山口からハイカーというスタイルが意外と自分に合っている。
上高地を始めとした北アルプスや八ヶ岳あたりは「自転車ならもっともっと奥まで行っていいのに・・・」っていう林道が多いのでこのスタイルが良いかもしれない。
これから検討していきたい。

紅葉の乗鞍の自転車、またやりたい。