記録ID: 2082109
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ハイキング
北陸
糠籾山 晩秋の森と湿原に魅了されました!
2019年10月31日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 629m
- 下り
- 619m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 木の階段が濡れていると滑る場合がある。 泥濘も多い。 |
写真
感想
白山は今シーズンは終了したので、手頃な山を探したら「籾糠山」の紅葉が良いことを知り、行ってみることに。
「あもうとうげ」という読み方も知らなかった私は、とてもドキドキ、ワクワク。
7時前に到着し準備していたら、ちょうど7時、登山口に軽トラックがやってきてテントが設置された。そこで協力金500円を支払い入山。
驚いたのは、足裏をソフトにはね返してくるようなふっわふっわもっふもっふの土の感触。丁寧に整備されたどこまでも続く木の階段。そして巨樹が1本1本引き立て合うような堂々として爽やかな森。なんとも言えない素敵な森だった。
天生湿原は広く、朝のしっとりした空気の中で静かな佇まいだった。
籾糠山山頂は狭いが、今日は平日とあって、最初は私一人だけ、しばらくして福井県からという男性2名が到着されたのみ。ゆっくり山座同定を楽しみ、パンとコーヒーでリラックスした。
日本海側の空が黄砂で汚れていた。
私が気に入ったのは、木平湿原だ。池塘がキラキラと陽射しを反射して、吹き渡る風が実に爽やかだった。これは大切にしなければいけない自然だと納得した。
沢に戻ると、朝は気づかなかったイワナが飛び跳ねたり、すばしこく泳いだりしていた。
標高を落とすと、終盤の紅葉がところどころ精いっぱい輝いている様子が見えた。
テントの場所まで下山すると、そこでしばし談笑。
変化に富み、美しい森が魅力の素敵な山でした。花の季節にも湿原を訪れてみたいと思いました。
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