雲取山／美しい黄葉と長すぎる石尾根

2019年11月01日(金) 〜 2019年11月02日(土)

• GPS: 12:00
• 距離: 32.2km
• 登り: 2,442m
• 下り: 2,610m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:50

8:10 留浦バス停
8:20 8:20 鴨沢バス停
8:30 8:40 丹波山村村営駐車場
9:00 9:00 小袖緑道あがり
9:40 9:40 茶煮場
10:00 10:00 堂所
10:20 10:20 七ッ石小屋下分岐
10:30 10:40 七ツ石小屋
10:40 10:40 七ッ石小屋上分岐
10:50 10:50 七ツ石山の水場
11:00 11:00 七ツ石山
11:10 11:10 ブナ坂
11:20 11:20 奥多摩小屋
11:30 11:30 ヨモギノ頭
11:40 11:50 小雲取山
12:20 12:20 雲取山避難小屋
12:30 12:40 雲取山
13:00 雲取山荘

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:10

5:50 雲取山荘
6:10 6:10 雲取山
6:40 6:40 小雲取山
6:50 6:50 ヨモギノ頭
7:00 7:00 ブナ坂
7:20 7:20 七ツ石山
7:40 7:40 千本ツツジ
8:00 8:00 高丸山
8:30 8:30 日蔭名栗山
8:40 8:40 鷹ノ巣山避難小屋
9:00 9:10 鷹ノ巣山
9:20 9:20 水根山
9:30 9:30 城山（奥多摩町）
9:40 9:40 カラ沢ノ頭
9:50 9:50 将門馬場(馬責場)
10:00 10:00 六ツ石山分岐
10:40 10:40 三ノ木戸林道分岐
11:00 11:00 三ノ木戸山
11:20 11:20 十二天山
11:40 11:40 越路ノ杜
11:50 11:50 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
12:00 12:50 農指山
13:00 奥多摩駅

いつもどおりCTはテキトーです。

天候

11/1　はれ
11/2　はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

★★★ゆき★★★
■大宮(埼玉県)
↓ 05:12〜05:22
↓ JR埼京線 池袋行
↓ 20番線発 → 3・4番線着
■武蔵浦和
↓ 05:30〜05:56
↓ JR武蔵野線 府中本町行
↓ 2番線発 → 3番線着
■西国分寺
↓ 06:02〜06:08
↓ JR中央線 高尾行
↓ 2番線発 → 6番線着
■立川
↓ 06:10〜07:30
↓ JR青梅線 奥多摩行
↓ 1番線発 → 1・2番線着
■奥多摩
↓ 07:38〜08:10
↓ 西東京バス 留浦経由小菅の湯行
■留浦

★★★かえり★★★
■奥多摩
↓ 13:36〜14:17
↓ JR青梅線 青梅行
↓ 1・2番線発 → 1・2番線着
■青梅
↓ 14:22〜14:55
↓ JR中央・青梅線青梅特快 東京行
↓ 1・2番線発 → 3番線着
■立川
↓ 14:58〜15:03
↓ JR中央線快速 東京行
↓ 4番線発 → 1番線着
■西国分寺
↓ 15:05〜15:34
↓ JR武蔵野線 海浜幕張行
↓ 4番線発 → 6番線着
■南浦和
↓ 15:36〜15:39
↓ JR京浜東北・根岸線 大宮行
↓ 3・4番線発 → 2番線着
■浦和

コース状況／危険箇所等

全般的に危険箇所なし。
急登／激下りなし。クサリ場、ハシゴ、ザレ場、岩場なし。

その他周辺情報

★★★温泉★★★
三河屋旅館（11:30~16:00、1000円）
http://www.mikawaya-ryokan.com/plan

写真

11/1 7:33

奥多摩駅に到着！
今日は留浦までバスで行って鴨沢ルートを登ります。

11/1 8:16

留浦に着きました。
肌寒いですが晴れてて気持ちいいです。

11/1 8:25

さてと、雲取山に登りますよ。
と、歩いていたら...

