谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳プチ縦走 目抜き通り♪〜獣ゆく細道♪（by椎名林檎）
クライムジャンキー
体力度について
- GPS
- 07:17
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,623m
- 下り
- 1,602m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:16
| 天候 | 超快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは土樽駅、土合駅、谷川岳ベースプラザ、谷川岳登山指導センターにあります。 雨や霧で濡れた蛇紋岩は 超滑りますので、要注意です。今回は日陰の濡れている蛇紋岩で数回コケそうになりました。後で気づきましたが、コケそうな時に右手を出して岩をつかんだ時に小指を軽く切ってしまいましたが、カットバンを貼るまでも無く 唾をつけて止血しました。 |
| その他周辺情報 | 下山後は 日帰り温泉「岩の湯」(500円)がお薦めです。 スイーツは 湯沢のパティスリースフェールマルヤの越後のコッコロール（税込1,200円）がお勧めです。 |
写真
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土合駅前は紅葉が始まりました。土樽駅から一緒だった右の青いウエアーを着ている方は トマノ耳で気づきましたが、山伏で、トマノ耳とオキノ耳で法螺貝を吹いてくれました。ビックリです。
定点観測地点から見たケルンと肩の小屋越しの先日歩いた主脈縦走路。今年はもう無理ですが、来年六月にハクサンイチゲロードを歩きたいです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。
【2,019年紅葉を見にい“こうよう”シリーズ第六弾】
今年四回目の西黒尾根登山口〜谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜茂倉岳登山口へのプチ縦走をソロで決行いたしました。台風や雨が続き延期、延期となり やっと歩けました。
朝から超快晴 茂倉岳登山口駐車場に車を止め、自転車で土樽駅に向かう。トンネルを抜けて土合駅を降りても超快晴。土樽駅で一緒になった那須から来られたソロの男性、地元湯沢の男性二人組は天神平から谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳プチ縦走で 途中で何とか会えました。那須から来られた男性はトマノ耳のビクトリーロードでお会いして、トマノ耳までご一緒し 山頂での写真を撮ってあげた後、おもむろにザックから大きなものを取り出しました。なんとそれは法螺貝で立派な音色を奏でていました。聞いたら 山伏だそうで、昨日も苗場山で吹かれたとか・・・。その後 僕は先行しましたが、一ノ倉岳の登りで 遠くから法螺貝の音が聞こえました。八海山では よく山伏が法螺貝を吹いている光景を目にしますが、谷川岳では初めてでした。地元湯沢の男性二人組には 茂倉岳避難小屋前で休憩中の所で追い付きました。僕も小休止して先行しました。土樽駅でもう一人ご一緒した方は 天神平から万太郎山まで行き、吾策新道を下山すると言っていました。
さすがに 三連休の初日で好天だったので、土樽駅からベースプラザに向かう道中、車がドンドン入って来ます。駐車場もロープウェイも混んでいましたが、西黒尾根も混んでいました。べースプラザ先でみんな西黒尾根から登るのかなと思っていたら、その先に行かれる方も 結構いました。巖剛新道か、もしくは一ノ倉沢か？まあ、今日は西黒尾根では多くの方々に追い越され、そして追い越し、樹林帯では日差しが無いと寒くてウインドブレーカーを着たり、脱いだりを繰り返し、稜線に出てからは日差しがあり 風もあまりなかったのでウインドブレーカーを脱いで快適に歩けました。ラクダの背先でトマノ耳までご一緒した千葉から来られた男性には氷河跡で面倒な写真を撮って頂いたり 本当に助かりました。初めての西黒尾根 喜んでいました。僕も大好きな西黒尾根が褒められて 何だか嬉しかったです。稜線に出てから富士山は確認できませんでしたが、浅間山、八ヶ岳、武尊山、皇海山、日光白根山、至仏山、燧ヶ岳、会津駒ケ岳、平ヶ岳、巻機山、越後駒ケ岳、妙高山、火打山、北アルプス、苗場山etc谷川岳から見える山々はほとんどすべて見えました。そして オキノ耳に向かっている時、前を歩いているグループの方から富士山が見えると言う声を聞き、振り返って見ると なんと 南の方に薄っすらと富士山が・・・。後は佐渡ヶ島が見えれば完璧だと思ったんですが・・・残念ながら見えませんでした。
紅葉は 当然山頂稜線はとっくに終わっていますが、どうでしょうか？標高1,000m前後の辺りが見頃でしょうか？
タイトル通り トマノ耳〜オキノ耳は「目抜き通り」でメインストリートで渋谷か？っていう位に大勢の方々で賑わっていましたが、普段 オキノ耳から先は「獣いく細道」で 普段はほとんど人に会いませんが、今日は富士浅間神社奥の院でも一ノ倉岳でも茂倉岳でも10名位の方々がいてビックリです。
水は4.5リットル持って行きましたが、3リットルの消費でした。休憩もあまりとらずY、菓子パン二個と塩せんべい一枚で凌ぎました。そのせいか、一ノ倉岳登りで足が攣りそうになり、急遽 ロキソニンと攣り止めの薬を飲み 何とか対処しました。
文化の日がらみの三連休の初日で超快晴でしたので、たくさんの登山者が登られていましたが、山頂稜線の紅葉はもう遅かったです。山頂稜線上は風も無く日差しが程よくあり、とても快適に歩くことが出来ました。とにかく眺望が抜群で 今回も素晴らしい山行となりました。
そして 谷川岳（谷川連峰）の一つの核心は オキノ耳から先にあると思います。浅間神社奥の院で賽銭をあげてお参りし、ノゾキでチンサム体験し、一ノ倉岳で振り返って新潟県側と群馬県側の斜面の違いに感動し、茂倉岳ではいままで歩いて来た稜線と、これからまた歩きたい主脈稜線を眺めながら ＃うぉぉぉ・・・＃うわまじか・・・ っと 超絶景に心を震わせています。
今日は一日中見えていた❝谷川ブルー❞や❝一ノ倉ブルー❞や❝茂倉ブルー❞が綺麗でした。
皆さんも是非・・・
皆さんも是非・・・
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こんにちは♪
昨日は天気よかったですね。
11月にしては暖かくて…
予報では初冠雪?なんて言っていましたから…
紅葉もいよいよ里山まで降りてきましたね。
魚沼スカイラインからは紅葉のグラデーションがきれいでしたよ。
先日の主脈縦走、今回のプチ縦走と谷川連峰では珍しく超快晴で360度の大パノラマが続きました。嬉しい限りです。
大体 朝 登り始めは晴れていてもお昼前にはガスが上がって眺望は残念・・・ということが多いんですが・・・良かったです。
久し振りに 魚沼スカイラインに行ってみます。
ではまた・・・
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