涸沢カールー奥穂高岳ー吊尾根ー岳沢

2019年10月20日(日) 〜 2019年10月22日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,783m
• 下り: 1,770m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 1:25
• 合計: 4:25

9:30 上高地バスターミナル
9:15 9:25 明神館
11:25 12:30 横尾 (横尾山荘)
13:30 13:40 本谷橋
13:40 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:55
• 合計: 6:15

7:10 涸沢ヒュッテ
9:50 10:30 穂高岳山荘
10:15 10:30 穂高岳
12:10 13:10 紀美子平
13:10 岳沢小屋

3日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:10

8:00 岳沢小屋
10:00 10:10 河童橋
10:10 ゴール地点

到着時間がうまく表示できません。こんなに早くありません。

天候

1日：晴れ、2日目：曇り、3日目：雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。22日に稜線に積雪あり。大雨後の岳沢小屋付近の沢渡りに注意。

その他周辺情報

民芸レストラン盛よし
https://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20000061/
登山後の空腹にしみます。いつも学習せずたくさん頼んじゃうんだけど、ここは量が多いので打ちのめされます。でも美味しい。

写真

本村橋付近は黄葉が綺麗でした。大きな橋はもう外されていました

涸沢ヒュッテの少し手前までは赤色も綺麗

涸沢ヒュッテに到着。雪囲いがしてありました。

カールも葉が落ちて枯れ色

売店も解体されて冬支度

2日目、涸沢ヒュッテを出発しザイテンを登ります

雲海。下界はどんより天気のようですね。

なんやかんやで遠くまで見渡せる。夏歩いた白山まで見える

奥穂に到着

飛騨側からの風が結構冷たくて着膨れ

今回のお目当ての吊尾根

紀美子平が見える。結構近く見えるけど、なかなかつかない

長い鎖場をおりる。岩は乾いているし、とっかかりはあるし難しくはない

おっ！雷鳥ちゃん！こっちに向かってる〜。なんかピングーみたいな顔(笑）

脚あったかそう

ここら辺で宿泊できるならここから星撮りたいな。ダメだけど。

紀美子平についてヒュッテでもらったお弁当。美味しかった

重太郎新道をおります。天気が悪いからわかりずらいけど、下の方は黄色に色づいてました

雲海とナナカマド。吊尾根と重太郎新道ひたすら下って脚ガクガク

小屋に到着。疲れた身体に染みる・・・

長野県警山岳救助隊のTシャツ。夏見てカッコいいなと思った。

3日目。夜中雨が降ってました。小屋から稜線を見たらしっかり積雪。

朝ごはん。写ってないけどおかわり自由のなめ茸が美味しかった

ゆるく降りていきます。上高地が見える

河童橋からは歩いた稜線は雲に隠れて見えませんでした

感想

nok_vir

飛び石連休に有給を詰めて、吊尾根を歩きたいという夫のリクエストにこたえ涸沢から吊尾根縦走してきました。日曜は秋はどこいった、と思うほど暖かく。しかし涸沢ヒュッテは冬支度が進み、草木の色も茶色で物悲しい感じがしました。月曜は高曇りで飛騨側から吹く風は冷たかったです。奥穂から吊尾根・重太郎新道とひたすら下り、昨今の運動不足がたたりクタクタ。岳沢小屋につくと美味しいご飯とビールが身体にしみました。小屋の宿泊者は10人程度。台風が近づいていて夜中しっかりした雨がずっと降っていました。翌朝は稜線にしっかり積雪。とうとうこの季節がきました。沢はちょっと増水してましたが、問題なく渡れて、無事上高地につきました。