11/1 8:31

どうやら遠回りの林道を歩いていたらしく、
通りがかった猟友会のおじさんが声を掛けてくれて、
軽トラの荷台に乗せてくれました。
助かりました！どうもありがとうございました！

結果的にチートしてしまいましたね（笑）

11/1 8:35

軽トラパワーで駐車場に到着！
たしかに、もう片方の道は近道って書いてますね（笑）

11/1 8:40

気を取り直して、雲取山登山開始！

11/1 9:43

登り始めは樹林帯をゆっくりと登ります。
右側は切れ落ちてるので滑落注意です。

11/1 9:49

広葉樹が太陽に煌めいてキレイですね。

11/1 9:56

紅葉も混ざって色とりどり！

11/1 10:35

七ツ石小屋に到着！
まあまあのペースで登ってきました。

11/1 10:38

むむっ、ここから見えるのは...

11/1 10:38

富士山！
雪化粧が美しい！

11/1 10:43

七ツ石小屋以降はカエデの黄葉がいい感じです。

11/1 10:52

ここは石尾根分岐。
明日はこの道を奥多摩駅まで下ることになります。

11/1 10:58

徐々に開けてきて、
この斜面を登り切ると...

11/1 11:00

七ツ石山に到着！
しっかりとした標柱ですね。

11/1 11:00

七ツ石山からは雲取山が見えます。
あと一山、二山、といったところでしょうか。

11/1 11:02

山々の黄葉と紅葉がキレイ。

11/1 11:11

気持ちのいい道をゆるやかに登っていきます。

11/1 11:18

最黄葉しているカエデと曲がりくねった木。
くねくねの木がダンスしてるみたいで撮っちゃいました（笑）

11/1 11:18

黄葉が青空に映えますね。

11/1 11:29

横を向けば富士山！
七ツ石山以降は富士山を見ながらの贅沢な登山を楽しめます。

11/1 11:36

斜面の紅葉もキレイ。

11/1 11:44

小雲取山？あたりですかね。
七ツ石山まで見渡せる気持ち良い場所でした。

11/1 12:12

雲取山避難小屋が遠くに見えてきました。

11/1 12:13

方角的には甲武信ヶ岳方面かと思いますが、よく分かりません。

11/1 12:20

避難小屋までもう少し。

11/1 12:30

雲取山山頂！
急登はないけど、ひたすらにじっくり登ってつかれた~！

11/1 12:29

富士山の展望！

11/1 13:00

山頂から秩父側に少し降りて、雲取山荘に到着！
受付は14時からだったので、先にテント張ってコーラで休憩。

11/1 15:40

テント場はこんな感じです。
そんなに広くないので、早めに到着した方が良さそうです。
ちなみに、この日は平日で10張くらいでした。

11/2 5:52

黎明。
ブルーアワーが魅せる景色が好きです。

11/2 6:14

太陽が眩しい！
一日の始まりを感じます。

11/2 6:14

雲取山山頂が朝日に照らされてキレイ。
日本百名山にふさわしい山だと実感します。

11/2 6:14

霞の中に浮かぶ富士山もまた味がありますね。

11/2 6:15

霜が下りてて肌寒いです。
西風も強く、この日は鷹ノ巣山までソフトシェル着用でした。

11/2 6:19

ふりかえって朝日を浴びる雲取山避難小屋。
色が映えててお気に入りの一枚。

ちなみに、避難小屋の中はしっかりとした造りでした。
避難小屋泊の方々もいらっしゃったようです。

11/2 6:32

紅葉の道を歩きます。
気持ちいいですなあ。

11/2 6:48

去年閉鎖になった奥多摩小屋。
長い間、おつかれさまでした。

11/2 7:19

七ツ石山に到着。
わりといいペース、このまま行けるといいのですが。

11/2 7:20

七ツ石山から雲取山。
こうやって眺めると結構な距離を歩いてますね。

11/2 7:28

石尾根分岐です。
今日はこの道をひたすら下るのか...果てしなく感じる...

