念願の千畳敷カールから木曽駒ヶ岳に(*^_^*)

2012年07月17日(火) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 3.7km
• 登り: 528m
• 下り: 532m

コースタイム

8：12菅の台〜9：00しらび平〜9：25千畳敷発〜9：40八丁坂分岐〜10：45乗越浄土
11：20中岳山頂〜11：35駒ヶ岳頂上山荘（昼食）〜12：40駒ヶ岳山頂〜13：00下山開始〜13：40中岳〜14：00乗越浄土〜14：45八丁坂分岐〜15：10剣が池〜15：40発ロープウェイで下山

天候

午前：曇り（上部はガス気味）　風強い　気温14℃（9：00）
午後：晴れ間多し　風も弱まる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夏季（平日）バスは菅の台発　毎時12分、42分
　　　　　　ロープウェイは　毎時　0分　20分　40分

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：千畳敷駅　トイレ：同駅（無料）宝剣山荘、駒ヶ岳頂上小屋（有料）

カール内に雪渓あり、特に危険ではないが初心者のわがまま様（妻）は時々足を滑らせていた(^O^)
登山道においても急登、ガレ場あり普通には特に危険ではないが、初心者には慎重な足運びが必要?　下りで転倒などすると事故の恐れあり

下山後には何か所か立ち寄り湯あり（私はコマクサの湯利用）　駒ケ根はソースかつ丼が名物（試してみたが私的にはあまり感動しなかった　普通のかつ丼が大好き）

写真

7/17 9:23

千畳敷駅を出て、さ〜出発！
初心者のわがまま様は雪渓と八丁坂の急登を見てあんなとこ行くの〜(+o+)
上部稜線はガスの中宝剣岳も見えないが晴れを信じて…

7/17 9:36

三か月以上前に見た猩々袴がここでは今頃

7/17 10:02

ガスの中の登山道に白山一華　幻想的♡♡

7/17 10:04

白山一華と深山キンバイの競演

7/17 10:17

ツガザクラの団体様(^^♪

7/17 10:18

いつ見ても可憐なコイワカガミ

7/17 10:22

緑　白　ピンクどこかの国旗にあったかな(?_?

7/17 10:34

八丁坂の上部から見下ろすと！

7/17 10:53

朝露を沢山かかえたイワベンケイ
こんな岩場で生育する秘密の一端を見た

7/17 11:06

初めてお目にかかります
イワツメクサ

7/17 11:08

初めまして
同じ仲間のタカネツメクサ

7/17 11:20

チングルマも…

7/17 11:27

これも実物には初見参
とても可愛い〜(^.^)/~~~イワウメ

7/20 6:27

オヤマノエンドウ　色が素敵
やっぱ豆だよネ〜！！

7/20 13:33

イワツメクサ
葉っぱの緑も綺麗　我家の芝生にしたい位!
!(^^)!

7/17 12:44

駒ヶ岳に向かう途中振り返ると宝剣岳が

7/17 13:08

コイワカガミ集合

7/17 13:10

更に大勢様お集まり〜

7/17 13:09

チングルマもまだ若々しい(^。^)y-.。o○

7/17 13:21

もたれあい¡それとも流行の絆？

7/17 13:43

南アルプス越に富士山の頭が＼(◎o◎)／！
背が高いんだネ〜！

7/17 13:51

キリッとした姿イケメンの山三の沢岳

7/17 14:01

宝剣岳とお鼻の高い天狗岩（右）

7/17 14:08

伊那前岳も呼んでくれてるけど
初心者わがまま様はもうエネルギーが足りなそうなので断念(ー_ー)

7/17 14:23

黄花の駒の爪
青空がよく似合う

7/20 13:36

わがまま様下りのほうが怖かったと後で打ち明けました　八丁坂の登山道

7/17 14:57

午後には天気が急によくなり南アルプスも全貌を現してくれた

7/17 15:12

出発時には見られなかった憧れの展望が
思わずバンザイしたくなるヽ(^。^)ノ

7/17 15:16

もう一つの駒ヶ岳（甲斐駒）

7/17 15:17

沢山楽しませてくれた千畳敷カールともこれでお別れです　お名残惜しや〜(ToT)/~~~

撮影機器：

FinePix HS20EXR 富士フイルム

感想

BOKUTYANN

ず〜と前から憧れていました!千畳敷カールと木曽駒ヶ岳にとうとうやって来ました

殆ど素人の、わがまま様（妻）を同行。だいぶ前に駒ケ根高原の宿（二人静）に予約していたので当日が近づく程に天気が気になり毎日予報と睨めっこしながらヤキモキ(-。-)y-゜゜゜
最悪温泉に浸かってくるだけでも仕方ないかと思ってたけど、16,17日は梅雨の中休みになりそうで期待感上昇
次なる心配はわがまま様が山頂までついて来られるかど〜か?案の定千畳敷駅を出て前を見た瞬間あんなとこまで行けるの？と心配顔(^_^;)
大丈夫と安請け合い、おだて、なだめながら遂に八丁坂の急坂まで押し上げる。
も〜引き返せないと覚悟を決めたのか頑張って登ってくれました。（拍手）

登るにつれて段々天気も良くなり、景色も良くなるし周りには可憐な花たちが咲き乱れ、花の名など教えながら進めば二人ともテンションは上がり加減(^^♪
遂に木曽駒ヶ岳の山頂を踏む事が出来たんです＼(~o~)／

ユックリ一歩一歩進めば最後には頂上に立てると励ましながら登り続け、殆ど山頂など経験のないわがまま様を、いきなり2956mの高みまで連れてきてしまったがその甲斐あって南アルプスの大展望とその頭越しの富士山、美しいお花畑を十二分に堪能！！　二人して至福の時間を過ごす事が出来ました。