三頭山 (峰谷橋駐車場から周回)
- GPS
- 06:42
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,364m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
路線バス:深山橋BS 13:57 〜 峰谷橋BS 180円 *麦山浮橋が、台風対策の為午前10時より通行止となったので、三頭橋を経由して深山橋まで歩き、深山橋BSからバスで峰谷橋BSまで戻る。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:小菅の湯 750円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
今日は奥多摩の三頭山。
奥多摩湖に架かる浮橋を渡りたくて、ついでに三頭山に登ろうというプラン。
その為、峰谷橋駐車場を起点として周回するコースとした。
これだと往復2回も浮橋を渡る事が出来ると目論んだのだが。。
麦山の浮橋入口に来た時に、地元の方が声を掛けてきた。
なんと、週末の台風対策の為、今日の10時から浮橋は通行止になるとのこと。
とても親切な方で、浮橋を通らずに行けるいくつかの選択肢を教えてくれる。
今日の第一の目的は、浮橋を歩いて渡る事だったので、かなり遠回りになるが、往路は浮橋を渡り、復路は三頭橋、深山橋を経由して戻って来るルートを選択する。
浮橋は、歩いている時の浮遊感がひじょうに面白い。
浮橋を渡っていたのは、自分一人だけだったので、自分の動きに合わせた浮遊感を楽しむ事が出来る。ハヤかニジマスであろう大群の魚達を水中に眺める事が出来た。
浮橋を渡ってしまえば、あとは三頭山。
三頭山は初めて登る。山名から考えると、八ヶ岳の三ツ頭、富士の三ツ峠、北八ヶ岳の三ツ岳等と同様に、山頂のピークが三ツ並んでいると推測出来る。
浮橋から山頂まで標高差1,000m程。天気は良好で、暑さも和らぎ快適な山行となった。
ヤマレコの山行記録では、今月6日と昨日(9日)に熊の目撃情報が記載されていたので、歩いている時に、周りの状況だけは絶えず気にかけていた。
鶴峠分岐からは、ふだん往路の登りでは殆んど使わないトレッキングポールをセットする。いざという時の武器?である。
幸いなことに、今回は熊とは遭遇せずに済んだが、これからの時期は、木の実等餌を求めて熊の活動範囲が広がる時期なので、より注意が必要であろう。
三頭山西峰から中央峰、東峰を経て鞘口峠への稜線では、平日にも関わらず多くの登山者が居た。おそらく数馬側からの登山者であろう。しかし、奥多摩湖側の浮橋からヌカザス尾根の登りと鞘口峠から浮橋までの下りは、全く他の登山者には会わず、静かな山行を楽しむ事が出来た。
ブナやミズナラの木々が色づく頃になると、より趣きあるコースとなると思う。
下山後、浮橋まで戻って来て、遠目に浮橋の麦山側が、数m途切れているのを確認する。予定通り通行止となったようだ。
残念ではあるが、三頭橋、深山橋を経由して、峰谷橋駐車場まで戻ることとする。
三頭橋までは湖畔の周回道路を歩くのだが、路肩が狭く、バイクが轟音を響かせて通り過ぎて行くので、全く楽しめない道であった。
深山橋を渡った所にあるバス停で、バス時間を確認した所、あと2分で来る事が判明。車道歩きは止めて、今日の山行は終了とし、峰谷橋までバスで戻る事にした。
今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。
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