11/2 7:38

奥多摩の山々と遠くに見えるは富士山。

11/2 7:48

役目を終えて枯れゆく花を接写。

11/2 7:53

黄葉！

11/2 8:06

高丸山に到着。
石尾根コースはただ下るだけではなくアップダウンすることに気付きます（笑）

11/2 8:07

カエデの木を下から撮影。

11/2 8:08

登った分、下っていきます。
先が長いですね...

11/2 8:26

日陰名栗峰に到着！

11/2 8:36

また同じような道を下っていきます...

11/2 8:43

鷹ノ巣山避難小屋に到着。
こちらの避難小屋も頑丈そうな建物でした。

11/2 8:47

黄葉と青空。
もう、こんな景色ばかりで、美しさに心奪われます。

11/2 9:06

鷹ノ巣山に到着。
この山域は特徴ある標柱で統一してるんですね。

11/2 9:06

鷹ノ巣山に着くとガッスガスでしたが...

11/2 9:10

少し待ってる間に視界が開けてきました。
ちょうど太陽に暖められた空気が上昇するタイミングだったようです。

11/2 9:23

ようやく、標識に奥多摩駅の文字が出てきました...
まだまだ遠そうです...

11/2 9:26

石尾根コースはこんな感じの倒木が沢山あります。
通れない場所はありませんが、テキトーに避けると引っかかったりしちゃうので注意しましょう。

11/2 9:27

ひたすら続く下り。
終わりが見えません...

11/2 9:32

黄葉がキレイでいいコースだと思います。
ただただ長いけど...

11/2 10:30

だいぶ降りてきました。
まわりの木々も緑色が増えてきましたね。

11/2 10:57

樹林帯です。
登山道がえぐれている箇所があります。土質がつるつるしてて滑りやすいので左右どちらかに高巻きした方が無難です。

11/2 11:06

下って...

11/2 11:18

まだ下って...

11/2 11:30

もいっちょ下って...

11/2 11:45

やっと着いた~！
永遠を感じさせる石尾根で足がくたびれました...

11/2 11:52

ロードを下っていくと...

11/2 12:00

羽黒神社に着きます。
今回の登山が無事に終わったことを感謝。

11/2 12:09

奥多摩の町並みが見えてきました！
なんかうれしい（笑）

11/2 12:15

近道なんて見ちゃったら、
そりゃ通りますよね（笑）

11/2 13:08

下山後は三河屋旅館でキレイさっぱり！

11/2 13:10

奥多摩は今日も快晴で気持ちいい！

11/2 13:13

最後は奥多摩駅の写真で締めくくります。
無事に戻ってこれたことにホッとしつつ、電車でゆらりと帰路に着きました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル テント テントマット シェラフ

感想

endoooo

「じっくりと登る」


雲取山はそんな言葉が似合う。急登があるわけでもなく、クサリ場があるわけでもなく、ただひたすらに、長い距離をかけてじわじわ高度を上げながら、じっくりと登る。

登り始めは緑の樹林帯、標高を上げていくと黄葉で色付いたカエデの木々がお出迎え。七ツ石小屋以降は雪化粧を纏った富士山も見える。実に素晴らしい景観だ。秋の肌寒さを感じながらテントの中で飲むコーヒーもまたいい。

最後に一言。
石尾根はクソ長くて、奥多摩駅には永遠に着かないと思った。

コメント

はなたれ

今度は登りでどうぞ（笑）
雲取山山行お疲れ様でした！
そういえば昨年の11月3日は自分も雲取山に行っていた事を思い出しました。
石尾根は鷹巣山くらいまでがいいですね。その先は長すぎて苦行って感じでした。
瑞牆山までの縦走の下見だと思いますが、その時は奥多摩駅から石尾根を登って行くんですよね？（笑）

endoooo

Re: 今度は登りでどうぞ（笑）
Hanatareさん、コメントありがとうございます！

雲取山はこの時期が黄葉してて暑くなくて（寒いくらいだけど）
ちょうどいいのかもしれませんね。

奥秩父縦走路を行く時は、三峰神社から最短距離で登ります！
石尾根って何のことでしょう、よく分かりません（笑）