紅葉シーズン 遠見尾根から五竜-唐松岳

2019年10月01日(火) 〜 2019年10月02日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,731m
• 下り: 2,773m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:10

8:20 スタート地点
8:50 8:50 地蔵の頭
11:30 11:30 大遠見山
14:10 14:20 白岳
14:30 14:40 五竜山荘
15:30 15:50 五竜岳
16:30 五竜山荘

2日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:30

6:30 五竜山荘
9:30 10:00 唐松岳
10:10 11:00 唐松岳頂上山荘
14:00 14:00 八方池山荘
15:00 ゴール地点

天候

一日め晴れのち曇り、二日め晴れ時々曇り

アクセス

五竜遠見テレキャビン下に駐車。八方尾根下山後タクシーで戻る。
タクシー代2.400円。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はないが、唐松山荘付近の岩稜帯は転んだらかなり痛そうなので注意必要。

その他周辺情報

タクシードライバーさんに周辺温泉施設の100円割引き券をいただいた。
なので一度行ってみたいと思っていた「みみずくの湯」で汗を流す。

写真

10/1 8:46

地蔵の頭で記念撮影　天気は悪くないが稜線付近には白い雲がかかっている。

10/1 10:06

小遠見付近から鹿島槍が見え気分が盛り上がってくる。

10/1 11:21

大遠見の池は美しいが山が見えない。

10/1 11:44

秋色の中をゆっくり歩く　　贅沢な散歩です。

10/1 12:13

西遠見の池　　ここも秋らしいコントラストで目がうれしい。

10/1 12:22

五竜岳がずいぶん近くなってきた。　雲の中だが・・

10/1 12:37

シラビソの実が愛らしい。

10/1 12:37

白岳と五竜岳の鞍部に建つ五竜山荘。　赤くなったナナカマドを前景にパチリ。

10/1 14:05

白岳頂上から唐松岳。　この後稜線がすべて雲に覆われてしまった。

10/1 15:31

五竜山荘にザックを置いて五竜岳をピストンしたが、展望なし。無念。

10/1 15:44

五竜岳頂上に立つ福一のブロッケン。バックもガスっているので鮮明さに欠ける。

10/2 5:39

二日目　朝　小屋前で待っていると期待通りの朝日が昇ってきた。美しい　でもちょっと寒い。

10/2 5:42

昨日ガスってなにも見えなかった五竜岳も焼けてきた。　しぶい　まぶしい。

10/2 6:34

出発前に記念撮影。　おっさん二人の山旅、二日目が始まる

10/2 6:43

白岳分岐から唐松岳へ続く縦走路全景　遠目には穏やかな稜線なのだが、歩いてみるとけっこう急傾斜がありシニアには歩き応えのあるコースだ。

10/2 7:14

縦走路から遠く剱岳を望む　　この景色が北アルプス。

10/2 7:32

縦走路にあった白玉　　かわいい姿をパチリ。

10/2 7:00

イワツメクサ　　珍しい花ではないが、花が少ないこの時期に足下を飾ってくれる貴重なやつ。

10/2 9:23

唐松頂上山荘手前ににある岩場がこの日のハイライト。

遠くから見れば難所に見えるが。手がかり足場はしっかりあるので怖さはない。

10/2 9:37

唐松岳頂上山荘から唐松岳　　小屋横にザックを置いて頂上をピストンする。

10/2 9:53

唐松岳から白馬方面　この山域の標識は頂上標識はじめ皆似たデザインなのが興醒めだ。

せめて頂上標識だけでも個性あるものにしていただきたいと思うのは私だけ？

10/2 11:25

八方尾根を下り始めると不帰の嶮が姿形よく見えてくる。
アルペン的山姿を写真に収めようとシャッターを何度も押していた。

10/2 11:44

八方池下分岐にあるケルン　　

10/2 12:49

日が射していればダケカンバの林ももっと美しく冴えていただろうと　残念。

10/2 13:41

トイレから八方池山荘までの下り道、こんな木道が延々と敷かれていた。観光客が多すぎるために必要なのだと想像する。

10/1 8:30

タカネマツムシソウの蜜を吸うシジミチョウ。

10/2 14:34

ふわっと下って楽ちん楽ちん。　終わり。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

LUMIX DMC-FT2 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

共同装備

ツェルト

感想

fukuichi

台風18号が攻めてくる前に下山してしまおうと山中1泊での山行になったが、紅葉も少し楽しむことができてまあまあの山歩きとなった。